The K Computer 理研一般公開2013.10.19

日本の最先端の科学研究を担う理研(理化学研究所)。理研に属する研究所は日本のいくつかの場所に分かれて存在しますが、2013年10月19日(土)は神戸地区の理研で一般公開が行われます。普段は見ることができない研究所の中に入って実験施設を見学し、研究者と話をする絶好の機会です。

開催日 2013年10月19日(土)
時間 10:00-16:00(入場受付は15:30まで)
対象 一般
場所 理研神戸地区
兵庫県神戸市中央区港島南町2-2-3 (第1会場)
兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26 (第2会場)
詳細 神戸地区一般公開ホームページ

神戸理研公開

国際画像機器展2013年12月4日(水)~6日(金)於パシフィコ横浜

工業用カメラ、照明装置、画像解析装置などマシンビジョン関連の新製品が一同に会する国際画像機器展が開催されます。

セミナー&特別講演

1. Time-of-Flight and Depth Sensing CMOS Image Sensors
2. Avalanche Photodiodes and Photon Counting CMOS Sensors
3. High Speed CMOS Sensors AnaFocus Founder and Chairman/Speaker: Angel Rodriguez Vazquez PhD.

JIIA統計報告とマシンビジョンにおける国際規格動向 統計分科会主査 児玉潮兒((株)ファースト)
FSF運営専門委員会委員長 佐久間恒雄(キリンテクノシステム(株))

ものづくり日本のメーカーによるHOTARUインターフェース開発の紹介 HOTARUインターフェース開発委員会

3年目の実績が示すPoint Grey社製 USB3カメラの実利用 (株)ビュープラス 中村心哉

①テレダイン・ダルサ製品最新動向
・CMOSカラー/モノクロ 高速ラインスキャンカメラ
・次世代カメラリンクフレームグラバー
②FLIR社 OEM向けTau2 サーマルカメラ Version2.4 の導入メリット (株)エーディーエステック ①太田将樹②石倉祐三

マシンビジョンの未来を拓くコンピュテーショナルフォトグラフィ技術 広島市立大学 大学院情報科学研究科教授 日浦慎作

マシンビジョンの過去、現在、これから 蝶理イメージング(株) 代表取締役社長 高岡 豊

画像処理におけるCUDA・GPUの活用と性能向上実現へのポイント エヌビディア 森野慎也

画像処理市場の潮流を読む:
~変化する画像処理の応用市場とコンポーネント技術の革新を解説~
新規応用市場:「工場の外へ」
(小売店、コードリーダー、OCR、医療、バイオ、…)
技術革新:USB3、画像センサー、三次元計測、分類法、… (株)リンクス 村上 慶

マシンビジョン照明規格の国際的動向とセンサー性能表示規格EMVA1288の最新情報 照明分科会主査 増村茂樹(シーシーエス(株))
カメラ仕様分科会主査 杉森健司((株)シムコ)

世界初プロフェッショナル液体レンズ ~高速・省電力・堅牢・高画質~ クロニクス(株) Frederic LAUNE

CoaXpress-meeting the challenge for faster frame grabber interface
-Euresys- フレームグラバーボード最新情報 EURESYS s.a./ Mr.Marc Damhaut・Mr.keith Russel

非接触検査技法としてのアクティブ・サーモグラフィ
及び3D計測 ・FLIR社 赤外線サーモグラフィカメラ
・Automation Technology社 アクティブ・サーモグラフィ
・LMI社 3Dラインプロファイラー (株)エーディーエステック/楯 裕一郎、酒井洋幸

「レンズ拡散板:LSD」による画像処理用照明の品質向上/「照明シミュレーター」による開発期間短縮 (株)オプティカルソリューションズ 関 雅也

マシンビジョンを支えるデジタルカメララインナップと用途事例 東芝テリー(株) 岩田利明

CMOSIS high technology of CMOS camera sensors and future
(CMOSIS 超高性能CMOSカメラセンサとその将来) CMOSIS Mr. Lou Hermans

History and future prospect on 4k TV and 4k digital cinema
(4kディジタルシネマ開発の歴史と展望) former member of NTT Mr. Sadayasu Ono

海外市場が求める最適品質の作り方~目視検査の限界を考える~ (株)オービット 山田宏和

Learning Based Image Enhancement(学習型画質改善技術) College of Information Science and Engineering,Ritsumeikan University Prof.Yen-Wei Chen

画像処理市場の潮流を読む:
~変化する画像処理の応用市場とコンポーネント技術の革新を解説~
新規応用市場:「工場の外へ」
(小売店、コードリーダー、OCR、医療、バイオ、…)
技術革新:USB3、画像センサー、三次元計測、分類法、… (株)リンクス 村上 慶

CoaXPress規格の最新情報および、カメラ制御の新標準IIDC2の概要と最新動向 CoaXPress分科会主査 渡邉雅仁 (アディメック・エレクトロニック・イメージング(株))
IIDC2分科会主査 鳥居貞文 (浜松ホトニクス(株))

イメージセンサー技術とインタフェース技術を基にした最適なカメラの選び方 Point Grey Research(株) 吉田里志

最適なカメラ選定に必要な基礎知識 3
センサー/インターフェースの特徴と機器選定
~ CCD,CMOS / CoaXPress,USB3.0,CameraLink,GigE… ~ (株)アプロリンク 水見暢志

