Category Archives: 研究不正

小保方晴子氏のSTAP細胞再現実験結果報告記者会見を理研が開催(12月19日(金)午前10時30分 ニコニコ動画生中継)

小保方晴子氏が記者会見で発した「STAP細胞はあります」という言葉が『ネット流行語大賞2014』金賞に選ばれるなど、国民的な関心事になったSTAP細胞論文捏造事件ですが、「理化学研究所 STAP現象の検証結果に関する記者会見」が12月19日(金)午前10時30分頃から行われる予定です。出席者は、

  1. 相澤 慎一 チームリーダー(理化学研究所 研究不正再発防止改革推進本部検証実験チーム)
  2. 丹羽 仁史 副チームリーダー
  3. 清成 寛  研究員
  4. 坪井 裕  理事
  5. 加賀屋 悟 広報室長

会見の模様はニコニコ動画により生中継されます(ニコニコ動画「STAP現象の検証結果に関する記者会見」)。

小保方氏も作製できず STAP細胞の再現実験(14/12/19)

参考

  1. STAP細胞証明できず 小保方さん、それでも「あると考える」(スポニチSponichi Annex 2014年12月19日 05:30):”小保方氏の48回の実験で、万能性を持つ可能性を示す緑に光る細胞が得られることもあったが、数は論文に比べて非常に少なかった。万能性があれば、別のマウスの受精卵に注入すると細胞が混ざり合いキメラマウスができる。検証チームは1615個の受精卵に注入したが、一回も成功しなかった。増殖能力がある「STAP幹細胞」も作れなかった。”
  2. 『ネット流行語大賞2014』発表! 金賞は「STAP細胞はありまぁす」(ガジェット通信 2014.12.01):”今年のノミネートは58コ。2500票を超える投票の結果、上位30位に入ったのはどのワード? ”
  3. 今年の世相を表す漢字 (日本漢字能力検定協会):”全国から届いた167,613 票の応募集計結果 1位 「税」 8,679票(5.18%) 2位 「熱」 6,007票(3.58%) 3位 「嘘」  5,979票(3.57%)”(PDFリンク
  4. ネットユーザーが選ぶ2014年のワースト謝罪会見(宣伝会議 2014年12月05日):”2014年に発生した企業や個人の不祥事や謝罪会見に関し、全国の男女500人(20~80代)を対象に「印象に残った出来事」「ニュース・情報伝播の流れ」についてアンケート調査を実施しました。ランキング1位 理化学研究所 小保方晴子氏不正論文問題(67.4%)・科学研究の世界がこんなにもお粗末なシステムで動いているとは思わなかった(68歳・男性・東京都)”

結婚△、出産×の群馬大医教授がパワハラ解雇

群馬大学によるパワー・ハラスメントの定義:

”業務上の支配従属関係を不当に利用して,不利益な取扱い,人格的な誹謗・中傷,嫌がらせ,暴力,業務遂行の妨害等の相手の意欲及び就労関係を 著しく阻害することをいいます。”
http://www.gunma-u.ac.jp/html_campus/campuslife_16.html

NHKなどの報道によると、

「月曜日に仕事をするためには土日に働かなければならない」

と言って部下の教職員に休日出勤を強要したり、

「結婚は三角、出産はバツだ」

などと女性職員に対して発言するなど、ハラスメント行為を繰り返していた群馬大学医学部の40代の男性教授が2014年11月20日付けで懲戒解雇されました。また、部下に対して、

「ポストを空けるため(他大学などに)応募しろ」

などと言って心理的な圧力をかけ、それにより3人が精神的な病気で休み、2人が退職したそうです。大学側は2013年4月に調査委員会を設置し、2012年1月から2013年8月の間における、この教授の研究室の助教や講師の男女5人に対する言動をハラスメントとして認定しました。

 

参考

  1. 教授がパワハラ「結婚は三角 出産はバツ」(NHK NEWSWEB 2014年11月20日):”前橋市にある群馬大学医学系研究科の40代の男性教授が、部下の教職員に対して、適正な範囲を越えた休日出勤を強要したほか「結婚は三角、出産はバツだ」と女性職員を蔑視する発言などを繰り返し、パワーハラスメントを行っていたとして、大学はこの教授を懲戒解雇の処分にしました。”
  2. 群馬大、パワハラで教授を懲戒解雇 退職や休日出勤強要(朝日新聞DIGITAL 2014年11月20日):”教授は大学に発言を認めたが、一部は「指導の範囲」と話しているという。”

東工大生命理工(元)教授が研究費を私的流用

研究費の不正使用が起きる状況は、お金が足りなくなる次年度の物品購入に充てるための預け金、学生の学会出張旅費に充てるための裏金作りなど、ラボのため、研究のためという場合がほとんどでしょう。もちろんいかなる不正も許されるものではありませんが、最も悪質なのは私的な流用、つまり研究者が公的なお金を自分のポケットに入れてしまうことです。

東京工業大学大学院生命理工学研究科の教授(既に定年退職)が研究費の不正使用により逮捕されました。

研究費詐欺事件 東工大元教授が架空請求持ちかけか(FNNnewsCH 2014/11/16)

試薬などを購入したと見せかけて購入費を業者にプールする「預け金」の手口を用いて、計約1490万円をだまし取っていた疑いです。これらのお金は自家用車の購入やクレジットカードの支払いといった私的な目的に流用されていたと見られています。

東工大元教授 研究費を車購入に流用

逮捕されたのは、実験用試薬の架空発注に関与していた(元)教授、教授の秘書、化学製品卸会社「東光化成」の役員と同社の社員の4人です。この研究室の准教授の研究費の一部も、同様の手口でこの教授の手に渡っていたようですが、東工大の発表によれば准教授自身はこの「預け金」処理に関与していなかったということです。

今回明らかになったお金の流れはこうです。教授は取引業者と結託し、実験用試薬を架空に発注します。大学は架空の請求書に従いその代金をこの業者に支払います。この架空の発注・請求が繰り返されると、研究費が「預け金」として業者にプールされていきます。業者はプールされたこのお金を、教授秘書が管理する銀行口座に振り込み、結果的に、教授個人にお金が還流されます。NHKの報道によれば、業者の方もプール金の一部を会社の経営資金に当てていたそうで、教授と業者の双方にメリットがありました。研究者が獲得した研究費の管理を実際に行うのは大学なので、研究者と業者に大学が騙されたという構図です。

多くのメディアの報道によると、東光化成に試薬を架空発注を繰り返して約1490万円を着服したことが今回の逮捕の理由です。しかし共同通信やNHKの報道によれば、別の業者にも実験器具など物品を架空発注しており、逮捕容疑とは別に約1900万円の研究費を不正に使っていたとのことです。1900万円の研究費不正使用に関しては、2014年1月10日に東工大が既に報告書を公開しています。

既に明らかになっていたこれらの不正経理問題のため、先日(2014年11月5日)文部科学省により発表された国立大学法人評価委員会の評価結果においても、東工大は最低評価を受けていました。

東工大 法令順守で最低の評価

 

参考

  1. 東工大元教授 研究費を車購入に流用 (NHK NEWSWEB 11月15日):”岡畑元教授については、今回の逮捕容疑となった1490万円の研究費の流用とは別に、実験器具などの架空発注を行うなどして、およそ1900万円の研究費を不正に使用していたことが、ことし1月に明らかになっています。… 一方、業者のほうも、プールされた金の一部を運転資金として使っていたということです。”
  2. 元教授が業者に手口持ち掛けか 東工大の研究費詐取事件(47NEWS/1共同通信 2014/11/15):”東工大によると、岡畑容疑者は別業者にも物品を架空発注し、逮捕容疑とは別に約1900万円の研究費を不正に使っていたことが、学内の調査で判明している。”
  3. 東工大元教授ら1490万詐欺容疑で逮捕(niccansports.com (共同) 2014年11月15日):”東工大によると、岡畑容疑者は別業者にも物品を架空発注し、逮捕容疑とは別に約1900万円の研究費を不正に使っていた。”
  4. 東工大元教授ら逮捕 研究費1490万円を不正流用容疑(朝日新聞 2014年11月15日):”研究費約1490万円を不正に流用したとして、警視庁は15日、東京工業大学(本部・東京都目黒区)の元教授岡畑恵雄(よしお)容疑者(67)=川崎市麻生区=と取引業者の役員ら計4人を詐欺容疑で逮捕し、発表した。”
  5. 東工大の元教授逮捕…研究資金1490万円詐取(読売ONLINE 2014年11月15日 14時35分):”実験用試薬などを架空発注して大学から研究資金約1490万円をだまし取ったとして、警視庁は15日、東京工業大大学院生命理工学研究科の元教授、岡畑恵雄容疑者(67)(川崎市麻生区)ら4人を詐欺容疑で逮捕した。”
  6. 東工大元教授ら4人を逮捕=研究費、1490万円詐取容疑-警視庁(時事ドットコム 2014年11月15日):”岡畑容疑者は詐取した金を車の購入費やカードの支払いなどに充てていたという。”
  7. 東京工業大学大学院生命理工学研究科元教授の研究室における研究費の不正使用と関係者の処分等について発表資料PDFファイル 東京工業大学 2014年1月10日):”●平成20年に元教授と秘書で預け金を始め、平成25年3月まで架空発注・請求が行われた。 ●元教授及び秘書は、引き出した資金を研究室のために使用したと主張しているが、記録等は廃棄されているため証明する資料は存在せず、その使途は不明である。 ●不正に使用されたと現時点で認められる研究費の額は、記録等に基づき裏付けがとれたもの、今後精査を要するものを合わせて、約1,900万円である。”
  8. 研究費不正が影響、東工大また最低評価 国立大評価委(朝日新聞DIGITAL 2014年11月5日):”文部科学省の国立大学法人評価委員会は5日、2013年度の評価結果を発表した。研究費不正が繰り返されたとして、東京工業大に対し、5段階で最も悪い「重大な改善事項がある」とした。”
  9. 国立大学法人東京工業大学の平成25年度に係る業務の実績に関する評価結果(PDFリンク)(文部科学省 平成25年度 各法人の評価結果) ”平成 23 年度評価において、長期にわたり新学長を選任できなかったことにより「法人の運営に重大な改善が必要」とされたことの主因である研究費の不適切な経理について、平成 24 年 10 月の新体制発足以降、学長を中心に教育研究資金の管理・監査体制の強化を図るなど全学一体となった取組がなされてきたところであるが、平成 24 年度を含む過年度において再び研究費の不適切な経理が確認されていることは、平成 23 年度評価において指摘した、大学を挙げた不正の防止、コンプライアンス機能の強化の取組が実効を挙げておらず、東京工業大学の中期目標の前文「大学の基本的な目標」に掲げる「社会と世界から信用される大学を目指す」という点に照らして極めて深刻な事態であると考える。”
  10. 東工大生命理工の名誉教授が在職中に研究費約1900万円を不正使用していたことが発覚

