Category Archives: 論文データ捏造

理研がようやくSTAP細胞論文の本調査へ

STAP細胞論文捏造疑惑の全容解明に関して、理化学研究所はなぜか非常に消極的な態度をとってきました。筆頭著者のデータ捏造も大きな驚きでしたが、それよりもさらに大きな驚きだったのがこの理研の不可解な対応です。

STAP「理研は科学に対して誠実か?」川合眞紀の答弁 日経サイエンス記者の質問

この期に及んで、ようやく理化学研究所も重い腰を上げるようです。

”理研は「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程(平成24年9月13日規程第61号)」に基づき6月30日から開始した研究論文(STAP細胞)の疑義に関する予備調査の結果を受けて、本調査を実施することとし、9月3日に外部有識者のみにより構成される調査委員会を設置しました。..”

http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140904_1/

参考

  1. 研究論文(STAP細胞)の疑義に関する本調査の実施について(独立行政法人理化学研究所 2014年9月4日)

ヤン・ヘンドリック・シェーンの研究不正

STAP細胞論文捏造事件は世界三大研究不正のひとつにノミネートされているそうですが、ダントツの一位とされているのは、物理学におけるヤン・ヘンドリック・シェーンの論文データ捏造です。シェーンの事件の顛末に関する記事を読むと、シェーンの言動と、STAP細胞データ捏造を行った人の言動、さらに事件の発生状況があまりにも似ていることに驚かされます。

日本のSTAP細胞事件と決定的に違うのは事後処理の部分です。シェーンを雇用していたアメリカのベル研究所は調査報告があがってきた段階でシェーンを即刻解雇しました。また、シェーンの母校コンスタンツ大学(ドイツ)は、恥ずべき行為だとしてシェーンの博士号を剥奪しています。

”.. 2002年に起こったアメリカ・ベル研究所のヤン・ヘンドリック・シェーン(当時29歳)による論文捏造疑惑だ。.. 権威あるネイチャー誌やサイエンス誌で論文を発表し、数々の賞を受賞、「ノーベル賞に最も近い男」と期待されていた。しかし、それらの論文に掲載されているデータが互いに酷似するなどの不自然な点や論文の剽窃があるのではないかと、一部の研究者から指摘がされ始めた。.. 調査委員会はシェーンにデータの提供を求めたが、実験ノートは存在せず、その他の実験に関する記録もきちんと残されていなかった。..シェーンは画期的な現象を示す実験サンプルを数百、測定したと主張していたが、調査の段階ではそのすべてが「測定中に壊れた」もしくは、「輸送中に壊れた」「廃棄した」などとして提示されなかった。..シェーンは誤ったデータであることは認めたものの、「ミステイクによるもの」「実際に得られた振る舞いをよりはっきりと見せるために行った」と主張、捏造ではないと反論した。..調査委員会は論文でデータが適切に扱われていたかなど、共著者が適切な責任を果たしたのかにも着目した。著名な研究者が名前を連ねていたため、若くて実績のなかったシェーンの成果の“正しさ”を補強することになったからだ。..この事件で共著者が不正論文に対する責任を問われなかったことに対し批判が起こり、科学者コミュニティに大きな課題を残した。”http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/13/schon_n_5141415.html)

The Dark Secret of Hendrik Schoen BBC Documentary) YouTube

(33分25秒~) 2つの論文に掲載された異なる実験結果のグラフが、ノイズの揺らぎ具合までピタリと一致していることが明らかに

参考

  1. Schön scandal (Wikipedia)
  2. ヤン・ヘンドリック・シェーン(Jan Hendrik Schön)(ウィキペディア)

STAP CELLS ON YOUTUBE

小保方晴子氏のSTAP細胞NATURE論文におけるデータ捏造疑惑、早稲田大学博士論文問題、理研の迷走した対応などを詳細に解説している動画(2014/07/01 に公開)
Scientific Misconduct – STAP Cells

RIKEN finds misconduct in STAP studies (2014/04/01 に公開)

2014年3月14日の理研による中間報告の記者会見の模様(2014/03/14 に公開)
RIKEN issues interim report on STAP cell

NATURE論文が世に出たときに、インタビューを受けるチャールズ・ヴァカンティ ハーバード大学教授の動画(2014/01/31 に公開)
Stem Cell Breakthrough

理研の再生アクションプランおよびSTAP細胞検証実験の中間報告に対して批判が相次ぐ

2014年8月27日に野依良治理化学研究所(理研)理事長らが理研CDB”解体的”再生プランを発表し、続いてSTAP細胞検証実験を行っている丹羽仁史氏らが現状の報告をしました。

理研の発表に対するインターネット上の反応は、非常に厳しい批判的な見方が大勢を占めています。

(以下、TWITTERより転載)

理研中間報告。STAP再現できず。まだやってたのか。と言うのが正直な感想。保身に走ってもはや科学ではない現状を嘆く。From: megafld at: 2014/08/27 21:38:29 JST

まだやってんのか。日本の恥を上塗りするためだけに、税金がドブに捨てられていく。 #STAP #理研 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140827-…From: dr_gareen at: 2014/08/27 21:44:56 JST

ある意味、悪魔の証明をやってるからなぁ。でも、論文と違う方法をとるのは別の研究と思うのだけど。 STAP細胞:検証実験 理研「現段階では再現に至らず」 – 毎日新聞 mainichi.jp/select/news/20…

いつまで嘘データに振り回されて税金を無駄遣いにして、自分たちの価値を貶めるつもりですか?>理研、STAP作製できず 再生研の人員半減 :日本経済新聞 s.nikkei.com/1qK71POFrom: material_star at: 2014/08/27 07:05:30 JST

RT @y_ohinata: この屈辱的な検証実験がCDBを救うことの対価にすらならないと分かった今、それでも継続する意義を教えて下さい。From: minilatalk at: 2014/08/27 21:46:46 JST

RT @schwartzkatzeZZ: 理研、STAP作製できず 再生研の人員半減:日本経済新聞 s.nikkei.com/1qK71PO 「現在約400人いる研究者らは半減になる見通し。」とのこと。すごいな。小保方さんは解雇しないのに、200人は研究室解体や異動させられ…From: azrc1 at: 2014/08/27 21:37:47 JST

RT @sekkai: 200回も作製したはずのSTAP細胞を数ヶ月たっても未だに作れない小保方氏一人解雇しない理化学研究所が、世界的な成果を出し続けている研究員200人に関しては一瞬で配置転換を決定している様子を見て圧倒的市民社会を感じた。From: ringo1822 at: 2014/08/27 21:58:06 JST

RT @buvery: 理研がCDBを改組し、職員を半減するという話、明らかにとばっちりを受ける人がいて、某筆頭著者の破壊力、半端じゃないな。それは置いても、笹井先生が亡くなったわけだから、責任をとる人はそれより上の人で、下の人じゃないだろう、と思う。From: airytune at: 2014/08/27 21:53:20 JST

sankei.jp.msn.com/science/news/1… この記事で「センターとは別の組織に所属する男性研究者は「センターの縮小は当然だ。(以下略)」」とあるが、政府方針として懲罰的に理研全体の予算総額を削減せざるを得ない中で、責任はセンターだけで背負ってくれよということだろうな。From: IiioioiiI at: 2014/08/27 21:38:31 JST

予想以上にCDBの「解体度」は高いと感じましたが、不正防止については一般論で終わっている感じがします。 【理化学研究所】研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて riken.jp/pr/topics/2014… @RIKEN_JPさんからFrom: animalsPEACEnet at: 2014/08/27 21:52:03 JST

RT @miyaq55: 【ニュースアンカー】青山繁晴氏「CDBの解体は必要ない。管理がおかしかったのであり、研究がおかしかったわけではない。国際的に見てもまだまだ理研の力はある。国際公募で応募するのに懸念がある。堂々と日本人の研究者から選ぶべき。」 #anchor #アンカーFrom: Thsumamapapa at: 2014/08/27 22:29:47 JST

RT @windowmoon: この案では、理研の再生は100%ないな。というか、こんな案しか出せない理研はCDBのみならず全て解体しかなくなるだろう。理研の中の人には早々に脱出をオススメします。From: soraitsuka at: 2014/08/27 22:15:35 JST

