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文部科学省が天下りを斡旋

  2017/01/22    Uncategorized

報道 NHKが入手したのは、文部科学省が元高等教育局長の天下りをあっせんしたことを隠すため、関係者の口裏合わせ用に作成した想定問答の文書です。文部科学省は、今回、元局長の天下りを直接、早稲田大学に打診していましたが、想定問答では、実際とは逆に大学側が受け入れを希望し、かつて大学に在籍した文部科学省のOBが仲介したことにしています。(天下りあっせん 文科省が隠蔽工作 口裏合わせ文書入手 NHK NEWS WEB 1月23日 19時21分) 文部科学省は23日、組織的に行われていた再就職あっせんの全容解明に着手した。現役の職員約2000人と、天下り規制が厳しくなった平成21年以降に大学などへ再就職したOB約200人を調査対象とする方針だ。内閣府の再就職等監視委員会の指示で新設した再就職等問題担当室が、3月末までに結果を報告し、違法な天下りの再発防止策を定める。(【文科省天下り斡旋】天下り問題で2千人超調査 3月末までに報告 産経ニュース 2017.1.23 15:11更新) 文科省によると、退職後2カ月未満に学校法人に再就職した同省元職員は23年からの5年間で吉田氏を含め42人。このうち、大学の教授や准教授になったのは9人で、うち7人が退職翌日に再就職していた。(【文科省天下り斡旋】退職翌日に再就職14人、過去5年間で 在職中の求職活動横行か 産経ニュース 2017.1.22 20:19更新) 国家公務員の再就職を支援する政府の「官民人材交流センター」を利用した文部科学省の職員が、2008年のセンター発足以降、一人もいないことが関係者への取材で分かった。 文科省の天下りには人事課中心の「現職ルート」と人事課OBによる「OBルート」の2系統があったことが政府の再就職等監視委員会の調査で判明しており、センターを使わず省内で再就職をあっせんしていたとみられる。(文科省 再就職紹介、利用ゼロ…独自ルートで天下り 毎日新聞 2017年1月22日 08時30分(最終更新 1月22日 10時53分)) 監視委は、文科省が同法違反を免れるために再就職あっせんシステムをつくったと認定したが、男性は「国から言われてやったわけではない」と、自身が退職後に関わったあっせんへの同省の組織的な関与を否定した。(天下りあっせん「人助けだった」 文科省OBが証言朝日新聞デジタル 2017年1月22日03時08分 菅野雄介) 文部科学省が国家公務員法に違反し、前局長の早稲田大学への「天下り」を組織的にあっせんした問題で、前局長が早大に再就職する3日前、文科省人事課が同省の関与を早大に口止めしていたことがわかった。当時は内閣府の再就職等監視委員会の調査は始まっておらず、文科省は法律違反を認識しながら、あっせんに関わったとみられる。(前局長再就職直前、文科省が関与隠すよう依頼 早大に Yahoo!Japanニュース/朝日新聞デジタル 1/21(土) 21:28配信) 「ある関西の私立大は天下りをめぐって文科省と揉め、補助金をカットされて潰れたなんて噂もあるほど。ウチの事務局長は年収1500万円を超えますが、それで億単位の補助金につながれば安いものでしょう」(次官辞任では終わらない 文科省天下り大学&補助金リスト 2017年01月21日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL @niftyニュース) 文科省から天下りを受け入れる理由について、都内の私大の理事は「今の私立大は行政の援助なしに経営が成り立たない。その上、私学への補助金は大学や研究によって重点配分する傾向がでてきている。そのときに文科省のOBがいるかどうかでは大きく違う」と指摘。中部地区の国立大関係者は「各大学は補助金を減らされたり、新学部設置の際などに、文科省の嫌がらせを受けないよう、天下り職員を使い、政府や文科省の意向を探っている」と話す。(大学再就職 5年で49人 文科省天下り問題 東京新聞 TOKYO Web 2017年1月21日 朝刊) 政府の再就職等監視委員会が文科省による職員らの再就職のあっせん行為10件について、国家公務員法違反と認定した。…公務員による他の職員らの再就職あっせんや、利害関係のある企業・団体に対する在職中の求職活動は国家公務員法に違反する。…国家公務員法は07年、官製談合事件などを機に改正され、天下り規制を厳格化した。監視委は、文科省に規制をすり抜ける目的があったと断じた。(文科省天下り 組織的あっせんの解明を急げ 読売新聞 社説 YOMIURI ONLINE 2017年01月21日 06時01分) 会見で鎌田学長は、吉田氏を採用した経緯について「高等教育に関する高い知見を有していて、本学の教授にふさわしいと判断し、採用を決定しました。この採用は『再就職の規制に抵触せず、正規の採用手続きが退職後に開始されたものであれば問題ない』という文部科学省の人事課の見解に基づいて進めたものです」と説明しました。(文科省天下りあっせん 再就職の早稲田大教授が辞職 NHK NEWS WEB 1月20日 17時11分) 教育をつかさどる官庁として恥を知るべきだ。…まさか、文科省と私大は利害関係にはないと思ってはいまい。国から多額の助成金が支払われている。(【主張】文科省の天下り 大学を役人天国にするな 産経ニュース 2017.1.20 05:02更新) 人事課はこのOBに退職予定者らの情報を提供。同省職員が大学との会議や講演などの場で「経営改善に役立つ人材が欲しい」などと非公式に求められた情報もOBに伝え、マッチングを委ねていた。こうした仲介は国家公務員法改正で再就職規制が厳しくなる前の08年末まで人事課が行っており、09年ごろからOBが担うようになった。 …

