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頸動脈エコー(超音波)検査について

頸動脈エコー検査とは

(出典:jsum0515◇GUIDELINE◇ 超音波による頸動脈病変の標準的評価法 2017 日本超音波医学会用語・診断基準委員会 PDF

  1. 超音波による頸動脈病変の標準的評価法 2016(案) 頸動脈超音波診断ガイドライン小委員会
  2. 超音波による頸動脈病変の標準的評価法の公示に際して 

頸動脈エコー検査とは、頸部(首)の動脈に超音波を当てて、血管壁の厚さや詰まり(いわゆる動脈硬化)を調べる検査です。(北千里 前田クリニック

頚部(首)を流れる「頚動脈」をエコー(超音波)で観察する検査です。(渓仁会円山クリニック PDF

頸動脈エコー検査の目的

頸動脈を観察することで、全身の動脈硬化の程度を表す指標を評価できる(東大阪病院

頸動脈エコーで検出されるプラーク

  1. 動脈硬化をチェックする検査の種類【健康診断・最新検査方法】(NHK健康Ch 2019年10月24日) 1枚目の画像は正常です。血液が通る血管の内腔が広くなっています。2枚目の画像では血管の壁に動脈硬化でできたプラーク(コレステロールによってできた塊)と呼ばれる隆起があり、血管が狭くなっています。こうなると危険です。心臓を取り巻く冠動脈や脳の動脈でも同じように動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすいと推測されるからです。

頸動脈エコー検査(Carotid Artery Ultrasound)の実際:血管の画像の出し方

【頸動脈エコー】基本的な出し方と血管の走行 2019/05/25 臨床検査

Carotid Duplex Exam 2017/01/26 Practical Sonography

  1. How to perform basic ultrasound carotid examination 2017/02/15 Easy Radiology
  2. Carotid Artery Ultrasound 2012/02/24 ConemaughHealthSyst
     

臨床研究 英語論文 最速最短 実践対談編【内容紹介&書籍レビュー】

原 正彦 日本臨床研究学会代表理事 著『すべての臨床医そして指導医いも捧ぐ超現場型の臨床研究体験書 実線対談編 臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意』(金芳堂2018年)がなかなか面白いです。臨床医が頑張って論文のアクセプトに漕ぎ着けるまでの苦労話が9話あります。『臨床研究 英語論文 最速最短』の続編として書かれたもので、この続編では先輩方の”疑似体験”ができるようにという狙いだそうです。

研究テーマの選び方:FINERを満たすか?

これらの本で何度も出てくる、研究の教えがFINERというもので、Feasible(実行可能)、Interesting(興味深い)、New(新規性)、Ethical(倫理性)、Relevant(社会的な意義)の頭文字をとったものです。Relevantというのは日本語にしにくい英語らしい英語だと思いますが、Clinical Implication(臨床的な意義の高さ)と考えるとよいのだそう。

データのとり方が大事

データのとり方として、どういう解析をするために必要なデータなのかをわかったうえでデータを取らないと、使えないデータを無駄に集めてしまう恐れがあると警告しています。

論文投稿はまだ折り返し地点

また、論文を出すまでの労力を考えたときに、Revisionはまだ「折り返し地点」に過ぎないと言います。論文を書き上げて投稿すると終わった気になりがちなのですが、実は投稿してエディターの返事をもらうのはゴール間近かところか長いコースの折り返し地点にすぎないという感覚は大事です。そうでないと、リジェクトを食らったときに心が折れて、力尽きてしまいます。リジェクトされても戦うだけのエネルギーが絶対に必要なのです。

論文で大事なのはイントロダクション

この本では、論文で一番大切なところはイントロダクションだと言います。エビデンスのパズルの中で抜けているピースが何かを読者に意識させて、そのクリニカルクエスチョンの重要性をアピールするための場所だからです。よく、サクセスフルなグラントプロポーザルの書き方でも、何が既知で何が未知なのかという知識のギャップを示して、それを埋める形で書けと言いますが、それと同じだと思いました。

レビューアーの心理を読み解く

査読者の心理を読む解くところも面白いと思いました。注文が10個書いてあっても、絶対譲れないのが1つあって、もっといえば、その譲れないポイントが10個のコメントにちりばめられているということです。そういう査読者の気持ちを汲み取れないと頓珍漢なレスポンスをしてしまうでしょう。

自分の論文がイメージできるか?

インタビュー形式で面白いと思った回答が、論文を出すという経験をしてみて、思っていたことと違っていたことが何かあれば?と聞かれた論文著者が、現実に論文が完成したことがそうですと答えていたところ。確かに、初めての論文を作成しているときは、それが出版されて印刷物になるということを想像しにくいかもしれません(オンラインジャーナルだと紙にはなりませんが)。実験で苦労した量と、それが論文の図になっている部分の大きさとはたいてい比例していなくて、出来上がった論文を見ると不思議な気持ちになることが自分は多いです。苦労して得たデータが妙にあっさりと小さな図にしかならない一方で、論文のために最後につくった実験を示す模式図がやたら大きかったりして。

査読コメントへの対応の仕方

本書ではリバイス(Revision)のときの査読者への返答の仕方に関してもアドバイスがあり、とにかく査読者の要求に従って修正をする一方で、どうしても譲れないポイントは丁寧に説明しましょうと述べています。

再現性を保証するデータ管理の重要性

この著書では統計ソフトとしてRを勧めています。スクリプトで記述するので、データを読み込むところから結果を吐き出すまでが、誰がやっても同じになるので確かにお勧めです。生データから論文の図に至るまでの再現性が問題になることがありますが、Rですべての処理をしていればそういった問題も回避できるはず。

多施設研究においては、データマネジメントの重要性を説いています。解析にかけるためのデータのクリーニングが必要なのだそうで、誰がやっても同じ結果になるようにクリーニング作業の過程は一つ一つ作業記録を残すことが重要だとのこと。そうしないとデータから論文の図に至るまでの再現性が保証されなくなります。この作業記録がないと、最悪の場合研究不正を疑われて、その疑義が晴らせないという事態になります。

この書籍の最後は論文デビューしたばかりの人ではなく、NEJMなどのトップジャーナルに論文を出している研究者へのインタビューになっていて非常に読み応えがありました。

消防庁が2005年からウツタイン研究で院外心停止のデータを毎年10万件収集しており、2008年には30万件のデータが集まっていたが、有効利用されていなかった。データクリーニングもされていなかった。論文化の発想がそもそも誰にもなかった。それを論文化してNEJMに掲載されたそうです。この場合は、国家規模のレジストリ-を用いた論文としてNEJMに掲載させることが最初から要請されていたとのこと。

学術誌の嗜好に合わせて投稿先を選ぶ

雑誌によって掲載する論文の好みがあるという話も興味深かったです。NEJMやJournal of the American Medical Association (JAMA)は学会誌。LancetはNatureと同じく商業誌なので面白い論文、つまり購読者が増えるような、雑誌が売れるテーマを好む傾向が恐らくあるのだそう。JAMAはアメリカ人にとって利益があるかを考えている印象。それに対して、NEJMは普遍的な価値と社会的なHealth Policyに影響するかを最も重要視している印象があるとのこと。こういった好みが論文の採否にどう影響してくるかというと、例えば、日本では胃がんが多いが胃がんの疫学研究をJAMANに載せるのは難しい。アメリカ人には胃がんが少ないので。乳癌や肺癌のほうが多い。論文を書くときは相手(ジャーナル)が何を求めているかを見極めてそれを提供するというマインドが必要で、それが論文を書くためのセンスなのではないかというお話。

臨床研究に新規性は必要か?

研究テーマの選び方の話もまた斬新でした。新規性は全く重要視しない。アメリカで研究でたから日本でもという後追いもやる。最終的に自分の論文がメタアナリシスやシステマティックレビューに使ってもらえればよいという考え。

論文のイントロダクションの重要性:知識のギャップを埋める

イントロの重要性も説明されていました。イントロの書き方として、過去のデータを並べつつも、ここの部分の「この時代」や「この集団」におけるエビデンスはまだ報告されていないといったもっていきかたがよいのだそうです。ガイドラインにエビデンスがないと書いてあるところを埋めるという発想だそうです。Introductionでは「こういうエビデンスがなく、ここがKonwledge Gapです」と主張するのが効果的。

論文を出す労力

論文を出す労力は、インパクトファクターの大小は関係ないそうです。インパクトファクターが1点でも、NEJMのReviseをするときと労力はなにもかわらず、同じエネルギーを割くとのこと。

時代の潮流に合わせることの重要性

トレンドを追うことも重要だと述べています。日ごろから、NEJMやLANCET、JAMAの論文タイトルだけでもみておく。m3でもいいし、メディカルトリビューンもトレンドを見るには役立つそうです。そうして、今のトレンドとKnowledge Gapを把握する。自分が持っているデータからそのGapを埋めることができる、トレンドになっているテーマの解析を行うことができる、そんなテーマがみつかればすぐに論文を書くというスタイルなのだそう。

この辺りは、基礎研究と臨床研究で異なるかもしれません。基礎系の研究者はトレンドを気にせず自分の興味のあることにこだわる人のほうが多いのではないかと思います。

査読者への対応もまた興味深い内容でした。査読コメントへの答えはクドく書くそう。徹底的に相手に応える姿勢が大事なのでしょう。

 

この本について

周りに臨床研究論文を出している先輩がいればその人から体験談を聞けますが、この本はそういう環境にいない臨床医のための貴重な「体験談」集になっています。9人x数年間の苦労話ですから、論文化に関する数十年分のノウハウが詰まった本だということになります。論文を出した経験がある人にとっては、「あるある」が満載でしょうし、未経験の人は興味津々の内容でしょう。自分はこの本を読んでいて、ワクワク、ゾクゾクしました。

IPILIMUMABの臨床試験(NIH ClinicalTrials.govデータベースの検索結果)

IPILIMUMAB(MDX-010)で臨床試験のデータベースNIH ClinicalTrials.govを検索した結果です(2019年11月3日検索)