まさかこれで理研再生ができると期待している人はいないでしょw→理研、CDBを解体しない方針固める 人事と組織は刷新 huff.to/1pZnIdE @HuffPostJapanさんからFrom: ma_sa___ at: 2014/08/27 17:27:34 JST

理研、小保方氏所属のCDBを「解体的な出直し」 規模半減へ – なんかあらぬ方向へ進んでいる気がヒシヒシとする。From: mattsuanko at: 2014/08/27 17:02:27 JST

RT @nishichikagai: 方向、間違ってないか? 【STAP論文】「事実上の解体だ」理研再生研の研究者「連帯責任、納得できぬ」 – MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/west/west_affa…From: pririn_ at: 2014/08/27 21:11:58 JST

理研は幹部そう入れ替えでもしないと変わらんと思うがねFrom: c5sr1991 at: 2014/08/27 22:10:59 JST

RT @windowmoon: まず、事後対応を完全に誤った理研の理事全員と、CDBの幹部全員を切るところから始めないとダメでしょう。幹部温存で、幹部の首を維持するために下が切られるという案。なんで事後対応誤った奴らが保身のための案を自分らで考えてるんだ。From: soraitsuka at: 2014/08/27 22:15:59 JST

 

参考

  1. 研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて (独立行政法人理化学研究所 2014年8月27日): 研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて(スライド資料PDF)、研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて(PDF)
  2. 理研CDBの丹羽仁史氏らがSTAP細胞検証実験の中間報告
  3. 研究不正再発防止のための提言書(PDF) (研究不正再発防止のための改革委員会 平成26年6月12日)

理研CDB丹羽氏らがSTAP細胞検証の中間報告

理研CDBの丹羽仁史氏らがSTAP細胞検証実験の中間報告

理研CDBの丹羽氏が、現在行われているSTAP細胞検証実験の結果を説明しました。小保方氏らがNATUREに発表したプロトコールに従った再現実験の結果は全てネガティブで、STAP現象の存在を少しでも示唆するような結果は何も得られていません。

C57BL/6マウス脾臓細胞から塩酸処理で得られた細胞集団の解析結果のまとめ(下の動画で9:36~)

  1. 蛍光顕微鏡ならびにセルソーターを用いた解析で、GFPの蛍光を明確に検出することはできていない。
  2. 定量PCR法を用いた遺伝子発現解析で、内在性Oct3/4遺伝子の発現上昇は検出できていない。
  3. 細胞塊の免疫染色法を用いた解析で、内在性Oct3/4遺伝子の発現上昇は検出できていない。

小保方STAPいまだ再現できず 中間報告8/27理研

STAP検証中間報告に質問相次ぐ 8/27理研

丹羽氏らのSTAP現象再現実験結果の中間報告に先立ち、野依理研理事長らが記者会見を行いました。

【STAP細胞】14研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプラン【2014/8/27】

STAP 理研の再編案にキビしい質問が相次ぐ【Q&A全】 8/27理研会見

丹羽仁史氏らが理研CDBで行ってきたSTAP細胞検証実験の中間報告が2014年8月27日午後に行われました。

第1部

■予定時間 13時30分~15時00分
■内容≪研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプラン≫
■出席者
・野依 良治(理化学研究所 理事長)
・川合 眞紀(理化学研究所 理事)
・坪井 裕(理化学研究所 理事)

第2部

■予定時間 15時30分~17時00分
■内容 ≪STAP現象の検証の中間報告≫
■出席者
・相澤 慎一(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター特別顧問)
・丹羽 仁史(理化学研究所 多能性幹細胞研究プロジェクトプロジェクトリーダー)
・坪井 裕(理化学研究所 理事)
■進行
・加賀屋 悟(広報室長)

ニコニコインフォ http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni048258.html より)

 

東大分生研教授が実験ノート捏造を指示と結論

⇒ 東京大学が分子細胞生物学研究所・加藤茂明研究室における 論文不正に関する最終調査報告を発表(2014年12月26日) *残念ながら最終報告では不正を認定された人の数が拡大しています。

東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明(元)教授の研究室で生じた極めて大規模な研究不正に関して、東京大学の科学研究行動規範委員会がようやく結論をまとめ2014年8月1日に公表しました。報道によると、当時の研究室内の研究グループのリーダー3人(柳沢純助教授、北川浩史特任講師、武山健一准教授)のうち柳沢助教授および北川特任講師の二人がデータ捏造を主導していました。加藤元教授は、論文撤回を免れようとしてこの3人に指示して、実験ノートを捏造・改竄させており、東京大学はこの4人が研究不正に関与したと認定しています。

参考

  1. 分子細胞生物学研究所・旧加藤室における論文不正関する調査報告 (第一次)(PDFリンク)(2014年8月1日 東京大学科学研究行動規範委員会)
  2. 東大論文不正:元教授強圧的指導 調査委「懲戒処分相当」(毎日新聞 2014年08月01日):”東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授のグループによる論文不正問題で、同大科学研究行動規範委員会は1日、「論文5本について捏造(ねつぞう)や改ざんの不正があった」と認定したうえで、加藤氏が部下に強圧的な態度で不適切な指示や指導を繰り返したことが不正の背景にあったとする調査結果を発表した。加藤氏が論文撤回を回避するため、不正の証拠となる画像や実験ノートの改ざんを部下に指示したことも認定した。…”
  3. 研究論文で不正、東大が4人の関与を認定(読売オンライン2014年08月01日):”…加藤元教授については、画像の捏造ねつぞうや 改ざんを行った事実は確認できなかったが、研究室内で「強圧的な態度で不適切な指示・指導を日常的に行った」とし、不正行為を大きく促したと認定。論文の 撤回を回避するために実験ノートなどに手を加えるよう指示し、委員会の調査で、虚偽と考えざるを得ない証言をしたという。”
  4. 東大元教授が実験ノート捏造指示 (2014年8月1日 スポーツ報知):”…柳沢氏と北川氏は、複数の画像を合成するなど論文の画像の捏造、改ざんに直接関与し、武山氏は実験ノートの捏造、改ざんに協力した。…”
  5. 「東京大学分子細胞生物学研究所旧加藤研究室における論文不正に関する調査(中間報告)」東京大学平成25年12月26日(木)記者会見報道資料
  6.  筑波大教授らが研究論文で不正(日本経済新聞2014/3/31 21:06)筑波大は31日、生命環境系の柳沢純教授(50)と村山明子元講師(44)らが発表した3本の論文に不正が見つかったと発表した。柳沢氏は同日付で依願退職したが、筑波大は近く懲戒審査委員会を立ち上げてどう処分するか審議する。柳沢氏らは東京大分子細胞生物学研究所に在職していたときに発表した論文でも改ざんが見つかっている。
  7. 本学生命環境系教授及び元講師論文に関する調査結果について(筑波大学研究推進部研究企画課2014/03/31):本学生命環境系柳澤純教授及び村山明子元講師が本学在籍時に発表した論文に,データの不正がある旨の指摘を受け,本学では,調査委員会を設置し調査を行ってきました。その結果,研究不正行為を認定しましたので公表します。
  8. 群馬大学生体調節研究所核内情報制御分野ウェブサイト(北川浩史教授)
  9. 東大論文不正:北川教授、捏造や改ざん 群大が研究活動精査へ /群馬 毎日新聞 (2014年08月02日):”東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授のグループによる論文不正問題で、中核メンバーだった北川浩史(ひろちか)・群馬大教授が論文の捏造(ねつぞう)や改ざんをしていたと認定された。群馬大は1日、調査委員会を設置し、北川教授の研究活動を精査する方針を決めた。…”

 

 

STAP細胞の懐疑点

匿名掲示板2ch上での、STAP細胞問題に関する議論。

STAP細胞の懐疑点 PART583 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406718720/
STAP細胞の懐疑点 PART582 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406695096/
STAP細胞の懐疑点 PART581 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406648008/
STAP細胞の懐疑点 PART580 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406630969/
STAP細胞の懐疑点 PART579 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406616073/
STAP細胞の懐疑点 PART578 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406591217/
STAP細胞の懐疑点 PART577 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406555784/
STAP細胞の懐疑点 PART576 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406538477/

