「 科学と社会 」 一覧

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村中璃子氏に2017年度ジョン・マドックス賞

ジョン・マドックス賞は、学術誌Natureの名物編集長であったジョン・マドックス氏(1925~2009)を記念して創設された賞で、困難や逆風に遭いながらも公共の利益のために科学的な根拠を世に広めることに貢献した人に授与されます。 The John Maddox Prize recognises the work of individuals who promote sound science and evidence on a matter of public interest, facing difficulty or hostility in doing so. (The John Maddox Prize, Sense about science) 2017年度のジョン・マドックス賞は、子宮頸がんワクチンの危険性に関して科学的なエビデンスが無いことを指摘し、子宮頸がん予防ワクチン接種の重要性を訴えてきた医師・ジャーナリストの村中璃子氏が受賞しました。 Great to see …

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1945年8月6日 アメリカが広島に原子爆弾を投下した日

World’s First Atomic Bomb – Manhattan Project Documentary – Films 「はだしのゲン」の被爆体験 Peter Jennings – Hiroshima: Why the Bomb was Dropped (1995)   参考 Voices of the Manhattan Project: “A public archive of our oral history collections of Manhattan Project veterans …

NIH予算18%削減 トランプ政権の予算案

  2017/03/19    科学と社会

トランプ大統領の意向を反映したアメリカの2018年度の予算案概要が2017年3月16日に発表されました。軍事費が増強された一方で、環境保護庁(EPA)の予算が大幅に削減(31.5%)され、NIH(National Institutes of Health;国立衛生研究所)の予算も18%削減されています。科学に対するトランプ大統領の無知、無理解ぶりは大統領選のときから危惧されていましたが、ついに、恐れていたことが現実になってしまいました。この予算概要を記した文書の、NIHを管轄する保健福祉省(Department of Health and Human Services, HHS)に関するページを見て見ると、 The President’s 2018 Budget requests $69.0 billion for HHS, a $15.1 billion or 17.9 percent decrease from the 2017 annualized CR level. HHSの予算が全体として17.9%減となっています。その中で、NIHに関する記述を見ると、 Reduces the National Institutes of Health’s (NIH) …

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日本学術会議が学術フォーラム「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」を開催

日本学術会議主催の学術フォーラム「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」が平成29年2月4日に日本学術会議講堂で開催されました。 (引用元:プログラム) 総合司会 大政 謙次(日本学術会議第二部会員、東京大学名誉教授、愛媛大学大学院農学研究科客員教授、高知工科大学客員教授) 13:00-13:05 開会挨拶 挨拶 大西 隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、東京大学名誉教授) <第Ⅰパート:委員会中間とりまとめの状況報告> 13:00-13:05 開会挨拶 挨拶 大西 隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、東京大学名誉教授) 13:05-13:35 委員会中間とりまとめの状況報告 杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授) <第Ⅱパート:日本学術会議の内外の意見> 進行 小松 利光(日本学術会議第三部会員、九州大学名誉教授) 13:35-13:50 (演題調整中)兵藤 友博(日本学術会議第一部会員、立命館大学経営学部教授) 13:50-14:05 「学術研究のために」という視点 須藤 靖(日本学術会議第三部会員、東京大学大学院理学系研究科教授) 14:05-14:20 (演題調整中)佐野 正博(日本学術会議連携会員、明治大学経営学部教授) 14:20-14:35 軍民両用(デュアルユース)研究とは何か-科学者の使命と責任について 福島 雅典(日本学術会議連携会員、財団法人先端医療振興財団臨床研究情報センター長(兼)研究事業統括) 14:35-14:50 防衛技術とデュアルユース(予定)西山 淳一(公益財団法人未来工学研究所 政策調査分析センター研究参与) 14:50-15:05 安全保障と学術について(予定)根本 清樹(朝日新聞社論説主幹) <第Ⅲパート:総合討論>進行 …

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子供の人気職業ランキング

  2017/01/06    科学と社会, 科学教育

第一生命保険が、小学生以下の子供を対象に調査した「大人になったらなりたい職業」人気ランキングを発表しました。男子の場合、サッカー選手や野球選手は安定した人気がありますが、「学者・博士」も意外と人気があり、2016年は2位にランクインしています。 (男の子に人気の職業ランキング第一生命のデータの一部をグラフ化) 参考 大人になったらなりたいもの (第一生命) 男児の夢、学者・博士が2位=ノーベル賞効果で急浮上-第一生命調査(時事ドットコム 2017/01/06):”第一生命保険が小学生以下の幼児・児童を対象に行った2016年度の「大人になったらなりたいもの」アンケート調査によると、男の子のランキングで「学者・博士」が前年度の8位から2位に急浮上した。同社は「日本人がノーベル賞を3年連続で受賞し、憧れを抱く子が多いためではないか」と分析している。”