Robot & Remote-Controlled Machine Technology for Response against Accident of Nuclear Power Plants toward Decommission
(廃炉に向けた原子力発電所事故対応のためのロボットおよび遠隔操作機器技術) University of Tokyo Prof. Hajime Asama

⇒ 国際画像機器展2013ウェブサイト

科研費応募のすすめ

研究費のボスは、ラボの運営に必要な資金を得るために科研費に応募するのは当然です。その下の助教などのスタッフもラボの運営を助け、また自らの独立した研究を推進するうえで、科研費の獲得は非常に重要です。

ポスドクの場合はどうでしょうか?ボスがしっかりお金を取ってくるラボであれば、ポスドクは自分で研究費を稼いでくる必要性をあまり感じないかもしれません。もちろん科研費の申請を出せない雇用形態もあります。しかし応募資格があるのにチャレンジしないのだとしたらもったいない話です。なぜなら、科研費獲得実績は、近い将来PI(Principal Investigator 研究代表者)のポジションを獲得するためには、論文業績と同じくらいに重要になってくるからです。

お金を集めてくるのがうまいボスが率いる大きなラボで、ポスドクとして長い年数研究に専念してしまった場合、ジョブアプリケーションの外部資金獲得実績の欄が空欄になってしまうという落とし穴があります。今の自分の業績では無理、などと自分で決め付けてしまわずにチャレンジしましょう。仮に自分の申請が採択されなかったとしても、自分の研究の強みや弱みを再確認してよりよい実験計画へ修正するいい機会です。

2013年ノーベル化学賞は計算化学のカープラス、レヴィット、ワーシェルの3氏に

2013年ノーベル化学賞は、計算化学の分野で功績のあったマーティン・カープラス(Martin Karplus)、マイケル・レヴィット(Michael Levitt)、アリー・ワーシェル(Arieh Warshel)の3氏。受賞理由は、 複雑な化学システムに対するマルチスケールモデルの開発に対して(”for the development of multiscale models for complex chemical systems”)。タンパク質のような高分子の動態を計算機で調べる場合に、全ての原子に関して量子力学による記述を行うことは計算量が膨大になりほとんど不可能です。そこで、反応に関与する小さな領域だけに対して量子力学を適用し、残りの大部分は古典力学で記述するという方法を考案しました。これにより計算量を減らしたモデリングが可能になりました。

2013年ノーベル化学賞受賞者の発表。
Quick look: 2013 Nobel Prize in Chemistry Announcement

  1. マーティン・カープラス氏の略歴(英語)ハーバード大学ウェブサイト
  2. マイケル・レヴィット氏の略歴 スタンフォード大学
  3. アリー・ワーシェル研究室のウェブサイト(南カリフルニア大学)
  4. ノーベル財団のプレスリリース(PDF)
  5. 受賞対象となった研究の詳細な解説と3氏の貢献に関する解説(ノーベル財団 英語PDF)

2013年ノーベル物理学賞はアングレール、ヒッグス両氏

2013年のノーベル物理学賞受賞者が発表されました。受賞したのは、ブリュッセル自由大学のフランソワ・アングレール氏とエディンバラ大学のピーター・ヒッグス氏。受賞理由は、素粒子の質量の起源を説明する機構の理論的発見に対して(”for the theoretical discovery of a mechanism that contributes to our understanding of the origin of mass of subatomic particles, and which recently was confirmed through the discovery of the predicted fundamental particle, by the ATLAS and CMS experiments at CERN’s Large Hadron Collider”)。この「ヒッグズメカニズム」と呼ばれる理論が正しいためには、理論の中で出てくる「ヒッグズ粒子」の存在が証明されなければなりません。実験物理学者らはこのヒッグズ粒子が存在する証拠を実験的に示そうと長年努力してきました。去年になってようやくそのような実験データが得られ、今年その内容が論文発表されたという経緯があります。このような状況から、多くの人が今年のノーベル物理学賞はヒッグズ氏に与えられるであろうと予想していました。

ヒッグズ・メカニズムは、ピーター・ヒッグスが1964年に提唱した、ゲージ対称性の自発的やぶれと質量の生成に関する理論ですが、同時期に複数の研究グループから同様の理論が独立に提唱されたため、3人の名前をつないでブルー・エングレール・ヒッグス・メカニズム(Brout–Englert–Higgs mechanism)と呼ばれたり、もっと多くの人の名前をつないだ名称で呼ばれることもあります。(ウィキペディア:ヒッグズ機構)

フランソワ・アングレール氏が2013年4月21日にテル・アビブ大学で行ったブルー・エングレール・ヒッグス・メカニズムに関するレクチャー。
The Brout-Englert-Higgs Mechanism and its Scalar Boson

オランダの理論物理学者ヘーラルト・トホーフト(Gerardus ‘t Hooft)氏が2012年4月9日にカリフォルニア大学バークレー校で行ったヒッグズ粒子に関するレクチャー。