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大隅良典東工大栄誉教授(71)、太田朋子遺伝学研究所名誉教授(83)ら6人に文化勲章

  2016/10/29    Uncategorized

2016年10月28日に政府により、2016年度の文化勲章受章者と文化功労者が発表されました。 文化勲章受章者 大隅良典氏(71) 細胞生物学 太田朋子(83) 集団遺伝学 草間弥生(87) 絵画・彫刻 中野三敏(80) 日本近世文学 平岩弓枝(84) 小説 船村徹(84) 作曲 文化功労者 福山秀敏(74) 物性物理学 古井貞煕(71) 音声工学 篠崎一雄(67) 植物分子生物学 西尾章治郎(65)情報科学・学術振興 岩井克人(69) 経済学 岡井隆(88)  短歌 小野喬(85)  スポーツ 小松和彦(69) 民俗学 小山やす子(92)書(仮名) 尾崎邑鵬(92) 書(漢字) 白石隆(66)  地域研究・国際交流 田中信昭(88) 指揮 辻惟雄(84)  美術評論・文化振興 杉良太郎(72) 俳優・歌手・国際交流 津村節子(88) 小説 参考 大隅氏らに文化勲章、文化功労者に杉良太郎氏ら(読売新聞 YOMIURI ONLINE 2016年10月28日 11時31分):”政府は28日、2016年度の文化勲章受章者6人と文化功労者15人を発表した。” 太田朋子氏文化勲章 三島・遺伝研名誉教授、自然科学で女性初(静岡新聞 2016/10/28 12:32):”太田氏は自然科学分野で女性として初めての受章となる。”

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これまで無料だったeLifeの論文掲載料が2017年1月から2500ドルに 

  2016/09/29    Uncategorized

これまで無料だったeLifeの論文掲載料ですが。 For the first few years, it will be free to publish in eLife; we will have no publication fees or other charges to authors. (eLife All that buzz Tuesday, April 24, 2012) 2017年1月1日以降に投稿された分からは、2500ドルの掲載費用が課せられるとのことです。 This month, eLife is announcing that …

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京都大学医学部元准教授を収賄容疑で逮捕 研究費の私的流用も