  1. Monoclonal Antibody and Vaccine Therapy in Treating Patients With Stage III or Stage IV Melanoma That Has Been Removed During Surgery (Phase 1) NCT00025181
  2. Novel Adjuvants for Peptide-Based Melanoma Vaccines (Phase 1) NCT00028431
  3. Vaccine Therapy and Monoclonal Antibody Therapy in Treating Patients With Stage IV Melanoma (Phase 2) NCT00032045
  4. Monoclonal Antibody Therapy in Treating Patients With Ovarian Epithelial Cancer, Melanoma, Acute Myeloid Leukemia, Myelodysplastic Syndrome, or Non-Small Cell Lung Cancer (Phase 1) NCT00039091
  5. Monoclonal Antibody Therapy in Treating Patients With Lymphoma or Colon Cancer That Has Not Responded to Vaccine Therapy (Phase 1) NCT00047164
  6. Comparison Study of MDX-010 (CTLA-4) Alone and Combined With DTIC in the Treatment of Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT00050102
  7. Comparison Study of MDX-010 (CTLA-4) Alone and Combined With Docetaxel in the Treatment of Patients With Hormone Refractory Prostate Cancer (Phase 2) NCT00050596
  8. Monoclonal Antibody Therapy in Treating Patients With Metastatic Renal Cell Cancer (Phase 2) NCT00057889
  9. Monoclonal Antibody Therapy and Interleukin-2 in Treating Patients With Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT00058279
  10. Ipilimumab After Allogeneic Stem Cell Transplant in Treating Patients With Persistent or Progressive Cancer (Phase 1) NCT00060372
  11. Ipilimumab and Sargramostim in Treating Patients With Metastatic Prostate Cancer (Phase 1) NCT00064129
  12. CP-675,206 With Neoadjuvant Hormone Therapy in Patients With High Risk Prostate Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT00075192
  13. Monoclonal Antibody With or Without gp100 Peptides Plus Montanide ISA-51 in Treating Patients With Stage IV Melanoma (Phase 2) NCT00077532
  14. Study of MDX-010 in Stage IV Breast Cancer (Phase 2) NCT00083278
  15. Monoclonal Antibody Therapy and Vaccine Therapy in Treating Patients With Resected Stage III or Stage IV Melanoma (Phase 2) NCT00084656
  16. CP-675,206 In Patients With Advanced Melanoma (Phase 2) NCT00086489
  17. MDX-010 in Treating Patients With Recurrent or Refractory Lymphoma (Phase 1|Phase 2) NCT00089076
  18. CP-675,206 (CTLA4-Blocking Monoclonal Antibody) Combined With Dendritic Cell Vaccine Therapy in Treating Patients With Stage III or Stage IV Melanoma That Cannot Be Removed With Surgery (Phase 1) NCT00090896
  19. MDX-010 Antibody, MDX-1379 Melanoma Vaccine, or MDX-010/MDX-1379 Combination Treatment for Patients With Unresectable or Metastatic Melanoma (Phase 3) NCT00094653
  20. MDX-010 in Treating Patients With Stage IV Pancreatic Cancer That Cannot Be Removed By Surgery (Phase 2) NCT00112580
  21. Vaccine and Antibody Treatment of Prostate Cancer (Phase 1) NCT00113984
  22. A Study of MDX-010 (BMS-734016) Administered With or Without Prophylactic Oral Budesonide (Phase 2) NCT00135408
  23. A Study of Anti-CTLA4 Antibody in People With Advanced Synovial Sarcoma (Phase 2) NCT00140855
  24. A Companion Study for Patients Enrolled in Prior/Parent Ipilimumab Studies (Phase 2) NCT00162123
  25. Hormone Therapy and Ipilimumab in Treating Patients With Advanced Prostate Cancer (Phase 2) NCT00170157
  26. Study of CP-675,206 in Refractory Melanoma (Phase 2) NCT00254579
  27. CP-675,206 Versus Either Dacarbazine Or Temozolomide In Patients Without Prior Therapy (Phase 3) NCT00257205
  28. Phase II Study to Determine Predictive Markers of Response to BMS-734016 (MDX-010) (Phase 1|Phase 2) NCT00261365
  29. A Single Arm Study of Ipilimumab Monotherapy in Patients With Previously Treated Unresectable Stage III or IV Melanoma (Phase 2) NCT00289627
  30. Study of Ipilimumab (MDX-010) Monotherapy in Patients With Previously Treated Unresectable Stage III or IV Melanoma (Phase 2) NCT00289640
  31. Randomized Study Of CP-675,206 or Best Supportive Care Immediately After Platinum-Based Therapy For Non-Small Cell Lung Cancer (NSCLC) (Phase 2) NCT00312975
  32. Study of MDX-010 in Patients With Metastatic Hormone-Refractory Prostate Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT00323882
  33. Dacarbazine and Ipilimumab vs. Dacarbazine With Placebo in Untreated Unresectable Stage III or IV Melanoma (Phase 3) NCT00324155
  34. Ipilimumab With or Without Vaccine Therapy in Treating Patients With Previously Treated Stage IV Melanoma (Phase 2) NCT00357461
  35. Study of Neoadjuvant Ipilimumab in Patients With Urothelial Carcinoma Undergoing Surgical Resection (Phase 1) NCT00362713
  36. Dose-Finding Study Of CP-675,206 And SU011248 In Patients With Metastatic Renal Cell Carcinoma (Phase 1) NCT00372853
  37. A Rollover Study for Patients Who Received CP-675,206 in Other Protocols, to Allow the Patients Access to CP-675,206 Until This Agent Becomes Commercially Available or Development is Discontinued. (Phase 2) NCT00378482
  38. Study to Compare Two Formulations of CP-675,206 Monoclonal Antibody (Phase 1) NCT00431275
  39. Ticilimumab (CP-675,206) in Treating Patients With Stage IIIC or Stage IV Melanoma (Phase 2) NCT00471887
  40. Safety And Efficacy Study Of CP-675,206 In HIV-Infected Patients (Phase 2) NCT00488995
  41. Compassionate Use Trial for Unresectable Melanoma With Ipilimumab () NCT00495066
  42. Phase II Study for Previously Untreated Subjects With Non Small Cell Lung Cancer (NSCLC) or Small Cell Lung Cancer (SCLC) (Phase 2) NCT00527735
  43. A Phase 1 Study Testing CP-675,206 In Combination With Gemcitabine In Patients With Previously Untreated, Advanced Pancreatic Cancer (Phase 1) NCT00556023
  44. Treatment Use Study for Advanced Melanoma. () NCT00584493
  45. A Study To Assess The Safety Of Administering CP-675,206 As A One Hour Infusion In Patients With Surgically Incurable Advanced Melanoma (Phase 1) NCT00585000
  46. CD19 Chimeric Receptor Expressing T Lymphocytes In B-Cell Non Hodgkin’s Lymphoma, ALL & CLL (Phase 1) NCT00586391
  47. Evaluation of Tumor Response to Ipilimumab in the Treatment of Melanoma With Brain Metastases (Phase 2) NCT00623766
  48. Efficacy Study of Ipilimumab Versus Placebo to Prevent Recurrence After Complete Resection of High Risk Stage III Melanoma (Phase 3) NCT00636168
  49. Expression Analysis of Specific Markers in Non-small Cell Lung Cancer or Melanoma (Not Applicable) NCT00685750
  50. CP-675,206 in Combination With Short Term Androgen Deprivation in Patients With Stage D0 Prostate Cancer (Phase 1) NCT00702923
  51. Study of MDX-010 in Subjects With Unresectable Stage III or Stage IV Malignant Melanoma (Phase 1) NCT00729950
  52. Study of Ipilimumab and Dasatinib Combination Therapy in Patients With Chronic or Accelerated Chronic Myeloid Leukemia (Phase 1) NCT00732186
  53. Bevacizumab Plus Ipilimumab in Patients With Unresectable Stage III or IV Melanoma (Phase 1) NCT00790010
  54. Drug-Drug Interaction – 3 Arm – Carboplatin/Paclitaxel, Dacarbazine (Phase 1) NCT00796991
  55. Combination of Anti-CD137 & Ipilimumab in Patients With Melanoma (Phase 1) NCT00803374
  56. Ipilimumab +/- Vaccine Therapy in Treating Patients With Locally Advanced, Unresectable or Metastatic Pancreatic Cancer (Phase 1) NCT00836407
  57. Study of Immunotherapy to Treat Advanced Prostate Cancer (Phase 3) NCT00861614
  58. Laboratory-Treated T Cells and Ipilimumab in Treating Patients With Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT00871481
  59. Study of CP-675,206 in Bacillus Calmette-Guerin (BCG)-Resistant Bladder Cancer (Phase 1) NCT00880854
  60. Comparison of Ipilimumab Manufactured by 2 Different Processes in Participants With Advanced Melanoma (Phase 1) NCT00920907
  61. Long-term Data Collection for Subjects in MDX-010 Studies () NCT00928031
  62. Immunogenicity and Biomarker Analysis of Neoadjuvant Ipilimumab for Melanoma (Early Phase 1) NCT00972933
  63. Anti-CTLA-4 Human Monoclonal Antibody CP-675,206 in Patients With Advanced Hepatocellular Carcinoma (Phase 2) NCT01008358
  64. Dose-escalation Study of Combination BMS-936558 (MDX-1106) and Ipilimumab in Subjects With Unresectable Stage III or Stage IV Malignant Melanoma (Phase 1) NCT01024231
  65. Study of AntiCTLA4 in Patients With Unresectable or Metastatic Uveal Melanoma (Phase 2) NCT01034787
  66. Phase 3 Study of Immunotherapy to Treat Advanced Prostate Cancer (Phase 3) NCT01057810
  67. Tremelimumab and CP-870,893 in Patients With Metastatic Melanoma (Phase 1) NCT01103635
  68. Ipilimumab + Temozolomide in Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT01119508
  69. Ipilimumab With or Without Sargramostim in Treating Patients With Stage III or Stage IV Melanoma That Cannot Be Removed by Surgery (Phase 2) NCT01134614
  70. Japanese Study of Ipilimumab Administered in Combination With Paclitaxel/Carboplatin in Patients With Nonsmall-cell Lung Cancer (Phase 1) NCT01165216
  71. Vaccine Combining Multiple Class I Peptides and Montanide ISA 51VG With Escalating Doses of Anti-PD-1 Antibody Nivolumab or Ipilimumab With Nivolumab For Patients With Resected Stages IIIC/ IV Melanoma (Phase 1) NCT01176474
  72. Neoadjuvant Ipilimumab in Prostate Cancer (Phase 2) NCT01194271
  73. Ipilimumab in Patients With Advanced Melanoma and Spontaneous Preexisting Immune Response to NY-ESO-1 (Phase 2) NCT01216696
  74. Safety and Efficacy Study of BMS-908662 in Combination With Ipilimumab in Subjects With Advanced Melanoma (Phase 1) NCT01245556
  75. Pilot Study of Cetuximab and the Hedgehog Inhibitor IPI-926 in Recurrent Head and Neck Cancer (Phase 1) NCT01255800
  76. Ipilimumab or High-Dose Interferon Alfa-2b in Treating Patients With High-Risk Stage III-IV Melanoma That Has Been Removed by Surgery (Phase 3) NCT01274338
  77. Phase 3 Trial in Squamous Non Small Cell Lung Cancer Subjects Comparing Ipilimumab Versus Placebo in Addition to Paclitaxel and Carboplatin (Phase 3) NCT01285609
  78. Study of Pembrolizumab (MK-3475) in Participants With Progressive Locally Advanced or Metastatic Carcinoma, Melanoma, or Non-small Cell Lung Carcinoma (P07990/MK-3475-001/KEYNOTE-001) (Phase 1) NCT01295827
  79. Autologous TriMix-DC Therapeutic Vaccine in Combination With Ipilimumab in Patients With Previously Treated Unresectable Stage III or IV Melanoma (Phase 2) NCT01302496
  80. Addition of Ipilimumab (MDX-010) To Isolated Limb Infusion (ILI) With Standard Melphalan and Dactinomycin In The Treatment of Advanced Unresectable Melanoma of The Extremity (Phase 2) NCT01323517
  81. The Addition of Ipilimumab to Carboplatin and Etoposide Chemotherapy for Extensive Stage Small Cell Lung Cancer (Phase 2) NCT01331525
  82. Safety Study of Radiation and CP-675,206 Infusion for Breast Cancer Patients (Phase 1) NCT01334099
  83. THE IPI – Trial in Advanced Melanoma: Melanoma Patients With Advanced Disease (Phase 2) NCT01355120
  84. Granulocyte Macrophage-Colony Stimulating Factor and Ipilimumab as Therapy in Melanoma (Phase 2) NCT01363206
  85. Ipilimumab + Androgen Depravation Therapy in Prostate Cancer (Phase 2) NCT01377389
  86. Ph I Ipilimumab Vemurafenib Combo in Patients With v-Raf Murine Sarcoma Viral Oncogene Homolog B1 (BRAF) (Phase 1) NCT01400451
  87. IPI Biochemotherapy for Chemonaive Patients With Metastatic Melanoma (Phase 1) NCT01409174
  88. IPI-Biotherapy for Patients Previously Treated With Cytotoxic Drugs With Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT01409187
  89. Phase I Study of Ipilimumab (Anti-CTLA-4) in Children and Adolescents With Treatment-Resistant Cancer (Phase 1) NCT01445379
  90. Pilot Ipilimumab in Stage IV Melanoma Receiving Palliative Radiation Therapy (Phase 2) NCT01449279
  91. Trial in Extensive-Disease Small Cell Lung Cancer (ED-SCLC) Subjects Comparing Ipilimumab Plus Etoposide and Platinum Therapy to Etoposide and Platinum Therapy Alone (Phase 3) NCT01450761
  92. Study of Nivolumab (BMS-936558) in Combination With Gemcitabine/Cisplatin, Pemetrexed/Cisplatin, Carboplatin/Paclitaxel, Bevacizumab Maintenance, Erlotinib, Ipilimumab or as Monotherapy in Subjects With Stage IIIB/IV Non-small Cell Lung Cancer (NSCLC) (CheckMate 012) (Phase 1) NCT01454102
  93. Safety and Efficacy Trial of Ipilimumab Versus Pemetrexed in Non-Squamous Non-Small Cell Lung Cancer (Phase 2) NCT01471197
  94. Nivolumab (BMS-936558; MDX-1106) in Combination With Sunitinib, Pazopanib, or Ipilimumab in Subjects With Metastatic Renal Cell Carcinoma (RCC) (CheckMate 016) (Phase 1) NCT01472081
  95. Ipilimumab and Gemcitabine Hydrochloride in Treating Patients With Stage III-IV or Recurrent Pancreatic Cancer That Cannot Be Removed by Surgery (Phase 1) NCT01473940
  96. A Phase II Study to Evaluate Safety and Efficacy of Combined Treatment With Ipilimumab and Intratumoral Interleukin-2 (Phase 2) NCT01480323
  97. Safety Study of IL-21/Ipilimumab Combination in the Treatment of Melanoma (Phase 1) NCT01489059
  98. Tissue and Blood Biomarkers From Patients With Stage III or Stage IV Melanoma Treated With Ipilimumab With or Without Sargramostim () NCT01489423
  99. Trial of Vemurafenib/Cobimetinib With or Without Bevacizumab in Patients With Stage IV BRAFV600 Mutant Melanoma (Phase 2) NCT01495988
  100. Yervoy With Sylatron Unresectable Stage 3 or 4 Melanoma (Phase 1) NCT01496807
  101. RADVAX邃「: A STRATIFIED PHASE I/II DOSE ESCALATION TRIAL OF HYPOFRACTIONATED RADIOTHERAPY FOLLOWED BY IPILIMUMAB IN METASTATIC MELANOMA (Phase 1|Phase 2) NCT01497808
  102. Ipilimumab in Combination With Androgen Suppression Therapy in Treating Patients With Metastatic Hormone-Resistant Prostate Cancer (Phase 2) NCT01498978