2013年ノーベル医学生理学賞はジェームズ・ロスマン、ランディ・シェックマン、トーマス・スドホフの3氏に

2013年度のノーベル医学・生理学賞が発表されました(http://www.nobelprize.org/)。受賞したのはジェームズ・ロスマン(James E. Rothman)、ランディ・シェックマン(Randy W. Schekman)、トーマス・スドホフ(Thomas C. Südhof)氏の3人。受賞理由は、細胞内の小胞輸送を制御する機構の発見に対して(“for their discoveries of machinery regulating vesicle traffic, a major transport system in our cells“)。

ちなみにジェームズ・ロスマンとランディ・シェックマンの2人は、「細胞内膜輸送を調節する機構の発見」(For discoveries revealing the universal machinery that orchestrates the budding and fusion of membrane vesicles—a process essential to organelle formation, nutrient uptake, and secretion of hormones and neurotransmitters.)で2002年にアルバート・ラスカー基礎医学研究を受賞していました。また、トーマス・スドホフ氏は2013年のアルバート・ラスカー基礎医学研究を「神経伝達物質の急速な放出の基礎となる、分子機構および調節システムに関する発見」(”For discoveries concerning the molecular machinery and regulatory mechanism that underlie the rapid release of neurotransmitters. ”)によりRichard Scheller氏と共に受賞していました。

ノーベル賞受賞者決定のアナウンス。5か国語で順にアナウンスしています(スウェーデン語、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語)。英語での発表は1分46秒から。その後受賞理由の解説が続きます。
Nobel Prize announcement in Physiology or Medicine 2013

Südhofのカタカタ表記に関しては、彼がドイツ人でアメリカの大学教授であるということからドイツ語読みするか英語読みするかで新聞社によりまちまちです。ここでは、サイエンティストライブラリー:御子柴克彦 俯瞰と徹底 分子から細胞、発生へという日本語の記事の中の記述「結局、グリーンガード、シュナイダー、スドホフらも同じものを追いかけていたことになりますが、彼らに先んじることができました。」を参考にスドホフとしました。

10月19日(土)筑波宇宙センター特別公開

毎年恒例「宇宙の日」の筑波宇宙センター特別公開。今年の日時は、
日時:10月19日(土)10:00~16:00(入場15:30まで)
場所は、
茨城県 つくば市 千現2-1-1(郵便番号 305-8505、電話番号 029-868-5000)

ファンファン!JAXA!:宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)イベント情報ウェブサイト

国際宇宙ステーション(ISS)ライブ映像(http://spacestationlive.nasa.gov/timeline/)


Live streaming video by Ustream

2013年のノーベル賞受賞候補者を予測

学術情報、研究動向の分析を行うトムソン・ロイター社が、論文・引用データに基づいてノーベル賞クラスの研究者を選出し、本年度のトムソン・ロイター引用栄誉賞の対象者として発表しました。選ばれたのは以下の3氏です。

大隅 良典 氏(医学・生理学分野「オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明」)→東京工業大学  大隅研究室ウェブサイト
水島 昇 氏(医学・生理学分野「オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明」)→東京大学 水島研究室ウェブサイト
細野 秀雄 氏 (物理学分野 「鉄系超伝導体の発見」)→東京工業大学 細野研究室ウェブサイト

トムソン・ロイターによると、トムソン・ロイター引用栄誉賞の選出は、ノーベル賞受賞と高い相関性を示しているそうです。つまり、上記3氏はノーベル賞の有力候補と言えます。

参考

  1. 「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を発表。日本からは、東京工業大学の細野秀雄氏、大隅良典氏、東京大学の水島昇氏 (トムソン・ロイター 2013年 プレスリリース)
  2. 日本人3人含むノーベル賞有力候補を発表=トムソン・ロイター(朝日新聞デジタル2013年9月25日)

科研費申請書の書き方

* これは古い(2013年9月)記事です。最新版(2014年9月)のこちらの記事をご覧ください
⇒ 【平成27年度】誰も教えてくれなかった「通る」科研費申請書の書き方

 

今年も科研費申請の時期がやってきました。

文科省の予算配分もあって、ここ数年リサーチアドミニストレーター(URA)を大学が雇用する動きが活発になってきました。URAの重要な職務の一つが、外部資金獲得支援です。今まで科研費をどう書いたら良いか悩んでいた研究者も今年は強力な助っ人を得て、今までよりもずっと良い申請書が書く人が増えそうです。

申請書の書き方テクニック~科学研究費(若手研究B)を例に~ 福井大学URAオフィス (PDF14ページ):望ましくない言葉遣いを具体的に列挙するなど、丁寧・親切。

科研費計画調書の書き方指南 九州大学大学院数理学研究科 三町勝久(PDF5ページ):典型的な採択されないポイント6点、採択される申請書を書く際の心構えなど。

現時点で一般に公開されていませんが、京大も科研費申請書指南書を作成しています。

「科研費申請書の教科書」~サステイナブルな研究活動を行うために 京都大学学術研究支援室:落ちる申請書には理由があった!京都大学で採択・不採択になった科研費申請書を網羅的に分析すると、明らかな差があることに気付いた。優れた研究でも「伝わらない」申請書は採択されない。審査委員に「伝わる」申請書の書き方を、学術研究支援室が説く!(*本書は学内の科研費説明会の参加者にお配りし,また教員の方々には部局を通じて本書を配布させていただきました.既に数々のお問い合わせを頂いており,本書への強いニーズを実感しております.)