小保方氏の早大博士号取り消しに1年間の猶予

新しい記事⇒【小保方氏の博士論文について】早稲田大学 記者会見 2015年11月2日 [3時間3分2秒フル動画]

早稲田大学の鎌田薫総長は、小保方晴子氏の博士論文不正問題に関して1年間の猶予期間を設け、論文の訂正と再度の論文指導ならびに研究倫理教育を受ける機会を小保方氏に与え、再提出された学位論文が早稲田大学の博士学位論文としてふさわしいと判断されれば早稲田大学の学位を維持させると発表しました。期間内に訂正が完了しない場合には学位を取り消すとのことです。

早稲田大学博士号授与の根拠となった英文誌発表論文の取り下げという不測の事態でも起きない限り、博士号が維持される公算が大きいと言えます。小保方晴子氏も早稲田大学博士号維持へ向けて、論文の修正に努力する意向を表明しています。

<会見速報>小保方さんの博士号「学位を取り消す」早稲田大学が猶予付きの決定 14.10.07

(全録)小保方氏論文 早稲田大学が会見

理研の小保方 晴子氏が、早稲田大学の大学院時代に博士号を取得した論文に不適切な引用があった問題­で7日、大学が会見し、報告を行った。

(全録)小保方氏論文 早稲田大学が会見 質疑応答(1/2)

参考

  1. 小保方さんの博士号「学位を取り消す」早稲田大学が「猶予付き」の決定・配布資料(全文)(弁護士ドットコム2014年10月07日):”理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの研究ユニットリーダー小保方晴子さんの「博士論文」の不正疑惑について審査していた早稲田大学は10月7日、小保方さんの博士号について「学位を取り消す」と結論付けた。ただし、一定期間の猶予を設け、博士論文として適切なものに訂正された場合には、学位を維持するとした。”
  2. 小保方晴子さんの博士号、取り消し 早大「ただし1年間の猶予を設ける」- 記者会見全文 (ログミー logmi.jp 2014.10.07)
  3. <早稲田大>小保方氏の博士号取り消しも 指導教官ら処分(毎日新聞 10月7日):”早稲田大の鎌田薫総長は7日、記者会見しSTAP細胞論文(今年7月に撤回)の筆頭筆者である小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーが同大に提出した博士論文について、論文の訂正など大学側が提案した条件を満たさない場合は学位(博士号)を取り消す方針を決めた。小保方氏にも6日、伝えたという。”
  4. 小保方氏 博士号維持へ論文再提出の意向示す(東京スポーツ 2014年10月07日):”「著作権の問題であるとか、もろもろの不備を指導を受けて直していく。実験をやり直せということではないので。やった実験を適正に論文にキチッと落とし込む作業をして再度出します」(三木弁護士)と論文の修正について語っていた。”
  5. 小保方さん博士号剥奪危機 早大、異例の“執行猶予付き判決”のワケ (ZAKZAK BY 夕刊フジ 2014.10.08):”東京大の上(かみ)昌広特任教授(医療ガバナンス論)は、「導入部分のコピー・アンド・ペーストは一見すれば分かることで、指導教員は論文に全く目を通していない可能性さえある。常識では考えられない。教授陣の処分は退職が相当だろう。誰が責任をもって博士論文を読み、どの程度読んでいたのか、肝心の真相究明が全くなされていない」と厳しい。”
  6. 小保方さんは「シュレーディンガーの猫」状態?早大理工卒弁護士が「猶予処分」を分析(弁護士ドットコム 2014年10月09日):”博士学位を取り消すという結論に、『猶予』が付くのはイレギュラーです。普通ではありません。”
  7. 早大の小保方氏への処分は「意図的な時間稼ぎ」か?(日刊SPA! 2014.10.11):”難産の末のトリッキーな解決方法は、形式的に筋を通している点で、世論を意識したものです。しかも、学位維持という第三者委員会の結論を覆してはいるので、峻厳なものには見える。”
  8. 早稲田、小保方氏への処分は妥当? 甘い?(東洋経済オンライン 10月9日):”鎌田総長は「日本のサイエンスの信頼を失墜させたとまでは考えていない」と強い口調で語った。これに対し、国内外の研究者から「早稲田出身のポスドクは危険。あえて採用する気になれない」「日本のPh.D.は採用しない」とまで言われていることに対する危機感が弱いのではないか、と見る向きも少なくない。”
  9. 小保方氏の博士論文「猶予付き」取り消し 早稲田大の甘い判断(マイナビニュース 2014/10/08):”ある記者に「コピペは研究者として問題ないのですね?」と尋ねられた鎌田総長の回答は「場合による」というものでした。… 論文審査に加わっているはずなのに、その論文を読んでいないと発言したハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授へのヒヤリングは、いまだに行われていないことが明らかになりました。”
  10. 早稲田大学博士論文不正問題 (ウィキペディア)
  11. 山本内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成26年9月2日:(問)科学新聞の中村です。STAPとかあっちの方面に関連して、大臣、今までいろんな会合で日本の博士の質が世界から信用されないんじゃないか といろんな場面でおっしゃっているかと思うんですけれども、日本の博士の質を維持するために科学技術政策担当大臣として、次の大臣にもこういうことをやっ てほしいというのはあるでしょうか。(答)最後の会見ですから、あまり思い切ったことを言ったらまずいと、慎重にということですが、一つ気になっていることは、早稲田大学の論文 の問題なんです。これは実は南カリフォルニアにIT政策担当大臣、科学技術政策担当大臣、知的財産戦略担当大臣として出張した際に、Caltech、カリ フォルニア工科大学でいろいろな方からお話を聞いたんですが、あまり細かなことは言いませんが、直感的に言ってこの早稲田の論文の問題をきちんと対応しな いといけないのではないかと。
    これは早稲田大学の自治の問題なので、大臣として口を出すつもりはありませんが、ここのところをきちんと説明しないと、早稲田があれだけ実績を 上げている、優秀な研究者を輩出している大学にもかかわらず、そのプレステージが地に落ちてしまうということを私は大変心配しているので、この論文につい て早稲田大学がこれからどのように扱うのかということについては注視をしたいと思いますし、優秀な研究者、研究者の質を上げるということでいうと、中村さ んが御存じのとおり、今いろいろな方法があるので、日本の研究者のレベルを疑われるようなことを行ってはならないと思いますので、これは私が言えることで はないんですが、よほど気をつけて行っていただいた方がいいのではないかと思います。
    そうではないと、例えばCaltech、世界大学ランキングで3年連続ハーバードを抑えて1位になっているわけですよね。このCaltechに 例えば早稲田のPh.D.を持った人が応募した時に思わしくない結果になるということがあり得るのではないかと思って、もう一回言いますが、心配していま す。

追記(2015年11日2日):結局、早稲田大学は当初の発表どおりに学位を取り消す措置をとることになりました。

小保方晴子・博士論文取消の記者会見11/2早稲田大学

理研 遠藤氏がSTAP細胞解析データを説明

【全録速報】 理研・遠藤高帆研究員が記者会見~STAP細胞のデータ解析を説明 2014.10.01

 

【全録速報】 理研・遠藤高帆研究員が記者会見~STAP細胞のデータ解析を説明 2014.10.01

参考

  1. 「STAP論文の説明は成立しない」理研・遠藤氏がデータ解析で指摘(要点資料全文)(弁護士ドットコム2014年10月01日):”STAP細胞のデータ解析をしていた理化学研究所統合生命医科学研究センター・統合ゲノミクス研究グループの遠藤高帆氏が10月1日、記者会見を開き、分析結果を報道関係者向けに発表した。”
  2. STAP細胞論文の疑惑を指摘した遺伝子発現解析結果が、論文として日本分子生物学会誌Genes to Cellsに掲載

STAP細胞論文の疑惑を指摘した遺伝子発現解析結果が、論文として日本分子生物学会誌Genes to Cellsに掲載

Takaho A. Endo. Quality control method for RNA-seq using single nucleotide polymorphism allele frequency. Genes to Cells Published online: 21 SEP 2014. DOI: 10.1111/gtc.12178