京都大医学部付属病院の元准教授(47)と、医療機器販売会社「西村器械」の元京都支店副支店長(39)がそれぞれ収賄容疑、贈賄容疑で逮捕されました。元准教授は副支店長にメールや電話で度々賄賂を要求し、ドイツの「RIMOWA(リモワ)」やアメリカの「TUMI(トゥミ)」といった海外高級ブランドのキャリーバッグやスーツケースなど(約30万円相当)を自宅に届けさせていたそうです。また、京都・祇園や横浜での飲食接待も要求していたほか、ドイツ・ライカ社製のデジタルカメラ2台(計約40万円)を購入するなど研究費を私的に流用した疑いも持たれています。 参考 西村器械株式会社:”幅広い医療機器、医療材料を取り扱う総合医 療機器商社です。特に循環器科、心臓血管外科、透析・血液浄化関連の医療機器販売 においては、永年の経験と豊富な実績を誇っています。当社の強みは、医療機関の皆様から寄せられる、現場ニーズにお応えすることによって築かれた、人と人のつながり、信頼関係にあります。”(会社情報>トップメッセージ 代表取締役社長 中井 真喜雄) 研究費流用でカメラ購入か 逮捕前に内部調査委(m3.com/共同通信 2015年6月18日):”捜査関係者によると、丸井容疑者は2012年3月、海外ブランドのデジタルカメラ数台(計数十万円相当)を研究用備品と装い購入、私的に使っていた。” バッグに祇園接待…京大病院の“おねだり汚職”は氷山の一角(日刊ゲンダイ 2015年6月17日):”「丸井容疑者ほど露骨な要求をするのは珍しいですが、例えば100万円の機器を『150万円でいいから、ひとつよろしく』などと、医師が1~2割のキックバックを受け取るなんて話は結構聞く。丸井容疑者の場合もそうでしたが、数百万円程度の安価な機器の選定については、裁量権のある医師が絶対。それだけ癒着が起こりやすいのです」” 元准教授、研究費でライカ購入か 京大病院汚職事件(朝日新聞DIGITAL 2015年6月17日):”捜査関係者によると、丸井容疑者は2012年3月ごろ、病院の研究費を不正に流用した疑いが持たれている。贈賄業者とされる医療機器販売会社からドイツ・ライカ社製のデジタルカメラ2台(計約40万円)を購入していたという。” 逮捕の京大病院元准教授、祇園で接待受けていた (TBS NEWS 2015年6月16日):”丸井容疑者は、西村器械の社員、西村幸造容疑者(39)から高級キャリーバッグ3点を受け取っていましたが、警察へのその後の取材で、祇園などの飲食店でも接待を受けていたことが新たにわかりました。” 業者から物品、総額100万円か…京大病院汚職(読売新聞YOMIURI ONLINE 2015年06月16日):”京大の内規は、100万円以上の契約時には複数社の見積書を取るよう定めている。西村器械は10機種以上、総額5000万円を超える機器を受注していたが、捜査関係者によると、この中に、西村容疑者が他社の見積書を用意したケースがあったという。” 収賄容疑の元准教授、「祇園で接待」要求 業者にメール(朝日新聞デジタル 6月16日):”京都大医学部付属病院・臨床研究総合センターの医療機器納入をめぐる汚職事件で、京都府警に収賄容疑で逮捕された元准教授の丸井晃容疑者(47)が賄賂とされたバッグ以外にも、ブランド品や電化製品を贈賄業者側から受け取っていたことが捜査関係者への取材でわかった。” 【京大病院汚職】「中堅の心臓外科でリーダー的存在」 逮捕の丸井容疑者(産経WEST 2015.6.15):”逮捕された京都大病院元准教授、丸井晃容疑者(47)は平成6年に京大医学部を卒業後、京大病院の心臓血管外科などで勤務。優れた論文を次々執筆し、平成21年には同病院の探索医療センターで始まった血管再生治療のプロジェクトに准教授として選ばれて参加するなど、中堅の心臓外科医でリーダー的存在だったという。” 京大病院汚職:「もうかってるんだから」メールで品物指定(毎日新聞2015年06月15日):”京大の内規では、随意契約は1000万円未満の取引が対象。随意契約で医療機器を選定する際、その権限は、現場で実質的な研究を行う准教授が持つ場合が多いとされる。男性医師は「随意契約は、権限を持つ1人を落とせばよく、医療機器販売会社にとって契約を取りやすいのではないか」と話し、医師と業者側の癒着が起きやすい構造を指摘。” 京大病院元准教授を収賄容疑で逮捕 受注見返りにバッグ(朝日新聞DIGITAL 2015年6月14日):”京都大医学部付属病院・臨床研究総合センター(京都市左京区)の医療機器を受注させる見返りに、業者から高級バッグを賄賂として受け取ったとして、京都府警は14日午後、同センターの元准教授(心臓血管外科)で医師の丸井晃容疑者(47)=奈良県天理市田部町=を収賄容疑で逮捕し、発表した。”