STAP細胞の懐疑点 PART575 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406517976/
STAP細胞の懐疑点 PART574 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406501322/
STAP細胞の懐疑点 PART573 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406481309/
STAP細胞の懐疑点 PART572 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406470652/
STAP細胞の懐疑点 PART571 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406465302/
STAP細胞の懐疑点 PART570 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406434076/
STAP細胞の懐疑点 PART569 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406390168/
STAP細胞の懐疑点 PART568 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406367581/
STAP細胞の懐疑点 PART567 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406341899/
STAP細胞の懐疑点 PART566 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406302805/
STAP細胞の懐疑点 PART565 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406287745/
STAP細胞の懐疑点 PART564 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406269335/
STAP細胞の懐疑点 PART563 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406240822/
STAP細胞の懐疑点 PART562 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406205480/
STAP細胞の懐疑点 PART561 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406194317/
STAP細胞の懐疑点 PART560 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406183602/
STAP細胞の懐疑点 PART559 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406168300/
STAP細胞の懐疑点 PART558 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406120888/
STAP細胞の懐疑点 PART557 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406089227/
STAP細胞の懐疑点 PART556 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406070194/
STAP細胞の懐疑点 PART555 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406034831/
STAP細胞の懐疑点 PART554 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1406010044/
STAP細胞の懐疑点 PART553 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405959004/
STAP細胞の懐疑点 PART552 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405938675/
STAP細胞の懐疑点 PART551http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405914775/

STAP細胞の懐疑点 PART550 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405872988/
STAP細胞の懐疑点 PART549 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405850473/
STAP細胞の懐疑点 PART548 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405828350/
STAP細胞の懐疑点 PART547 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405786835/
STAP細胞の懐疑点 PART546 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405763022/
STAP細胞の懐疑点 PART545 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405727628/
STAP細胞の懐疑点 PART544 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405680420/
STAP細胞の懐疑点 PART543 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405679990/
STAP細胞の懐疑点 PART542 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405660761/
STAP細胞の懐疑点 PART541http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405640072/
STAP細胞の懐疑点 PART540 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405606696/
STAP細胞の懐疑点 PART539 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405602566/
STAP細胞の懐疑点 PART538 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405595798/
STAP細胞の懐疑点 PART537 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405587306/
STAP細胞の懐疑点 PART536 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405582080/
STAP細胞の懐疑点 PART535 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405526508/
STAP細胞の懐疑点 PART534 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405466447/
STAP細胞の懐疑点 PART533 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405429916/
STAP細胞の懐疑点 PART532 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405375603/
STAP細胞の懐疑点 PART531 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405317764/
STAP細胞の懐疑点 PART530 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405229656/
STAP細胞の懐疑点 PART529 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405226258/
STAP細胞の懐疑点 PART528 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405160118/
STAP細胞の懐疑点 PART527 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405114499/
STAP細胞の懐疑点 PART526 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405073333

STAP細胞の懐疑点 PART525 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1405031915/
STAP細胞の懐疑点 PART524 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404987492/
STAP細胞の懐疑点 PART523 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404938628/
STAP細胞の懐疑点 PART522 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404893437/
STAP細胞の懐疑点 PART521 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404875525/
STAP細胞の懐疑点 PART520 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404817930/
STAP細胞の懐疑点 PART519 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404797481/
STAP細胞の懐疑点 PART518 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404745316/
STAP細胞の懐疑点 PART517 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404741718/
STAP細胞の懐疑点 PART516 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404720968/
STAP細胞の懐疑点 PART515 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404702127/
STAP細胞の懐疑点 PART514 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404690741/
STAP細胞の懐疑点 PART513 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404638926/
STAP細胞の懐疑点 PART512 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404617153/
STAP細胞の懐疑点 PART511 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404571602/
STAP細胞の懐疑点 PART510 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404550979/
STAP細胞の懐疑点 PART509 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404534015/
STAP細胞の懐疑点 PART508 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404520207/
STAP細胞の懐疑点 PART507 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404491627/
STAP細胞の懐疑点 PART506 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404474781/
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STAP細胞の懐疑点 PART119 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394782041/
STAP細胞の懐疑点 PART(118)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394769890/
STAP細胞の懐疑点 PART(117)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394738046/
STAP細胞の懐疑点 PART116 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394763777/
STAP細胞の懐疑点 PART115 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394756372/
STAP細胞の懐疑点 PART114 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394750203/
STAP細胞の懐疑点 PART113 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394738164/
STAP細胞の懐疑点 PART112 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394727985/
STAP細胞の懐疑点 PART111 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394723673/
STAP細胞の懐疑点 PART110 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394717967/
STAP細胞の懐疑点 PART109 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394711910/
STAP細胞の懐疑点 PART108 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394706539/
STAP細胞の懐疑点 PART107 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394700768/
STAP細胞の懐疑点 PART106 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394695017/
STAP細胞の懐疑点 PART105 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394688127/
STAP細胞の懐疑点 PART(104)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394672060/
STAP細胞の懐疑点 PART103 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394672049/
STAP細胞の懐疑点 PART102 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394663321/
STAP細胞の懐疑点 PART(101)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394646479/

STAP細胞の懐疑点 PART100 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394645669/
STAP細胞の懐疑点 PART99 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394639844/
STAP細胞の懐疑点 PART98 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394634255/
STAP細胞の懐疑点 PART97 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394630804/
STAP細胞の懐疑点 PART96 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394624807/
STAP細胞の懐疑点 PART95 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394619398/
STAP細胞の懐疑点 PART94 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394612497/
STAP細胞の懐疑点 PART93 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394606370/
STAP細胞の懐疑点 PART92 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394599525/
STAP細胞の懐疑点 PART91 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394593201/
STAP細胞の懐疑点 PART89 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394577321/
STAP細胞の懐疑点 PART88 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394568191/
STAP細胞の懐疑点 PART87 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394560065/
STAP細胞の懐疑点 PART86 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394555857/
STAP細胞の懐疑点 PART85 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394550640/
STAP細胞の懐疑点 PART84 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394545481/
STAP細胞の懐疑点 PART83 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394541726/
STAP細胞の懐疑点 PART82 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394537189/
STAP細胞の懐疑点 PART81 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394530801/
STAP細胞の懐疑点 PART80 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394525624/
STAP細胞の懐疑点 PART79 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394518938/
STAP細胞の懐疑点 PART78 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394513944/
STAP細胞の懐疑点 PART77 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394506942/
STAP細胞の懐疑点 PART76 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394496838/

STAP細胞の懐疑点 PART75 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394480377/
STAP細胞の懐疑点 PART74 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394471140/
STAP細胞の懐疑点 PART73 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394465235/
STAP細胞の懐疑点 PART72 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394460431/
STAP細胞の懐疑点 PART71 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394455919/
STAP細胞の懐疑点 PART70 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394451865/
STAP細胞の懐疑点 PART69 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394447484/
STAP細胞の懐疑点 PART68 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394437345/
STAP細胞の懐疑点 PART67 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394425714/
STAP細胞の懐疑点 PART66 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394414895/
STAP細胞の懐疑点 PART65 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394400370/
STAP細胞の懐疑点 PART64 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394382428/
STAP細胞の懐疑点 PART63 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394374665/
STAP細胞の懐疑点 PART62 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394368138/
STAP細胞の懐疑点 PART(61)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394355422/
STAP論文はたぶん捏造part60 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394355151/
STAP細胞の懐疑点 PART59 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394348147/
STAP細胞の懐疑点 PART58 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394336696/
STAP細胞の懐疑点 PART57 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394296659/
STAP細胞の懐疑点 PART56 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394282059/
STAP細胞の懐疑点 PART56(55)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394282059/
STAP細胞の懐疑点 PART54 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394241488/
STAP細胞の懐疑点 PART53 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394198554/
STAP細胞の懐疑点 PART52 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394179725/
STAP細胞の懐疑点 PART51 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394166379/