今年の申請に合わせたタイミングで新しく書籍も出版されています。

科研費獲得の方法とコツ 改訂第3版〜実例とポイントでわかる申請書の書き方と応募戦略 児島 将康  (出版年月日:2013/8/10):
ビジュアル図解 科研費のしくみと獲得法がわかる: 応募の方法から、申請書の書き方・仕上げ方まで 佐藤 成美  (出版年月日2013/7/23)

「霊長類認知ゲノミクス」キックオフワークショップ 9月30日(月)-10月1日(火)@生理研

「霊長類認知ゲノミクス」キックオフワークショップ
期日:9月30日(月)-10月1日(火)@
会場:自然科学研究機構生理学研究所

ヒトの高次認知機能やその破綻として現れる精神・神経疾患の根本的な理解には、マウスやラットなどのげっ歯類に代わる、ヒトにより近縁な霊長類モデルの開発が必要不可欠であると考えられます。ヒトの疾患、特に高次認知機能に関わる病態機序の解明には、そもそもヒト脳との形態や機能分化の程度において大きな差異があるマウス脳やラット脳で得られた結果を、ヒトに外挿する方法論の限界も指摘されており、一方、ヒトにおいては、病態と遺伝子・分子の相関関係は明らかにできる可能性がありますが、実験的な操作や侵襲的な実験が不可能なため、因果律の解明まで踏み込む事が極めて難しいのが現状です。

そこで、本プロジェクトでは、ヒト脳との形態的・機能的類似性を持ち高次認知機能課題の遂行に優れているマカクザル(ニホンザルおよびアカゲザル)、また、高度の社会性・認知機能を有し、かつ世代時間の短いマーモセットを対象に、げっ歯類でもヒトでも行えないエビデンスベースの因果律の解明を目指した霊長類精神・神経疾患モデルの作出を行う事を目標とするものであります。


上記の目的を達成するために、具体的に3つのフェーズを想定しています。


① みつける(ゲノム解析:エキソーム解析、CNV 解析、など)
② はかる(中間表現型解析:遺伝子発現解析、タンパク質機能解析、脳構造・機能イメージング、認知行動解析、など)
③ そうさする(操作・介入実験:遺伝子導入、クローンサル作製、など)


上記の3つのフェーズ間をシームレスかつ体系的につなぎ合わせることで、「霊長類認知ゲノミクス」研究を推進しようというのが本ワークショップのねらいです。

(http://www.nins.jp/cnsi/brain/index.php#bs_infoより一部転載)

2013年11月18日(月)―19日(火)第3回URAシンポジウム

2013年11月18日(月)―19日(火)第3回URAシンポジウム

URA

高い実績を有する国内のURAを招き、URAの実務・組織運営について紹介すると共に、大学における研究活動やイノベーション促進に向けてのURAネットワークの機能について議論します。

参加対象:URA及び研究支援業務に携わる職員、教員(研究者)