RNA sequencing (RNA-seq) provides information not only about the level of expression of individual genes but also about genomic sequences of host cells. When we use transcriptome data with whole-genome single nucleotide polymorphism (SNP) variant information, the allele frequency can show the genetic composition of the cell population and/or chromosomal aberrations. Here, I show how SNPs in mRNAs can be used to evaluate RNA-seq experiments by focusing on RNA-seq data based on a recently retracted paper on stimulus-triggered acquisition of pluripotency (STAP) cells. The analysis indicated that different types of cells and chromosomal abnormalities might have been erroneously included in the dataset. This re-evaluation showed that observing allele frequencies could help in assessing the quality of samples during a study and with retrospective evaluation of experimental quality.
(http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/gtc.12178/abstract)

↓この論文の全文は、下記URLでオープンアクセスになっており閲覧・ダウンロードができます

http://www.researchgate.net/publication/265911643_Quality_control_method_for_RNA-seq_using_single_nucleotide_polymorphism_allele_frequency

参考

  1. kahoの日記: STAP細胞の非実在について 日記 by kaho 2014年03月05日 15時10分 :”どうしてSTAP細胞が存在しないといえるのか?私はこの論文のインサイダーではありません.従って誰がどのように間違いを犯したかどのような意図を持っていたかといったことは分かりません.しかし,彼らが公開しているデータから彼らの捏造,少なくとも完全な誤りは証明できます.彼らはそうとは知らず,自分たちの捏造を世界に公開しているのです.どのデータから?それは,次世代シーケンサーの生データからです.今 回の論文(2報)のうち片方ではChIP-seqという実験を行っています.そして(本当は論文の公開時にするべきですが)しばらくした後でこの時のデー タを誰にでも使えるように公開しました.実験の詳細は省きますが,この実験では対照実験として”input”と称した染色体配列そのものを読んでいます.これは細胞のDNAの配列がほぼランダムに断片化されて記録されているので,丁寧に見ていくとその細胞がどのような染色体構造を持っているのかが分かります.”
  2. 日経サイエンス号外 STAP細胞 元細胞の由来 論文と矛盾 2014年6月11日:”…  まとめると, 小保方氏らがmRNAの配列を調べたSTAP細胞は2つあり,一方は通常の体細胞,もう一方はマウスから作ったSTAP細胞ではなく培養されていた多能性幹細胞だった。後者はES細胞である可能性が高い。関係者によると,結果は近く論文として発表される。”
  3. 研究不正再発防止のための提言書 独立行政法人理化学研究所 平成26年6月12日 理事長 野依良治 殿 研究不正再発防止のための改革委員会 委員長 岸 輝雄:”… 日本を代表する研究機関である理研で起きた前代未聞の研究不正の解明にあたり、理研内で真相と科学的真実の解明のため勇気ある行動をとっている研究者が複数名いることは、理研にとって大きな救いである。本委員会はかかる研究者の勇気に敬意を表すると共に、このような行動により不利益な扱いをされることがないよう、理研に対し、強く求めるものである。…”
  4. 職務に関わる情報の取り扱いについて 平成 26 年 5 月 27 日 :”今般のSTAP細胞論文の問題に関する報道やインターネット上において、公表 されていない重要な情報が所定の手続きを経ることなく所外に出ているのではないかと思われる記述が見受けられます。… STAP細胞論文の問題に限らず、研究所の役職員は、法律や諸規定により秘密 保持義務が課せられているとともに、これには罰則規定があることも再認識し、
    業務に精励されるよう改めて周知いたします。… ” (参考:STAP細胞の懐疑点 PART403 166 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/02(月) 23:40:20.05 (http://ai.2ch.net/test/read.cgi/life/1401713853/)、NHKスペシャル – 調査報告 STAP細胞 不正の深層 (YOUTUBE http://www.youtube.com/watch?v=A8sbTuRFZlM 46分21秒)

STAP細胞論文のScience, Nature査読公開

STAP細胞論文は笹井氏が共同著者として加わる以前にはサイエンスに投稿され却下されていました。笹井氏が研究チームに加わり、論文執筆を主導してネイチャーに投稿したときもレフェリー(論文査読者)らは厳しい指摘をしていましたが、複数の改訂を経て最終的に受理されたといういきさつがあります。

STAP細胞論文を却下したサイエンス、およびネイチャーの査読者のコメントの全文がインターネット上で公開されています。通常、論文の査読はCONFIDENTIALであり、査読者のコメントがこのような形で世に出るというのは非常に異例なことです。

サイエンスへ投稿されたときの査読内容(全文へのリンク retractionwatch.comウェブサイト内)
論文タイトル:Stress altered somatic cells capable of forming an embryo
時期:2012年8月21日

Reviewer 1: ” … This is such an extraordinary claim that a very high level of proof is required to sustain it and I do not think this level has been reached. I suspect that the results are artifacts derived from the following processes: (1) the tendency of cells with GFP reporters to go green as they are dying. (2) the ease of cross contamination of cell lines kept in the same lab. …”

Reviewer 2: ” … Unfortunately, the paper presents only a superficial description of many critical aspects of the work. …”

Reviewer 3: “… If these results are repeatable, a paradigm of developmental biology would be changed. …”

特にサイエンスのレビューアー#1の人は、この論文の実験結果はアーチファクトの可能性が高く、データも矛盾に満ちたものであることを、非常に強い調子で指摘しています。

”The DNA analysis of the chimeric mice is the only piece of data that does not fit with the contamination theory. But the DNA fragments in the chimeras don’t look the same as those in the lymphocytes. This assay is not properly explained. If it is just an agarose gel then the small bands could be anything. Moreover this figure has been reconstructed. It is normal practice to insert thin white lines between lanes taken from different gels (lanes 3 and 6 are spliced in). Also I find the leading edge of the GL band suspiciously sharp in #2-#5.”

小保方晴子氏が理研でユニットリーダーになるための面接があったのが2012年12月21日で、このとき笹井芳樹氏は初めて小保方氏の研究内容を知り、竹市センター長の依頼を受けて論文の作成を支援することになりました。

笹井氏はネイチャー誌アーティクル論文の執筆指導を行い、小保方氏と共同でたたき台を2012年12 月28 日に完成、翌2013年1月にはバカンティ教授を訪ねて、さらに投稿原稿の検討を重ねました。同時に、レター論文のほうの執筆も進めました。2013年3月1日に小保方氏がユニットリーダーに着任。

2013年3月10日に、小保方氏を筆頭著者とする2報のSTAP細胞論文がネイチャーに投稿されました。

ネイチャーへ投稿された論文の査読内容(http://news.sciencemag.org/sites/default/files/NATURE%20REVIEWS.pdf
論文「Stimulus-Triggered Fate Conversion of Somatic Cells into Pluripotency」に対する査読者のコメント(2013年4月4日)

Referee #1: ” … This is a very interesting manuscript and potentially groundbraking. However, the presentation and data supporting the conclusions are somewhat speculative and, in some cases, preliminary. …”

Refree #2: ” … Most convincing, however, would be to demonstrate visually by time lapse tracking of single cells conversion of CD45 immunofluorescent cells into CD45 negative/Oct4 GFP positive cells that can also be stained with Ecadherin and/or Nanog. …”

Refree #3: “… the claim that these cells are pluripotent is not fully validated. The possibility remains that the tissues formed in vitro or in teratomas or chimeras are derived from multiple (perhaps partially ) reprogrammed cells, each with limited differetiation capacity. The authors might take advantage of the fact that some of the reprogrammed cells have T-cell receptor rearrangements to elucidate whether the differentiated cells in teratomas or mice are clonally derived. …”

NATUREに同時に投稿されたレター論文「Developmental potential for embryonic and placental lineages in reprogrammed cells with acquired pluripotency」に対する査読者のコメント(2013年4月4日)

Referee #1: ” .. it is important to realize not single experimetn in any of the two manuscript evaluates the “quality” of the cells, performs comparative genome-wide analysis or precise quantifiable assays side-by-side with ESCs/iPSCs. ..”

Referee #2: “. .. they do not decisively illuminate the identity of STAP cells. …”

Referee #3: ” … It is important to report the properties of clonally derived STAP ES like stem cells, otherwise, it is not clear whter one cell population gives rise to all the lineages in teratomas or in chimeras. …”

ネイチャーの3人の査読者らは論文の難点を指摘していますが、ネイチャー編集者の反応は非常に好意的なものでした。

“While they find your work of great potential interest, as do we, they have raised important concerns that in our view need to be addressed before we can consider publication in Nautre. Should further experimental data allow you to address these criticisms, we would be happy to look at a revised manuscript (unless something similar has been accepted at Nature or appeared elsewhere in the meantime). …””

この後、2回の改訂を経て最終的にネイチャーに受理されたようです。

Obokata et al., Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency. Nature 505, 641–647  (30 January 2014)
Obokata et al., Bidirectional developmental potential in reprogrammed cells with acquired pluripotency. Nature 505, 676–680  (30 January 2014)
Received 10 March 2013
Accepted 20 December 2013
Published online 29 January 2014
Retraction (July, 2014)

参考

  1. Nature reviewers not persuaded by initial STAP stem cell papers (ScienceInsider
    Breaking news and analysis from the world of science policy 11 September 2014)
  2. “Potentially groundbreaking,” “highly provocative:” Nature STAP stem cell peer reviews published (retractionwatch.com)
  3. “Magical” STAP papers were blistered by Nature’s own reviewers, but then accepted just months later (Knoepfler Lab Stem Cell Blog September 11, 2014)
  4. CDB 自己点検の検証について(CDB 自己点検検証委員会 平成26 年6 月10 日)