STAP細胞の懐疑点 PART50 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394144876/
STAP細胞の懐疑点 PART49 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394120306/
STAP細胞の懐疑点 PART48 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394110131/
STAP細胞の懐疑点 PART47 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394095624/
STAP細胞の懐疑点 PART46 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394083193/
STAP細胞の懐疑点 PART(45)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394039416/
STAP細胞の懐疑点 PART44 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394039332/
STAP細胞の懐疑点 PART(43)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394019403/
STAP細胞の懐疑点 PART(42)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394004765/
STAP細胞の懐疑点 PART41 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394004750/
STAP細胞の懐疑点 PART40 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393993033/
STAP細胞の懐疑点 PART39 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393946287/
STAP細胞の懐疑点 PART38 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393916104/
STAP細胞の懐疑点 PART37 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393864774/
STAP細胞の懐疑点 PART36 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393844284/
STAP細胞の懐疑点 PART35 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393789539/
STAP細胞の懐疑点 PART34 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393761785/
STAP細胞の懐疑点 PART33 http://uni.2ch.net/test/read.gi/life/1393738803/
STAP細胞の懐疑点 PART32 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393682448/
STAP細胞の懐疑点 PART31 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393659015/
STAP細胞の懐疑点 PART30 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393612164/
STAP細胞の懐疑点 PART29 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393580585/
STAP細胞の懐疑点 PART28 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393561709/
STAP細胞の懐疑点 PART27 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393518264/
STAP細胞の懐疑点 PART26 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393488505/

STAP細胞の懐疑点 PART25 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393459111/
STAP細胞の懐疑点 PART24 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393414220/
STAP細胞の懐疑点 PART23 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393392706/
STAP細胞の懐疑点 PART22 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393346625/
STAP細胞の懐疑点 PART(21)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393315951/
STAP細胞の懐疑点 PART(20)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393240730
STAP細胞の懐疑点 PART19 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393240637/
STAP細胞の懐疑点 PART18 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393212011/
STAP細胞の懐疑点 PART17 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393167825/
STAP細胞の懐疑点 PART16 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393145358/
STAP細胞の懐疑点 PART15 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393128531/
STAP細胞の懐疑点 PART14 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393084513/
STAP細胞の懐疑点 PART13 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393067925/
STAP細胞の懐疑点 PART12 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393046565/
STAP細胞の懐疑点 PART11 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1393008596/
STAP細胞の懐疑点 PART10 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392986299/
STAP細胞の懐疑点 PART9 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392956906/
STAP細胞の懐疑点 PART8 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392908566/
STAP細胞の懐疑点 PART7 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392873674/
STAP細胞の懐疑点 PART6 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392813034/
STAP細胞の懐疑点 PART5 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392731159/
STAP細胞の懐疑点 PART4 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392685174/
STAP細胞の懐疑点 PART3 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392609724/
STAP細胞の懐疑点 PART2 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1392541588/
STAP細胞の懐疑点 PART1 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1391930940/

西塚泰美先生曰く「すべての論文は 嘘だと思って読みなさい」

本庶佑博士がSTAP問題についてコメントした「新潮45」の記事(全文PDF)の中で、他人の書いた論文を読むときの心得が説かれています。これから研究者を目指す人、大学院生にとっては必読の教育的な内容です。

子供の頃から、教科書や本の内容、新聞記事など、印刷されて世に出回っているものは「真実」であると信じて、疑うことを知らずに育って大人になってしまった人は、学術論文も当然真実だけが書かれていると思い込んでいるかもしれません。そのような素直で正直な性格の人は、要注意です。

中世イスラムの科学者イブン・アル=ハイサムも、過去の科学者が書いた書物を鵜呑みにするなと戒めています。

真実を捜し求める者というのは、古い書物から学ぶ際に、書かれていることを性格的に信頼してしまうような人間ではなく、むしろ、自分が書物を信じてしまうことに疑いを持ち、書物から集めた事柄に問いかけるような人間である。

論拠や実演には従うが、あらゆる種類の不完全さや欠陥でいっぱいの人間の言葉には従わないような人間である。このように、科学者の書いたものを吟味する人間の義務というのは、もし真実を学ぶことが目的なのであれば、読んだこと全てを敵にまわすこと、書かれた内容の中核および周辺に注意を向けながら、あらゆる側面からその書物に挑むことである。

また、読んだ内容を批判的に吟味する際には、自分自身を信用しないようにしなければならない。そうすることにより、偏見や甘さに陥ることを避けることができよう。(イブン・アル=ハイサム, 965-1040 訳:当サイト)

The seeker after the truth is not one who studies the writings of the ancients and, following his natural disposition, puts his trust in them, but rather the one who suspects his faith in them and questions what he gathers from them, the one who submits to argument and demonstration, and not to the sayings of a human being whose nature is fraught with all kinds of imperfection and deficiency. Thus the duty of the man who investigates the writings of scientists, if learning the truth is his goal, is to make himself an enemy of all that he reads, and, applying his mind to the core and margins of its content, attack it from every side. He should also suspect himself as he performs his critical examination of it, so that he may avoid falling into either prejudice or leniency.(イブン・アル=ハイサム, 965-1040.https://en.wikiquote.org/wiki/Alhazen)

 

本庶先生いわく、

”しばしば秀才が陥る罠ですが論文に書いてあることがすべて正しいと思い一生懸命知識の吸収に励むあまり、真の科学的批判精神を失うという若者が少なくありません”

では一体どのような態度で他人の論文に接するべきなのでしょうか?

”重要なことは雑誌に公表された論文をそのまま信じてはいけないと言うことです。私は大学院の指導教官であった西塚泰美先生(元神戸大学長)から「すべての論文は嘘だと思って読みなさい」と教えられました。まず、疑ってかかることが科学の出発点です。教科書を書きかえなければ科学の進歩はありません。”

なぜ他人の論文を疑ってかからないといけないのか?それは論文を書いた科学者も所詮は人間のため、自分の思い込みによってデータを取捨選択してしまったり、データの解釈を誤ってしまう可能性があるからです。

”データの加工ということは多くの論文である意味で避けられないところがあります。例えば、顕微鏡下で見た写真の中で自分の考え方に合うと思われる一部分の場所を拡大したり、その部分を集めてくるという作業は意識的・無意識的に係わらず多くの研究者たちが行うことだと思います。通常はそれが意図的な変更でないことを別の方法で検証したデータをつけます。読む方としては当然そういうことも計算に入れて論文を読む必要があります。”

実際のところ、世に出回っている論文のうち、どれくらいの割合で間違いが存在するのでしょうか?

”私の大雑把な感覚では論文が公表されて1年以内に再現性に問題があるとか、実験は正しいけれども、解釈が違うとか、実験そのものに誤りがあるとか言った理由で誰も読まなくなる論文が半分はあります。2 番目のカテゴリーとしては、数年ぐらいはいろいろ議論がされ、まともに話題になりますが、やがてこの論文が先と同様に様々な観点から問題があり、やはり消えていくもの30%ぐらいはあるでしょう。論文が出版されてから20 年以上も生き残る論文というのはいわゆる古典的な論文として多くの人が事実と信じるようになる論文で、まず20%以下だと考えております。中には最初誰も注目しなかったのに5~10年と次第に評価が上がる論文もあります。”

以前、「医学生物学論文の70%以上が、再現できない!」というネイチャーの記事が話題になりましたが、ウソや間違いが論文発表されている割合は思いのほか高いようです。

STAP細胞はまだ詳細な調査報告結果が発表されましたが、不正の疑義が呈されても、「研究不正はなかった」の一言で誤魔化して、実験が正しく行われていた証拠を一切見せない大学もあります。そんな論文を信じていいいのかどうか、ご自分でご判断ください。

関連記事 ⇒ 東大医学部疑惑論文をフリーソフトで確認

 