  103. Pre-Operative, Single-Dose Ipilimumab and/or Cryoablation in Early Stage/Resectable Breast Cancer (Phase 1) NCT01502592
  104. Phase 1 Trial of Ipilimumab and GVAX in Patients With Metastatic Castration-resistant Prostate Cancer (Phase 1) NCT01510288
  105. A Multi-National, Prospective, Observational Study in Patients With Unresectable or Metastatic Melanoma () NCT01511913
  106. Phase 3 Trial in Subjects With Metastatic Melanoma Comparing 3 mg/kg Ipilimumab Versus 10 mg/kg Ipilimumab (Phase 3) NCT01515189
  107. First-Line Gemcitabine, Cisplatin + Ipilimumab for Metastatic Urothelial Carcinoma (Phase 2) NCT01524991
  108. Ipilimumab and GMCSF Immunotherapy for Prostate Cancer (Phase 2) NCT01530984
  109. Study of Radiotherapy Administered in Combination With Ipilimumab in Patients With Unresectable Stage III or Stage IV Advanced Malignant Melanoma (Phase 1) NCT01557114
  110. Concurrent Ipilimumab and Stereotactic Ablative Radiation Therapy (SART) for Oligometastatic But Unresectable Melanoma (Phase 2) NCT01565837
  111. Nivolumab and Ipilimumab in Treating Patients With Metastatic Uveal Melanoma (Phase 2) NCT01585194
  112. An Efficacy Study in Gastric and Gastroesophageal Junction Cancer Comparing Ipilimumab Versus Standard of Care Immediately Following First Line Chemotherapy (Phase 2) NCT01585987
  113. Doxycycline, Temozolomide and Ipilimumab in Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT01590082
  114. An Investigational Immuno-Therapy Study to Determine the Safety and Effectiveness of Nivolumab and Daratumumab in Patients With Multiple Myeloma (Phase 1|Phase 2) NCT01592370
  115. A Phase 1/2 Randomized, Blinded, Placebo Controlled Study of Ipilimumab in Combination With Epacadostat or Placebo in Subjects With Unresectable or Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT01604889
  116. Neoadjuvant Combination Therapy With Ipilimumab and HighDose IFN-ホア2b for Melanoma (Phase 1) NCT01608594
  117. Phase II Study of Ipilimumab Monotherapy in Recurrent Platinum-sensitive Ovarian Cancer (Phase 2) NCT01611558
  118. PH 1 Biomarker Study of Nivolumab and Ipilimumab and Nivolumab in Combination With Ipilimumab in Advanced Melanoma (Phase 1) NCT01621490
  119. Dasatinib and Ipilimumab in Treating Patients With Gastrointestinal Stromal Tumors or Other Sarcomas That Cannot Be Removed by Surgery or Are Metastatic (Phase 1) NCT01643278
  120. A Combination of Ipilimumab and Fotemustine for Treat Unresectable Locally Advanced or Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT01654692
  121. An Immuno-therapy Study to Evaluate the Effectiveness, Safety and Tolerability of Nivolumab or Nivolumab in Combination With Other Agents in Patients With Advanced Liver Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT01658878
  122. A Study of Intratumoral Injection of Interleukin-2 and Ipilimumab in Patients With Unresectable Stages III-IV Melanoma (Phase 1) NCT01672450
  123. Phase II Safety Study of Vemurafenib Followed by Ipilimumab in Subjects With V600 BRAF Mutated Advanced Melanoma (Phase 2) NCT01673854
  124. Ipilimumab With Carboplatin and Paclitaxel in Patients With Unresectable Stage III and Stage IV Melanoma (Phase 2) NCT01676649
  125. Phase 2 Study of Ipilimumab Plus Dacarbazine in Japanese Patients With Advanced Melanoma (Phase 2) NCT01681212
  126. Combining Ipilimumab With Abiraterone Acetate Plus Prednisone in Chemotherapy and Immunotherapy-naテッve Patients With Progressive Metastatic Castration-resistant Prostate Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT01688492
  127. Study of the Combination of Anti-OX40 and Ipilimumab in Patients With Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT01689870
  128. Phase II Randomized Trial of Ipilimumab Versus Ipilimumab and Radiotherapy in Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT01689974
  129. Ipilimumab in Treating Patients With Metastatic or Recurrent Human Papilloma Virus-Related Cervical Cancer (Phase 2) NCT01693783
  130. Phase 2 Study of Ipilimumab in Children and Adolescents (12 to < 18 Years) With Previously Treated or Untreated, Unresectable Stage III or Stage lV Malignant Melanoma (Phase 2) NCT01696045
  131. Ipilimumab With Lymphodepletion Plus Adoptive Cell Transfer and High Dose IL-2 in Melanoma Mets Pts (Not Applicable) NCT01701674
  132. Phase I Study of Ipilimumab Combined With Whole Brain Radiation Therapy or Radiosurgery for Melanoma (Phase 1) NCT01703507
  133. Ipilimumab With or Without High-Dose Recombinant Interferon Alfa-2b in Treating Patients With Stage III-IV Melanoma That Cannot Be Removed by Surgery (Phase 2) NCT01708941
  134. Study to Compare the Effect of Ipilimumab Retreatment With That of Chemotherapy in Advanced Melanoma (Phase 2) NCT01709162
  135. Chemoradiation Therapy and Ipilimumab in Treating Patients With Stages IB2-IIB or IIIB-IVA Cervical Cancer (Phase 1) NCT01711515
  136. A Study of an Anti-KIR Antibody Lirilumab in Combination With an Anti-PD1 Antibody Nivolumab and Nivolumab Plus an Anti-CTLA-4 Ipilimumab Antibody in Patients With Advanced Solid Tumors (Phase 1|Phase 2) NCT01714739
  137. Study of Ipilimumab in the Immune System (Not Applicable) NCT01715077
  138. Ipilimumab and Rituximab in Treating Patients With Relapsed or Refractory B-cell Lymphoma (Phase 1) NCT01729806
  139. Radioembolization and Ipilimumab in Treating Patients With Uveal Melanoma With Liver Metastases (Early Phase 1) NCT01730157
  140. Ipilimumab and Imatinib Mesylate in Advanced Cancer (Phase 1) NCT01738139
  141. Ipilimumab With or Without Talimogene Laherparepvec in Unresected Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT01740297
  142. CTLA-4 Blockade and Low Dose Cyclophosphamide in Patients With Advanced Malignant Melanoma (Phase 2) NCT01740401
  143. Biochemotherapy and Bevacizumab Followed by Consolidation Therapy With Ipilimumab for Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT01743157
  144. Safety Study of BMS-986015 (Anti-KIR) in Combination With Ipilimumab in Subjects With Selected Advanced Tumor (Phase 1) NCT01750580
  145. Ipilimumab and Lenalidomide in Advanced Cancer (Phase 1) NCT01750983
  146. Ipilimumab in Treating Patients With Relapsed or Refractory High-Risk Myelodysplastic Syndrome or Acute Myeloid Leukemia (Phase 1) NCT01757639
  147. Clinical Evaluation of the Underlying Mechanisms of Targeted Therapy Related Toxicities () NCT01758575
  148. Study of Dabrafenib +/- Trametinib in Combination With Ipilimumab for V600E/K Mutation Positive Metastatic or Unresectable Melanoma (Phase 1) NCT01767454
  149. Ipilimumab and Local Radiation Therapy in Treating Patients With Recurrent Melanoma, Non-Hodgkin Lymphoma, Colon, or Rectal Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT01769222
  150. Study of Nivolumab Given Sequentially With Ipilimumab in Subjects With Advanced or Metastatic Melanoma (CheckMate 064) (Phase 2) NCT01783938
  151. Aldesleukin Imaging in Viewing Tumor Growth in Patients With Stage IV Melanoma Receiving Ipilimumab or Pembrolizumab Therapy (Early Phase 1) NCT01789827
  152. Sipuleucel-T With Immediate vs. Delayed Cytotoxic T-Lymphocyte-Associated Protein 4 (CTLA-4) Blockade for Prostate Cancer (Phase 2) NCT01804465
  153. NY-ESO-1 Vaccine in Combination With Ipilimumab in Patients With Unresectable or Metastatic Melanoma (Phase 1) NCT01810016
  154. Evaluation of Circulating T Cells and Tumor Infiltrating Lymphocytes (TILs) During / After Pre-Surgery Chemotherapy in Non-Small Cell Lung Cancer (NSCLC) (Phase 2) NCT01820754
  155. Ipilimumab or Nivolumab in Treating Patients With Relapsed Hematologic Malignancies After Donor Stem Cell Transplant (Phase 1) NCT01822509
  156. Phase II Study of Abraxane Plus Ipilimumab in Patients With Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT01827111
  157. Sipuleucel-T and Ipilimumab for Advanced Prostate Cancer (Phase 1) NCT01832870
  158. Phase I Study of Intralesional Bacillus Calmette-Guerin (BCG) Followed by Ipilimumab in Advanced Metastatic Melanoma (Phase 1) NCT01838200
  159. Pilot Study Evaluating the Efficacy and Safety of Metformin in Melanoma (Phase 2) NCT01840007
  160. Study of Pembrolizumab (MK-3475) Monotherapy in Advanced Solid Tumors and Pembrolizumab Combination Therapy in Advanced Non-small Cell Lung Cancer/ Extensive-disease Small Cell Lung Cancer (MK-3475-011/KEYNOTE-011) (Phase 1) NCT01840579
  161. Phase 3 Study of Nivolumab or Nivolumab Plus Ipilimumab Versus Ipilimumab Alone in Previously Untreated Advanced Melanoma (CheckMate 067) (Phase 3) NCT01844505
  162. HD IL-2 + Ipilimumab in Patients With Metastatic Melanoma (Phase 4) NCT01856023
  163. Study to Evaluate the Safety and Efficacy of Two Different Dosing Schedules of Pembrolizumab (MK-3475) Compared to Ipilimumab in Participants With Advanced Melanoma (MK-3475-006/KEYNOTE-006) (Phase 3) NCT01866319
  164. A Phase 2, Multicenter Study of FOLFIRINOX Followed by Ipilimumab With Allogenic GM-CSF Transfected Pancreatic Tumor Vaccine in the Treatment of Metastatic Pancreatic Cancer (Phase 2) NCT01896869
  165. Brentuximab Vedotin and Nivolumab With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Relapsed or Refractory Hodgkin Lymphoma (Phase 1|Phase 2) NCT01896999
  166. Study of the Drug Ipilimumab for Metastatic Merkel Cell Carcinoma (Phase 2) NCT01913691
  167. Lenalidomide and Ipilimumab After Stem Cell Transplant in Treating Patients With Hematologic or Lymphoid Malignancies (Phase 2) NCT01919619
  168. Study of Nivolumab (BMS-936558) Plus Ipilimumab Compared With Ipilimumab Alone in the Treatment of Previously Untreated, Unresectable, or Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT01927419
  169. A Study of Nivolumab by Itself or Nivolumab Combined With Ipilimumab in Patients With Advanced or Metastatic Solid Tumors (Phase 1|Phase 2) NCT01928394
  170. Ipilimumab, Cetuximab, and Intensity-Modulated Radiation Therapy in Treating Patients With Previously Untreated Stage III-IVB Head and Neck Cancer (Phase 1) NCT01935921
  171. Ipilimumab With or Without Dabrafenib, Trametinib, and/or Nivolumab in Treating Patients With Melanoma That Is Metastatic or Cannot Be Removed by Surgery (Phase 1) NCT01940809
  172. SRS (Stereotactic Radiosurgery) Plus Ipilimumab (Phase 1) NCT01950195
  173. Ipilimumab With or Without Bevacizumab in Treating Patients With Stage III-IV Melanoma That Cannot Be Removed by Surgery (Phase 2) NCT01950390
  174. Phase II Trial of Stereotactic Body Radiotherapy Followed by Ipilimumab in Treating Patients With Stage IV Melanoma (Phase 2) NCT01970527
  175. Vaccination With Autologous Dendritic Cells Loaded With Autologous Tumor Lysate or Homogenate Combined With Immunomodulating Radiotherapy and/or Preleukapheresis IFN-alfa in Patients With Metastatic Melanoma: a Randomized “Proof-of-principle” Phase II Study (Phase 2) NCT01973322
  176. MSB0010445 and Stereotactic Body Radiation Therapy in Advanced Melanoma (Phase 2) NCT01973608
  177. A Two-arm, Single Center Phase 1b Trial of Bavituximab Plus Ipilimumab in Advanced Melanoma Patients (Phase 1) NCT01984255
  178. LTX-315 in Patients With Transdermally Accessible Tumours as Monotherapy or Combination With Ipilimumab or Pembrolizumab (Phase 1) NCT01986426
  179. Clinical Evaluation of Yervoy in Combination With Adoptive T Cell Transfer for Metastatic Melanoma Patients (Phase 2) NCT01988077
  180. Phase 2 Study of Ipilimumab in Japanese Advanced Melanoma Patients (Phase 2) NCT01990859
  181. A Pilot Study of Ipilumimab and Radiation in Poor Prognosis Melanoma (Phase 1) NCT01996202
  182. Combination Checkpoint Inhibitor Plus Erlotinib or Crizotinib for EGFR or ALK Mutated Stage IV Non-small Cell Lung Cancer (Phase 1) NCT01998126
  183. Ipilimumab Administered to Stage IIIC Stage IV Melanoma After Reg. T Cell Depletion With Denileukin Diftitox (Phase 2) NCT02009384
  184. A Phase I/II Open-Label Study of Ipilimumab and GM-CSF Administered to Unresectable Stage IIIC and Stage IV Melanoma Patients (Phase 1|Phase 2) NCT02009397
  185. A Study of the Effectiveness and Safety of Nivolumab Compared to Bevacizumab and of Nivolumab With or Without Ipilimumab in Glioblastoma Patients (Phase 3) NCT02017717
  186. Combining Ipilimumab, Degarelix, and Radical Prostatectomy in Men With Newly Diagnosed Metastatic Castration Sensitive Prostate Cancer or Ipilimumab and Degarelix in Men With Biochemically Recurrent Castration Sensitive Prostate Cancer After Radical Prostatectomy (Phase 2) NCT02020070
  187. Cellular Adoptive Immunotherapy Using Autologous CD8+ Antigen-Specific T Cells and Anti-CTLA4 (Phase 2) NCT02027935
  188. Phase I of Histone Deacetylase (HDAC) Inhibitor Panobinostat With Ipilimumab With Unresectable III/IV Melanoma (Phase 1) NCT02032810
  189. A Study of Pembrolizumab (MK-3475) in Combination With Chemotherapy or Immunotherapy in Participants With Non-small Cell Lung Cancer (MK-3475-021/KEYNOTE-021) (Phase 1|Phase 2) NCT02039674
  190. Small Cell Lung Carcinoma Trial With Nivolumab and IpiliMUmab in LImited Disease (Phase 2) NCT02046733
  191. Ipilimumab 12-month Intensive Pharmacovigilance Protocol () NCT02050594
  192. Immunotherapy Study for Patients With Stage IV Melanoma (Phase 2) NCT02054520
  193. An Investigational Immuno-therapy Study of Nivolumab, and Nivolumab in Combination With Other Anti-cancer Drugs, in Colon Cancer That Has Come Back or Has Spread (Phase 2) NCT02060188