理研がようやくSTAP細胞論文の本調査へ

STAP細胞論文捏造疑惑の全容解明に関して、理化学研究所はなぜか非常に消極的な態度をとってきました。筆頭著者のデータ捏造も大きな驚きでしたが、それよりもさらに大きな驚きだったのがこの理研の不可解な対応です。

STAP「理研は科学に対して誠実か?」川合眞紀の答弁 日経サイエンス記者の質問

この期に及んで、ようやく理化学研究所も重い腰を上げるようです。

”理研は「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程(平成24年9月13日規程第61号)」に基づき6月30日から開始した研究論文(STAP細胞)の疑義に関する予備調査の結果を受けて、本調査を実施することとし、9月3日に外部有識者のみにより構成される調査委員会を設置しました。..”

http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140904_1/

参考

  1. 研究論文(STAP細胞)の疑義に関する本調査の実施について(独立行政法人理化学研究所 2014年9月4日)

ヤン・ヘンドリック・シェーンの研究不正

STAP細胞論文捏造事件は世界三大研究不正のひとつにノミネートされているそうですが、ダントツの一位とされているのは、物理学におけるヤン・ヘンドリック・シェーンの論文データ捏造です。シェーンの事件の顛末に関する記事を読むと、シェーンの言動と、STAP細胞データ捏造を行った人の言動、さらに事件の発生状況があまりにも似ていることに驚かされます。

日本のSTAP細胞事件と決定的に違うのは事後処理の部分です。シェーンを雇用していたアメリカのベル研究所は調査報告があがってきた段階でシェーンを即刻解雇しました。また、シェーンの母校コンスタンツ大学(ドイツ)は、恥ずべき行為だとしてシェーンの博士号を剥奪しています。

”.. 2002年に起こったアメリカ・ベル研究所のヤン・ヘンドリック・シェーン(当時29歳)による論文捏造疑惑だ。.. 権威あるネイチャー誌やサイエンス誌で論文を発表し、数々の賞を受賞、「ノーベル賞に最も近い男」と期待されていた。しかし、それらの論文に掲載されているデータが互いに酷似するなどの不自然な点や論文の剽窃があるのではないかと、一部の研究者から指摘がされ始めた。.. 調査委員会はシェーンにデータの提供を求めたが、実験ノートは存在せず、その他の実験に関する記録もきちんと残されていなかった。..シェーンは画期的な現象を示す実験サンプルを数百、測定したと主張していたが、調査の段階ではそのすべてが「測定中に壊れた」もしくは、「輸送中に壊れた」「廃棄した」などとして提示されなかった。..シェーンは誤ったデータであることは認めたものの、「ミステイクによるもの」「実際に得られた振る舞いをよりはっきりと見せるために行った」と主張、捏造ではないと反論した。..調査委員会は論文でデータが適切に扱われていたかなど、共著者が適切な責任を果たしたのかにも着目した。著名な研究者が名前を連ねていたため、若くて実績のなかったシェーンの成果の“正しさ”を補強することになったからだ。..この事件で共著者が不正論文に対する責任を問われなかったことに対し批判が起こり、科学者コミュニティに大きな課題を残した。”http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/13/schon_n_5141415.html)

The Dark Secret of Hendrik Schoen BBC Documentary) YouTube

(33分25秒~) 2つの論文に掲載された異なる実験結果のグラフが、ノイズの揺らぎ具合までピタリと一致していることが明らかに

参考

  1. Schön scandal (Wikipedia)
  2. ヤン・ヘンドリック・シェーン(Jan Hendrik Schön)(ウィキペディア)

STAP CELLS ON YOUTUBE

小保方晴子氏のSTAP細胞NATURE論文におけるデータ捏造疑惑、早稲田大学博士論文問題、理研の迷走した対応などを詳細に解説している動画(2014/07/01 に公開)
Scientific Misconduct – STAP Cells

RIKEN finds misconduct in STAP studies (2014/04/01 に公開)

2014年3月14日の理研による中間報告の記者会見の模様(2014/03/14 に公開)
RIKEN issues interim report on STAP cell

NATURE論文が世に出たときに、インタビューを受けるチャールズ・ヴァカンティ ハーバード大学教授の動画(2014/01/31 に公開)
Stem Cell Breakthrough

理研の再生アクションプランおよびSTAP細胞検証実験の中間報告に対して批判が相次ぐ

2014年8月27日に野依良治理化学研究所(理研)理事長らが理研CDB”解体的”再生プランを発表し、続いてSTAP細胞検証実験を行っている丹羽仁史氏らが現状の報告をしました。

理研の発表に対するインターネット上の反応は、非常に厳しい批判的な見方が大勢を占めています。

(以下、TWITTERより転載)

理研中間報告。STAP再現できず。まだやってたのか。と言うのが正直な感想。保身に走ってもはや科学ではない現状を嘆く。From: megafld at: 2014/08/27 21:38:29 JST

まだやってんのか。日本の恥を上塗りするためだけに、税金がドブに捨てられていく。 #STAP #理研 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140827-…From: dr_gareen at: 2014/08/27 21:44:56 JST

ある意味、悪魔の証明をやってるからなぁ。でも、論文と違う方法をとるのは別の研究と思うのだけど。 STAP細胞:検証実験 理研「現段階では再現に至らず」 – 毎日新聞 mainichi.jp/select/news/20…

いつまで嘘データに振り回されて税金を無駄遣いにして、自分たちの価値を貶めるつもりですか?>理研、STAP作製できず 再生研の人員半減 :日本経済新聞 s.nikkei.com/1qK71POFrom: material_star at: 2014/08/27 07:05:30 JST

RT @y_ohinata: この屈辱的な検証実験がCDBを救うことの対価にすらならないと分かった今、それでも継続する意義を教えて下さい。From: minilatalk at: 2014/08/27 21:46:46 JST

RT @schwartzkatzeZZ: 理研、STAP作製できず 再生研の人員半減:日本経済新聞 s.nikkei.com/1qK71PO 「現在約400人いる研究者らは半減になる見通し。」とのこと。すごいな。小保方さんは解雇しないのに、200人は研究室解体や異動させられ…From: azrc1 at: 2014/08/27 21:37:47 JST

RT @sekkai: 200回も作製したはずのSTAP細胞を数ヶ月たっても未だに作れない小保方氏一人解雇しない理化学研究所が、世界的な成果を出し続けている研究員200人に関しては一瞬で配置転換を決定している様子を見て圧倒的市民社会を感じた。From: ringo1822 at: 2014/08/27 21:58:06 JST

RT @buvery: 理研がCDBを改組し、職員を半減するという話、明らかにとばっちりを受ける人がいて、某筆頭著者の破壊力、半端じゃないな。それは置いても、笹井先生が亡くなったわけだから、責任をとる人はそれより上の人で、下の人じゃないだろう、と思う。From: airytune at: 2014/08/27 21:53:20 JST

sankei.jp.msn.com/science/news/1… この記事で「センターとは別の組織に所属する男性研究者は「センターの縮小は当然だ。(以下略)」」とあるが、政府方針として懲罰的に理研全体の予算総額を削減せざるを得ない中で、責任はセンターだけで背負ってくれよということだろうな。From: IiioioiiI at: 2014/08/27 21:38:31 JST

予想以上にCDBの「解体度」は高いと感じましたが、不正防止については一般論で終わっている感じがします。 【理化学研究所】研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて riken.jp/pr/topics/2014… @RIKEN_JPさんからFrom: animalsPEACEnet at: 2014/08/27 21:52:03 JST

RT @miyaq55: 【ニュースアンカー】青山繁晴氏「CDBの解体は必要ない。管理がおかしかったのであり、研究がおかしかったわけではない。国際的に見てもまだまだ理研の力はある。国際公募で応募するのに懸念がある。堂々と日本人の研究者から選ぶべき。」 #anchor #アンカーFrom: Thsumamapapa at: 2014/08/27 22:29:47 JST

RT @windowmoon: この案では、理研の再生は100%ないな。というか、こんな案しか出せない理研はCDBのみならず全て解体しかなくなるだろう。理研の中の人には早々に脱出をオススメします。From: soraitsuka at: 2014/08/27 22:15:35 JST

まさかこれで理研再生ができると期待している人はいないでしょw→理研、CDBを解体しない方針固める 人事と組織は刷新 huff.to/1pZnIdE @HuffPostJapanさんからFrom: ma_sa___ at: 2014/08/27 17:27:34 JST

理研、小保方氏所属のCDBを「解体的な出直し」 規模半減へ – なんかあらぬ方向へ進んでいる気がヒシヒシとする。From: mattsuanko at: 2014/08/27 17:02:27 JST

RT @nishichikagai: 方向、間違ってないか? 【STAP論文】「事実上の解体だ」理研再生研の研究者「連帯責任、納得できぬ」 – MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/west/west_affa…From: pririn_ at: 2014/08/27 21:11:58 JST

理研は幹部そう入れ替えでもしないと変わらんと思うがねFrom: c5sr1991 at: 2014/08/27 22:10:59 JST

RT @windowmoon: まず、事後対応を完全に誤った理研の理事全員と、CDBの幹部全員を切るところから始めないとダメでしょう。幹部温存で、幹部の首を維持するために下が切られるという案。なんで事後対応誤った奴らが保身のための案を自分らで考えてるんだ。From: soraitsuka at: 2014/08/27 22:15:59 JST

 

参考

  1. 研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて (独立行政法人理化学研究所 2014年8月27日): 研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて(スライド資料PDF)、研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて(PDF)
  2. 理研CDBの丹羽仁史氏らがSTAP細胞検証実験の中間報告
  3. 研究不正再発防止のための提言書(PDF) (研究不正再発防止のための改革委員会 平成26年6月12日)