参考

  1. STAP 論文問題私はこう考える 分子生物学会ウェブサイト内 PDFリンク 本庶 佑 元役員 2014年7月9日 新潮社「新潮45」July 2014 p28~p33より転載)
  2. NIH mulls rules for validating key results (31 July 2013):”…In a 2011 internal survey, pharmaceutical firm Bayer HealthCare of Leverkusen, Germany, was unable to validate the relevant preclinical research for almost two-thirds of 67 in-house projects. Then, in 2012, scientists at Amgen, a drug company based in Thousand Oaks, California, reported their failure to replicate 89% of the findings from 53 landmark cancer papers….
  3. ”白楽は、大学院生の頃から、論文を吟味しながら読む習慣がある。というか、まともな研究者は全部そうだろう。論文をハナから信じることはない。むしろ、間違っている点はどこか、不備な点・足りない点はどこかと思って読む。そうでなければ、その論文を越える研究ができない。他の研究者の研究成果は、まず、吟味する。しつこく、徹底的に吟味する。イヤラシイほど吟味する。そして、ほとんどの場合、間違っている点・不備な点・足りない点を見つけてしまう。” (研究倫理 白楽ロックビルのバイオ政治学 研究界の不祥事の全体像

STAP検証実験の無意味さを阪大教授が解説

ヤフー意識調査「STAP細胞の検証、小保方氏も参加させるべき?」では10万票以上もの投票があり、実に85%もの人が「参加させるべき」と答えています。不正行為を行なった張本人が検証実験を行うことを認める世論は、科学者の常識からは大きくかけ離れたものです。

このような状況を憂えてか、大阪大学生命機能研究科の近藤滋教授が、STAP細胞検証実験の無意味さをわかりやすく例え話を用いて解説しました。納税者である一般市民に向けたメッセージで、とても面白く、一読の価値があります。(注:文中の「NASA」は「理研」です。詳しくは全文をお読み下さい。)

“…つまり、「ネッシーを見つけた」と信じうる物は一切無い上に、インチキの証拠はいくつ
もあるのです。にもかかわらずNASA は、かなりの費用(原資は国民の税金です)を投じ
て、前回と同じメンバーの「調査隊」にもう一度ネッシー捜索に派遣しました。あなたは、
この調査隊を信用し、税金を使って調査を続けることを支持しますか?…”

(近藤滋氏による一般市民向け解説文へのリンク ⇒ http://www.mbsj.jp/admins/committee/ethics/20140704/20140707_comment_kondo.pdf)

参考

  1. 日本分子生物学会 STAP細胞問題等についての、各理事からの自主的なコメント
  2. “…日本でトップと言われる研究機関が現在の科学的方法論を否定し、不正行為があった研究でも、再現実験をして正しければ良い、と言う、間違った考え方を蔓延させ、不正を助長させる危険を含んでいます。…”(PDFリンク 篠原 彰 理事 2014年7月4日)
  3. “…再現するべき事実が存在しませんので、再現実験は意味を持たないと考えます。…”(PDFリンク 町田 泰則 理事 2014年7月6日)
  4. 近藤 滋 理事(2014年7月7日 PDFリンク
  5. “…残念ですが、以上の現実認識に鑑み、「金が絡めば不正をする人も必ず出てくる」という前提で物
    事を考える必要があります。…現行のシステムではその事件が起きた組織が調査を行うので、当然のことながら組織防衛に走ります。まずは隠蔽に向かい、逃げきれないと判断すれば、手のひらを返して尻尾切りに走ります。…科学者がまとまって話合い、速やかに行動するシステム作りが何より優先すると思います。…”(PDFリンク 中山 敬一 副理事長 2014年7月8日)
  6. “…実は、大変驚いたことに再現性に疑問が浮上した後に(3 月5 日)小保方、笹井、丹羽によるプロトコール即ちSTAP 細胞を作成するための詳細な実験手技を書いたものが、ネイチャー・プロトコール・エクスチェンジというネット誌に発表されました。これには、STAP 細胞として最終的に取れた細胞にはT 細胞受容体の再構成が見られなかったと明確に書いてあります。もしこの情報を論文の発表(1月30日)の段階で知っていたとすると、ネイチャー論文の書き方は極めて意図的に読者を誤解させる書き方です。この論文の論理構成は該博な知識を駆使してSTAP 細胞が分化した細胞から変換によって生じ「すでにあった幹細胞の選択ではない」ということを強く主張しております。しかし、その根本のデータが全く逆であるとプロトコールでは述べており、捏造の疑いが高いと思います。…。また、STAP 細胞作製法について2013 年10 月31 日に国際特許が申請されております。その時点でこの特許の発明者として名前が挙がっている人は小保方のみならず、理研では若山、笹井、東京女子医大の大和、ハーバード大学のバカンティ兄弟、小島です。この方々はコンセプトや実験に係わったということです。例えば犯罪において実行者と指令者がいた時、実行者のみが責任を負うということはあり得ないので、論文の論理構成を行い、これに基づいて論文を書いた主たる著者には重大な責任があります。…” (PDFリンク 本庶 佑 元役員 2014年7月9日 新潮社「新潮45」July 2014 p28~p33より転載)
  7. “…公正な競争が成立するためには研究者間の信頼のみならず、研究者を抱える研究機関と研究者コミュニティとの間の信頼と協力が不可欠です。…研究者コミュニティを信頼し協力する姿勢を明確にしない機関は健全で公正な研究機関としての評価と尊敬を受けることができず、存立が危ぶまれます。…” (PDFリンク 岡田 清孝 理事 2014年7月10日)

小保方氏の再現実験即時停止を分生が要求

NATURE論文がついに今週撤回されましたが、STAP細胞研究不正の真相の全容解明には程遠い状態です。理研は小保方晴子氏にこれ以上言い訳をさせないために、本人一人による再現実験を行わせる決定を下し、「再現実験」が始まりました。

このような理研のやり方を批判する声明を、日本分子生物学会が発表しています。

2014 年7 月4 日
理事長声明『STAP 細胞論文問題等への対応について、声明その3』
特定非営利活動法人 日本分子生物学会
理事長 大隅 典子
7月2日付けで理化学研究所よりSTAP 細胞に関する2報のNature 論文が撤
回されたとの発表がありました。日本分子生物学会は当該論文について当初か
ら同研究所の適切な対応や早期の論文撤回を求めておりましたので、約半年も
かかったものの、事態が一歩進んだことについては評価致します。
一方で、多くの論文不正についての疑義がきちんと分析されず、それに関わ
った著者らが再現実験に参加することについては、当分子生物学会会員を含め
科学者コミュニティーの中から疑問視する声が多数挙がっております。このよ
うに当該機関が論文不正に対して適切な対応をしないことは、科学の健全性を
大きく損なうものとして、次世代の研究者育成の観点からも非常に憂慮すべき
問題であるとともに、税金という形で間接的に生命科学研究を支えて頂いてい
る国民に対する背信行為です。
今回の研究不正問題が科学者コミュニティーを超えて広く国民の関心を惹く
ことに至ったのは、論文発表当初に不適切な記者発表や過剰な報道誘致が為さ
れたことに原因があり、それらは生命科学研究の商業化や産業化とも関係して
いると考えられます。このように科学を取り巻く環境の変化に対して、われわ
れ科学者はより一層の倫理観の醸成に努める必要があり、多くの優秀な科学者
を擁する理化学研究所にはその模範となるような姿勢を示すことを強く希望し
ます。
上記のような現状を早期に解決して頂くために、ここに改めて日本分子生物
学会理事長として以下の点を理化学研究所に対して希望致します。
・ Nature 撤回論文作成において生じた研究不正の実態解明
・ 上記が済むまでの間、STAP 細胞再現実験の凍結

http://www.mbsj.jp/admins/statement/20140704_seimei.pdf

参考

  1. ネイチャースペシャル THE RISE AND FALL OF STAP (nature.com) :ネイチャー誌がSTAP細胞に関するこれまでの記事を整理して一覧にしています。
  2. 日経サイエンス「STAP細胞の正体」 古田彩(編集部) 詫摩雅子(科学ライター)):”…論文に掲載された「STAP幹細胞」10株は,すべて途中ですり替わっている。STAP幹細胞は若山氏が小保方氏にマウスを渡し,小保方氏がSTAP細胞を作って,若山氏がこれを培養してSTAP幹細胞にした。2株は若山氏が渡したのとは別の系統のマウスの細胞で,その遺伝子的な特徴は,若山氏自身が作ったES細胞に一致する。残る8株は若山研にはなかったマウスの細胞で,出所は不明である。…”
  3. 小保方晴子リーダー「出勤」しばらくは実験ノート揃えたりお茶の準備 (JCASTテレビウォッチ 2014/7/ 3 10:22):”…実証実験の統括責任者・CDBの相澤慎一特別顧問は「実験の準備ができていないので、実験ノートを揃えるとか、お茶の道具を揃えるとか、そういうたぐいのことに時間を使うことになる」と話す。前代未聞の騒動の割にはのんびりしているが、それやこれやの準備で本格的な実証実験に入るのは2か月後の9月ごろになるという。…”
  4. 小保方氏参加の検証実験、第三者監視下 24時間モニターで透明性確保 (産経ニュース 2014.7.2 23:51):”…検証実験の責任者でセンター特別顧問の相沢慎一氏は2日の会見で「本人が参加して、どうしても再現できないというところまでやらせ てもらいたい」と話した。…”