「ピペドというのを御存じでしょうか、ピペド。」 ~ ピペド、2chから国会へ 

  2015/06/07    Uncategorized

真島省三 日本共産党衆議院議員が、平成27年5月19日(火曜日)に行われた第189回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号で質問に立ち、 日本の科学研究力を低下させている雇用不安、研究不正、研究教育体制の不備などさまざまな問題を取り上げました。その中で、匿名掲示板2chから生まれた「ピペド」という言葉を持ち出し、「ピペド」という言葉に象徴される日本のバイオ系研究室のブラック企業ぶりを指摘しました。 これは、大学院生たちがネット上で、まさにブラック企業のように働かされている状況を自虐的に称してピペット奴隷、その略語としてピペドと言ったのが、今ちょっとそういう関係の人たちの間で広がっているんです。 このピペドというのは、生命科学の必需品であるピペットという細長い形をした吸ったり出したりする道具をひたすら使って朝から晩まで実験をし続ける若手研究者のことを指しているということなんですね。 バイオ研究というのは非常に労働集約型で、その作業はなかなか機械化ができないという中で、ピペットでさまざまな試薬をまぜて、反応をさせて、細胞を培 養したりという工程が続きます。実験をすればするほど成果が上がっていく、そういう分野でもあるんですね。だから、教授に言われるがままに奴隷のように働 かされている。(第189回国会 平成27年5月19日 科学技術・イノベーション推進特別委員会  真島 省三 委員) 成果至上主義、劣悪な研究環境問題で政府をただす 真島議員 衆院科技特 日本共産党の真島省三衆院議員は5月19日、衆院科学技術特別委員会で理研STAP論­文不正の背景にある過度の競争的研究環境、成果至上主義をあおる競争的研究予算、任期­制研究者・ポスドク問題などについて政府をただしました。 10:41 (真島議員)ところでですね、これはちょっと質問通告しておりませんが、大臣にお聞きします。ピペドというのを御存じでしょうか、ピペド。御存じなければ、御存じないでいいんですけれども。ピペドという言葉があるんですが。 10:56 (山口国務大臣)ピペドというのは、何らかの省略の言葉、略語なんでしょうけれども、ちょっと今のところ聞き覚えはございません。   参考 第189回 国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(平成27年5月19日)(衆議院 会議録) 科学技術特別委員会 2015年5月19日 (火)(4時間13分)(衆議院TVインターネット審議中継ビデオライブラリ) 競争で研究力が低下 真島議員 政府の科学政策批判 (真島省三日本共産党衆議院議員ウェブサイト):”日本共産党の真島省三議員は5月19日の衆院科学技術・イノベーション特別委員会で、小泉内閣により競争的資金の重点配分や任期制など競争的政策が進められた以降、大学や研究機関に成果至上主義がもたらされている問題を取り上げました。” ピペドとは、分子生物学を専門とする大学院生やポスドクを揶揄した言葉である。 2ちゃんねるの生物板を発祥とするインターネットスラングであり、現在では各種のウェブコミュニティに浸透している。このスラングは、学会誌や全国紙、商業誌の漫画、新書などでも言及されており、一般社会においても認知が広まっている。 (ja.yourpedia.org)