理研CDB丹羽氏らがSTAP細胞検証の中間報告

理研CDBの丹羽仁史氏らがSTAP細胞検証実験の中間報告

理研CDBの丹羽氏が、現在行われているSTAP細胞検証実験の結果を説明しました。小保方氏らがNATUREに発表したプロトコールに従った再現実験の結果は全てネガティブで、STAP現象の存在を少しでも示唆するような結果は何も得られていません。

C57BL/6マウス脾臓細胞から塩酸処理で得られた細胞集団の解析結果のまとめ(下の動画で9:36~)

  1. 蛍光顕微鏡ならびにセルソーターを用いた解析で、GFPの蛍光を明確に検出することはできていない。
  2. 定量PCR法を用いた遺伝子発現解析で、内在性Oct3/4遺伝子の発現上昇は検出できていない。
  3. 細胞塊の免疫染色法を用いた解析で、内在性Oct3/4遺伝子の発現上昇は検出できていない。

小保方STAPいまだ再現できず 中間報告8/27理研

STAP検証中間報告に質問相次ぐ 8/27理研

丹羽氏らのSTAP現象再現実験結果の中間報告に先立ち、野依理研理事長らが記者会見を行いました。

【STAP細胞】14研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプラン【2014/8/27】

STAP 理研の再編案にキビしい質問が相次ぐ【Q&A全】 8/27理研会見

丹羽仁史氏らが理研CDBで行ってきたSTAP細胞検証実験の中間報告が2014年8月27日午後に行われました。

第1部

■予定時間 13時30分~15時00分
■内容≪研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプラン≫
■出席者
・野依 良治(理化学研究所 理事長)
・川合 眞紀(理化学研究所 理事)
・坪井 裕(理化学研究所 理事)

第2部

■予定時間 15時30分~17時00分
■内容 ≪STAP現象の検証の中間報告≫
■出席者
・相澤 慎一(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター特別顧問)
・丹羽 仁史(理化学研究所 多能性幹細胞研究プロジェクトプロジェクトリーダー)
・坪井 裕(理化学研究所 理事)
■進行
・加賀屋 悟(広報室長)

ニコニコインフォ http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni048258.html より)

 

東大分生研教授が実験ノート捏造を指示と結論

⇒ 東京大学が分子細胞生物学研究所・加藤茂明研究室における 論文不正に関する最終調査報告を発表(2014年12月26日) *残念ながら最終報告では不正を認定された人の数が拡大しています。

東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明(元)教授の研究室で生じた極めて大規模な研究不正に関して、東京大学の科学研究行動規範委員会がようやく結論をまとめ2014年8月1日に公表しました。報道によると、当時の研究室内の研究グループのリーダー3人(柳沢純助教授、北川浩史特任講師、武山健一准教授)のうち柳沢助教授および北川特任講師の二人がデータ捏造を主導していました。加藤元教授は、論文撤回を免れようとしてこの3人に指示して、実験ノートを捏造・改竄させており、東京大学はこの4人が研究不正に関与したと認定しています。

参考

  1. 分子細胞生物学研究所・旧加藤室における論文不正関する調査報告 (第一次)(PDFリンク)(2014年8月1日 東京大学科学研究行動規範委員会)
  2. 東大論文不正:元教授強圧的指導 調査委「懲戒処分相当」(毎日新聞 2014年08月01日):”東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授のグループによる論文不正問題で、同大科学研究行動規範委員会は1日、「論文5本について捏造(ねつぞう)や改ざんの不正があった」と認定したうえで、加藤氏が部下に強圧的な態度で不適切な指示や指導を繰り返したことが不正の背景にあったとする調査結果を発表した。加藤氏が論文撤回を回避するため、不正の証拠となる画像や実験ノートの改ざんを部下に指示したことも認定した。…”
  3. 研究論文で不正、東大が4人の関与を認定(読売オンライン2014年08月01日):”…加藤元教授については、画像の捏造ねつぞうや 改ざんを行った事実は確認できなかったが、研究室内で「強圧的な態度で不適切な指示・指導を日常的に行った」とし、不正行為を大きく促したと認定。論文の 撤回を回避するために実験ノートなどに手を加えるよう指示し、委員会の調査で、虚偽と考えざるを得ない証言をしたという。”
  4. 東大元教授が実験ノート捏造指示 (2014年8月1日 スポーツ報知):”…柳沢氏と北川氏は、複数の画像を合成するなど論文の画像の捏造、改ざんに直接関与し、武山氏は実験ノートの捏造、改ざんに協力した。…”
  5. 「東京大学分子細胞生物学研究所旧加藤研究室における論文不正に関する調査(中間報告)」東京大学平成25年12月26日(木)記者会見報道資料
  6.  筑波大教授らが研究論文で不正(日本経済新聞2014/3/31 21:06)筑波大は31日、生命環境系の柳沢純教授(50)と村山明子元講師(44)らが発表した3本の論文に不正が見つかったと発表した。柳沢氏は同日付で依願退職したが、筑波大は近く懲戒審査委員会を立ち上げてどう処分するか審議する。柳沢氏らは東京大分子細胞生物学研究所に在職していたときに発表した論文でも改ざんが見つかっている。
  7. 本学生命環境系教授及び元講師論文に関する調査結果について(筑波大学研究推進部研究企画課2014/03/31):本学生命環境系柳澤純教授及び村山明子元講師が本学在籍時に発表した論文に,データの不正がある旨の指摘を受け,本学では,調査委員会を設置し調査を行ってきました。その結果,研究不正行為を認定しましたので公表します。
  8. 群馬大学生体調節研究所核内情報制御分野ウェブサイト(北川浩史教授)
  9. 東大論文不正:北川教授、捏造や改ざん 群大が研究活動精査へ /群馬 毎日新聞 (2014年08月02日):”東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授のグループによる論文不正問題で、中核メンバーだった北川浩史(ひろちか)・群馬大教授が論文の捏造(ねつぞう)や改ざんをしていたと認定された。群馬大は1日、調査委員会を設置し、北川教授の研究活動を精査する方針を決めた。…”

 

 

STAP細胞の懐疑点

匿名掲示板2ch上での、STAP細胞問題に関する議論。

STAP細胞の懐疑点 PART583 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406718720/
STAP細胞の懐疑点 PART582 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406695096/
STAP細胞の懐疑点 PART581 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406648008/
STAP細胞の懐疑点 PART580 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406630969/
STAP細胞の懐疑点 PART579 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406616073/
STAP細胞の懐疑点 PART578 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406591217/
STAP細胞の懐疑点 PART577 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406555784/
STAP細胞の懐疑点 PART576 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406538477/

STAP細胞の懐疑点 PART575 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406517976/
STAP細胞の懐疑点 PART574 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406501322/
STAP細胞の懐疑点 PART573 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406481309/
STAP細胞の懐疑点 PART572 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406470652/
STAP細胞の懐疑点 PART571 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406465302/
STAP細胞の懐疑点 PART570 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406434076/
STAP細胞の懐疑点 PART569 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406390168/
STAP細胞の懐疑点 PART568 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406367581/
STAP細胞の懐疑点 PART567 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406341899/
STAP細胞の懐疑点 PART566 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406302805/
STAP細胞の懐疑点 PART565 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406287745/
STAP細胞の懐疑点 PART564 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406269335/
STAP細胞の懐疑点 PART563 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406240822/
STAP細胞の懐疑点 PART562 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406205480/
STAP細胞の懐疑点 PART561 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406194317/
STAP細胞の懐疑点 PART560 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406183602/
STAP細胞の懐疑点 PART559 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406168300/
STAP細胞の懐疑点 PART558 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406120888/
STAP細胞の懐疑点 PART557 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406089227/
STAP細胞の懐疑点 PART556 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406070194/
STAP細胞の懐疑点 PART555 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406034831/
STAP細胞の懐疑点 PART554 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406010044/
STAP細胞の懐疑点 PART553 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405959004/
STAP細胞の懐疑点 PART552 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405938675/
STAP細胞の懐疑点 PART551http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405914775/

STAP細胞の懐疑点 PART550 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405872988/
STAP細胞の懐疑点 PART549 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405850473/
STAP細胞の懐疑点 PART548 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405828350/
STAP細胞の懐疑点 PART547 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405786835/
STAP細胞の懐疑点 PART546 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405763022/
STAP細胞の懐疑点 PART545 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405727628/
STAP細胞の懐疑点 PART544 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405680420/
STAP細胞の懐疑点 PART543 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405679990/
STAP細胞の懐疑点 PART542 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405660761/
STAP細胞の懐疑点 PART541http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405640072/
STAP細胞の懐疑点 PART540 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405606696/
STAP細胞の懐疑点 PART539 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405602566/
STAP細胞の懐疑点 PART538 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405595798/
STAP細胞の懐疑点 PART537 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405587306/
STAP細胞の懐疑点 PART536 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405582080/
STAP細胞の懐疑点 PART535 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405526508/
STAP細胞の懐疑点 PART534 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405466447/
STAP細胞の懐疑点 PART533 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405429916/
STAP細胞の懐疑点 PART532 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405375603/
STAP細胞の懐疑点 PART531 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405317764/
STAP細胞の懐疑点 PART530 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405229656/
STAP細胞の懐疑点 PART529 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405226258/
STAP細胞の懐疑点 PART528 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405160118/
STAP細胞の懐疑点 PART527 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405114499/
STAP細胞の懐疑点 PART526 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405073333