 

高橋PL「理研の倫理観にもう耐えられない」

「理研の倫理観にもう耐えられない」と、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターに所属する高橋政代プロジェクトリーダーが理研を厳しく批判しました。

NHKの報道ですが、

“高橋リーダーはSTAP細胞の問題で、小保方リーダーに指摘されている数多くの疑義について説明させないまま、検証実験に参加させるなどの対応を取っている理化学研究所について、「理研の倫理観に、もう耐えられない」などと、ツイッターを通じて批判しました。”(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140702/k10015693461000.html)

と、ついに理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)内部の研究者から批判の声が上がりました。

参考

  1.  Masayo Takahashi@masayomasayo 理化学研究所 発生再生科学総合研究センター 網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー。眼科歴25年。網膜変性疾患専門。(高橋政代氏のTWITTERアカウント)
  2. 「理研の倫理観にもう耐えられない」 (NHK NEWSWEB 7月2日 18時11分):”iPS細胞を使った世界初の臨床研究を進めている理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーはSTAP細胞の問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーに、指摘されている数多くの疑義について説明させないまま検証実験に参加させるなどした理化学研究所の対応は問題だとして、今後、新たな患者への臨床研究を中止する可能性を示しました。…”
  3. 高橋政代プロジェクトリーダーコメント 高橋政代プロジェクトリーダーの個人のツイッター上での発言について、多数お問合せを頂いております。これを受け、高橋リーダーから以下のコメントがありましたのでお知らせ致します。(独立行政法人理化学研究所 2014年7月2日):お騒がせして申しわけありません。現在移植手術に向け細胞培養を行っている患者さんの臨床研究については順調に推移しており予定通り遂行します。ネット上で「中止も含めて検討」と申し上げたのは、様々な状況を考えて新規の患者さんの組み入れには慎重にならざるを得ないというのが真意で、中止の方向で考えているということではありません。臨床研究そのものには何の問題もありませんし、一刻も早く治療法を作りたいという信念は変わっておりません。理研が一日も早く信頼を回復し、患者さんが安心して治療を受けられる環境が整うことを期待しています。高橋政代
  4. Masayo Takahashi at TEDxTokyo 2014

    (⇒日本語通訳版 高橋 政代 at TEDxTokyo 2014
  5. 小保方氏が理研に出勤、STAP細胞検証実験に参加

 

小保方晴子研究ユニットリーダーらによるSTAP細胞の検証実験7月1日~11月30日

理化学研究所はSTAP細胞の存在を調べるための検証実験に小保方晴子研究ユニットリーダーを参加させると発表しました。検証実験の期間は7月1日~11月30日の5ヶ月間。

生物学の研究者の本音が飛び交うインターネット匿名掲示板(STAP細胞の懐疑点 PART488 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404116917/)での反応の一部を紹介します(字句の一部を●●に変更)。

133 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 19:52:22.36
スゴいね理研って
山ほど残っている論文疑惑については消極的なのに
捏造容疑者に再現実験させるとか狂気の沙汰

336 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 20:44:26.34
理研ぐるみで捏造するんだろw

337 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 20:44:34.25
理研が再現実験しても
だれも信用しないから
やっても マジ意味無い。

347 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 20:45:55.73
論文の取り下げ決定したんだろ
再現するための根拠からして消滅、全ては白紙ってことじゃないか
実験自体全くの無意味なのに何をやろうというんだ
再現実験=これから1から論文作りなおすということ?
理研が何をしようとしてるのか全く理解できない

398 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 20:55:56.48
再現実験したければ小保方が引き受けてくれるところを自力で探すべきなのだが

467 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 21:12:09.22
再現実験では捏造そのものを断定することは出来ないんだよ。
失敗しても
「もしかしたら、まだ把握できていない繊細な条件があり、再現できなくなったのかも」
とか言われたら、「科学的な検証」を重視する竹市センター長は否定できないものw
だから、サンプル調査や論文疑惑調査の方に注力すべきなんだよ。
こんな当たり前のことすら理研のお●●さん達は理解できないのですね。

472 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 21:13:30.88
本人がやりたければ来てもいいよ
ではなく
小保方様、どうかきてくださいませ
理研終わり過ぎ

521 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 21:28:25.73
捏造の張本人が検証実験!!
腹痛いわ 理研の誰が決めてんのよ

952 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 23:13:06.85
オボコメントを堂々とホームページに載せる理研
恥知らずにも程がある

984 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/30(月) 23:21:04.65
日本の科学は狂っている

参考

  1. 小保方氏がSTAP検証に参加 懲戒委の審査、一時停止 (日本経済新聞2014/6/30 19:10):理化学研究所は30日、STAP細胞が存在するかどうかの検証実験に、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を参加させると発表した。期間は7月1日~11月30日の5カ月間を予定し、実験をビデオで記録するなど透明性を確保するとしている。…

STAP細胞ネイチャー論文撤回

報道によると英科学誌ネイチャー(NATURE)に掲載されていた小保方晴子氏らによるSTAP細胞論文2報は、7月3日号で撤回されるとのことです。

参考

  1. STAP細胞:ネイチャーが論文撤回へ 研究成果白紙に (毎日新聞 2014年06月30日):STAP細胞の論文不正問題で、英科学誌ネイチャーが7月3日号で関連論文2本を撤回する見通しであることが、複数の関係者への取材で分かった。…
  2. STAP「白紙」に…論文撤回へ、小保方氏同意 (YOMIURI ONLINE 2014年06月30日 13時26分): … 論文の筆頭著者である理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーを始め、14人の著者全員が撤回に同意しているといい、ネイチャーにその経緯や理由などを説明した文書が掲載される。…

STAP問題の闇

STAP細胞捏造事件は、立場の異なるさまざまな人々の思惑が交錯して生じたものであり、真実の姿がなかなか見えてきません。

なぜすぐにばれるような幼稚なデータ捏造をしたのか?

なぜそれが周りの誰にも気付かれずに、NATURE論文2報掲載に至ったのか?

なぜ研究実績ゼロ(どころか博士論文ですでに捏造)の人を日本のサイエンスの最高峰に位置する理化学研究所がほとんど「無試験」で研究リーダー(=大学准教授相当の役職)として迎え入れたのか?

誰がどこまで研究不正に加担したのか?

共同研究者らはいつからデータ捏造に気付いていたのか?

研究不正の事実がこれほど明らかなのに、なぜ理化学研究所はまともな調査をしないのか?(調査で明らかになってしまっては困ることは何なのか?)

なぜ理研CDBは捏造を確定させたにも関わらず規程に則って解雇するどころか、雇用の延長を保証し「助言」まで仰ぐのか?(理研CDBは、小保方氏に暴露されては困るような弱みを何か握られているのか?)

なぜ竹市理研CDBセンター長、野依理研理事長、下村博文文部科学大臣らは、捏造データの上に成り立っていて科学的根拠が皆無のSTAP現象を小保方氏に「再現」をしてもらいたがるのか?

なぜ理研の科学者は何の科学的根拠もない仮説を魅力的だとして、それを検証をしようとするのか?

なぜこのような国民の税金をドブに捨て続ける行為が今の日本で許されるのか?

なぜ理研内部の研究者から、事を正そうとする声がもっと出てこないのか?

なぜ誰も責任を取らないのか?

誰が理研をコントロールしているのか?