  194. A National Phase IV Study With Ipilimumab for Patients With Advanced Malignant Melanoma. (Phase 4) NCT02068196
  195. Gene-Modified T Cells, Vaccine Therapy, and Ipilimumab in Treating Patients With Locally Advanced or Metastatic Malignancies (Phase 1) NCT02070406
  196. Study of IDO Inhibitor in Combination With Checkpoint Inhibitors for Adult Patients With Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT02073123
  197. Vaccination With Peptides in Combination With Either Ipilimumab or Vemurafenib for the Treatment of Unresectable Stage III or IV Malignant Melanoma (Phase 1) NCT02077114
  198. Program for Pembrolizumab (MK-3475) in Participants With Metastatic Melanoma Who Have Failed Standard of Care Therapy Including Ipilimumab (MK-3475-030) () NCT02083484
  199. Safety and Tolerability of Pembrolizumab (MK-3475) + Pegylated Interferon Alfa-2b and Pembrolizumab+ Ipilimumab in Participants With Advanced Melanoma or Renal Cell Carcinoma (MK-3475-029/KEYNOTE-29) (Phase 1|Phase 2) NCT02089685
  200. Trial of Ipilimumab After Isolated Limb Perfusion, in Patients With Metastases Melanoma (Phase 2) NCT02094391
  201. Ipilimumab Induction in Patients With Melanoma Brain Metastases Receiving Stereotactic Radiosurgery (Phase 2) NCT02097732
  202. Stereotactic Radiation Therapy and Ipilimumab in Treating Patients With Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT02107755
  203. T-Cell Responses to Neoantigens Post Treatment With Ipilimumab in Men With Metastatic Castration-Resistant Prostate Cancer (Early Phase 1) NCT02113657
  204. GEM STUDY: Radiation And Yervoy in Patients With Melanoma and Brain Metastases (Phase 2) NCT02115139
  205. Trial of Neoadjuvant Ipilimumab Followed by Melphalan Via Isolated Limb Infusion for Patients With Unresectable In-transit Extremity Melanoma (Phase 1) NCT02115243
  206. Galectin Inhibitor (GR-MD-02) and Ipilimumab in Patients With Metastatic Melanoma (Phase 1) NCT02117362
  207. Lung-MAP: Biomarker-Targeted Second-Line Therapy in Treating Patients With Recurrent Stage IV Squamous Cell Lung Cancer (Phase 2|Phase 3) NCT02154490
  208. Nab-Paclitaxel and Bevacizumab or Ipilimumab as First-Line Therapy in Treating Patients With Stage IV Melanoma That Cannot Be Removed by Surgery (Phase 2) NCT02158520
  209. A Study to Assess the Safety and Tolerability of Atezolizumab in Combination With Other Immune-Modulating Therapies in Participants With Locally Advanced or Metastatic Solid Tumors (Phase 1) NCT02174172
  210. Expanded Access Program With Nivolumab in Combination With Ipilimumab in Patients With Tumors Unable to be Removed by Surgery or Metastatic Melanoma () NCT02186249
  211. Adjuvant Therapy of Completely Resected Merkel Cell Carcinoma With Immune Checkpoint Blocking Antibodies vs Observation (Phase 2) NCT02196961
  212. Ipilimumab and Dabrafenib in the 1st Line Tx of Unresectable Stage III/IV Melanoma (Phase 1) NCT02200562
  213. High-Dose Aldesleukin and Ipilimumab in Treating Patients With Stage III-IV Melanoma That Cannot Be Removed By Surgery (Phase 2) NCT02203604
  214. Adoptive Therapy Using Antigen-Specific CD4 T-Cells (Phase 1) NCT02210104
  215. Nivolumab With or Without Bevacizumab or Ipilimumab Before Surgery in Treating Patients With Metastatic Kidney Cancer That Can Be Removed by Surgery (Early Phase 1) NCT02210117
  216. Study of Combined Ionizing Radiation and Ipilimumab in Metastatic Non-small Cell Lung Cancer (NSCLC) (Phase 2) NCT02221739
  217. YERVOYツョ Risk Minimization Tool Effectiveness Evaluation Survey () NCT02224768
  218. Dabrafenib and Trametinib Followed by Ipilimumab and Nivolumab or Ipilimumab and Nivolumab Followed by Dabrafenib and Trametinib in Treating Patients With Stage III-IV BRAFV600 Melanoma (Phase 3) NCT02224781
  219. Nivolumab Combined With Ipilimumab Versus Sunitinib in Previously Untreated Advanced or Metastatic Renal Cell Carcinoma (CheckMate 214) (Phase 3) NCT02231749
  220. Ipilimumab and Stereotactic Body Radiation Therapy (SBRT) in Advanced Solid Tumors (Phase 1|Phase 2) NCT02239900
  221. A Phase I/II Study of Intratumoral Injection of SD-101 (Phase 1|Phase 2) NCT02254772
  222. RTA 408 Capsules in Patients With Melanoma – REVEAL (Phase 1|Phase 2) NCT02259231
  223. Neoadjuvant Nivolumab, or Nivolumab in Combination With Ipilimumab, in Resectable NSCLC (Phase 2) NCT02259621
  224. A Study of Combination Treatment With HF10 and Ipilimumab in Patients With Unresectable or Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT02272855
  225. Safety of UV1 Vaccination in Combination With Ipilimumab in Patients With Unresectable or Metastatic Malignant Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT02275416
  226. Study Comparing TIL to Standard Ipilimumab in Patients With Metastatic Melanoma (Phase 3) NCT02278887
  227. Phase 3 Trial in Squamous Non Small Cell Lung Cancer Subjects Comparing Ipilimumab Plus Paclitaxel and Carboplatin Versus Placebo Plus Paclitaxel and Carboplatin (Phase 3) NCT02279732
  228. Safety and Efficacy Study of Ipilimumab 3 mg/kg Versus Ipilimumab 10 mg/kg in Subjects With Metastatic Castration Resistant Prostate Cancer Who Are Chemotherapy Naive (Phase 2) NCT02279862
  229. Nivolumab With or Without Ipilimumab in Treating Younger Patients With Recurrent or Refractory Solid Tumors or Sarcomas (Phase 1|Phase 2) NCT02304458
  230. Neoadjuvant Pembrolizumab for Unresectable Stage III and Unresectable Stage IV Melanoma (Phase 2) NCT02306850
  231. Intratumoral CAVATAK (CVA21) and Ipilimumab in Patients With Advanced Melanoma (VLA-013 MITCI) (Phase 1) NCT02307149
  232. Ipilimumab and/or Nivolumab in Combination With Temozolomide in Treating Patients With Newly Diagnosed Glioblastoma or Gliosarcoma (Phase 1) NCT02311920
  233. Nivolumab With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Refractory Metastatic Anal Canal Cancer (Phase 2) NCT02314169
  234. An Investigational Immuno-therapy Study to Evaluate Safety and Effectiveness in Patients With Melanoma That Has Spread to the Brain, Treated With Nivolumab in Combination With Ipilimumab, Followed by Nivolumab by Itself (Phase 2) NCT02320058
  235. Nivolumab and Ipilimumab With or Without Sargramostim in Treating Patients With Stage III-IV Melanoma That Cannot Be Removed by Surgery (Phase 2|Phase 3) NCT02339571
  236. Evaluate the Mediators of Sensitivity and Resistance to Nivolumab Plus Ipilimumab in Patients With Advanced NSCLCs (Phase 2) NCT02350764
  237. Anti窶娠D 1 Brain Collaboration for Patients With Melanoma Brain Metastases (Phase 2) NCT02374242
  238. Safety Study of Enoblituzumab (MGA271) in Combination With Ipilimumab in Refractory Cancer (Phase 1) NCT02381314
  239. A Phase I/II Trial to Evaluate a Peptide Vaccine Plus Ipilimumab in Patients With Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT02385669
  240. Efficacy Study of Nivolumab Compared to Ipilimumab in Prevention of Recurrence of Melanoma After Complete Resection of Stage IIIb/c or Stage IV Melanoma (CheckMate 238) (Phase 3) NCT02388906
  241. Nivolumab and Azacitidine With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Refractory/Relapsed or Newly Diagnosed Acute Myeloid Leukemia (Phase 2) NCT02397720
  242. Ipilimumab 60-month Pharmacovigilance Protocol for Advanced Melanoma Patients Who Are Hepatitis B and/or Hepatitis C Virus Positive in Taiwan () NCT02402699
  243. Ipilimumab and All-Trans Retinoic Acid Combination Treatment of Advanced Melanoma (Phase 2) NCT02403778
  244. Trial of SBRT With Concurrent Ipilimumab in Metastatic Melanoma (Phase 1) NCT02406183
  245. Nivolumab and Ipilimumab in Treating Patients With HIV Associated Relapsed or Refractory Classical Hodgkin Lymphoma or Solid Tumors That Are Metastatic or Cannot Be Removed by Surgery (Phase 1) NCT02408861
  246. A Study of Varlilumab (Anti-CD27) and Ipilimumab and CDX-1401 in Patients With Unresectable Stage III or IV Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT02413827
  247. Phase I Clinical Trial of Cryoimmunotherapy Against Prostate Cancer (Phase 1) NCT02423928
  248. Nivolumab Alone or in Combination With Ipilimumab in Treating Patients With Advanced Uterine Leiomyosarcoma (Phase 2) NCT02428192
  249. Study to Identify the Optimal Adjuvant Combination Scheme of Ipilimumab and Nivolumab in Melanoma Patients (Phase 1) NCT02437279
  250. Investigation of Circulating Tumor Cells From Cancer Patients Undergoing Radiation Therapy () NCT02449837
  251. Pilot Study to Evaluate the Effects of a Vaccine (HSPPC-96) Combined With Ipilimumab in Patients With Advanced Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT02452281
  252. Buparlisib in Melanoma Patients Suffering From Brain Metastases (BUMPER) (Phase 2) NCT02452294
  253. Entinostat, Nivolumab, and Ipilimumab in Treating Patients With Solid Tumors That Are Metastatic or Cannot Be Removed by Surgery or Locally Advanced or Metastatic HER2-Negative Breast Cancer (Phase 1) NCT02453620
  254. A Study of Fotemustine(FTM) Vs FTM and Ipilimumab (IPI) or IPI and Nivolumab in Melanoma Brain Metastasis (Phase 3) NCT02460068
  255. A Study of BBI608 Administered in Combination With Immune Checkpoint Inhibitors in Adult Patients With Advanced Cancers (Phase 1|Phase 2) NCT02467361
  256. Safety Study of Enoblituzumab (MGA271) in Combination With Pembrolizumab or MGA012 in Refractory Cancer (Phase 1) NCT02475213
  257. An Investigational Immuno-therapy Trial of Nivolumab, or Nivolumab Plus Ipilimumab, or Nivolumab Plus Platinum-doublet Chemotherapy, Compared to Platinum Doublet Chemotherapy in Patients With Stage IV Non-Small Cell Lung Cancer (NSCLC) (Phase 3) NCT02477826
  258. An Investigational Immuno-therapy Study to Investigate the Safety and Effectiveness of Nivolumab, and Nivolumab Combination Therapy in Virus-associated Tumors (Phase 1|Phase 2) NCT02488759
  259. PAN-EU Utilization, Effectiveness and Safety of Ipilimumab Administered in EAP Patients With Advanced Melanoma () NCT02492815
  260. Cabozantinib S-malate and Nivolumab With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Metastatic Genitourinary Tumors (Phase 1) NCT02496208
  261. Nivolumab With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Persistent or Recurrent Epithelial Ovarian, Primary Peritoneal, or Fallopian Tube Cancer (Phase 2) NCT02498600
  262. Cytokine-induced Killer Study for Patients With Stage II Melanoma (Phase 2) NCT02498756
  263. Nivolumab With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Metastatic Sarcoma That Cannot Be Removed by Surgery (Phase 2) NCT02500797
  264. Neoadjuvant PROSTVAC-VF With or Without Ipilimumab for Prostate Cancer (Phase 2) NCT02506114
  265. High-Dose Recombinant Interferon Alfa-2B, Ipilimumab, or Pembrolizumab in Treating Patients With Stage III-IV High Risk Melanoma That Has Been Removed by Surgery (Phase 3) NCT02506153
  266. A Phase 1 Dose Escalation Study of the Safety, Tolerability, and Pharmacokinetics of Ipilimumab in Chinese Subjects With Select Advanced Solid Tumors (Phase 1) NCT02516527
  267. Nivolumab With or Without Ipilimumab or Relatlimab Before Surgery in Treating Patients With Stage IIIB-IV Melanoma That Can Be Removed by Surgery (Phase 2) NCT02519322
  268. Immunotherapy With Nivolumab or Nivolumab Plus Ipilimumab vs. Double Placebo for Stage IV Melanoma w. NED (Phase 2) NCT02523313
  269. Nivolumab and Ipilimumab With 5-azacitidine in Patients With Myelodysplastic Syndromes (MDS) (Phase 2) NCT02530463
  270. MEDI4736 and Tremelimumab in Treating Patients With Metastatic HER2 Negative Breast Cancer (Phase 2) NCT02536794
  271. An Investigational Immuno-therapy Study of Nivolumab, or Nivolumab in Combination With Ipilimumab, or Placebo in Patients With Extensive-Stage Disease Small Cell Lung Cancer (ED-SCLC) After Completion of Platinum-based Chemotherapy (Phase 3) NCT02538666
  272. A Comparative Study in Chinese Subjects With Chemotherapy Naテッve Stage IV Melanoma Receiving Ipilimumab (3 mg/kg) vs. Dacarbazine (Phase 3) NCT02545075
  273. Relationship Between Tumor Mutation Burden and Predicted Neo-antigen Burden in Patients With Advanced Melanoma or Bladder Cancer Treated With Nivolumab or Nivolumab Plus Ipilimumab (CA209-260) (Phase 2) NCT02553642
  274. Multi-Centre, Retrospective, Open Label Study, to Validate ML-PrediCare by Patients With Melanoma Under 1st and 2nd Lines of Immunotherapy () NCT02581228
  275. Nivolumab Combined With Ipilimumab Followed by Nivolumab Monotherapy as First-Line Treatment for Patients With Advanced Melanoma (Phase 3) NCT02599402
  276. Identification of Predictive Parameters for Colitis in Melanoma Patients Treated With Immunotherapy. () NCT02600143
  277. Biomarker-Driven Therapy With Nivolumab and Ipilimumab in Treating Patients With Metastatic Hormone-Resistant Prostate Cancer Expressing AR-V7 (Phase 2) NCT02601014
  278. A Study Investigating SGI-110 in Combination With Ipilimumab in Unresectable or Metastatic Melanoma Patients (Phase 1) NCT02608437
  279. Nivo/Ipi Combination Therapy in Symptomatic Brain Metastases (Phase 2) NCT02621515
  280. Tremelimumab With or Without Cryoablation in Treating Patients With Metastatic Kidney Cancer (Not Applicable) NCT02626130
  281. Trial of Nivolumab in Combination With Ipilimumab in Subjects With Previously Untreated Metastatic Uveal Melanoma (Phase 2) NCT02626962
  282. Sequential Combo Immuno and Target Therapy (SECOMBIT) Study (Phase 2) NCT02631447