STAP細胞の懐疑点 PART525 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405031915/
STAP細胞の懐疑点 PART524 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404987492/
STAP細胞の懐疑点 PART523 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404938628/
STAP細胞の懐疑点 PART522 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404893437/
STAP細胞の懐疑点 PART521 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404875525/
STAP細胞の懐疑点 PART520 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404817930/
STAP細胞の懐疑点 PART519 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404797481/
STAP細胞の懐疑点 PART518 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404745316/
STAP細胞の懐疑点 PART517 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404741718/
STAP細胞の懐疑点 PART516 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404720968/
STAP細胞の懐疑点 PART515 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404702127/
STAP細胞の懐疑点 PART514 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404690741/
STAP細胞の懐疑点 PART513 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404638926/
STAP細胞の懐疑点 PART512 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404617153/
STAP細胞の懐疑点 PART511 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404571602/
STAP細胞の懐疑点 PART510 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404550979/
STAP細胞の懐疑点 PART509 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404534015/
STAP細胞の懐疑点 PART508 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404520207/
STAP細胞の懐疑点 PART507 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404491627/
STAP細胞の懐疑点 PART506 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404474781/
STAP細胞の懐疑点 PART505 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404454409/
STAP細胞の懐疑点 PART504 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404435343/
STAP細胞の懐疑点 PART503 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404398149/
STAP細胞の懐疑点 PART502 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404374245/
STAP細胞の懐疑点 PART501 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404350444/

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STAP細胞の懐疑点 PART114 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394750203/
STAP細胞の懐疑点 PART113 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394738164/
STAP細胞の懐疑点 PART112 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394727985/
STAP細胞の懐疑点 PART111 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394723673/
STAP細胞の懐疑点 PART110 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394717967/
STAP細胞の懐疑点 PART109 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394711910/
STAP細胞の懐疑点 PART108 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394706539/
STAP細胞の懐疑点 PART107 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394700768/
STAP細胞の懐疑点 PART106 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394695017/
STAP細胞の懐疑点 PART105 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394688127/
STAP細胞の懐疑点 PART(104)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394672060/
STAP細胞の懐疑点 PART103 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394672049/
STAP細胞の懐疑点 PART102 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394663321/
STAP細胞の懐疑点 PART(101)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394646479/

STAP細胞の懐疑点 PART100 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394645669/
STAP細胞の懐疑点 PART99 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394639844/
STAP細胞の懐疑点 PART98 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394634255/
STAP細胞の懐疑点 PART97 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394630804/
STAP細胞の懐疑点 PART96 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394624807/
STAP細胞の懐疑点 PART95 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394619398/
STAP細胞の懐疑点 PART94 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394612497/
STAP細胞の懐疑点 PART93 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394606370/
STAP細胞の懐疑点 PART92 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394599525/
STAP細胞の懐疑点 PART91 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394593201/
STAP細胞の懐疑点 PART89 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394577321/
STAP細胞の懐疑点 PART88 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394568191/
STAP細胞の懐疑点 PART87 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394560065/
STAP細胞の懐疑点 PART86 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394555857/
STAP細胞の懐疑点 PART85 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394550640/
STAP細胞の懐疑点 PART84 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394545481/
STAP細胞の懐疑点 PART83 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394541726/
STAP細胞の懐疑点 PART82 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394537189/
STAP細胞の懐疑点 PART81 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394530801/
STAP細胞の懐疑点 PART80 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394525624/
STAP細胞の懐疑点 PART79 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394518938/
STAP細胞の懐疑点 PART78 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394513944/
STAP細胞の懐疑点 PART77 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394506942/
STAP細胞の懐疑点 PART76 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394496838/

STAP細胞の懐疑点 PART75 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394480377/
STAP細胞の懐疑点 PART74 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394471140/
STAP細胞の懐疑点 PART73 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394465235/
STAP細胞の懐疑点 PART72 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394460431/
STAP細胞の懐疑点 PART71 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394455919/
STAP細胞の懐疑点 PART70 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394451865/
STAP細胞の懐疑点 PART69 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394447484/
STAP細胞の懐疑点 PART68 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394437345/
STAP細胞の懐疑点 PART67 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394425714/
STAP細胞の懐疑点 PART66 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394414895/
STAP細胞の懐疑点 PART65 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394400370/
STAP細胞の懐疑点 PART64 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394382428/
STAP細胞の懐疑点 PART63 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394374665/
STAP細胞の懐疑点 PART62 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394368138/
STAP細胞の懐疑点 PART(61)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394355422/
STAP論文はたぶん捏造part60 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394355151/
STAP細胞の懐疑点 PART59 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394348147/
STAP細胞の懐疑点 PART58 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394336696/
STAP細胞の懐疑点 PART57 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394296659/
STAP細胞の懐疑点 PART56 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394282059/
STAP細胞の懐疑点 PART56(55)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394282059/
STAP細胞の懐疑点 PART54 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394241488/
STAP細胞の懐疑点 PART53 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394198554/
STAP細胞の懐疑点 PART52 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394179725/
STAP細胞の懐疑点 PART51 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394166379/

STAP細胞の懐疑点 PART50 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394144876/
STAP細胞の懐疑点 PART49 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394120306/
STAP細胞の懐疑点 PART48 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394110131/
STAP細胞の懐疑点 PART47 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394095624/
STAP細胞の懐疑点 PART46 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394083193/
STAP細胞の懐疑点 PART(45)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394039416/
STAP細胞の懐疑点 PART44 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394039332/
STAP細胞の懐疑点 PART(43)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394019403/
STAP細胞の懐疑点 PART(42)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394004765/
STAP細胞の懐疑点 PART41 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394004750/
STAP細胞の懐疑点 PART40 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393993033/
STAP細胞の懐疑点 PART39 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393946287/
STAP細胞の懐疑点 PART38 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393916104/
STAP細胞の懐疑点 PART37 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393864774/
STAP細胞の懐疑点 PART36 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393844284/
STAP細胞の懐疑点 PART35 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393789539/
STAP細胞の懐疑点 PART34 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393761785/
STAP細胞の懐疑点 PART33 http://uni.2ch.net/test/read.gi/life/1393738803/
STAP細胞の懐疑点 PART32 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393682448/
STAP細胞の懐疑点 PART31 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393659015/
STAP細胞の懐疑点 PART30 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393612164/
STAP細胞の懐疑点 PART29 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393580585/
STAP細胞の懐疑点 PART28 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393561709/
STAP細胞の懐疑点 PART27 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393518264/
STAP細胞の懐疑点 PART26 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393488505/

STAP細胞の懐疑点 PART25 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393459111/
STAP細胞の懐疑点 PART24 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393414220/
STAP細胞の懐疑点 PART23 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393392706/
STAP細胞の懐疑点 PART22 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393346625/
STAP細胞の懐疑点 PART(21)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393315951/
STAP細胞の懐疑点 PART(20)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393240730
STAP細胞の懐疑点 PART19 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393240637/
STAP細胞の懐疑点 PART18 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393212011/
STAP細胞の懐疑点 PART17 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393167825/
STAP細胞の懐疑点 PART16 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393145358/
STAP細胞の懐疑点 PART15 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393128531/
STAP細胞の懐疑点 PART14 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393084513/
STAP細胞の懐疑点 PART13 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393067925/
STAP細胞の懐疑点 PART12 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393046565/
STAP細胞の懐疑点 PART11 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393008596/
STAP細胞の懐疑点 PART10 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392986299/
STAP細胞の懐疑点 PART9 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392956906/
STAP細胞の懐疑点 PART8 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392908566/
STAP細胞の懐疑点 PART7 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392873674/
STAP細胞の懐疑点 PART6 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392813034/
STAP細胞の懐疑点 PART5 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392731159/
STAP細胞の懐疑点 PART4 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392685174/
STAP細胞の懐疑点 PART3 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392609724/
STAP細胞の懐疑点 PART2 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392541588/
STAP細胞の懐疑点 PART1 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1391930940/

不正使用5億3500万円 北大最終報告

北海道大学は預け金などの不正経理に関して調査をしてきましたが、このたび最終調査報告書をまとめ公表しました。研究費を私的に流用していた教授は刑事告訴されています。

本学における公的研究費等の不適切な経理処理について、昨年11月に平成19年度以 降に預け金の記録がある在職教員の調査結果公表後、①平成16年度から平成18年度に おいてのみ預け金の記録がある在職教員にかかる調査、②退職者・転出者にかかる調査、 及び③講座等名による帳簿にかかる調査の結果、総額50,638,330円(該当教員等 15名内退職者・転出者2名)の不適切な経理処理があったと調査委員会が認定し、13 名の教員について懲戒処分等が決定した。 これにより、平成19年度以降に預け金の記録がある在職教員の調査結果を含め、不適 切な経理処理として認定された額は、総額534,935,445円、総人数56名の教員 への懲戒処分等が決定した。PDF

 

参考

  1. 公的研究費等の不適切な経理処理について(最終報告)北海道大学 平成26年7月15日 (PDF
  2. 北大の不適切経理、計5億3500万円 教員59人関与 (朝日新聞DIGITAL 2014年7月15日):”…遺伝子病制御研究所に所属していた60代の元教授1人に私的流用があったとして、北大は昨年6月、元教授と取引業者1社を詐欺容疑で北海道警に告訴した。…”
  3. 北大預け金最終報告 総額5億3400万円に 06年度以前5千万円 (北海道新聞 07/15):”…北大の山口佳三学長は15日記者会見し、帳簿が残る2004年度以降の学内調査の最終報告を発表した。新たに5063万8330円の不正が判明、総額は計5億3493万5445円に上るとし、 …”