機能(業務) 業務内容のイメージ
(1)研究戦略推進支援業務(リサーチ・ディベロップメント関係等)
① 政策情報等の調査分析 政府の科学技術政策、審議会の答申・提言等や、ファンディング・エージェンシー等の事業について、その策定段階からインターネットや関係者へのヒ アリング等を通じて情報を収集し、政策動向等について分析を行う。また、組織においてこの機能充実のため、施策情報等にかかるデータベースの整備等、情報 分析機能の強化、充実を図る。
② 研究力の調査分析 研究者の研究分野、外部資金獲得状況や論文投稿状況等を把握し、マッピング等により大学・部局等の研究特性の組織的把握を行う。また、組織においてこの機能充実のため、研究者情報のデータベースの整備等、研究プロジェクトの策定基盤を強化・充実化する
③ 研究戦略策定 組織の研究教育資源を有効に活用することを目指し、組織改編、研究拠点形成、研究支援体制構築に関する立案・支援、関係部局との調整等を行う。研究者相互の認識の拡大と深化、意識醸成、プレゼンス確立のため、例えば新たな課題発見のためのワークショップの開催等を行う。
(2)プレ・アワード業務
① 研究プロジェクト企画立案支援 外部資金獲得状況等から他大学との比較、採択結果の分析等を行う。また、研究者のマッチング、研究チームの構成員候補のリストアップ等の外部資金に応募する研究プロジェクトの企画案の策定のための支援、調整等を行う。
② 外部資金情報収集 国、ファンディング・エージェンシーや企業等が募集する補助金・委託事業等の国内外の外部資金及び関連情報について、その策定段階からインター ネットや関係者へのヒアリング等を通じて収集、募集内容、対象や要件等を分析し、背景となる政策動向や外部資金獲得によるメリット・デメリット等を把握 し、適切な研究分野・経験を持つ研究者に情報提供を行う。
③ 研究プロジェクト企画のための内部折 衝活動 外部資金受入、研究プロジェクトに必要な研究資源の確保や協力機関との契約等締結に関する事務局との調整、学内の研究者・研究科等への研究プロ ジェクトへの参画交渉・調整を行う。また、申請件数が限られている大型外部資金について、学内ヒアリング等を通じて公募条件の合致の確認、申請件数の調整 を行う。
④ 研究プロジェクト実施のための対外折 衝・調整 学外の研究者・研究機関への研究プロジェクトへの参画交渉や外部資金受入、事業計画・NDA等の契約等締結に関する協力機関との調整を行う。
⑤ 申請資料作成支援 研究者の発想を整理し、必要なデータ等の収集、外部資金の申請書の研究計画の分筆・ドラフトや予算計画の作成を行う。また、申請書の添削・改善アドバイスや形式・内容が公募条件等に適合しているかどうかの確認を行う。
申請書等を基にヒアリング審査等におけるプレゼンテーション資料等の作成や支援を行う。申請書やプレゼン資料作成指導セミナー等の開催。
(3)ポスト・アワード業務
① 研究プロジェクト実施のための対外折衝・調整 外部資金採択時に、ファンディングエージェンシー等との研究計画・予算、間接経費の比率等の調整、詳細な研究・予算計画の作成を行う。
② プロジェクトの進捗管理 研究プロジェクトの運営ミーティング、研究チームミーティング等の運営、各研究チーム等を含む研究プロジェクトの進捗状況の把握・調整を行う。また、研究プロジェクトに関係する論文発表、学会発表、知的財産の取得、その他研究成果の把握・整理を行う。
③ プロジェクトの予算管理 学内共同研究者、協力機関等への予算配分案の調整・作成を行うと伴に、研究費の執行状況の把握及び研究計画や法令・補助条件等に適合しているかの 確認を行う。また、内部監査、外部資金の額の確定検査等の検査への対応を事務と連携して行う。研究目的・内容に必要なスペックを満たす機器等のリストアッ プ及び調達の際の仕様書等の作成、メーカーや経理担当者との調整を行う。
④ プロジェクト評価対応関連業務 ファンディング・エージェンシー等による年度評価、中間評価、事後評価等に対して報告書、プレゼンテーション資料等の作成やその支援、ヒアリングへの出席等の対応を行う。また、研究プロジェクト自体で行う評価委員会の開催・運営を行う。
⑤ 報告書作成業務 各種報告書に必要な研究成果等の整理、研究者・研究チームとの執筆内容の調整・整理・取りまとめを行い、ドラフトを作成する。また、報告書の添削・改善アドバイスや報告書が研究計画等へ適合しているかどうかの確認を行う。
(4)関連専門業務
① 教育プロジェクト支援業務 教育研究拠点形成や、連合大学院設置等、大学院教育を主とした連携支援を行う。国・大学の大学院教育方針を理解しつつ連携構想を研究面から整理するとともに、学内関係者および外部関係機関との連絡・調整を行い、教員・事務と共同で連携に関する具体的な手順を進める。
② 国際連携支援業務 国際的な教育研究に関するコンソーシアム形成とう、海外機関との連携を進めるにあたり、海外の教育研究動向・状況を理解し、説明資料作成、連絡、調整、契約、調印式等の現地でのイベント開催等の一連の業務を、教員、事務職員と連携して行う。
また、国際共同研究支援の一環として、国外から研究者を招聘するための連絡、調整等を行う。
③ 産学連携支援業務 企業との組織的連携、産学官連携コンソーシアム、地域振興を含めた地域産業界との連携の構築支援を行う。具体的には、企業と研究者の研究プロジェ クトに対する考え・要望を聞き、方向性を整理し、プロジェクトの実現に向けた交渉・仲介を行う。また、産業界と連携し公的競争的資金による複数の当事者に よる大型・長期のプロジェクトの推進を支援する。
④ 知財関連業務 必要に応じて学内の関連部署と連携・調整しつつ、知財の発明範囲の確定、特許明細書の検討・作成、企業と共同出願する際の調整・交渉を行う。また 産学官連携コンソーシアム、特区構想等の特別な取り組みについては、事業趣旨や申請内容を踏まえ、当該事業に最適な知財の取り扱いを提案できる。
⑤ 研究機関としての発信力強化推進 研究活動に関係する研究機関としての提言、宣言等の立案を支援する。また、学外の研究者や学外ステークホルダー等に対する研究機関としての発信力・ブランド力を強化するため、研究内容、研究環境等に関する広報活動に参画する。
⑥ 研究広報関連業務 Webサイトの掲載内容の立案、デザイン、管理や更新を行う。その他、ニュースレター、パンフレット等の海外向けも含めた広報資料の企画・作成を 行う。 また、プレス発表等の手配や取材の対応を行う。研究会や一般向けセミナー等におけるプレゼンテーション資料の作成や研究内容・成果の発表・報告を行うと伴 に、セミナー等の成果の取りまとめ、来場者とのネットワークの形成を行う。
⑦ イベント開催関連業務 シンポジウム等の企画・立案、プログラム策定を行い、必要な講師等の選定・招聘、関連する手続等の事務部門・イベント会社との調整を行う。また、イベントの対象に合った適切な広報を行い、準備・開催当日の管理・運営を行う。
⑧ 安全管理関連業務 必要に応じて学内の関連部署と連携・調整しつつ、薬品等の取扱、遺伝子組み換え動植物、病原性微生物、放射線等の実験に関する法令等への適合性確 認や定期的な運用状況の確認を行う。併せて、保管・実験等に必要な申請書類等の作成を行う。また、事故発生時の学内外の対応を行う。海外調査、フィールド ワーク等における参加研究者の把握、実施計画の作成、保険加入等の管理を行う。
⑨ 倫理・コンプライアンス関連業務 必要に応じて学内の関連部署と連携・調整しつつ、利益相反や知的財産・研究成果の取り扱いに関する確認、実験等に伴い収集する個人情報の管理等を 行う。また、研究者等に対する各種倫理・コンプライアンス関連の助言・情報提供を行うとともに、倫理・コンプライアンス違反があった際の学内外の対応を行 う。