  283. A Study to Assess the Safety and Efficacy of Intratumoral IMO-2125 in Combination With Ipilimumab or Pembrolizumab in Patients With Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT02644967
  284. An Open-Label Phase II Study of Nivolumab in Adult Participants With Recurrent High-Grade Meningioma (Phase 2) NCT02648997
  285. BrUOG 324: Adjuvant Nivolumab and Low Dose Ipilimumab for Stage III and Resected Stage IV Melanoma: A Phase II Brown University Oncology Research Group Trial (Phase 2) NCT02656706
  286. An Investigational Immuno-therapy Study of BMS-986205 Given in Combination With Nivolumab and in Combination With Both Nivolumab and Ipilimumab in Cancers That Are Advanced or Have Spread (Phase 1|Phase 2) NCT02658890
  287. Nivolumab in Combination With Ipilimumab (Part 1); Nivolumab Plus Ipilimumab in Combination With Chemotherapy (Part 2) as First Line Therapy in Stage IV Non-Small Cell Lung Cancer (Phase 2) NCT02659059
  288. A Pilot Study to Evaluate the Safety and Efficacy of Combination Checkpoint Blockade Plus External Beam Radiotherapy in Subjects With Stage IV Melanoma (Phase 1) NCT02659540
  289. Ipilimumab Combined With a Stereotactic Radiosurgery in Melanoma Patients With Brain Metastases (Phase 2) NCT02662725
  290. Ipilimumab (Immunotherapy) and MGN1703 (TLR Agonist) in Patients With Advanced Solid Malignancies (Phase 1) NCT02668770
  291. Safety and Efficacy of MIW815 (ADU-S100) +/- Ipilimumab in Patients With Advanced/Metastatic Solid Tumors or Lymphomas (Phase 1) NCT02675439
  292. Check Point Inhibition After Autologous Stem Cell Transplantation in Patients at High Risk of Post Transplant Recurrence (Phase 1|Phase 2) NCT02681302
  293. TAPUR: Testing the Use of Food and Drug Administration (FDA) Approved Drugs That Target a Specific Abnormality in a Tumor Gene in People With Advanced Stage Cancer (Phase 2) NCT02693535
  294. Nivolumab and Radiation Therapy With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Brain Metastases From Non-small Cell Lung Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT02696993
  295. RATIO: Rational Approach To Immuno-Oncology (Not Applicable) NCT02700971
  296. Tremelimumab and Durvalumab With or Without Radiation Therapy in Patients With Relapsed Small Cell Lung Cancer (Phase 2) NCT02701400
  297. Abiraterone Acetate, Prednisone, and Apalutamide With or Without Ipilimumab or Cabazitaxel and Carboplatin in Treating Patients With Metastatic Castration-Resistant Prostate Cancer (Phase 2) NCT02703623
  298. A Study of Two Different Dose Combinations of Nivolumab in Combination With Ipilimumab in Subjects With Previously Untreated, Unresectable or Metastatic Melanoma (Phase 3) NCT02714218
  299. Nivolumab Monotherapy or Nivolumab Plus Ipilimumab, for Unresectable Malignant Pleural Mesothelioma (MPM) Patients (Phase 2) NCT02716272
  300. Yervoyツョ Postmarketing Surveillance for Patients in Japan With Unresectable, Malignant Melanoma () NCT02717364
  301. Study to Evaluate the Safety, Tolerability, and Pharmacodynamics of Investigational Treatments in Combination With Standard of Care Immune Checkpoint Inhibitors in Participants With Advanced Melanoma (Phase 1) NCT02723006
  302. Ipilimumab vs Ipilimumab Plus Nivolumab in Patients With Stage III-IV Melanoma Who Have Progressed or Relapsed on PD-1 Inhibitor Therapy (Phase 2) NCT02731729
  303. Neoadjuvant Combination Biotherapy With Ipilimumab and Nivolumab or Nivolumab Alone (Phase 1|Phase 2) NCT02736123
  304. An Investigational Immuno-therapy Study of Experimental Medication BMS-986178 by Itself or in Combination With Nivolumab and/or Ipilimumab in Patients With Solid Cancers That Are Advanced or Have Spread (Phase 1|Phase 2) NCT02737475
  305. Study of Autoimmune Disease Complications Following Ipilimumab Treatment Among Melanoma Patients With Underlying Autoimmune Diseases () NCT02739386
  306. Study of Nivolumab in Combination With Ipilimumab Compared to the Standard of Care (Extreme Regimen) as First Line Treatment in Patients With Recurrent or Metastatic Squamous Cell Carcinoma of the Head and Neck (Phase 3) NCT02741570
  307. Pembrolizumab and Ipilimumab After Prior Immunotherapy for Melanoma (Phase 2) NCT02743819
  308. An Investigational Immuno-therapy Study to Test Combination Treatments in Patients With Advanced Non-Small Cell Lung Cancer (Phase 2) NCT02750514
  309. Tremelimumab and Durvalumab in Treating Patients With Colorectal Cancer With Liver Metastases That Can Be Removed by Surgery (Phase 1) NCT02754856
  310. Ipilimumab-induced Lung Toxicity: Observational Study () NCT02755233
  311. An Investigational Study of Infliximab With Prednisone or Methylprednisolone Versus Prednisone Combination Treatment in Immune Related or Severe Diarrhea in Patients Treated With Yervoy and/or Opdivo (Phase 2) NCT02763761
  312. Study in Patients With Unresectable And Metastatic Melanoma: The Optimize Study () NCT02780089
  313. GI Complications in Cancer Immunotherapy Patients () NCT02784366
  314. Lung-MAP: Nivolumab With or Without Ipilimumab as Second-Line Therapy in Treating Patients With Recurrent Stage IV Squamous Cell Lung Cancer and No Matching Biomarkers (Phase 3) NCT02785952
  315. Tremelimumab and Durvalumab in Combination or Alone in Treating Patients With Recurrent Malignant Glioma (Phase 2) NCT02794883
  316. Durvalumab and Tremelimumab in Treating Patients With Muscle-Invasive, High-Risk Urothelial Cancer That Cannot Be Treated With Cisplatin-Based Therapy Before Surgery (Phase 1) NCT02812420
  317. Ipilimumab for Head and Neck Cancer Patients (Phase 1) NCT02812524
  318. Study of Nivolumab in Combination With Ipilimumab Versus Nivolumab in Combination With Ipilimumab Placebo in Patients With Recurrent or Metastatic Squamous Cell Carcinoma of the Head and Neck (Phase 2) NCT02823574
  319. Hypofractionated Stereotactic Irradiation With Nivolumab, Ipilimumab and Bevacizumab in Patients With Recurrent High Grade Gliomas (Phase 1) NCT02829931
  320. A Study of Pre-Operative Treatment With Cryoablation and Immune Therapy in Early Stage Breast Cancer (Not Applicable) NCT02833233
  321. Nivolumab and Ipilimumab in Treating Patients With Rare Tumors (Phase 2) NCT02834013
  322. Single Agent and Combined Inhibition After Allogeneic Stem Cell Transplant (Phase 1) NCT02846376
  323. Yervoy Pregnancy Surveillance Study () NCT02854488
  324. A Trial Evaluating the Safety & Efficacy of Intra-Tumoral Ipilimumab in Combination With Intra-venous Nivolumab in Patients With Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT02857569
  325. A Study of Nivolumab + Chemotherapy or Nivolumab + Ipilimumab Versus Chemotherapy in NSCLC Patients With EGFR Mutation Who Failed 1L or 2L EGFR TKI Therapy (Phase 3) NCT02864251
  326. Immune Checkpoint Inhibition in Combination With Radiation Therapy in Pancreatic Cancer or Biliary Tract Cancer Patients (Phase 2) NCT02866383
  327. An Investigational Immuno-therapy Study for Safety of Nivolumab in Combination With Ipilimumab to Treat Advanced Cancers (Phase 4) NCT02869789
  328. Efficacy Study of Nivolumab Plus Ipilimumab or Nivolumab Plus Chemotherapy Against Chemotherapy in Stomach Cancer or Stomach/Esophagus Junction Cancer (Phase 3) NCT02872116
  329. Blinatumomab and Nivolumab With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Poor-Risk Relapsed or Refractory CD19+ Precursor B-Lymphoblastic Leukemia (Phase 1) NCT02879695
  330. Nivolumab With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Gastrointestinal Stromal Tumor That Is Metastatic or Cannot Be Removed by Surgery (Phase 2) NCT02880020
  331. Durvalumab and Tremelimumab With or Without High or Low-Dose Radiation Therapy in Treating Patients With Metastatic Colorectal or Non-small Cell Lung Cancer (Phase 2) NCT02888743
  332. Ipilimumab and Decitabine in Treating Patients With Relapsed or Refractory Myelodysplastic Syndrome or Acute Myeloid Leukemia (Phase 1) NCT02890329
  333. Ipilimumab and Nivolumab in Treating Patients With Recurrent Stage IV HER2 Negative Inflammatory Breast Cancer (Phase 2) NCT02892734
  334. Study of Nivolumab Combined With Ipilimumab Versus Pemetrexed and Cisplatin or Carboplatin as First Line Therapy in Unresectable Pleural Mesothelioma Patients (Phase 3) NCT02899299
  335. JTX-2011 Alone and in Combination With Anti-PD-1 or Anti-CTLA-4 in Subjects With Advanced and/or Refractory Solid Tumors (Phase 1|Phase 2) NCT02904226
  336. A Safety and Efficacy Study of Multiple Administration Regimens for Nivolumab Plus Ipilimumab in Subjects With Melanoma (Phase 3) NCT02905266
  337. Yttrium90, Ipilimumab, & Nivolumab for Uveal Melanoma With Liver Metastases (Phase 1|Phase 2) NCT02913417
  338. Tailored ImmunoTherapy Approach With Nivolumab in Subjects With Metastatic or Advanced Renal Cell Carcinoma (Phase 2) NCT02917772
  339. Window Study of Nivolumab With or Without Ipilimumab in Squamous Cell Carcinoma of the Oral Cavity (Phase 2) NCT02919683
  340. IL2 Imaging in Metastatic Melanoma (Not Applicable) NCT02922283
  341. A Study of RGX-104 in Patients With Advanced Solid Malignancies and Lymphoma (Phase 1) NCT02922764
  342. A Phase II Trial of Ipilimumab and Nivolumab for the Treatment of Rare Cancers (Phase 2) NCT02923934
  343. A Study to Test Combination Treatments in Patients With Advanced Gastric Cancer (Phase 2) NCT02935634
  344. Selective HDAC6 Inhibitor ACY-241 in Combination With Ipilimumab and Nivolumab (Phase 1) NCT02935790
  345. Definition of an Immune Signature Predictive of Anti-PD1 (Programmed Death-1) Antibody in the Treatment of Advanced Melanoma () NCT02938728
  346. Ipilimumab and Nivolumab in Leptomeningeal Metastases (Phase 2) NCT02939300
  347. Real-Life Efficacy and Safety of Nivolumab in Patients With Advanced/Metastatic Renal Cell Carcinoma After Prior Therapy () NCT02940639
  348. A Clinical Trial: Adjuvant Low-dose Ipilimumab + Nivolumab After Resection of Melanoma Macrometastases (Phase 1|Phase 2) NCT02941744
  349. A Study Combining NeoVax, a Personalized NeoAntigen Cancer Vaccine, With Ipilimumab to Treat High-risk Renal Cell Carcinoma (Phase 1) NCT02950766
  350. Olaparib, Durvalumab, and Tremelimumab in Treating Patients With Recurrent or Refractory Ovarian, Fallopian Tube or Primary Peritoneal Cancer With BRCA1 or BRCA2 Mutation (Phase 2) NCT02953457
  351. A BIOmarker Driven Trial With Nivolumab and Ipilimumab or VEGFR tKi in Naテッve Metastatic Kidney Cancer (Phase 2) NCT02960906
  352. Induction Therapy With Vemurafenib and Cobimetinib to Optimize Nivolumab and Ipilimumab Therapy (Phase 2) NCT02968303
  353. Study of Combination of Ipilimumab and Nivolumab in Patients With Melanoma (Phase 2) NCT02970981
  354. Optimal Neo-adjuvant Combination Scheme of Ipilimumab and Nivolumab (Phase 2) NCT02977052
  355. Immunization Strategy With Intra-tumoral Injections of Pexa-Vec With Ipilimumab in Metastatic / Advanced Solid Tumors. (Phase 1) NCT02977156
  356. A Biomarker Study in Advanced Mucosal or Acral Lentiginous Melanoma Receiving Nivolumab in Combination With Ipilimumab (Phase 2) NCT02978443
  357. A Phase II of Nivolumab Plus Ipilimumab in Non-resectable Sarcoma and Endometrial Carcinoma (Phase 2) NCT02982486
  358. A Study to Evaluate the Safety of Nivolumab and Ipilimumab in Subjects With Previously Untreated Advanced or Metastatic Renal Cell Cancer (Phase 4) NCT02982954
  359. A Dose Escalation and Cohort Expansion Study of CD122-Biased Cytokine (NKTR-214) in Combination With Anti-PD-1 Antibody (Nivolumab) or in Combination With Nivolumab and Anti-CTLA4 Antibody (Ipilimumab) in Patients With Select Advanced or Metastatic Solid Tumors (Phase 1|Phase 2) NCT02983045
  360. Study of Nivolumab Plus Ipilimumab, Ipilimumab or Cabazitaxel in Men With Metastatic Castration-Resistant Prostate Cancer (Phase 2) NCT02985957
  361. Real-Life Efficacy and Safety of Nivolumab Monotherapy or in Combination With Ipilimumab in Patients With Advanced (Unresectable or Metastatic) Melanoma and in Patients With Adjuvant Nivolumab Therapy () NCT02990611
  362. Atezolizumab With Stereotactic Ablative Radiotherapy in Patients With Metastatic Tumours (Phase 2) NCT02992912
  363. A Study to Test Combination Treatments in People With Advanced Renal Cell Carcinoma (Phase 2) NCT02996110
  364. A Neoadjuvant Study of Nivolumab Plus Ipilimumab or Nivolumab Plus Chemotherapy Versus Chemotherapy Alone in Early Stage Non-Small Cell Lung Cancer (NSCLC) (Phase 3) NCT02998528
  365. An Exploratory Study of the Effects of Nivolumab Combined With Ipilimumab in Patients With Treatment-Naive Stage IV or Recurrent Non-Small Cell Lung Cancer (NSCLC) (Phase 2) NCT03001882
  366. ImmunoModulation by the Combination of Ipilimumab and Nivolumab Neoadjuvant to Surgery In Advanced or Recurrent Head and Neck Carcinoma (Phase 1|Phase 2) NCT03003637
  367. Durvalumab and Tremelimumab in Treating Patients With Microsatellite Stable Metastatic Colorectal Cancer to the Liver (Phase 1) NCT03005002
  368. Study of IMM 101 in Combination With Standard of Care in Patients With Metastatic or Unresectable Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT03009058
  369. PROCLAIM-CX-072: A Trial to Find Safe and Active Doses of an Investigational Drug CX-072 for Patients With Solid Tumors or Lymphomas (Phase 1|Phase 2) NCT03013491
  370. Durvalumab and Tremelimumab in Treating Participants With Recurrent or Refractory Ovarian, Primary Peritoneal, or Fallopian Tube Cancer (Phase 2) NCT03026062
