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教育の罠(teaching trap)に嵌らずに研究のアクティビティを維持させる戦略について

研究者の就職 業績がある研究者でも、研究環境に恵まれた大学で定職を得ることは至難の業です。トップジャーナルに論文を出してきた、バリバリに研究指向の人であっても、教育メインの大学であってもパーマネントジョブが取れるだけましという現実があります。 かなりの数(数十~数百のオーダー)の応募書類を書き,ほぼ全ての大学から不採用を告げられ,いくつかの大学から面接に呼ばれ,そのうちの一つの大学からオファーをもらえば,例えその大学が何処のどのような大学であろうと御の字と考えなければならないのが現状である.(【大学教員への道】有益な書籍・サイト akt37 2013年9月7日)   教育大学で職を得たその先にあるもの 私立大学の場合卒研生や修士の学生ら数十人に囲まれることになります。戦力には到底ならない彼らの面倒を見ながら研究のアクティビティを維持できるものなのか、自分には想像ができません。 多くの教員は業績があって採用されて、その後成果を上げられなくなっていっています。特に最近は。なぜか?まず週に講義を5-6コマ担当し、入試・教務・学生委員会など委員に選ばれれば必ず出る必要のあるさぼれない委員会や会議が週平均1.5回くらいあります。校費は昔は100万以上あったのが今は10-40万です。大手の大学と違って、卒業研究の指導も教授自ら真剣に手取り足取りやる必要があります。そのうちちょっとデキの良い学生は大手の大学の大学院に行ってしまい、自分のところには誰も来ないか、来ても2年間バイトにあけくれるモラトリアム組です。そして、論文も急速に出なくなり、着任当時は当たっていた科研費も次第に当たらなくなります。(ポスドクから見たダメ教員 5号館のつぶやき 2007年 10月 28日)   教育の罠(teaching trap)とは I’m remembering what it felt like to spend so much time on teaching because I’ve been inundated the past two weeks by new faculty who …