リサーチアドミニストレーター(URA)リンク集

リサーチアドミニストレーター(URA; Univsersity Research Administrator)の業務に関するリンク集です。

【リサーチ・アドミニストレーターとは】

  1. リサーチ・アドミニストレーター (URA) という職業を知っていますか?:丸山 浩平氏、阿部 佑氏(東京農工大学 先端産学連携研究推進センター)へのインタビュー(Chem-station.com)

【組織】

  1. リサーチアドミニストレーション研究会
  2. Society of Research Administrators (SRA) 
  3. National Council of University Research Administrators (NCURA)

【企業】

  1. エルゼビア・ジャパン株式会社イベント:エルゼビア研究戦略セミナー2013年6月26日「研究評価」、エルゼビア研究戦略セミナー2012年6月7日「URAを取り巻く環境の最新情報」、
  2. トムソン・ロイター・プロフェッショナル株式会社 :トムソン・ロイター 学術情報ソリューションが提供するURA・研究支援実務担当者向け有料研修、

【国立大学】

  1. 京都大学 学術研究支援室(Kyoto University Resaerch Administration Office):   「科研費申請書の教科書」”落ちる申請書には理由があった!”、URA募集特設サイト、
  2. 金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構 (Organization of Frontier Science and Innovation, O-FSI) 
  3. 北海道大学URAステーション:北海道大学創成研究機構、研究支援室、
  4. 大阪大学 大型教育研究プロジェクト支援室 (Osaka University Research Administrator) :
  5. 東京大学 研究活動 リサーチ・アドミニストレーター
  6. 名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部
  7. 九州大学学術研究推進支援機構(University Research Administration Office)
  8. 筑波大学 URA研究支援室(Research Administration Office):
  9. 広島大学 研究推進機構:
  10. 九州工業大学リサーチ・アドミニストレーション・センター:
  11. 岡山大学:ニュース「本学におけるURAは、森田学長が直接指揮する組織として設置。」
  12. 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究推進センター:
  13. 東京医科歯科大学研究推進・産学連携:
  14. 東京工業大学研究推進部:
  15. 電気通信大学 研究・産学連携:
  16. 豊橋技術科学大学 研究・技術開発:
  17. 神戸大学 学術研究推進機構:
  18. 熊本大学 研究:

【私立大学】

  1. 早稲田大学 研究推進部:
  2. 慶應義塾大学研究連携推進本部:
  3. 同志社大学研究開発推進機構:同志社大学リサーチ・アドミニストレーターについて(PDF)、

2013年11月7日~浜松ホトニクスフォトンフェア

浜松ホトニクスが2013年11月7日(木)~9日(土)フォトンフェアを開催します。内容は光技術に関連した展示、講演・セミナー。

講演タイトルは、

『次の60年へ、光の未来への新しい挑戦 – HAMAMATSUから世界へ』
『日本の科学技術と新産業』
『電子管技術 -その基盤・現状・将来展望-』
『システム製品の現状と将来展望』
『光半導体製品の現状と将来展望』
『ライフホトニクス -研究・開発の現状と将来展望-』
『量子カスケードレーザの研究開発に携わって』
『質量の起源とヒッグス粒子』
『バイオミメティクス(生物模倣技術)と光生物学-信号としての光が織り成す世界-』

フォトンフェアでは他にも数多くのセミナー、展示があります。

詳細は浜松ホトニクスフォトンフェアウェブサイトをご覧ください。

10月29日東京でMATLAB EXPO開催

日本最大級のMATLABイベントMATLAB EXPOが2013年10月29日に東京・ホテルグランパシフィックLE DAIBAで開催されます(参加費無料、事前登録制)。内容は、基調講演、セミナー、チュートリアル、出展パートナー企業による製品展示、デモなど。セミナーのトピックは、