  371. Nivolumab, Ipilimumab and COX2-inhibition in Early Stage Colon Cancer: an Unbiased Approach for Signals of Sensitivity (Phase 2) NCT03026140
  372. A Study of Rovalpituzumab Tesirine Administered in Combination With Nivolumab and With or Without Ipilimumab for Adults With Extensive-Stage Small Cell Lung Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT03026166
  373. An Investigational Immuno-Therapy Safety and Efficacy Study of Multiple Administration Regimens for Nivolumab Plus Ipilimumab in Subjects With Renal Cell Carcinoma (Phase 2) NCT03029780
  374. Ipilimumab With or Without Nivolumab in Treating Patients With Melanoma That Is Stage IV or Stage III and Cannot Be Removed by Surgery (Phase 2) NCT03033576
  375. Study of Nivolumab in Combination With Ipilimumab or Standard of Care Chemotherapy Compared to the Standard of Care Chemotherapy Alone in Treatment of Patients With Untreated Inoperable or Metastatic Urothelial Cancer (Phase 3) NCT03036098
  376. Ipilimumab + Nivolumab w/Thoracic Radiotherapy for Extensive-Stage Small Cell Lung Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT03043599
  377. A Safety Study of Nivolumab in Combination With Ipilimumab in Participants With Advanced Non-small Cell Lung Cancer (Phase 3) NCT03048136
  378. Ipilimumab and Nivolumab in the Treatment of Malignant Pleural Mesothelioma (Phase 2) NCT03048474
  379. Precise Local Injection of Anti-cancer Drugs Using Presage’s CIVO邃「 Device in Soft Tissue Sarcoma (Phase 1) NCT03056599
  380. Nivolumab and Ipilimumab Treatment in Prostate Cancer With an Immunogenic Signature (Phase 2) NCT03061539
  381. Trial of SBRT in Combination With Nivolumab/Ipilimumab in RCC / Kidney Cancer Patients (Phase 2) NCT03065179
  382. An Investigational Immuno-therapy Study of Nivolumab Combined With Ipilimumab Compared to Nivolumab by Itself After Complete Surgical Removal of Stage IIIb/c/d or Stage IV Melanoma (Phase 3) NCT03068455
  383. Autologous CD8+ SLC45A2-Specific T Lymphocytes With Cyclophosphamide, Aldesleukin, and Ipilimumab in Treating Participants With Metastatic Uveal Melanoma (Phase 1) NCT03068624
  384. Safety and Efficacy of IMCgp100 Versus Investigator Choice in Advanced Uveal Melanoma (Phase 2) NCT03070392
  385. Randomized Study of Nivolumab+Ipilimumab+/- SBRT for Metastatic Merkel Cell Carcinoma (Phase 2) NCT03071406
  386. Randomized Phase-II Study of Nivolumab Plus Ipilimumab vs. Standard of Care in Untreated and Advanced Non-clear Cell RCC (Phase 2) NCT03075423
  387. BIOLUMA: Biomarkers for Nivolumab and Ipilimumab and Evaluation of the Combination in Lung Cancer (Phase 2) NCT03083691
  388. Study of Nivolumab Verses Nivolumab and Ipilimumab Combination in EGFR Mutant Non-small Cell Lung Cancer (Phase 2) NCT03091491
  389. Phase 2 Trial of Ipilimumab and Nivolumab in Nasopharyngeal Carcinoma (Phase 2) NCT03097939
  390. Immunotherapy Study of Evofosfamide in Combination With Ipilimumab (Phase 1) NCT03098160
  391. Study of Nivolumab in Combination With Gemcitabine/Cisplatin or Ipilimumab for Patients With Advanced Unresectable Biliary Tract Cancer (Phase 2) NCT03101566
  392. Nivolumab and Ipilimumab and Radiation Therapy in MSS and MSI High Colorectal and Pancreatic Cancer (Phase 2) NCT03104439
  393. First-In-Human Study of Monoclonal Antibody BMS-986218 by Itself and in Combination With Nivolumab in Patients With Advanced Solid Tumors (Phase 1|Phase 2) NCT03110107
  394. Study of Front Line Therapy With Nivolumab and Salvage Nivolumab + Ipilimumab in Patients With Advanced Renal Cell Carcinoma (Phase 2) NCT03117309
  395. A Study to Evaluate Adaptive Dosing of Ipilimumab and Nivolumab Combination Immunotherapy (Phase 2) NCT03122522
  396. Phase 1/2 Study Exploring the Safety, Tolerability, and Efficacy of INCAGN01876 Combined With Immune Therapies in Advanced or Metastatic Malignancies (Phase 1|Phase 2) NCT03126110
  397. SAbR Plus Ipilimumab Plus Nivolumab in Metastatic Melanoma Patients (Phase 2) NCT03126461
  398. An Investigational Immuno-therapy Study of Nivolumab Monotherapy and Nivolumab in Combination With Ipilimumab in Pediatric Patients With High Grade Primary CNS Malignancies (Phase 2) NCT03130959
  399. Durvalumab and Tremelimumab Before Surgery in Treating Patients With Hormone Receptor Positive, HER2 Negative Stage II-III Breast Cancer (Early Phase 1) NCT03132467
  400. SAINT:Trabectedin, Ipilimumab and Nivolumab as First Line Treatment for Advanced Soft Tissue Sarcoma (Phase 1|Phase 2) NCT03138161
  401. A Study Comparing the Combination of Nivolumab and Ipilimumab Versus Placebo in Participants With Localized Renal Cell Carcinoma (Phase 3) NCT03138512
  402. Immune Checkpoint Inhibitors and Pre-existing Autoimmune Diseases () NCT03140137
  403. A Study of Nivolumab Combined With Cabozantinib Compared to Sunitinib in Previously Untreated Advanced or Metastatic Renal Cell Carcinoma (Phase 3) NCT03141177
  404. A Study to Evaluate Efficacy in Subjects With Esophageal Cancer Treated With Nivolumab and Ipilimumab or Nivolumab Combined With Fluorouracil Plus Cisplatin Versus Fluorouracil Plus Cisplatin (Phase 3) NCT03143153
  405. Durvalumab With or Without Tremelimumab in Treating Participants With Stage II-IVA Oropharyngeal Squamous Cell Cancer (Phase 1) NCT03144778
  406. Nivolumab and Ipilimumab in Treating Patients With Metastatic/Recurrent ACC of All Sites and Non-ACC Salivary Gland Cancer (Phase 2) NCT03146650
  407. Investigator-Initiated Trial of Combined Ipilimumab, Nivolumab and Stereotactic Radiation in Patients With Metastatic Clear-Cell RCC (ccRCC) Who Have Failed Treatment With Single-Agent Nivolumab (Phase 2) NCT03149159
  408. A Study of Combination With TBI-1401(HF10) and Ipilimumab in Japanese Patients With Unresectable or Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT03153085
  409. Nivolumab With or Without Ipilimumab or Chemotherapy in Treating Patients With Previously Untreated Stage I-IIIA Non-small Cell Lung Cancer (Phase 2) NCT03158129
  410. Evaluation of Denosumab in Combination With Immune Checkpoint Inhibitors in Patients With Unresectable or Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT03161756
  411. Nivolumab, Ipilimumab, and Radiation Therapy in Treating Patients With Stage III-IVB Head and Neck Cancer (Early Phase 1) NCT03162731
  412. Cost of Adverse Events Related to How Often Follow-Up Occurs Among Patients With Cancer That Has Spread () NCT03165409
  413. A Real-World Study of Ipilimumab Treatment After Nivolumab Treatment in Melanoma in Japan () NCT03165422
  414. Radiation and Immune Checkpoints Blockade in Metastatic NSCLC (BMS # CA209-632) (Phase 1|Phase 2) NCT03168464
  415. Exercise as a Supportive Measure for Patients Undergoing Checkpoint-inhibitor Treatment (Phase 2) NCT03171064
  416. Study of Nivolumab Plus Ipilimumab in Patients With Salivary Gland Cancer (Phase 2) NCT03172624
  417. Phase II Sequential Treatment Trial of Single Agent Nivolumab, Then Combination Ipilimumab + Nivolumab in Metastatic or Unresectable Non-Clear Cell Renal Cell Carcinoma (ANZUP1602) (Phase 2) NCT03177239
  418. Study of CRS-207, Nivolumab, and Ipilimumab With or Without GVAX Pancreas Vaccine (With Cy) in Patients With Pancreatic Cancer (Phase 2) NCT03190265
  419. Study of Nivolumab in Combination With Ipilimumab in Chinese Subjects With Previously Treated Advanced or Recurrent Solid Tumors (Phase 1|Phase 2) NCT03195478
  420. Stereotactic Body Radiotherapy (SBRT) Followed by Immunotherapy in Liver Cancer (Phase 1) NCT03203304
  421. Study of Optimized Management of Nivolumab Based on Response in Patients With Advanced RCC (OMNIVORE Study) (Phase 2) NCT03203473
  422. A Safety Study of Lirilumab in Combination With Nivolumab or in Combination With Nivolumab and Ipilimumab in Advanced and/or Metastatic Solid Tumors (Phase 1) NCT03203876
  423. Durvalumab and Tremelimumab in Treating Chemotherapy Naive Patients With Metastatic Castration-Resistant Prostate Cancer (Phase 2) NCT03204812
  424. A Study of Nivolumab and Ipilimumab Combined With Chemotherapy Compared to Chemotherapy Alone in First Line NSCLC (Phase 3) NCT03215706
  425. Nivolumab and Ipilimumab in Classical Kaposi Sarcoma (CKS) (Phase 2) NCT03219671
  426. Tailored ImmunoTherapy Approach With Nivolumab in Subjects With Metastatic or Advanced Transitional Cell Carcinoma (Phase 2) NCT03219775
  427. Nivolumab or Expectant Observation Following Ipilimumab, Nivolumab, and Surgery in Treating Patients With High Risk Localized, Locoregionally Advanced, or Recurrent Mucosal Melanoma (Phase 2) NCT03220009
  428. Nivolumab With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Resectable Liver Cancer (Phase 2) NCT03222076
  429. Concurrent or Sequential Immunotherapy and Radiation Therapy in Patients With Metastatic Lung Cancer (Phase 1) NCT03223155
  430. Nivolumab +/- Ipilimumab Immunomonitoring in Metastatic Melanoma (Not Applicable) NCT03225365
  431. Safety and Pharmacokinetics of REGN2810 (Anti-PD-1) in Japanese Patients With Advanced Malignancies (Phase 1) NCT03233139
  432. Intra-tumoral Ipilimumab Plus Intravenous Nivolumab Following the Resection of Recurrent Glioblastoma (Phase 1) NCT03233152
  433. Immunotherapy With Ipilimumab and Nivolumab Preceded or Not by a Targeted Therapy With Encorafenib and Binimetinib (Phase 2) NCT03235245
  434. A Study Exploring the Safety and Efficacy of INCAGN01949 in Combination With Immune Therapies in Advanced or Metastatic Malignancies (Phase 1|Phase 2) NCT03241173
  435. Ipilimumab and Nivolumab as Adjuvant Treatment of Mucosal Melanoma (Phase 2) NCT03241186
  436. Nivolumab Plus Ipilimumab in Thyroid Cancer (Phase 2) NCT03246958
  437. A Dose Escalation and Combination Immunotherapy Study to Evaluate BMS-986226 Alone or in Combination With Nivolumab or Ipilimumab in Patients With Advanced Solid Tumors (Phase 1|Phase 2) NCT03251924
  438. Nivolumab in Combination With Chemotherapy, or Nivolumab in Combination With Ipilimumab, in Advanced EGFR-Mutant or ALK-Rearranged NSCLC (Phase 2) NCT03256136
  439. Ipilimumab and Nivolumab in Patients With Anti-PD-1-axis Therapy-resistant Advanced Non-small Cell Lung Cancer. (Phase 2) NCT03262779
  440. Study of Binimetinib + Nivolumab Plus or Minus Ipilimumab in Patients With Previously Treated Microsatellite-stable (MSS) Metastatic Colorectal Cancer With RAS Mutation (Phase 1|Phase 2) NCT03271047
  441. Phase II Trial of Nivolumab Plus Ipilimumab in Patients With Renal Medullary Carcinoma (Phase 2) NCT03274258
  442. Study of Lenalidomide/Dexamethasone With Nivolumab and Ipilimumab in Patients With Newly Diagnosed Multiple Myeloma (Phase 1) NCT03283046
  443. Unresectable Stage IIIA/IIIB Non-small Cell Lung Cancer (NSCLC) (Phase 2) NCT03285321
  444. TIL Therapy in Combination With Checkpoint Inhibitors for Metastatic Ovarian Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT03287674
  445. TNF-Inhibitor as Immune Checkpoint Inhibitor for Advanced MELanoma (Phase 1) NCT03293784
  446. Adoptive Cell Therapy Across Cancer Diagnoses (Phase 1|Phase 2) NCT03296137
  447. Radiation Therapy With Combination Immunotherapy for Relapsed/Refractory Metastatic Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT03297463
  448. Nivolumab in Combination With Ipilimumab in Patients With Metastatic Renal Cell Carcinoma (Phase 2) NCT03297593
  449. Canadian Profiling and Targeted Agent Utilization Trial (CAPTUR) (Phase 2) NCT03297606
  450. Study of Pembrolizumab Given With Ipilimumab or Placebo in Participants With Untreated Metastatic Non-small Cell Lung Cancer (MK-3475-598/KEYNOTE-598) (Phase 3) NCT03302234
  451. Nivolumab/Ipilimumab-Primed Immunotransplant for DLBCL (Phase 1|Phase 2) NCT03305445
  452. Nivolumab With and Without Ipilimumab and Radiation Therapy in Treating Patients With Recurrent or Resectable Undifferentiated Pleomorphic Sarcoma or Dedifferentiated Liposarcoma Before Surgery (Phase 2) NCT03307616
  453. Expanded Access for Pembrolizumab (MK-3475) () NCT03311542
  454. Uptake and Biodistribution of 89Zirconium-labeled Ipilimumab in Ipilimumab Treated Patients With Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT03313323
  455. Study of Adverse Renal Effects of Immune Checkpoints Inhibitors () NCT03316417
  456. Glembatumumab Vedotin, Nivolumab, and Ipilimumab in Treating Patients With Advanced Metastatic Solid Tumors That Cannot Be Removed by Surgery (Phase 1|Phase 2) NCT03326258
  457. Nivolumab Combined With Ipilimumab for Patients With Advanced Rare Genitourinary Tumors (Phase 2) NCT03333616
  458. An Adaptive Study to Match Patients With Solid Tumors to Various Immunotherapy Combinations Based Upon a Broad Biomarker Assessment (Phase 1) NCT03335540
  459. Anti-PD 1 Brain Collaboration + Radiotherapy Extension (ABC-X Study) (Phase 2) NCT03340129
  460. Combination of Nivolumab and Ipilimumab in Breast, Ovarian and Gastric Cancer Patients (Phase 2) NCT03342417
  461. A Study of Epacadostat and Nivolumab in Combination With Immune Therapies in Subjects With Advanced or Metastatic Malignancies (ECHO-208) (Phase 1|Phase 2) NCT03347123
  462. TNF in Melanoma Patients Treated With Immunotherapy (Not Applicable) NCT03348891
  463. Interest of iRECIST Evaluation for DCR for Evaluation of Patients With Deficient MMR and /or MSI Metastatic Colorectal Cancer Treated With Nivolumab and Ipilimumab (Phase 2) NCT03350126
