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ロンブー田村淳さんが慶應義塾大学大学院修士課程を修了するまでの道のり

ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんの挑戦に関して批判的な声があるのは、まさに多様性を許容しない日本の窮屈さだと思います。むしろ、ある程度の年齢になっていても、学びたい気持ちを持ち、学べる機会を得るためにいろいろと挑戦してきた田村淳氏の生き方は、多くの人にとって励みになることなのではないでしょうか。 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修士課程修了 大学院卒業しました! 教授から『色々と周りから言われるだろうけれど、堂々と修士課程を修了したと言いなさい。私たちがそれを認める!』という言葉がとても嬉しかったし、これまでの事が救われた気がした。学びが楽しいと感じさせて頂き感謝です。これからも学び続けます! pic.twitter.com/xGGzmBIwbP — 田村淳 (@atsushilonboo) March 26, 2021 ツイッターで田村淳さんが大学院の修士を卒業したことを知りました。どこ行ったんだろうとおもって写真の中の文字を拡大してみたら慶応だったので驚きました。いろいろと周りから言われるだろうけど、と教授から声を掛けられたのが嬉しかったというコメントを読んで、何を言われるのかなと思ってネットの記事をあれこれ見ていたら、なんだかいろいろなことをすでに言われてきたみたいで、(勉学の大変さに加えて)田村淳さんが慶應義塾大学の修士に入って無事卒業するということがいかに大変なことだったのかがわかりました。 大学を卒業していないのに大学院に入れたことを批判的に捉える人もいるようですが、学びたいことが学べる大学院があるのに、資格だけのために大学からやり直すのも時間がもったいないわけで、学びたい人に学ぶ機会を与えてくれる慶應の懐の広さがもっと賞賛されていいのではないかと思います。普通の人が思いつかないような道筋があることを身をもって示してくれた田村さんを、すごいと思いこそすれ、それがおかしいという見方をするのは違うんじゃないかと思いました。 田村淳さんといえば自分が思い出すのは、NHKの「ろんぶ~ん」というちょっとオタクな科学番組での司会者としてです。好奇心の旺盛さ、司会進行の上手さなどが印象的でした。 関連記事 ⇒ NHK Eテレ『ろんぶ~ん』 著者が解説するエンタメ論文抄読会   慶應義塾大学通信課程の退学と大学院メディアデザイン研究科への入学 『取材』 最近自宅に直接取材に来られる方が多いのですが…本当にやめて頂きたい。例の騒動の件かと思いきや僕の大学の事で取材したいと…いずれにしても事務所を通して欲しいです。誤解を招くような憶測記事が出る前に自分の言葉で説明します。140文字に収まらないので、添付した写真をご覧ください。 pic.twitter.com/HqOLPGIsQC — 田村淳 (@atsushilonboo) September 5, 2019   慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の入学試験(面接) 「ああ、完全に落ちたな…」という状態でした。最後にお情けのようにひとりの教授が、「結局君は、入ったら何をやりたいの?」と聞いてくれた時に、はっと我に返って、こう言いました。「人は生きる上で、色んなことを主体的に選択する権利を持っています。でも、死に方についてだけは全然違う。そこに何とかアプローチしてみたいんです」この言葉を聞いた3人の教授が、ごにょごにょと話し始めて、潮目が変わったな、とわかりました。正気になった僕は、「さっきちゃんと答えられなかった質問に遡って話したいのですが…」と話を巻き戻し、自分の言葉で思いを話しました。(ロンブー田村淳さん、慶應大学院生になっていた。理由は「死者との対話」を学ぶため 2019年09月08日 15時38分  南 麻理江 HUFFPOST)*太字強調は当サイト 上の記事を読んで、自分が転職のときの面接試験で、何をやりたいの?と聞かれて返答に詰まり、その瞬間に歓迎ムードが一変して面接官らの顔が曇り、当然のごとく不採用になったことを思い出しました。 田村淳だから特別扱いされて大学院に入れたんだろうという見方も世間にあるようですが、上の臨場感あふれる記述を読むと、自力で合格を手繰り寄せたんだろうなあと思います。 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 …