10年間で論文20報が出なかった研究室の教授を解雇

富山大学は2005年に10年の任期で登用した教授が基準となる20報の論文を出さなかったとして、この研究者を2014年末に解雇したそうです。解雇された元教授は論文数でのみ評価するのは不当だとして2015年1月9日に富山地方裁判所に提訴しています。 参考 再任訴訟で元教授敗訴 「基準は明らか」富山地裁 (共同通信 2016年6月30日):”富山大大学院の大熊芳明(おおくま・よしあき)元教授が、論文数が少ないことを理由に 再任されなかったのは不当として、富山大に地位確認などを求めた訴訟の判決で、富山地裁は 29日、原告の訴えを棄却した。広田泰士(ひろた・やすお)裁判長は判決理由で「大学は再任に必要な基準を任期中の論文数と 明示していた」と指摘。” 元教授、解雇不当と提訴 「論文数で評価は偏り」 (m3.com/共同通信 2015年2月12日):”富山大大学院の大熊芳明(おおくま・よしあき)元教授が、論文数が少ないことを理由に雇用を打ち切られたのは不当だとして、富山大に雇用継続と未払い賃金支払いなどを求め富山地裁に提訴したことが10日分かった。” 富山大学 大学院 医学薬学研究部 遺伝情報制御学研究室 論文業績   記事更新 20161224 地裁判決結果を追記。Dr黒木のがんばれ生活習慣病の予防 から一部を転載させていただきました。