西塚泰美先生曰く「すべての論文は 嘘だと思って読みなさい」

本庶佑博士がSTAP問題についてコメントした「新潮45」の記事(全文PDF)の中で、他人の書いた論文を読むときの心得が説かれています。これから研究者を目指す人、大学院生にとっては必読の教育的な内容です。

子供の頃から、教科書や本の内容、新聞記事など、印刷されて世に出回っているものは「真実」であると信じて、疑うことを知らずに育って大人になってしまった人は、学術論文も当然真実だけが書かれていると思い込んでいるかもしれません。そのような素直で正直な性格の人は、要注意です。

中世イスラムの科学者イブン・アル=ハイサムも、過去の科学者が書いた書物を鵜呑みにするなと戒めています。

真実を捜し求める者というのは、古い書物から学ぶ際に、書かれていることを性格的に信頼してしまうような人間ではなく、むしろ、自分が書物を信じてしまうことに疑いを持ち、書物から集めた事柄に問いかけるような人間である。

論拠や実演には従うが、あらゆる種類の不完全さや欠陥でいっぱいの人間の言葉には従わないような人間である。このように、科学者の書いたものを吟味する人間の義務というのは、もし真実を学ぶことが目的なのであれば、読んだこと全てを敵にまわすこと、書かれた内容の中核および周辺に注意を向けながら、あらゆる側面からその書物に挑むことである。

また、読んだ内容を批判的に吟味する際には、自分自身を信用しないようにしなければならない。そうすることにより、偏見や甘さに陥ることを避けることができよう。(イブン・アル=ハイサム, 965-1040 訳:当サイト)

The seeker after the truth is not one who studies the writings of the ancients and, following his natural disposition, puts his trust in them, but rather the one who suspects his faith in them and questions what he gathers from them, the one who submits to argument and demonstration, and not to the sayings of a human being whose nature is fraught with all kinds of imperfection and deficiency. Thus the duty of the man who investigates the writings of scientists, if learning the truth is his goal, is to make himself an enemy of all that he reads, and, applying his mind to the core and margins of its content, attack it from every side. He should also suspect himself as he performs his critical examination of it, so that he may avoid falling into either prejudice or leniency.(イブン・アル=ハイサム, 965-1040.https://en.wikiquote.org/wiki/Alhazen)

 

本庶先生いわく、

”しばしば秀才が陥る罠ですが論文に書いてあることがすべて正しいと思い一生懸命知識の吸収に励むあまり、真の科学的批判精神を失うという若者が少なくありません”

では一体どのような態度で他人の論文に接するべきなのでしょうか?

”重要なことは雑誌に公表された論文をそのまま信じてはいけないと言うことです。私は大学院の指導教官であった西塚泰美先生(元神戸大学長)から「すべての論文は嘘だと思って読みなさい」と教えられました。まず、疑ってかかることが科学の出発点です。教科書を書きかえなければ科学の進歩はありません。”

なぜ他人の論文を疑ってかからないといけないのか?それは論文を書いた科学者も所詮は人間のため、自分の思い込みによってデータを取捨選択してしまったり、データの解釈を誤ってしまう可能性があるからです。

”データの加工ということは多くの論文である意味で避けられないところがあります。例えば、顕微鏡下で見た写真の中で自分の考え方に合うと思われる一部分の場所を拡大したり、その部分を集めてくるという作業は意識的・無意識的に係わらず多くの研究者たちが行うことだと思います。通常はそれが意図的な変更でないことを別の方法で検証したデータをつけます。読む方としては当然そういうことも計算に入れて論文を読む必要があります。”

実際のところ、世に出回っている論文のうち、どれくらいの割合で間違いが存在するのでしょうか?

”私の大雑把な感覚では論文が公表されて1年以内に再現性に問題があるとか、実験は正しいけれども、解釈が違うとか、実験そのものに誤りがあるとか言った理由で誰も読まなくなる論文が半分はあります。2 番目のカテゴリーとしては、数年ぐらいはいろいろ議論がされ、まともに話題になりますが、やがてこの論文が先と同様に様々な観点から問題があり、やはり消えていくもの30%ぐらいはあるでしょう。論文が出版されてから20 年以上も生き残る論文というのはいわゆる古典的な論文として多くの人が事実と信じるようになる論文で、まず20%以下だと考えております。中には最初誰も注目しなかったのに5~10年と次第に評価が上がる論文もあります。”

以前、「医学生物学論文の70%以上が、再現できない!」というネイチャーの記事が話題になりましたが、ウソや間違いが論文発表されている割合は思いのほか高いようです。

STAP細胞はまだ詳細な調査報告結果が発表されましたが、不正の疑義が呈されても、「研究不正はなかった」の一言で誤魔化して、実験が正しく行われていた証拠を一切見せない大学もあります。そんな論文を信じていいいのかどうか、ご自分でご判断ください。

関連記事 ⇒ 東大医学部疑惑論文をフリーソフトで確認

 

参考

  1. STAP 論文問題私はこう考える 分子生物学会ウェブサイト内 PDFリンク 本庶 佑 元役員 2014年7月9日 新潮社「新潮45」July 2014 p28~p33より転載)
  2. NIH mulls rules for validating key results (31 July 2013):”…In a 2011 internal survey, pharmaceutical firm Bayer HealthCare of Leverkusen, Germany, was unable to validate the relevant preclinical research for almost two-thirds of 67 in-house projects. Then, in 2012, scientists at Amgen, a drug company based in Thousand Oaks, California, reported their failure to replicate 89% of the findings from 53 landmark cancer papers….
  3. ”白楽は、大学院生の頃から、論文を吟味しながら読む習慣がある。というか、まともな研究者は全部そうだろう。論文をハナから信じることはない。むしろ、間違っている点はどこか、不備な点・足りない点はどこかと思って読む。そうでなければ、その論文を越える研究ができない。他の研究者の研究成果は、まず、吟味する。しつこく、徹底的に吟味する。イヤラシイほど吟味する。そして、ほとんどの場合、間違っている点・不備な点・足りない点を見つけてしまう。” (研究倫理 白楽ロックビルのバイオ政治学 研究界の不祥事の全体像

STAP検証実験の無意味さを阪大教授が解説

ヤフー意識調査「STAP細胞の検証、小保方氏も参加させるべき?」では10万票以上もの投票があり、実に85%もの人が「参加させるべき」と答えています。不正行為を行なった張本人が検証実験を行うことを認める世論は、科学者の常識からは大きくかけ離れたものです。

このような状況を憂えてか、大阪大学生命機能研究科の近藤滋教授が、STAP細胞検証実験の無意味さをわかりやすく例え話を用いて解説しました。納税者である一般市民に向けたメッセージで、とても面白く、一読の価値があります。(注:文中の「NASA」は「理研」です。詳しくは全文をお読み下さい。)

“…つまり、「ネッシーを見つけた」と信じうる物は一切無い上に、インチキの証拠はいくつ
もあるのです。にもかかわらずNASA は、かなりの費用(原資は国民の税金です)を投じ
て、前回と同じメンバーの「調査隊」にもう一度ネッシー捜索に派遣しました。あなたは、
この調査隊を信用し、税金を使って調査を続けることを支持しますか?…”

(近藤滋氏による一般市民向け解説文へのリンク ⇒ http://www.mbsj.jp/admins/committee/ethics/20140704/20140707_comment_kondo.pdf)

参考

  1. 日本分子生物学会 STAP細胞問題等についての、各理事からの自主的なコメント
  2. “…日本でトップと言われる研究機関が現在の科学的方法論を否定し、不正行為があった研究でも、再現実験をして正しければ良い、と言う、間違った考え方を蔓延させ、不正を助長させる危険を含んでいます。…”(PDFリンク 篠原 彰 理事 2014年7月4日)
  3. “…再現するべき事実が存在しませんので、再現実験は意味を持たないと考えます。…”(PDFリンク 町田 泰則 理事 2014年7月6日)
  4. 近藤 滋 理事(2014年7月7日 PDFリンク
  5. “…残念ですが、以上の現実認識に鑑み、「金が絡めば不正をする人も必ず出てくる」という前提で物
    事を考える必要があります。…現行のシステムではその事件が起きた組織が調査を行うので、当然のことながら組織防衛に走ります。まずは隠蔽に向かい、逃げきれないと判断すれば、手のひらを返して尻尾切りに走ります。…科学者がまとまって話合い、速やかに行動するシステム作りが何より優先すると思います。…”(PDFリンク 中山 敬一 副理事長 2014年7月8日)
  6. “…実は、大変驚いたことに再現性に疑問が浮上した後に(3 月5 日)小保方、笹井、丹羽によるプロトコール即ちSTAP 細胞を作成するための詳細な実験手技を書いたものが、ネイチャー・プロトコール・エクスチェンジというネット誌に発表されました。これには、STAP 細胞として最終的に取れた細胞にはT 細胞受容体の再構成が見られなかったと明確に書いてあります。もしこの情報を論文の発表(1月30日)の段階で知っていたとすると、ネイチャー論文の書き方は極めて意図的に読者を誤解させる書き方です。この論文の論理構成は該博な知識を駆使してSTAP 細胞が分化した細胞から変換によって生じ「すでにあった幹細胞の選択ではない」ということを強く主張しております。しかし、その根本のデータが全く逆であるとプロトコールでは述べており、捏造の疑いが高いと思います。…。また、STAP 細胞作製法について2013 年10 月31 日に国際特許が申請されております。その時点でこの特許の発明者として名前が挙がっている人は小保方のみならず、理研では若山、笹井、東京女子医大の大和、ハーバード大学のバカンティ兄弟、小島です。この方々はコンセプトや実験に係わったということです。例えば犯罪において実行者と指令者がいた時、実行者のみが責任を負うということはあり得ないので、論文の論理構成を行い、これに基づいて論文を書いた主たる著者には重大な責任があります。…” (PDFリンク 本庶 佑 元役員 2014年7月9日 新潮社「新潮45」July 2014 p28~p33より転載)
  7. “…公正な競争が成立するためには研究者間の信頼のみならず、研究者を抱える研究機関と研究者コミュニティとの間の信頼と協力が不可欠です。…研究者コミュニティを信頼し協力する姿勢を明確にしない機関は健全で公正な研究機関としての評価と尊敬を受けることができず、存立が危ぶまれます。…” (PDFリンク 岡田 清孝 理事 2014年7月10日)