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2015年クラフォード賞を受賞した太田朋子 国立遺伝学研究所名誉教授(81)がストックホルムで受賞式に参加し記念講演

  2015/05/13    Uncategorized

2015年のクラフォード賞は国立遺伝学研究所の太田朋子名誉教授(81歳)と米ハーバード大学のリチャード・C・レウォンティン名誉教授(85歳)に対して贈られました。 2015年月5日-7日にスウェーデンのストックホルムとルンドで開催された「クラフォード・デイズ2015」では、その授賞式と受賞記念講演が取り行われました。 クラフォード賞 (Crafoordpriset) は1980年に設立され、天文学、数学、地球科学、生物科学(環境、進化)の分野、また、賞の創設者クラフォードが患っていた関節炎の研究で優れた業績を上げた研究者をスウェーデン王立科学アカデミーが顕彰するものですが、日本人としては2009年(関節炎)の岸本忠三博士、平野俊夫博士に続いて3人目の受賞となります。 2015年5月5日に太田朋子博士がストックホルムのスウェーデン王立科学アカデミーで行った講演の動画。 Genotype to phenotype link and nearneutrality in evolution 0:07- Staffan Normark氏(Permanent Secretary of the Royal Swedish Academy of Sciences)の開催の挨拶 4:26- Hans Ellegren氏(the Crafoord Prize Committee)による紹介 12:45- 太田朋子博士の講演 The Crafoord Prize in Biosciences 2015(http://www.kva.se/sv/Priser/Crafoordpriset/) 参考 TOMOKO OHTA. …

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2015年(平成27年)6月から「機能性表示食品制度」を利用した商品が続々登場

  2015/05/11    Uncategorized

機能性表示食品とは? 機能性表示食品は、事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品。 なぜ今、機能性表示食品制度? 機能性を表示することができる食品は、これまで国が個別に許可した特定保健用食品(トクホ)と国の規格基準に適合した栄養機能食品に限られていました。そこで、機能性を分かりやすく表示した商品の選択肢を増やし、消費者がそうした商品の正しい情報を得て選択できるよう、平成27年4月に、新しく「機能性表示食品」制度がはじまりました。 機能性表示食品と特定保健用食品(トクホ)あるいは栄養機能食品との違いは? 特定保健用食品(トクホ)は、健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められ、「コレステロールの吸収を抑える」などの表示が許可されている食品です。表示されている効果や安全性については国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可しています。 それに対して、機能性表示食品は事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。 ちなみに、栄養機能食品というのは、一日に必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)が不足しがちな場合、その補給・補完のために利用できる食品です。すでに科学的根拠が確認された栄養成分を一定の基準量含む食品であれば、特に届出などをしなくても、国が定めた表現によって機能性を表示することができます。 機能性表示食品制度において、食品の機能性はどうやって科学的に評価されるの? 科学的な根拠を説明する手法は以下の2つのうちのいづれかを用いることができます ●一つは、最終製品を用いた「臨床試験」です。「臨床試験」は、人を対象として、ある成分又は食品 の摂取が健康状態などに及ぼす影響について評価する介入研究。 ●もう一つは、研究レビュー(一定のルールに基づき文献を検索し、総合的に評価(システマ ティックレビュー))。 研究レビューの場合は具体的にどのような手順によるの? 研究レビューの実施手順 ①最終製品又は最終製品に含まれる機能性関与成分について、「表示したい機能性」に関する臨床試験や観察研究などの研究論文が登録されているデータベースを用いて、研究レビューの実施者があらかじめ設定した方法で論文を抽出。機能性に関して肯定的な論文だけを意図的に抽出することは認められない。 ②抽出されたすべての論文について、最終製品の特性及び対象者、表示しようとする機能性との適合度などの観点から論文を絞り込み、これらの論文で最終製品又は機能性関与成分に「機能性がある」と認められているのか、もしくは認められていないのかを分類。 ③肯定的・否定的・不明瞭な結果をすべてあわせて、最終製品又は機能性関与成分に「機能性がある」と認められるかどうかについて総合的に判断。 ④研究レビューについては他の人にも再現できるよう、使用したデータベース、論文を検索するときに用いたキーワード、論文の採否条件、不採用とした論文名など、すべてのプロセスについて詳細に届出を行う必要がある。 研究レビューの手順を簡単にまとめると ①事前に決定した手順に従い、論文を選別 ②各論文の質を踏まえ、総合的観点から機能性を科学的に評価 ③評価のプロセスと結果を公開 研究レビューにおける主な注意事項 ①査読付きの研究論文で、機能性が確認されていること(学会発表の内容だけでは不可/有識者の講演や談話などは不可/新聞、雑誌などの記事、学説、起源や由来などは不可) ②人を対象とした臨床試験や観察研究で、機能性が確認されていること(動物や細胞レベルの実験では不可/サプリメント形状の食品を販売しようとする場合は観察研究は不可) ③販売対象とする人と年齢、性別、人種などの観点から著しく異なる属性の人だけを対象としていないこと ④機能性関与成分に関する研究レビューを行う場合、当該研究レビューに係る成分と最終製品に含まれる成分の同等性について考察されていること ⑤研究レビューは、信頼性を確保するため、専門知識を持った複数の人で実施すること ⑥著作権法に抵触していないこと (消費庁 機能性表示食品に関する情報 届出詳細内容1~25) ナイスリムエッセンス ラクトフェリン ライオン株式会社 ラクトフェリン 本品にはラクトフェリンが含まれるので、内臓脂肪を減らすのを助け、高めのBMIの改善に役立ちます。 食事の生茶 キリンビバレッジ株式会社 難消化性デキストリン 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。 …