  • Embracing Complexity- 複雑性への取り組み
  • 基礎研究の現場から眺めた情報技術の見えないイノベーション
  • MATLABプログラミング入門
  • 今から始めるSimulink入門~制御編~
  • Simscapeによる物理モデリング入門
  • MATLABによる最適化入門
  • MATLABによるビッグデータ解析
  • MATLABプログラミング中級編パワフル機能を完全活用
  • MATLABによる機械学習
  • MATLABで試す機械学習
  • いまからはじめる、MATLABによる画像処理・コンピュータービジョン(導入編)
  • いまからはじめる、MATLABによる画像処理・コンピュータービジョン(活用編)
  • MATLABで信号処理~各種センサーを題材として~
  • 音声分野におけるMATLABの利用と先端研究紹介
  • ますます広がるSimulinkからの通信システム実装
  • MATLAB/Simulinkを活用した電源システム設計フロー紹介
  • ついに出た、SimulinkによるプログラマブルSoCデバイスへの実装ワークフロー
  • 画像処理IPコアへのHDL Coder適用事例
  • モーター・モーション制御モデルベースデザイン実践「制御系設計」編
  • モーター・モーション制御モデルベースデザイン実践「プラントモデリング」編
  • モーター・モーション制御モデルベースデザイン実践「リアルタイムテスト」編
  • モーター・モーション制御モデルベースデザイン実践「組み込みコード生成」編
  • 不具合の早期検出~モデルベースデザインによるモデルとコードの検証~
  • 多入出力(MIMO)制御システムのチューニングをSimulinkでより簡単に
  • 太陽光発電用パワーコンディショナへのMATLAB/Simulinkの活用
  • Simscapeと閉ループシミュレーションを活用したエンジン制御開発のフロントローディング実践
  • 量産ソフト開発向けのモデルベースデザイン環境構築
  • CADデータを活用したロボットシミュレーションと実機制御のシームレス化
  • アセスメントによるモデルベースデザインプロセス改善

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参考(商品・サービス紹介)

  1. 転職スキル習得に役立つお勧めのプログラミングスクール

アトピーを改善する化合物JTC801を京都大学らが発見

京都大学のプレスリリース(2013年9月17日)によると、皮膚の保護機能、天然保湿成分として働く蛋白質フィラグリン(Filaggrin)を増やすことでアトピー性皮膚炎の症状を改善させる化合物JTC801を京都大学らが発見しました。アトピーを抑える飲み薬の開発に期待されます。この研究成果は2米国科学誌「The Journal of Allergy and Clinical Immunology」誌に掲載されました。

アトピー性皮膚炎の患者の2~3割でフィラグリン遺伝子の異常があることが知られています。また、ほぼすべてのアトピー性皮膚炎の患者でフィラグ リン蛋白が低下していることが知られています。これらの事実から、フィラグリンの量を増やすことでアトピー性皮膚炎が改善できるのではないかという発想で今回の研究が行われました。

京都大学 アトピー症状を改善する化合物を特定

参考

  1. 皮膚バリア機能を高めることでアトピー性皮膚炎の症状を改善させる内服化合物を発見(京都大学2013年9月17日)

論文著者にはデータ捏造疑惑の説明責任がある

論文不正問題の渦中にある井上明久東北大学前総長が、告発した教授らを名誉毀損で訴えていた裁判で、仙台地裁は「論文に捏造、改ざんがあったとはいえない」という理由で名誉毀損を認める判決を下しました。

捏造があったのかどうかがもちろん一番の焦点になるわけですが、告発した側は「捏造や改ざんの疑いがあり、説明責任は井上氏にある」と主張し、井上明久前総長は「捏造などがあった事実を証明するべきだ」と反論していました。

仙台地方裁判所(市川多美子裁判長)は、「論文に捏造、改ざんがあったとは いえない」、「論文に捏造、改ざんがあるとの印象を与え、(井上明久氏の)社会的評価を低下させた」」という判決を下しました。井上明久東北大学前総長の言い分を認めた形です。

しかし、名誉棄損という判決を下しておきながら、”教授グループのホームページに記載された文言の削除と謝罪文掲載については請求を棄却”しています。名誉棄損だけれども名誉棄損になる文言はそのままで残しておいてかまわないというのは、矛盾していないのでしょうか?

「直ちに捏造、改ざんがあるということはできない」、「学術論争で決着を図るべきだ」というのがこの仙台地方裁判所の判断です。告発グループは書籍を出版し、数多くの文書をインターネット上で公開し、YOUTUBE動画なども用いて、論文不正の疑いに関する詳細な説明をしてきました。これらをみると、捏造の可能性に関する学術的な議論は十分尽くされていたように思えます。データ捏造の有無の判断を裁判所は避けたということでしょうか。

もし誰かが研究においてデータを捏造をしたら、それは「犯罪行為」と受け止められるべきであり、「学術論争の対象」という表現はあまり適切ではありません。

告発した教授らは控訴する方針で、今後の裁判の行方が注目されます。

参考記事

  1. 告発教授らに賠償命令 東北大前総長論文不正訴訟(河北新報社2013年08月30日金曜日)
  2. 論文不正訴訟:「告発で評価低下」認める 仙台地裁判決(毎日新聞 2013年08月29日)
  3. 東北大総長おやめください―研究不正と大学の私物化

現在インターネットで公表されている数多くの「捏造の疑い」は、専門の研究者から見ると事実上、「捏造の証拠」と思えるものが多く、それをさらに 「証明」せよといわれても告発者にはそれ以上はどうしようもないのではないでしょうか?その分野の研究者の大多数がこれは怪しいと思うのであれば、あと は、論文著者が説明責任を負うべきです。論文の矛盾点が説明されないままであれば、その論文は誰からも信用されず、引用もされず、存在価値を失います。存 在価値がないどころか、もし撤回されないのであれば、むしろ非常に迷惑な「ゴミ」として残ってしまいます。

 