小保方氏の再現実験即時停止を分生が要求

NATURE論文がついに今週撤回されましたが、STAP細胞研究不正の真相の全容解明には程遠い状態です。理研は小保方晴子氏にこれ以上言い訳をさせないために、本人一人による再現実験を行わせる決定を下し、「再現実験」が始まりました。

このような理研のやり方を批判する声明を、日本分子生物学会が発表しています。

2014 年7 月4 日
理事長声明『STAP 細胞論文問題等への対応について、声明その3』
特定非営利活動法人 日本分子生物学会
理事長 大隅 典子
7月2日付けで理化学研究所よりSTAP 細胞に関する2報のNature 論文が撤
回されたとの発表がありました。日本分子生物学会は当該論文について当初か
ら同研究所の適切な対応や早期の論文撤回を求めておりましたので、約半年も
かかったものの、事態が一歩進んだことについては評価致します。
一方で、多くの論文不正についての疑義がきちんと分析されず、それに関わ
った著者らが再現実験に参加することについては、当分子生物学会会員を含め
科学者コミュニティーの中から疑問視する声が多数挙がっております。このよ
うに当該機関が論文不正に対して適切な対応をしないことは、科学の健全性を
大きく損なうものとして、次世代の研究者育成の観点からも非常に憂慮すべき
問題であるとともに、税金という形で間接的に生命科学研究を支えて頂いてい
る国民に対する背信行為です。
今回の研究不正問題が科学者コミュニティーを超えて広く国民の関心を惹く
ことに至ったのは、論文発表当初に不適切な記者発表や過剰な報道誘致が為さ
れたことに原因があり、それらは生命科学研究の商業化や産業化とも関係して
いると考えられます。このように科学を取り巻く環境の変化に対して、われわ
れ科学者はより一層の倫理観の醸成に努める必要があり、多くの優秀な科学者
を擁する理化学研究所にはその模範となるような姿勢を示すことを強く希望し
ます。
上記のような現状を早期に解決して頂くために、ここに改めて日本分子生物
学会理事長として以下の点を理化学研究所に対して希望致します。
・ Nature 撤回論文作成において生じた研究不正の実態解明
・ 上記が済むまでの間、STAP 細胞再現実験の凍結

http://www.mbsj.jp/admins/statement/20140704_seimei.pdf

参考

  1. ネイチャースペシャル THE RISE AND FALL OF STAP (nature.com) :ネイチャー誌がSTAP細胞に関するこれまでの記事を整理して一覧にしています。
  2. 日経サイエンス「STAP細胞の正体」 古田彩(編集部) 詫摩雅子(科学ライター)):”…論文に掲載された「STAP幹細胞」10株は,すべて途中ですり替わっている。STAP幹細胞は若山氏が小保方氏にマウスを渡し,小保方氏がSTAP細胞を作って,若山氏がこれを培養してSTAP幹細胞にした。2株は若山氏が渡したのとは別の系統のマウスの細胞で,その遺伝子的な特徴は,若山氏自身が作ったES細胞に一致する。残る8株は若山研にはなかったマウスの細胞で,出所は不明である。…”
  3. 小保方晴子リーダー「出勤」しばらくは実験ノート揃えたりお茶の準備 (JCASTテレビウォッチ 2014/7/ 3 10:22):”…実証実験の統括責任者・CDBの相澤慎一特別顧問は「実験の準備ができていないので、実験ノートを揃えるとか、お茶の道具を揃えるとか、そういうたぐいのことに時間を使うことになる」と話す。前代未聞の騒動の割にはのんびりしているが、それやこれやの準備で本格的な実証実験に入るのは2か月後の9月ごろになるという。…”
  4. 小保方氏参加の検証実験、第三者監視下 24時間モニターで透明性確保 (産経ニュース 2014.7.2 23:51):”…検証実験の責任者でセンター特別顧問の相沢慎一氏は2日の会見で「本人が参加して、どうしても再現できないというところまでやらせ てもらいたい」と話した。…”

 

高橋PL「理研の倫理観にもう耐えられない」

「理研の倫理観にもう耐えられない」と、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターに所属する高橋政代プロジェクトリーダーが理研を厳しく批判しました。

NHKの報道ですが、

“高橋リーダーはSTAP細胞の問題で、小保方リーダーに指摘されている数多くの疑義について説明させないまま、検証実験に参加させるなどの対応を取っている理化学研究所について、「理研の倫理観に、もう耐えられない」などと、ツイッターを通じて批判しました。”(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140702/k10015693461000.html)

と、ついに理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)内部の研究者から批判の声が上がりました。

参考

  1.  Masayo Takahashi@masayomasayo 理化学研究所 発生再生科学総合研究センター 網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー。眼科歴25年。網膜変性疾患専門。(高橋政代氏のTWITTERアカウント)
  2. 「理研の倫理観にもう耐えられない」 (NHK NEWSWEB 7月2日 18時11分):”iPS細胞を使った世界初の臨床研究を進めている理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーはSTAP細胞の問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーに、指摘されている数多くの疑義について説明させないまま検証実験に参加させるなどした理化学研究所の対応は問題だとして、今後、新たな患者への臨床研究を中止する可能性を示しました。…”
  3. 高橋政代プロジェクトリーダーコメント 高橋政代プロジェクトリーダーの個人のツイッター上での発言について、多数お問合せを頂いております。これを受け、高橋リーダーから以下のコメントがありましたのでお知らせ致します。(独立行政法人理化学研究所 2014年7月2日):お騒がせして申しわけありません。現在移植手術に向け細胞培養を行っている患者さんの臨床研究については順調に推移しており予定通り遂行します。ネット上で「中止も含めて検討」と申し上げたのは、様々な状況を考えて新規の患者さんの組み入れには慎重にならざるを得ないというのが真意で、中止の方向で考えているということではありません。臨床研究そのものには何の問題もありませんし、一刻も早く治療法を作りたいという信念は変わっておりません。理研が一日も早く信頼を回復し、患者さんが安心して治療を受けられる環境が整うことを期待しています。高橋政代
  4. Masayo Takahashi at TEDxTokyo 2014

    (⇒日本語通訳版 高橋 政代 at TEDxTokyo 2014
  5. 小保方氏が理研に出勤、STAP細胞検証実験に参加

 

小保方晴子研究ユニットリーダーらによるSTAP細胞の検証実験7月1日~11月30日

理化学研究所はSTAP細胞の存在を調べるための検証実験に小保方晴子研究ユニットリーダーを参加させると発表しました。検証実験の期間は7月1日~11月30日の5ヶ月間。

生物学の研究者の本音が飛び交うインターネット匿名掲示板(STAP細胞の懐疑点 PART488 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404116917/)での反応の一部を紹介します(字句の一部を●●に変更)。

133 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 19:52:22.36
スゴいね理研って
山ほど残っている論文疑惑については消極的なのに
捏造容疑者に再現実験させるとか狂気の沙汰

336 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 20:44:26.34
理研ぐるみで捏造するんだろw

337 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 20:44:34.25
理研が再現実験しても
だれも信用しないから
やっても マジ意味無い。

347 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 20:45:55.73
論文の取り下げ決定したんだろ
再現するための根拠からして消滅、全ては白紙ってことじゃないか
実験自体全くの無意味なのに何をやろうというんだ
再現実験=これから1から論文作りなおすということ?
理研が何をしようとしてるのか全く理解できない

398 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 20:55:56.48
再現実験したければ小保方が引き受けてくれるところを自力で探すべきなのだが

467 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 21:12:09.22
再現実験では捏造そのものを断定することは出来ないんだよ。
失敗しても
「もしかしたら、まだ把握できていない繊細な条件があり、再現できなくなったのかも」
とか言われたら、「科学的な検証」を重視する竹市センター長は否定できないものw
だから、サンプル調査や論文疑惑調査の方に注力すべきなんだよ。
こんな当たり前のことすら理研のお●●さん達は理解できないのですね。

472 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 21:13:30.88
本人がやりたければ来てもいいよ
ではなく
小保方様、どうかきてくださいませ
理研終わり過ぎ

521 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 21:28:25.73
捏造の張本人が検証実験!!
腹痛いわ 理研の誰が決めてんのよ

952 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 23:13:06.85
オボコメントを堂々とホームページに載せる理研
恥知らずにも程がある

984 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 23:21:04.65
日本の科学は狂っている

参考

  1. 小保方氏がSTAP検証に参加 懲戒委の審査、一時停止 (日本経済新聞2014/6/30 19:10):理化学研究所は30日、STAP細胞が存在するかどうかの検証実験に、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を参加させると発表した。期間は7月1日~11月30日の5カ月間を予定し、実験をビデオで記録するなど透明性を確保するとしている。…