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世界で初めてヒト受精卵にゲノム編集技術(CRISPR/Cas9)の適用を試みた論文を中国の研究グループが発表

革新的なゲノム編集技術CRISPR/Cas9を用いて、ゲノムを人工的に改変した実験動物が数多く作られていますが、倫理的な問題のため、このゲノム編集技術をヒトの卵に応用した研究はこれまで知られていませんでした。 今回、世界で初めてヒト受精卵にゲノム編集技術(CRISPR/Cas9)を適用した論文を中国の研究グループがPROTEIN & CELL誌に発表しました。倫理的な問題を回避する目的で、この実験では卵子に精子が2個入ったため発生が正常に持続しない卵(3PN)が使用されています。 (論文のウェブサイト http://link.springer.com/article/10.1007/s13238-015-0153-5/fulltext.html) 日付に注目してみると、この論文の原稿をPROTEIN & CELL誌が受け取ったのが2015年3月30日、なんと2日後の2015年4月1日にはもうアクセプトされています。学術論文の投稿から受理までの日数がこれほど短いのは極めて異例で、差読者がこの論文を精読する時間があったのかという懸念を生じさせるほどの短さです。 ABSTRACT Genome editing tools such as the clustered regularly interspaced short palindromic repeat (CRISPR)-associated system (Cas) have been widely used to modify genes in model systems including animal zygotes and human cells, …

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ムーアの法則50周年

  2015/04/22    Uncategorized

「コンピュータチップに集積されるトランジスターの数は2年ごとに倍に増えるだろう」(The number of transistors incorporated on a computer chip will double every 2 years. )という経験則、いわゆる「ムーアの法則」が1965年に提唱されてから、今年で50周年になります。 提唱者であるゴードン・ムーアさんが振り返る50年のテクノロジーの進歩。 Intel celebrates 50th Anniversary of Moore’s Law w. Gordon Moore ムーアの法則が終焉する理由をDerek McAuley教授が解説。 Is it the End for Moore’s Law? – Computerphile ムーアの法則が成りたたなくなる理由をSciShowが一般向けに解説。 Moore’s Law …

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理化学研究所理事長に就任した松本紘・前京都大学長(72)の就任にあたっての記者会見【動画】