トップ22大学の研究強化に年間2億~4億円

近年の科学研究における日本の国際競争力低下を受けて、文部科学省は新たな研究支援を行うことを決め、支援対象となる大学・研究機関名を発表しました。まず、各大学・研究機関の研究力を評価するための指標を定め、それに基づいて算出されたランキング上位の研究機関の研究力の増強を図る戦略です。支援期間は10年間が予定されています。

今回のこの支援で特徴的なのは、研究そのものというよりも研究支援体制を整えることにお金を使ってもらうことが主たる目的だという点です。

支援対象として選ばれた大学・研究機関と平成25年度の支援額は

  1. 東京大学 4億円
  2. 京都大学 4億円
  3. 東北大学 4億円
  4. 名古屋大学 4億円
  5. 大阪大学 3億円
  6. 早稲田大学 3億円
  7. 東京工業大学 3億円
  8. 筑波大学 3億円
  9. 東京医科歯科大学 3億円
  10. 奈良先端科学技術大学院大学 3億円
  11. 広島大学 3億円
  12. 電気通信大学 3億円
  13. 九州大学 3億円
  14. 自然科学研究機構 3億円
  15. 高エネルギー加速器研究機構 3億円
  16. 情報・システム研究機構 3億円
  17. 慶應義塾大学2億円
  18. 北海道大学 2億円
  19. 豊橋技術科学大学 2億円
  20. 神戸大学 2億円
  21. 岡山大学 2億円
  22. 熊本大学 2億円

私立大学からは2校、早稲田大学と慶應義塾大学が選ばれました。

文科省が想定する取り組みの例としては、

  1. 研究戦略、知財管理等を担う研究マネジメント人材(リサーチ・アドミニストレーター)の設置
  2. 世界トップレベルの研究者の結集による国際競争力のある研究の加速
  3. 若手研究者の研究奨励、既存組織を超えた先駆的な分野
  4. 横断的研究の推進
  5. 国際事務サポート体制の構築・充実等

参考資料

  1. 研究大学強化促進費~世界水準の研究大学群の増強~
  2. 平成25年度「研究大学強化促進事業」支援対象機関及び配分予定額

消火訓練でアルコールを継ぎ足して爆発、全身火傷の重傷

2013年8月4日午前6時40分ごろ、滋賀県東近江市小脇町の「小脇郷グラウンド」で、消火訓練の準備中に、消防団員が鉄製の箱形の容器(縦60センチ、横90センチ、深さ20センチ)

にアルコールを入れて火を付け、「手をかざしたが熱がなかったため、火が消えたと思って再度アルコールを入れた」ところ大きな音とともに突然飛び散って、容器から、数メートルの位置にいた女児2人が全身を炎に包まれて全身に火傷を負い重傷を負う事故がありました。
毎日新聞 2013年08月04日 22時17分(最終更新 08月05日 00時07分)

架空の論文実績がばれた准教授が懲戒解雇

科学者が研究費を獲得するのも、職を得るのも全て論文業績に基づいています。論文業績だけは自分を裏切りません。それがちゃんとした論文である限りにおいて。

架空の論文業績を申告して研究費をだまし取ったり、職を得たりするのは犯罪的な行為と言えるでしょう。

参考

  1. 虚偽の研究実績をのべ37回にわたり業績目録や申請書類などに記載した富山大学人文学部男性准教授が2013年6月6日付で懲戒解雇されました。(朝日新聞デジタル2013年6月14日17時42分)
  2. 研究費申請などの際に虚偽の申告を行い少なくとも1490万円の研究費を受け取る。(毎日新聞 2013年06月14日 大阪朝刊)
  3. 研究助成金の申請書類や教授昇任選考の際に提出した業績目録、大学のホームページの教員紹介欄に存在しない架空の論文や著書を記載(ウォールストリートジャーナル2013年 6月 13日 20:30 JST 更新)

言葉の使い方:question

学会発表やその質疑応答の場面でよく聞かれる表現の中で、questionという単語に関する表現をまとめてみました。
he will be happy to take your questions.
座長:彼(演者)はみなさんの質問に答えてくれるでしょう。
I am happy to answer your questions.
質問があればお答えしたいと思います。
I welcome your questions.
質問があれば歓迎します。
I have a question for you.
あなたに一つ質問があります。
I would like to ask you two questions. First, ….. Second, …
2つ質問があります。ひとつは、、、2つめは、、、
Let me ask you one more question.
質問者:もう一つ質問させてください。
I am asking this question because ……
質問者:私がこの質問をしている理由は、、、、
I wanted to ask you a question about…
質問者:、、、について質問があるのですが、、、、
My question is about …
私の質問は、、、、に関してです。
… So, my question is, why ….
。。。(そんなわけで)、わたしの質問はですね、、、、、、?
I will answer your second question, first.
演者:2番目の質問からまず答えたいと思います。
I will answer your last question, first.
演者:最後の質問からまず答えます。
What was the first question?
演者:1番目の質問は何でしたっけ?
it’s a hard question to answer
それは難しい質問です。
that’s a great question
それはいい質問です。
Did I answer your question?
演者:(私の今の答えは)あなたのご質問に対する答えになっておりましたでしょうか?
Does that answer your question?
演者:これで答えになっておりますでしょうか?
Okay/Well, if there are/is no more questions, (then) we will ….
座長:さて、もし他にご質問がなければ、、、、