  464. Randomized Phase III Study Testing Nivolumab and Ipilimumab Versus a Carboplatin Based Doublet in First Line Treatment of PS 2 or Elderly Patients With Advanced Non-small Cell Lung Cancer (Phase 3) NCT03351361
  465. ANRS CO24 OncoVIHAC (Onco VIH Anti Checkpoint) () NCT03354936
  466. Induction of Immune-mediated aBscOpal Effect thrOugh STEreotactic Radiation Therapy in Metastatic Melanoma Patients Treated by PD-1 + CTLA-4 Inhibitors (BOOSTER MELANOMA) (Phase 1|Phase 2) NCT03354962
  467. BrUOG 354 Nivolumab +/- Ipilimumab for Ovarian and Extra-renal Clear Cell Carcinomas (Phase 2) NCT03355976
  468. Nivolumab, Ipilimumab, and Short-course Radiotherapy in Adults With Newly Diagnosed, MGMT Unmethylated Glioblastoma (Phase 2) NCT03367715
  469. An Investigational Immunotherapy Study of BMS-986249 Alone and in Combination With Nivolumab in Solid Cancers That Are Advanced or Have Spread (Phase 1|Phase 2) NCT03369223
  470. VX15/2503 and Immunotherapy in Resectable Pancreatic and Colorectal Cancer (Phase 1) NCT03373188
  471. Durvalumab and Tremelimumab in Treating Patients With Recurrent Stage IV Lung Cancer (Phase 2) NCT03373760
  472. Phase I/II Study of Nivolumab and Ipilimumab Combined With Nintedanib in Non Small Cell Lung Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT03377023
  473. An Investigational Immuno-therapy Study Of Nivolumab In Combination With Trametinib With Or Without Ipilimumab In Patients With Previously Treated Cancer of the Colon or Rectum That Has Spread (Phase 1|Phase 2) NCT03377361
  474. Evaluation of Reporting of Immune Checkpoint Inhibitor Associated Cardio-vascular Adverse Reactions () NCT03387540
  475. Neo-Adjuvant Bladder Urothelial Carcinoma COmbination-immunotherapy (Phase 1) NCT03387761
  476. Recombinant Interleukin-15 in Combination With Checkpoint Inhibitors Nivolumab and Ipilimumab in People With Refractory Cancers (Phase 1) NCT03388632
  477. Phase III Trial of (LCT) After Nivolumab and Ipilimumab (Phase 3) NCT03391869
  478. Prostaglandin Inhibition and Immune Checkpoint Blockade in Melanoma (Phase 2) NCT03396952
  479. Niraparib + Ipilimumab or Nivolumab in Progression Free Pancreatic Adenocarcinoma After Platinum-Based Chemotherapy (Phase 1|Phase 2) NCT03404960
  480. Immunotherapy in Head and Neck Squamous Cell Carcinoma : Phase 2 Trial Evaluating the Efficacy and the Toxicity of Nivolumab Alone, and of the Combination Nivolumab and Ipilimumab (Phase 2) NCT03406247
  481. Combination Immunotherapy-Ipilimumab-Nivolumab-Dendritic Cell p53 Vac – Patients With Small Cell Lung Cancer (SCLC) (Phase 2) NCT03406715
  482. A Dose-Escalation Study of MDX-010 Administered Monthly as Immunotherapy in Subjects Infected With Human Immunodeficiency Virus (HIV) (Phase 1) NCT03407105
  483. CAVATAKツョ and Ipilimumab in Uveal Melanoma Metastatic to the Liver (VLA-024 CLEVER) (Phase 1) NCT03408587
  484. Biomarkers of Immune-Related Toxicity () NCT03409016
  485. Phase IIb Study Evaluating Immunogenic Chemotherapy Combined With Ipilimumab and Nivolumab in Breast Cancer (Phase 2) NCT03409198
  486. Combinations of Cemiplimab (Anti-PD-1 Antibody) and Platinum-based Doublet Chemotherapy in Patients With Lung Cancer (Phase 3) NCT03409614
  487. Ipilimumab or FOLFOX in Combination With Nivolumab and Trastuzumab in HER2 Positive EsophagoGastric Adenocarcinoma (Phase 2) NCT03409848
  488. A Multicenter Open-label Phase II Trial to Evaluate Nivolumab and Ipilimumab for 2nd Line Therapy in Elderly Patients With Advanced Esophageal Squamous Cell Cancer (Phase 2) NCT03416244
  489. Nivolumab With Ipilimumab in Subjects With Neuroendocrine Tumors (Phase 2) NCT03420521
  490. Neoantigen-based Personalized Vaccine Combined With Immune Checkpoint Blockade Therapy in Patients With Newly Diagnosed, Unmethylated Glioblastoma (Phase 1) NCT03422094
  491. A Longitudinal Assessment of Tumor Evolution in Patients With Brain Cancer (Phase 1) NCT03425292
  492. Biomarkers of Response to Ipilimumab and Nivolumab in First-line NSCLC (Phase 2) NCT03425331
  493. Anti-SEMA4D Monoclonal Antibody VX15/2503 With Nivolumab or Ipilimumab in Treating Patients With Stage III or IV Melanoma (Phase 1) NCT03425461
  494. A Study of REGN2810 and Ipilimumab in Patients With Lung Cancer (Phase 2) NCT03430063
  495. Trial of Combination TTF(Optune), Nivolumab Plus/Minus Ipilimumab for Bevacizumab-naテッve, Recurrent Glioblastoma (Phase 2) NCT03430791
  496. Combination of Chemoradiation With Immunotherapy in Inoperable ナ都ophageal Cancer (Phase 2) NCT03437200
  497. Survival Study for Participants Treated With Ipilimumab-Nivolumab Combination Therapy () NCT03438279
  498. PhII Trial Panitumumab, Nivolumab, Ipilimumab in Kras/Nras/BRAF Wild-type MSS Refractory mCRC (Phase 2) NCT03442569
  499. Postoperative Immunotherapy vs Standard Chemotherapy for Gastric Cancer With High Risk for Recurrence (Phase 2) NCT03443856
  500. An Investigational Immunotherapy Study of BMS-986299 Alone and in Combination With Nivolumab and Ipilimumab in Participants With Solid Cancers That Have Spread or Cannot be Removed (Phase 1) NCT03444753
  501. A Study of IMO-2125 in Combination With Ipilimumab Versus Ipilimumab Alone in Subjects With Anti-PD-1 Refractory Melanoma (ILLUMINATE-301) (Phase 3) NCT03445533
  502. Study of First-line Treatment Patterns and Clinical Outcomes in Patients With Advanced Melanoma in the United Kingdom () NCT03448497
  503. Long Term Quality of Life in Melanoma Patients in Netherlands () NCT03450876
  504. Stereotactic Body Radiation Therapy, Tremelimumab and Durvalumab in Treating Participants With Recurrent or Metastatic Cervical, Vaginal, or Vulvar Cancers (Phase 1) NCT03452332
  505. Investigation of the Timely-coordinated Therapy of Patients With Metastatic Cancer by Radiotherapy Together With Immune Checkpoint Inhibition () NCT03453892
  506. Improved Therapy Response Assessment in Metastatic Brain Tumors () NCT03458455
  507. An Investigational Study of Immunotherapy Combinations in Participants With Solid Cancers That Are Advanced or Have Spread (Phase 1|Phase 2) NCT03459222
  508. An Expanded Access Program of Ipilimumab for Patients With Glioblastomas and Gliomas () NCT03460782
  509. Nivolumab Ipilimumab in Patients With hyperMutated Cancers Detected in Blood (NIMBLe) (Phase 2) NCT03461952
  510. Immunotherapy + Radiation in Resectable Soft Tissue Sarcoma (Early Phase 1) NCT03463408
  511. Nivolumab, Cabozantinib S-Malate, and Ipilimumab in Treating Patients With Recurrent Stage IV Non-small Cell Lung Cancer (Phase 2) NCT03468985
  512. Double Immune Checkpoint Inhibitors in PD-L1-positive Stage IV Non-small Lung CancEr (Phase 3) NCT03469960
  513. Ipilimumab and Nivolumab With Immunoembolization in Treating Participants With Metastatic Uveal Melanoma in the Liver (Phase 2) NCT03472586
  514. Stereotactic Body Radiation Therapy With REGN2810 and/or Ipilimumab Before Surgery in Treating Participants With Progressive Advanced or Oligometastatic Prostate Cancer (Phase 1) NCT03477864
  515. Immune CHeckpoint Inhibitors Monitoring of Adverse Drug ReAction () NCT03492242
  516. Cytokine Microdialysis for Real-Time Immune Monitoring in Glioblastoma Patients Undergoing Checkpoint Blockade (Phase 1) NCT03493932
  517. Combined Immunotherapy and Radiosurgery for Metastatic Colorectal Cancer (Phase 1) NCT03507699
  518. Nivolumab With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Recurrent or High Grade Gynecologic Cancer With Metastatic Peritoneal Carcinomatosis (Phase 1) NCT03508570
  519. Phase I Multicenter Trial Combining Nivolumab, Ipilimumab and Hypo-fractionated Radiotherapy for Pretreated Advanced Stage Non-small Cell Lung Cancer Patients (Phase 1) NCT03509584
  520. Nivolumab Plus Ipilimumab as Neoadjuvant Therapy for Hepatocellular Carcinoma (HCC) (Phase 2) NCT03510871
  521. REGN2810 (Anti-PD-1 Antibody), Platinum-based Doublet Chemotherapy, and Ipilimumab (Anti-CTLA-4 Antibody) Versus Pembrolizumab Monotherapy in Patients With Lung Cancer (Phase 3) NCT03515629
  522. A Study to Test the Safety of Immunotherapy With Nivolumab Alone or With Ipilimumab Before Surgery for Bladder Cancer Patients Who Are Not Suitable for Chemotherapy (Phase 2) NCT03520491
  523. Nivolumab Alone or Plus Ipilimumab for Patients With Locally-Advanced Unresectable or Metastatic Basal Cell Carcinoma (Phase 2) NCT03521830
  524. Durvalumab, Tremelimumab and Hypofractionated Radiation Therapy in Treating Patients With Recurrent or Metastatic Head and Neck Squamous Cell Carcinoma (Phase 1|Phase 2) NCT03522584
  525. ORIOn-E: A Study Evaluating CPI-1205 in Patients With Advanced Solid Tumors (Phase 1|Phase 2) NCT03525795
  526. A Pilot Study Using Short-Term Cultured Anti-Tumor Autologous Lymphocytes (Early Phase 1) NCT03526185
  527. Anti-CTLA-4 Antibody Followed by Anti-PD-1 Antibody in Recurrent or Metastatic NSCLC (Phase 1) NCT03527251
  528. Study of Adjuvant Ipilimumab and Nivolumab in Subjects With High-risk Ocular Melanoma (Phase 2) NCT03528408
  529. Neoantigen DNA Vaccine in Combination With Nivolumab/Ipilimumab and PROSTVAC in Metastatic Hormone-Sensitive Prostate Cancer (Phase 1) NCT03532217
  530. UV1 Vaccine With Pembrolizumab for Patients With Unresectable or Metastatic Melanoma (Phase 1) NCT03538314
  531. Peri-Operative Ipilimumab+Nivolumab and Cryoablation Versus Standard Care in Women With Triple-negative Breast Cancer (Phase 2) NCT03546686
  532. Stereotaxic Body Irradiation of Oligometastase in Sarcoma (Stereosarc) (Phase 2) NCT03548428
  533. Study of Entinostat With Nivolumab Plus Ipilimumab in Previously Treated Renal Cell Carcinoma (Phase 2) NCT03552380
  534. Melanoma Metastasized to the Brain and Steroids (Phase 2) NCT03563729
  535. A Phase 1b Study of the Selective HDAC Inhibitor Mocetinostat in Combination With Ipilimumab and Nivolumab in Patients With Unresectable Stage III or Stage IV Melanoma (Phase 1) NCT03565406
  536. Immunotherapy in Patients With Metastatic Cancers and CDK12 Mutations (Phase 2) NCT03570619
  537. Phase II Clinical Trial of NIVO-IPI-TAXANE in Untreated Metastatic NSCLC (Phase 2) NCT03573947
  538. A Phase I/II Study of Nivolumab, Ipilimumab and Plinabulin in Patients With Recurrent Small Cell Lung Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT03575793
  539. Durvalumab, Tremelimumab, and Selumetinib in Treating Participants With Recurrent or Stage IV Non-small Cell Lung Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT03581487
  540. Nivolumab +/- Ipilimumab in Patients With Advanced, Refractory Pulmonary or Gastroenteropancreatic Poorly Differentiated Neuroendocrine Tumors (NECs) (Phase 2) NCT03591731
  541. A Personal Cancer Vaccine (NEO-PV-01) and APX005M or Ipilimumab With Nivolumab in Patients With Advanced Melanoma (Phase 1) NCT03597282
  542. PolyImmune {Durvalumab (MEDI4736) and Tremelimumab} & Vaccine Orchestrated Treatment for Patients With Advanced/Metastatic Renal Cell Carcinoma (Phase 2) NCT03598816
  543. Nivolumab and Ipilimumab After Donor Stem Cell Transplant in Treating Patients With High Risk Refractory or Relapsed Acute Myeloid Leukemia or Myelodysplastic Syndrome (Phase 1) NCT03600155
  544. Radiation Therapy and Durvalumab With or Without Tremelimumab in Treating Participants With Unresectable, Locally Advanced, or Metastatic Bladder Cancer (Phase 2) NCT03601455
  545. Nivolumab and Multi-fraction Stereotactic Radiosurgery With or Without Ipilimumab in Treating Patients With Recurrent Grade II-III Meningioma (Phase 1|Phase 2) NCT03604978
  546. Nivolumab and Ipilimumab in Treating Patients With Esophageal and Gastroesophageal Junction Adenocarcinoma Undergoing Surgery (Phase 2|Phase 3) NCT03604991
  547. Stereotactic Body Radiation Therapy and Durvalumab With or Without Tremelimumab Before Surgery in Treating Participants With Human Papillomavirus Positive Oropharyngeal Squamous Cell Caner (Phase 1|Phase 2) NCT03618134
  548. CMP-001 in Combo With Nivolumab in Stage IIIB/C/D Melanoma Patients With Clinically Apparent Lymph Node Disease (Phase 2) NCT03618641
  549. A Randomized Phase II Study on the Optimization of Immunotherapy in Squamous Carcinoma of the Head and Neck (Phase 2) NCT03620123
  550. Evaluation of Sphingolipids as Predictive Biomarkers of Immune Checkpoint Inhibitor Response in Melanoma Patients (Not Applicable) NCT03627026
  551. CTLA-4 /PD-L1 Blockade Following Transarterial Chemoembolization (DEB-TACE) in Patients With Intermediate Stage of HCC (Hepatocellular Carcinoma) Using Durvalumab and Tremelimumab (Phase 2) NCT03638141
  552. A Study of a Personalized Neoantigen Cancer Vaccine (Phase 1|Phase 2) NCT03639714
  553. Ipilumumab and Nivolumab With or Without Hypofractionated Radiotherapy in Patients With Metastatic Melanoma (Phase 2) NCT03646617
  554. Modified FOLFOX Plus/Minus Nivolumab and Ipilimumab in Patients With Previously Untreated Advanced or Metastatic Gastric Cancer (Phase 2) NCT03647969
  555. Nivolumab, Ipilimumab, and Bicalutamide in Human Epidermal Growth Factor (HER) 2 Negative Breast Cancer Patients (Phase 2) NCT03650894
  556. Treatment With Nivolumab and Ipilimumab or Nivolumab Alone According to the Percentage of Tumoral CD8 Cells in Advanced Metastatic Cancer (Phase 2) NCT03651271
  557. Radiation and Chemotherapy With Ipilimumab Followed by Nivolumab for Patients With Stage III Unresectable Non-Small Cell Lung Cancer (NSCLC) (Phase 1|Phase 2) NCT03663166