 

 

SAP細胞捏造は科学研究の世界の3大不正として教科書に載ると言われましたが、教科書に掲載する事例とするなら、事件の全体像が明らかになっていなければなりません。

STAP細胞で大儲けした人間を許してはいけない」というインターネットの記事は、これまでの報道では全く見えてこない部分に光を当て、”米国ではとっくに時代遅れになりつつある「特許」「科学研究」「インサイダー」三位一体の経済犯罪が、法規制の進んでいない日本に持ち込まれ、あざとく利ざやが抜かれた可能性”を指摘しています。

参考

  1. STAP細胞で大儲けした人間を許してはいけない(JBPRESS 2014.06.23):”STAP問題の闇は深い”
  2. 小保方発表で暴騰したセルシード株(http://sonarmc.com 2014年3月18日):”…つまり「何かうまい話」がセルシードの経営者から伝えられなければ「継続性に疑義の生じた会社」(会計監査でつぶれる可能性を指摘された会社)の ファイナンスに応じることは通常はない。それも半端でない総発行株数の30%近い大量の株式が新たに発行されるわけだから、「何か」がなければ株価は大幅 に下がるのである。ところが同社株は1月30日に小保方発表で40%も暴騰し、UBSは新株予約権を1月30日と31日の2日間で全部行使して市場で即座に売却し、数億円のサヤぬきに見事に成功している。以上記述したことは全部公表事実で誰でもネットで確認できる。…”
  3. 小保方研究に関与する企業の株価が急上昇――STAP細胞騒動に株価操作疑惑 (週刊金曜日ニュース 2014 年 4 月 30 日)”…STAP細胞の真偽をめぐる騒動で、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの共同執筆者である大和雅之・東京女子医科大学教授の上司が取締役を務めるベンチャー企業の株価が、英科学誌『ネイチャー』電子版がその存在をトップ記事で載せたあと、急上昇していたことがわかった。…”
  4. ヤフーファイナンス (株)セルシード

小保方氏 年間研究費2千万円 笹井氏6億円

理化学研究所は研究費使途の全面開示を~小保方晴子氏(年間2千万円)と笹井芳樹氏(年間6億円)は研究費を何に使ったのか?

理化学研究所は小保方晴子氏が研究データを捏造したという判断を下しましたが、小保方晴子氏はそれを否定しています。小保方晴子氏の年間予算は2千万円、共同研究者である笹井芳樹氏の年間予算は6億円。STAP細胞研究不正の過程を明らかにするためには、小保方晴子氏や笹井芳樹氏ら他の共同研究者が研究費で何を購入していたのか、何に使っていたのか、その詳細を明らかにすることが絶対必要です。研究費の出所は国民が払っている税金なのですから、国民には真相を知る権利があり、理化学研究所には説明責任があります。

週刊誌で報道された理化学研究所の開示内容によれば、小保方晴子氏と笹井芳樹氏の11ヶ月間の出張回数は計55回で旅費総額が496万円にも上るそうです。情報開示の要請に対して詳細を「黒塗り」にしているようでは、公表すると問題が生ずるようなやましい使い方であったと疑われても仕方がないでしょう。「黒塗り」開示は、データ捏造にとどまらず研究費の不正使用まで疑わせるものであり、理研CDBの組織ぐるみの不正が危惧されます。その疑いを払拭するためには、理研CDBは全てを明らかにすべきです。そうでなければ、自浄作用のない理研CDBは一度解体すべきという意見への反論も全く説得力を持ちません。

【週刊文春】告発スクープ 小保方晴子さん笹井教授 年間6億円の研究費の使い道

「理研CDB解体」提言に理研CDB研究者が反論

理研CDBのグループディレクターの一人として理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)の運営に関わる林茂生氏が神戸新聞の取材に答え、理研CDB解体論に反対する意見を述べました。

6月12日に公表された「研究不正再発防止のための提言書」では、STAP細胞論文捏造事件が起きた原因は理研CDBの構造的な問題であると断定されています。

STAP問題の背景には、研究不正行為を誘発する、あるいは研究不正行為を抑止できない、CDBの組織としての構造的な欠陥があった

(1)このようにSTAP問題の背景には複合的な原因があるが、以上に見たとおり、これらの原因はCDBが許容し、その組織体制に由来するものでもあった。すなわち、小保方氏のRULへの採用過程においては、竹市センター長、西川副センター長(当時)、相澤副センター長(当時)を始めとする人事委員会メンバーはSTAP細胞の研究成果獲得を第一義とするあまり、客観的資料を基に本人の資質と研究内容を精査する通常の採用プロセスの手順を、悉く省略した。小保方氏がPIとして率いる研究ユニットは、国立大学法人大学院においては准教授クラスが運営する研究部門(講座)に匹敵するのであり、そのようなハイレベルの研究ユニットを運営するPIとしてのスタンダード域に達していない研究者を職権により杜撰なプロセスを以て採用した、竹市センター長をはじめとする理研CDBのトップ層の責任は極めて重いと言わざるをえない。またCDBの運営にあたるGD会議は、STAP研究の秘密保持を最優先とする方針を容認し、結果としてSTAP研究について多くの研究者による研究内容の評価の機会が失われた。さらに、CDBにおいてはデータの記録・管理の実行は研究者任せであり、CDBの組織全体としての取り組みはほとんどなかった。これらSTAP問題の背景にある原因は、いずれもCDBが許容し、その組織体制に由来するものでもあった。言い換えれば、研究不正行為を誘発する、あるいは研究不正行為を抑止できない、CDBの組織としての構造的な欠陥があり、これを背景にSTAP問題が生じた、と言わなければならない。

(2)このCDBのガバナンスについて、CDB報告書は次のとおり指摘している。
「CDBは2000年4月発足以来、竹市センター長の下、2013年3月末に2名の副センター長(GD)が退任するまで、2005年に1名のGDが交代した以外、同じGDメンバーで運営されてきた。・・・一方、この10年余の間に、運営主体を構成するメンバーは、それぞれが担当するマネージメント領域を牽引する立場となり、このことがCDBの運営における専門化、分業化をもたらし、同時に醸成された相互信頼意識が、「彼が言うことなら間違いない」、「彼に任せておけば安心」との無意識のお任せ、寄り掛かりをもたらし、又はその結果としての独善を拡大させてきた可能性がある」(CDB報告書16頁)。ほとんど同一のメンバーによる長期のガバナンスは、相互信頼意識を醸成するが、同時に馴れ合いを生む土壌となる。研究不正行為を誘発する、あるいは研究不正行為を抑止できない、CDBの構造的な欠陥の背景には、このようなCDBトップ層の馴れ合い関係によるガバナンスの問題があると指摘せねばならない。

研究不正再発防止のための提言書より一部転載)

参考

  1. 研究不正再発防止のための提言書 (研究不正再発防止のための改革委員会委員長 岸輝雄 平成26年6月12日)(理研ウェブサイト上のPDFリンク)
  2. 「解体提言は不当」理研再生研幹部研究員・林氏に聞く (神戸新聞2014/6/18 08:00):”…林氏は「組織運営への批判は率直に認めるが、組織全体が否定されるのは心外。誠実に科学に向き合う研究員や日本の将来のためにならない」と訴えた。…”
  3. 小保方氏の採用経緯、通常と違った 理研・林氏一問一答 (神戸新聞 2014/6/18 08:00):”…過去に不正があったかどうかや、積み上げてきた研究成果などの認識なしに、(再生研が)『不正を生む構造的欠陥があった』『解体すべき』と断言するのはさすがに不当ではないか。誠実に研究している研究者が大勢いる」…”

STAP細胞NATUREレター論文のメインデータも捏造か

小保方晴子理化学研究所研究ユニットリーダーが筆頭著者になっている2報のSTAP細胞NATURE論文のうちアーティクルの方の論文ではデータ捏造・改竄の研究不正が理研調査委員会により認定されていましたしかし、もう一つのレターの論文でも実は不正の事実があることを示す報告書を、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの検証チームがまとめていました。

それによるとSTAP細胞を利用して作製したマウス胎児の写真と、胚性幹細胞(ES細胞)を利用して作製したマウス胎児の写真が、実は同一個体の別カットの写真だったそうです。

