第84期棋聖戦五番勝負第2局 【渡辺明竜王 vs 羽生善治棋聖】の棋譜と感想(結城の将棋ブログ 2013年6月22日 ):”愛知県豊田市「ホテルフォレスタ」にて、第84期棋聖戦五番勝負第2局【渡辺明竜王 vs 羽生善治棋聖】が行われました。…ニコ生解説の塚田泰明九段も「タイトル戦で久々に見た」と仰っていたように、羽生三冠が後手番で相横歩取りを選んだのは24年ぶりらしいです。”
第2回電王戦(ニコニコ大百科):第2回電王戦とは、2013年に5人のプロ棋士と5組のコンピュータ将棋プログラムによって行われた将棋棋戦である。当初の予定では、第1回から1年に1戦ずつ5年間で計5回戦行われる予定だった。しかし、2012年1月14日に行われた第1回戦米長邦雄永世棋聖 VS ボンクラーズ終了後の記者会見で、急遽その話は白紙となり、2013年はプロ棋士5人VSコンピュータ5ソフトの一斉対局が行われることになった。
Yamamoto E, Kataoka K, Dong YF, Koibuchi N, Toyama K, Sueta D, Katayama T, Yasuda O, Ogawa H, Kim-Mitsuyama S. Calcium channel blockers, more than diuretics, enhance vascular protective effects of angiotensin receptor blockers in salt-loaded hypertensive rats.PLoS One. 2012;7(6):e39162. doi: 10.1371/journal.pone.0039162. Epub 2012 Jun 14.
Koka et al., Advanced Glycation End Products Activate a Chymase-Dependent Angiotensin II–Generating Pathway in Diabetic Complications.Circulation.2006; 113:1353-1360 (注:この論文に関しては、光山教授は責任著者ではなく不正への関与は認められないという判断)
Yoshida et al., Excess Aldosterone under Normal Salt Diet Induces Cardiac Hypertrophy and Infiltration via Oxidative Stress.Hypertension Research (2005) 28, 447–455
Izumiya et al., Apoptosis Signal-Regulating Kinase 1 Plays a Pivotal Role in Angiotensin II–Induced Cardiac Hypertrophy and Remodeling.Circulation Research. 2003; 93: 874-883
Izumi et al., Important Role of Angiotensin II–Mediated c-Jun NH2-Terminal Kinase Activation in Cardiac Hypertrophy in Hypertensive Rats.Hypertension. 2000; 36: 511-516
Yano et al., Differential Activation of Cardiac c-Jun Amino-Terminal Kinase and Extracellular Signal-Regulated Kinase in Angiotensin II–Mediated Hypertension.Circulation Research. 1998; 83: 752-760
Izumi et al., Cardiac Mitogen-Activated Protein Kinase Activities Are Chronically Increased in Stroke-Prone Hypertensive Rats.Hypertension. 1998; 31: 50-56
なぜ高等教育を受けて科学を学んだ人たちが、麻原 彰晃(本名:松本 智津夫)の教義を信じて、無差別殺人の命令に従い実行したのでしょうか?Center for a New American Securityの報告書を読むと、教団における生物・化学兵器開発研究がどのように行われ、テロに使われたのかをうかがい知ることが出来ます。
1990年2月の選挙敗北と、破滅論アプローチへの回帰の後、麻原は早川、新実、遠藤、村井に対し、ボツリヌス毒素を産生する細菌であるボツリヌス菌(Clostridium botulinum 、C. botulinum)を入手するよう命じた。…遠藤は1990年春、北海道の石狩川流域に行き土壌から細菌を採取した。…この生成物は大量であったけれども意図した効力はなかったことが、さまざまなことからわかる。教団信者たちは、攻撃により誰も死亡しなかったことを知った。実際、ある信者が発酵槽タンクに滑って落ち、おぼれかけたが、発病の徴候は見られなかった。中川は、生成物質の科学的な評価を試みた。2000~3000匹のマウスを購入し、生成物質に曝露させ、およびボツリヌス毒素のマウス検定を用いて、その結果を評価したのである。この試験によりマウスには毒性影響はないことが明らかになったが、一部のマウスは死んだため、ある程度のあいまいさが残ったと中川は考えた。(Center for a New American Security 2012年12月)
遠藤誠一はさらに、炭疽菌で生物兵器を作ろうと試みましたが、やはり、失敗に終わりました。
1992年、遠藤をリーダーとして生物プログラムが再開した。このときは遠藤は炭疽菌 (Bacillus anthracis、B. anthracis) に取り組んだ。…関係者全員が、これがワクチン菌株であることを認識していたのは明らかであった。…Sterne菌株は、2つのプラスミド(pXO1、pXO2) のうちpXO1を有しているがpXO2を欠いている。効果的な毒性を有する炭疽菌を生み出すには、これらが2つとも必要となる。遠藤は、第2の (Pasteur) ワクチン菌株が逆に、第2のプラスミドを保持し第1のプラスミドを取り除かれていることで、致死性を避けながら免疫を提供していることに気がついたのかもしれない。1989年のロシアの科学者による論文で、遠藤は、この2つの良性菌株を両方とも入手すれば、これらを合わせて、両方のプラスミドを含む効力の強い菌株を生成できることを知っていた可能性がある。.. 現存するオウムのサンプルのKeimによる分析の結果、噴霧された菌株は第2のプラスミドを欠いていたことが示された。従って、遠藤が追求した方法が何であれ、彼は失敗したと考えられる。この結論は、この炭疽菌製造物でオウムは誰も殺すことができなかったという事実によっても裏付けられる。(Center for a New American Security 2012年12月)
In 1966, when I was in H. Nozaki’s laboratory at Kyoto, we discovered the first example of asymmetric catalysis using a structurally well-defined chiral transition metal complex[8]. This finding resulted from research done for an entirely different purpose which was to elucidate the mechanism of carbene reactions. (Nobel Lecture, December 8, 2001 by RYOJI NOYORI)
In 1980, six years after the start, thanks to the unswerving efforts of my young associates, we published our first work on asymmetric synthesis of amino acids of high enantiomeric purity, up to 100% ee, together with the X-ray crystalline structure of a cationic BINAP–Rh(norbornadiene) complex. (Nobel Lecture, December 8, 2001 by RYOJI NOYORI)
鏡像体過剰率(きょうぞうたいかじょうりつ、enantiomeric excess)とはキラルな化合物の光学純度を表す言葉で ee と略される。ee は多い方の物質量から少ない方の物質量を引き、全体の物質量で割った値で表される(多い方の比から少ない方の比を引いても良い)。ラセミ体は2つのエナンチオマーの1:1の混合物であるから、 ee は0%である。(ウィキペディア 鏡像体過剰率)