ただいま「所属機関処理中」2020年度(令和2年度)4月1日午前10時00分、科研費交付内定が通知される

      2020/04/05




4月1日と言えば、多くの研究者にとっては前年度秋に申請していた「科研費」が採択されたかどうかが通知される、1年で最も重要な日です。皆さんのツイートを引用させてもらいながら(適宜入れ替え等あり)、「研究者にとっての4月1日」をご紹介いたします。

関連記事 ⇒ 採択される科研費計画調書の書き方と申請書作成の戦略20のポイント

科研費が採択されたかどうかの判別方法

採択が通知されるといっても、「採択」という言葉はどこにもありません。どこを見ればいいのかも初心者にはわからず戸惑います。落ちても、不採択とは言ってもらえません(何も表示されないだけ)。

 

 

 

 

 

 

科研費電子申請システムで採択されたかどうかの確認ができますが、みるべき場所は「審査結果開示」ではありません。非常に多くの研究者がこれに惑わされています。そのさらに下にある、「交付内定時の手続き」の項目のボタンをクリックする必要があります。


 

 

非常にわかりづらいのですが、落ちたときは何も表示されません。不採択と言ってもらえるわけではなく、自分が申請した課題名の欄がそこにそもそも現れないのです。本当にわかりにくい。


 

 

科研費が採択されるということ


 

若手研究

 

科研費の採択率

奨励研究の採択率

「奨励研究」という研究種目は、研究者でない(=研究者番号を持たない)事務職員、技官、技術員、理学療法士、看護師などが、所属機関が応募資格を認めた場合に応募できる種目です。応募の上限が1年間で100万円で充足率はあまり高くなく、6割程度だと思います。計画調書の様式は頁数が基盤研究などに比べると圧倒的に少なくて、いかに書く内容を簡潔に絞ってわかりやすく伝えるかが重要になります。

  1. ヤフーリアルタイム検索「科研費」 

 

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科研費採択のためのヒント:審査区分の選択

 

 

 

4月1日が近づくにつれて、心臓のドキドキが大きくなっていきます。

 

2020年4月1日 科研費発表まであと0日

 

 

2020年3月31日 科研費発表まであと1日

 

 

 

 

2020年3月30日 科研費発表まであと2日

 

 

2020年3月29日 科研費発表まであと3日

 

 

2020年3月28日 科研費発表まであと4日

 

 

2020年3月27日 科研費発表まであと5日

 

 

 

2020年3月26日

 

 

2020年3月25日

 

 

2020年3月22日

 

科研費が採択されるための非常に重要なポイントの一つが、どこの審査区分に出すかということ。自分の研究課題の意義を認めてくれる研究者が審査してくれる細目であれば、高い評価を得やすくなります。科研費の審査は各区分の中での相対評価なので、そのようなことが起きます。

 

2020年3月21日

研究が計画通りに進まなかったときの対処法を書けと、以前の様式では明確な指示がありました。この指示が現在ではなくなったわけですが、だからと言って「書かなくてもよくなった」というわけではありません。指示がないので、「書かなくてはいけない」とも言えないのですが、審査委員が計画調書に何が書かれていることを期待しているのか?と考えれば、採択可能性を上げるためにどうしたほうがよいのかは明らかです。

 

2020年3月20日

科研費制度の変更点

 

研究機関への紙媒体での通知はなくなり 、電子システム利用になるようです。

令和2(2020)年4月以降は、書面による通知に代えて、所属研究機関担当者向けに、全ての内容を科研費電子申請システムにより通知します。(令和2(2020)年度の科学研究費助成事業(科研費)の変更点等について 日本学術振興会) 

研究者はみな自分で電子システムに入って確認すると思うので、研究者にとっては、この変更による影響は特にないでしょう。

 

2020年3月19日

 

 

2020年3月18日

 

 

2020年3月17日

 

 

参考

  1. 100日後に死ぬワニ(2020年03月20日 20時00分 ねとらぼ)

 - 科研費獲得・申請書の書き方, 研究力強化, 研究助成, 科研費