  2015/04/01    Uncategorized

理化学研究所の新理事長・松本紘氏による就任会見 11:10~ 質疑応答。 11:25 ニコニコ動画。STAP問題について。 13:45 日刊工業新聞。理事の顔ぶれについて。 16:35 弁護士ドットコム。STAP問題、小保方氏に対する評価について。 17:40 日経BP。STAP問題の理研の対応について。研究不正への対応について。まだ性善説でいくのか? 21:05 日本経済新聞。STAP問題は個人の責任なのか?そのような個人がいたら防ぎ得ないのか?CDBの今後の運営に関して。 25:15 産経新聞。アクションプランの踏襲において最も緊急で重要な課題は。京大総長時代の組織改革経験は理研でも役立つと思うか?理事が刷新されてSTAP問題経験者がいくなったがアクションプランを全うする自信のほどは? 29:15 共同通信。現場主義ということだが、CDBに行く予定は?研究費の返還は行われたのか? 30:35 朝日新聞。火中の栗を拾うような状況で理事長職を引き受けた気持ちは?具体策をいつごろまでにまとめるのか?ステークホルダーという表現もあったが、社会への還元を意識していくということだが、STAP問題などで行き過ぎた成果主義があったのではという指摘もあるが、どのような兼ね合いで進めていくのか?? 34:40 読売新聞。現場をみていくにあたって、研究の特にどういう部分を見てみたいのか?今まで理研の外から見た理研のいいところ、悪いところ? 38:05 読売新聞。これまでの自身の研究経験と理研の研究内容があまりオーバーラップしないことに関しては。アクションプラン実現までのスピードは。 42:00 共同通信社。STAP細胞論文問題。未解明のまま調査終了したが、解明の再検討はあるのか。透明性、社会への説明、発信。ご自身の研究をどう進めたいとかあれば。 45:50 フジテレビ。野依前理事長と何か話しをされたのか。理研と京大の組織としての一番の違いは? 47:05 日本放送。STAP細胞問題。当時、京大総長としてのSTAP問題の受け止め方はどうだったのか。 48:25 科学新聞。京大における白眉プロジェクトのような、理研における若手育成のアイデアは? 49:50 読売新聞。科学の信頼を取り戻すために何をやる必要があるか。 52:30 フリーランス。不正が起きたときの事後処理。STAP細胞問題発覚後、不正調査を6項目に絞ったこと、再現実験を行ったことなどの対応に関して、個人的にどう評価していたのか。 54:15 東京新聞。STAP問題の対応で批判を招いたが、理研ブランドの現在の価値をどう認識しているか。 55:35 NHK。今の理研に足りない、欠けているものは? 56:55 共同通信。先生御自身のリフレッシュ方法、座右の銘。 58:50 東洋経済。世界で輝く理研であるために最低限これだけは必要というものは? 参考 理研:新理事長「胸張って研究できる体制を」(毎日新聞 2015年04月01日):”理研は1日、退任した野依良治前理事長(76)を相談役に任命したと発表。31日付で退任した川合真紀・前理事も、1日付で理事長特別補佐に就任した。” 研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて(理化学研究所 2014年8月27日):研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて、資料を公表いたします。 理研CDBセンター長に阪大・浜田氏 遺伝子発見で業績(朝日新聞DIGITAL 2015年1月29日):”理化学研究所は29日、STAP細胞論文問題を受け、組織再編した多細胞システム形成研究センター(CDB、神戸市)のセンター長に、大阪大の浜田博司教授(64)を内定したと発表した。就任は4月1日付。” 新理事長就任のお知らせ(理化学研究所 2015年4月1日):本日4月1日付で、野依良治前理事長の後任として、松本紘理事長が就任しましたのでお知らせいたします。 松本 紘: 京都から大学を変える (祥伝社 ISBN:9784396113629) 松本紘 新総長 「私は戦略を示す」(京都大学新聞 2008.10.01) :”10月より第25代京都大学総長に松本紘氏が就任し、新たな京大の運営体制がスタートした。国立大学法人化から4年半が過ぎたが、今なお大学には多くの変化が迫られている。その中で総長となる松本氏は今後の京大のあり方についてどのように考えているのか、話をきいた。”