STAP 不正認定以外にも複数の疑義 2014年5月21日

NHKの取材に答えて日本分子生物学会の副理事長の九州大学中山敬一教授は、

再発防止のためには、今後、速やかに調査を行い、すべてを 公表することが欠かせない。理化学研究所が、こうした疑義を把握していながら公表せず、正式な調査も行わなかったのだとすると大きな問題だ。

とコメントしています。

参考

  1. STAP 不正認定以外にも複数の疑義(NHK NEWSWEB 5月21日 20時05分):NHKが取材したところ調査委員会が認定した2つの不正以外にも論文の複数の画像やグラフに疑義があるとする調査内容の文書を小保方リーダーが所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの検証チームがまとめていたことが分かりました。それによりますと、STAP細胞が万能性を持つ証拠として2種類の異なる細胞から作ったとしていた2枚の光るマウスの写真が実際には、2枚とも同じ種類の細胞を使って出来たマウスの写真だったとしています。また、STAP細胞の万能性を示すものとして異なる種類のマウスで撮影していたという2枚の写真が実際には、1匹のマウスの写真だったとしています。
  2. STAP問題:不正認定以外の画像2件に疑義(毎日新聞 2014年05月21日):それぞれの画像の元データなどを調べたところ、胚性幹細胞(ES細胞)を使った実験結果として掲載された画像は、実際はSTAP細胞を使ったとされる実験の画像だった。
  3. STAP細胞の論文に新たな画像の誤り(ニッカンスポーツ2014年5月21日22時21分):理化学研究所は21日、STAP細胞の論文に新たな画像の誤りが見つかったことを明らかにした。別の実験結果を示す2匹のマウスとした写真が、同じマウスの別カット写真だったとしている。

小保方氏らがNATURE誌に発表した酸処理による方法ではSTAP細胞作製は再現されず~香港の研究者が論文発表

小保方氏らによりNATURE誌に発表されたSTAP細胞作製ですが、その再現に取り組んできた香港中文大学の李嘉豪(Kenneth Ka Ho Lee)教授は、小保方氏らが発表した方法ではSTAP細胞は作れなかったという論文を発表しました。

Mei Kuen Tang, Lok Man Lo, Wen Ting Shi, Yao Yao, Henry Siu Sum Lee, Kenneth Ka Ho Lee. Transient acid treatment cannot induce neonatal somatic cells to become pluripotent stem cells. F1000Research 2014, 3:102 (doi: 10.12688/f1000research.4382)

 

STAP論文問題をずっと取り上げててきたカリフォルニア大学医学部デービス校の幹細胞研究者ポール・ノフラー博士は、この論文はNATURE編集部が撤回するのが当然だという意見を自身のブログで表明しています。

I believe it is really only a question of when, not if, Nature will editorially retract them.(http://www.ipscell.com/2014/05/perspectives-on-lee-lab-f1000-paper-that-stap-cell-method-does-not-work/

NATURE誌もネイチャーブログやネイチャーニュースで理研の対応などSTAP問題の状況を逐次伝えてきており、編集部がこの問題を深刻に受け止めていることが窺えます。

2014年5月8日 Misconduct verdict stands for Japanese stem-cell researcher
2014年4月25日 Investigator of controversial stem-cell study resigns
2014年4月9日 Acid-bath stem-cell scientist apologizes and appeals
2014年4月1日 Stem-cell scientist found guilty of misconduct
2014年3月10日 Call for acid-bath stem-cell paper to be retracted

参考

  1. STAP細胞論文、Nature編集部が“強制撤回”も 「結論近い」 (1/2)(ITMEDIA 2014年05月12日):STAP細胞の論文を掲載した英科学誌ネイチャーは9日、理化学研究所が不正と確定させた調査結果に関して「独自に評価を進めており、結論に達しつつある。何らかの対応をしたい」と表明し、編集部の判断で論文を撤回することも含め、近く対応を決める可能性を示唆した。

小保方氏側が要求した再調査をしない 理化学研究所が決定

STAP論文捏造疑惑に関して小保方晴子氏の研究不正を理化学研究所の調査委員会が認定したことに対して、小保方氏の弁護団は再調査を求める申し立てを行なっていました。弁護士らは追加資料を4日付で提出したことを明らかにしていましたが、理化学研究所は再調査をしないという決定を下しました。

【STAP細胞】6再調査せず 調査委員会による記者会見 前半【2014/5/8】

【STAP細胞】7再調査せず 理化学研究所による記者会見 後半【2014/5/8】

理研の審査結果を説明する文書では、小保方氏らの申し立てに対して項目ごとに丁寧に反証を示しています。

STAP細胞論文のデータは不可解なことだらけですが、その中でもデータ捏造を決定的なものにしたのは、テラトーマ作製の図が博士論文の異なる実験結果からの流用だったという事実の発覚でした。これに関して小保方氏は画像を取り違えてしまっただけで正しい画像がある(調査書中の「画像B」)と主張していました。そこで、画像Bが真正なものかどうかが争点になるわけですが、この理研調査委員会の審査結果を読むと実験条件に関する記載が実験ノート中に全くないため、正しい実験をしたという小保方氏の主張には何の根拠もないことがわかります。

ウ 画像B の存在について
(ア)画像B について、不服申立て者は、補充書(1)において、実験ノートの75 ページ
の記述をもとに、正しいと主張する画像B の元となるテラトーマが2012 年1 月24 日に取
り出されたなどとする。
(イ)しかしながら、75 ページには日付がなく、近傍のページで日付があるのは、73 ペー
ジ(「6/28」)、76 ページ(「2/29」もしくは「2/19」(いずれか判読不能))、81 ページ(「10
月」)のみである(いずれも年の記載なし)。このように、75 ページに記載されている実験
が2012 年1 月24 日に行われたことを確認できない。また、75 ページには、このテラトー
マがどのような細胞と方法を用いて作製されたかについては記載されていない。
(ウ)不服申立て者は、実験ノートの117 ページの記述をもとに、正しいと主張する画像B
が2012 年6 月9 日に撮影された、としている(補充書(1)「第3、3」及び同「第3、
4」等)。しかし117 ページには日付がなく、「染色(Differentiation assay)(ES コロニー)」
と記載されているだけで、これがどのようなサンプルを、どのような抗体を用いて染色さ
れたのかについては記載されていない。(http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140508_1/

参考

  1. 研究論文の疑義に関する調査委員会による調査結果に対する不服申立ての審査結果について (独立行政法人理化学研究所 2014年5月8日)
  2. STAP論文 調査委と理研の会見一問一答 (読売新聞 YOMIURI ONLINE 2014年05月09日 03時41分):理化学研究所の調査委員会と理研が8日、東京都内で開いた記者会見の主なやりとりは以下の通り。…理研が現在行っている検証実験で、STAP細胞の存在が確認された場合には、今回の判断は変わるのか。 「調査委の判断は、STAP細胞の有無とは関係ない。ネイチャーに投稿した論文に改ざんと捏造(ねつぞう)があったということだ」…
  3. STAP論文、再調査せず 小保方氏の不正確定へ (東京新聞2014年5月7日 19時46分):新たな万能細胞とされたSTAP細胞の論文問題で、理化学研究所の調査委員会が小保方晴子氏側の不服申し立てを退け、再調査しないとの結論をまとめたことが7日、分かった。
  4. STAP論文:理研委、再調査せず 不正確定へ (毎日新聞 2014年05月07日 20時01分、最終更新 05月07日 20時50分);新たな万能細胞とされる「STAP細胞」の論文不正問題を巡り、理化学研究所の調査委員会(委員長・渡部惇弁護士)は7日、筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が求めていた再調査をしない方針を決めた。
  5. 小保方氏の異議退ける…理研調査委、再調査せず (読売新聞 YOMIURI ONLINE 2014年05月07日 14時30分):STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の調査委員会は6日の会合で、研究不正があったとの認定は不当とする小保方晴子ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査しないとの結論をまとめた。
  6. STAP問題 理研調査委 再調査せずと結論 (NHK NEWSWEB 5月7日 14時16分):STAP細胞を巡る問題で理化学研究所の調査委員会は、ねつ造などの不正はなかったとする小保方晴子研究ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査は行わないとする結論をまとめました。