  558. A Study to Observe the Onset of Immune-related Adverse Reactions in Patients With Non-surgical or Renal Cell Carcinoma (RCC) That Has Spread () NCT03663946
  559. A Study of Nivolumab Combined With Ipilimumab and Nivolumab Alone in Patients With Advanced or Metastatic Solid Tumors of High Tumor Mutational Burden (TMB-H) (Phase 2) NCT03668119
  560. A Pilot Study of Combination Immunotherapy With Ipilimumab and Nivolumab in Patients With Recurrent Extensive Stage Small Cell Lung Cancer (SCLC) Who Have Previously Received Platinum-based Chemotherapy (Phase 2) NCT03670056
  561. Safety and Bioactivity of Ipilimumab and Nivolumab Combination Prior to Liver Resection in Hepatocellular Carcinoma (Phase 1|Phase 2) NCT03682276
  562. VX15/2503 in Combination With Ipilimumab or Nivolumab in Patients With Head and Neck Cancer (Phase 1) NCT03690986
  563. INTERVAL: Ipilimumab and Nivolumab Combination Therapy: A Study of a Supervised or Semi-Supervised Exercise InteRVention or Usual Care With Functional Capacity and Quality of Life Evaluations in Subjects With Advanced or Metastatic RenAL Cell Carcinoma (Not Applicable) NCT03692338
  564. A Study of Several Radiation Doses for Patients With Progression on Immunotherapy/Checkpoint Inhibitors (Phase 2) NCT03693014
  565. Nivolumab and Ipilimumab in Mucinous Colorectal and Appendiceal Tumors (Phase 2) NCT03693846
  566. A Data Collection Study for Patients With Adenocarcinoma Treated With the MyVaccx Immunotherapy Regimen. () NCT03695835
  567. Study of Nivolumab Alone or in Combination With Ipilimumab as Immunotherapy vs Standard Follow-up in Surgical Resectable HNSCC After Adjuvant Therapy (Phase 3) NCT03700905
  568. Biomarker-Driven Therapy Using Immune Activators With Nivolumab in Patients With First Recurrence of Glioblastoma (Phase 1) NCT03707457
  569. Intratumoral Injection of Autologous CD1c (BDCA-1)+ myDC, Avelumab, and Ipilimumab Plus Systemic Nivolumab (Phase 1) NCT03707808
  570. A Study of IMM-101 in Combination With Checkpoint Inhibitor Therapy in Advanced Melanoma (Phase 2) NCT03711188
  571. Rituximab and Hyaluronidase Human in Patients With Advanced Melanoma Undergoing Nivolumab and Ipilimumab Therapy (Phase 2) NCT03719131
  572. Nivolumab Plus Relatlimab or Ipilimumab in Metastatic Melanoma Stratified by MHC-II Expression (Phase 2) NCT03724968
  573. RACIN in Patients With Advanced TIL-negative Solid Tumors (Phase 1) NCT03728179
  574. Evaluation of Safety and Efficacy of Patients With Four and More Symptomatic Brain Metastases of Melanoma (Phase 2) NCT03728465
  575. A Comparison of Nivolumab-based Treatments in a Real-world PD-L1 Positive Metastatic Melanoma Population in the US () NCT03732560
  576. Nivolumab and Ipilimumab and Stereotactic Body Radiation Therapy in Treating Patients With Salivary Gland Cancers (Phase 1|Phase 2) NCT03749460
  577. Nivolumab With Vismodegib in Patients With Basal Cell Nevus Syndrome (Phase 2) NCT03767439
  578. VX15/2503 With or Without Ipilimumab and/or Nivolumab in Patients With Resectable Stage IIIB-D Melanoma (Phase 1) NCT03769155
  579. Nivolumab, Ipilimumab and Chemoradiation in Treating Patients With Resectable Gastric Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT03776487
  580. Nivolumab, Ipilimumab and OTSGC-A24 Therapeutic Peptide Vaccine in Gastric Cancer – a Combination Immunotherapy Phase Ib Study. (Phase 1) NCT03784040
  581. NIMBUS: Nivolumab Plus Ipilimumab in Metastatic Hypermutated HER2-negative Breast Cancer (Phase 2) NCT03789110
  582. Immunotherapy With Nivolumab and Ipilimumab Followed by Nivolumab or Nivolumab With Cabozantinib for Patients With Advanced Kidney Cancer, The PDIGREE Study (Phase 3) NCT03793166
  583. Nivolumab and Radiation Therapy or Ipilimumab as Adjuvant Therapy in Treating Patients With Merkel Cell Cancer (Phase 1) NCT03798639
  584. Ipilimumab, Nivolumab, and Radiation Therapy in Treating Patients With HPV Positive Advanced Oropharyngeal Squamous Cell Carcinoma (Phase 2) NCT03799445
  585. CAcTUS – Circulating Tumour DNA Guided Switch (Phase 2) NCT03808441
  586. Tacrolimus, Nivolumab, and Ipilimumab in Treating Kidney Transplant Recipients With Selected Unresectable or Metastatic Cancers (Phase 1) NCT03816332
  587. Anetumab Ravtansine With Nivolumab, Ipilimumab and Gemcitabine Hydrochloride in Treating Patients With Mesothelin Positive Advanced Pancreatic Cancer (Phase 1) NCT03816358
  588. Evaluate the Clinical Benefit of a Post-operative Treatment Associating Radiotherapy + Nivolumab + Ipilimumab Versus Radiotherapy + Capecitabine for Triple Negative Breast Cancer Patients With Residual Disease (Phase 2) NCT03818685
  589. An Open-label, Randomized, Parallel, Non Comparative, Phase II Trial of Nivolumab Plus Ipilimumab Versus Platinum-based Chemotherapy Plus Nivolumab in Chemonaive Metastatic or Recurrent Squamous-Cell Lung Cancer (SqLC) (Phase 2) NCT03823625
  590. CBM588, Nivolumab, and Ipilimumab in Treating Patients With Stage IV or Advanced Kidney Cancer (Phase 1) NCT03829111
  591. NIVOLUMAB Plus IPILIMUMAB and TEMOZOLOMIDE in Microsatellite Stable, MGMT Silenced Metastatic Colorectal Cancer (Phase 2) NCT03832621
  592. A Study of Mitomycin-c/ Capecitabine ChemoRadiotherapy Combined With Nivolumab Monotherapy or Ipilumimab and Nivolumab, as Bladder Sparing Curative Treatment for Muscle Invasive Bladder Cancer: the CRIMI Study (Phase 1|Phase 2) NCT03844256
  593. Radiation and Combination Immunotherapy for Melanoma (Phase 2) NCT03850691
  594. Study of Tilsotolimod in Combination With Nivolumab and Ipilimumab for the Treatment of Solid Tumors (ILLUMINATE-206) (Phase 2) NCT03865082
  595. Testing the Effectiveness of Two Immunotherapy Drugs (Nivolumab and Ipilimumab) With One Anti-cancer Targeted Drug (Cabozantinib) for Rare Genitourinary Tumors (Phase 2) NCT03866382
  596. Autoantibodies in Treatment With Immune Checkpoint Inhibitors (AUTENTIC) () NCT03868046
  597. An Immunotherapy Study of Nivolumab Plus Ipilimumab Versus Nivolumab Alone in Participants With Advanced Kidney Cancer (Phase 3) NCT03873402
  598. Low Dose Ipilimumab With Pembrolizumab in Treating Patients With Melanoma That Has Spread to the Brain (Phase 2) NCT03873818
  599. A Personalized Medicine Study for Patients With Advanced Cancer of the Breast, Prostate, Pancreas or Those With Refractory Acute Myelogenous Leukemia (Phase 1) NCT03878524
  600. A Trial of Immunotherapy Strategies in Metastatic Hormone-sensitive Prostate Cancer (Phase 2|Phase 3) NCT03879122
  601. Optune Device – TT Field Plus Nivolumab and Ipilimumab for Melanoma With Brain Metastasis (Phase 2) NCT03903640
  602. A Phase 1 Trial of CD25/Treg-depleted DLI Plus Ipilimumab for Myeloid Disease Relapse After Matched-HCT (Phase 1) NCT03912064
  603. Testing the Combination of Cabozantinib, Nivolumab, and Ipilimumab (CaboNivoIpi) for Advanced Differentiated Thyroid Cancer (Phase 2) NCT03914300
  604. Neoadjuvant Immune Checkpoint Blockade in Resectable Malignant Pleural Mesothelioma (Phase 1|Phase 2) NCT03918252
  605. Study of Immunotherapy Plus ADI-PEG 20 for the Treatment of Advanced Uveal Melanoma (Phase 1) NCT03922880
  606. Neoantigen Vaccine Plus Locally Administered Ipilimumab and Systemic Nivolumab in Advanced Melanoma (Phase 1) NCT03929029
  607. Study of Cabozantinib in Combination With Nivolumab and Ipilimumab in Patients With Previously Untreated Advanced or Metastatic Renal Cell Carcinoma (Phase 3) NCT03937219
  608. Study of Cabozantinib as 2nd Line Treatment in Subjects With Locally Advanced or Metastatic Renal Cell Carcinoma (RCC) With a Clear-Cell Component Who Progressed After 1st Line Treatment With Checkpoint Inhibitors (Phase 2) NCT03945773
  609. Cryotherapy With in Situ Immunotherapy in Melanoma Metastasis (Phase 1|Phase 2) NCT03949153
  610. A Study of a Personalized Cancer Vaccine Targeting Shared Neoantigens (Phase 1|Phase 2) NCT03953235
  611. An Investigational Immunotherapy Study of BMS-986301 Alone or in Combination With Nivolumab, and Ipilimumab in Participants With Advanced Solid Cancers (Phase 1) NCT03956680
  612. IT-hu14.18-IL2 With Radiation, Nivolumab and Ipilimumab for Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT03958383
  613. Clinical Trial Evaluating FOLFIRI + Durvalumab vs FOLFIRI + Durvalumab and Tremelimumab in Second-line Treatment of Patients With Advanced Gastric or Gastro-oesophageal Junction Adenocarcinoma (Phase 2) NCT03959293
  614. Deferred Cytoreductive Nephrectomy in Synchronous Metastatic Renal Cell Carcinoma: The NORDIC-SUN-Trial (Phase 3) NCT03977571
  615. A Study to Assess Safety and Efficacy of Relatlimab With Ipilimumab in Participants With Advanced Melanoma Who Progressed on Anti-PD-1 Treatment (Phase 1) NCT03978611
  616. Study of Intratumoral Ipilimumab and TLR4 Agonist GLA-SE in Combination With Systemic Nivolumab and Chemotherapy (Phase 1) NCT03982121
  617. Vopratelimab and a CTLA-4 Inhibitor in PD-1/PD-L1 Inhibitor Experienced Subjects With NSCLC or Urothelial Cancer (Phase 2) NCT03989362
  618. PROCLAIM: CX-072-002: Study of PD-L1 Probody Therapeutic CX-072 in Combination With Other Anticancer Therapy in Adults With Solid Tumors (Phase 2) NCT03993379
  619. A Phase II Study of the Interleukin-6 Receptor Inhibitor Tocilizumab in Combination With Ipilimumab and Nivolumab in Patients With Unresectable Stage III or Stage IV Melanoma (Phase 2) NCT03999749
  620. IL13Ralpha2-Targeted Chimeric Antigen Receptor (CAR) T Cells With or Without Nivolumab and Ipilimumab in Treating Patients With Recurrent or Refractory Glioblastoma (Phase 1) NCT04003649
  621. Peri-operative Association of Immunotherapy (Pre-operative Association of Nivolumab and Ipilimumab, Post-operative Nivolumab Alone) in Localized Microsatellite Instability (MSI) and/or Deficient Mismatch Repair (dMMR) Oeso-gastric Adenocarcinoma (Phase 2) NCT04006262
  622. A Phase II Trial of Neoadjuvant Treatment With PD-1 Inhibition (Nivolumab) With or Without IDO Inhibition (BMS-986205) and With or Without CTLA-4 Inhibition (Ipilimumab) in Resectable Stage III or IV Melanoma (Phase 2) NCT04007588
  623. A Study of Nivolumab, Nivolumab Plus Ipilimumab, or Investigator’s Choice Chemotherapy for the Treatment of Patients With Deficient Mismatch Repair (dMMR)/Microsatellite Instability High (MSI-H) Metastatic Colorectal Cancer (mCRC) (Phase 3) NCT04008030
  624. Ipilimumab and Nivolumab in Combination With Radiation Therapy in Treating Patients With Stage II-III Non-small Cell Lung Cancer (Phase 1) NCT04013542
  625. Adjuvant Treatment Determined By Pathological Response To Neoadjvuant Nivolumab (Phase 2) NCT04013854
  626. BMS-986156, Ipilimumab, and Nivolumab With or Without Stereotactic Body Radiation Therapy in Treating Patients With Advanced or Metastatic Lung/Chest or Liver Cancers (Phase 1|Phase 2) NCT04021043
  627. Safety and Efficacy of Sonocloud Device Combined With Nivolumab in Brain Metastases From Patients With Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT04021420
  628. A Study of Nivolumab and Ipilimumab in Untreated Patients With Stage 3 NSCLC That is Unable or Not Planned to be Removed by Surgery (Phase 3) NCT04026412
  629. ImmunoPET With an Anti-CD8 Imaging Agent (Phase 1|Phase 2) NCT04029181
  630. Testing the Addition of an Immunotherapy Drug, Tremelimumab, to the PARP Inhibition Drug, Olaparib, for Recurrent Ovarian, Fallopian Tube or Peritoneal Cancer (Phase 2) NCT04034927
  631. A Study of Nivolumab in Combination With Ipilimumab in Participants With Advanced Hepatocellular Carcinoma (Phase 3) NCT04039607
  632. Nivolumab and Ipilimumab in People With Aggressive Pituitary Tumors (Phase 2) NCT04042753
  633. Nivolumab and Ipilimumab in Combination With Immunogenic Chemotherapy for Patients With Advanced NSCLC (Phase 1|Phase 2) NCT04043195
  634. A Prospective Observational Study of Renal Cell Cancer Patients Treated With Nivolumab Plus Ipilimumab in the Real World Setting in Japan () NCT04043975
  635. CD24Fc With Ipilimumab and Nivolumab to Decrease irAE (CINDI) (Phase 1|Phase 2) NCT04060407
  636. Perioperative Chemotherapy vs Immunotherapy vs. Chemo-immunotherapy in Patients With Advanced GC and AEG (Phase 2) NCT04062656
  637. Study of ARRY-614 Plus Either Nivolumab or Ipilimumab (Phase 1|Phase 2) NCT04074967
  638. Testing the Combination of XL184 (Cabozantinib), Nivolumab, and Ipilimumab for Poorly Differentiated Neuroendocrine Tumors (Phase 2) NCT04079712
  639. Study of Safety and Tolerability of Nivolumab Treatment Alone or in Combination With Relatlimab or Ipilimumab in Head and Neck Cancer (Phase 2) NCT04080804
  640. A Study of Combination Nivolumab and Ipilimumab Retreatment in Patients With Advanced Renal Cell Carcinoma (Phase 2) NCT04088500
  641. SBRT With Combination Ipilimumab/Nivolumab for Metastatic Kidney Cancer (Phase 2) NCT04090710
  642. A Phase 2 Trial for Men With Metastatic Prostatic Adenocarcinoma (Phase 2) NCT04090775
  643. Nivolumab/Ipilimumab Plus Cabozantinib in Patients With Unresectable Advanced Melanoma (Phase 2) NCT04091750
  644. Polarized Dendritic Cell (aDC1) Vaccine, Interferon Alpha-2, Rintalolimid, and Celecoxib for the Treatment of HLA-A2+ Refractory Melanoma (Phase 2) NCT04093323
  645. Microbiome Immunotherapy Toxicity and Response Evaluation () NCT04107168
  646. Phase IB/II Study of Nivolumab in Combination w Radium-223 in Men w Metastatic Castration Resistant Prostate Cancer (Phase 1|Phase 2) NCT04109729
  647. Pooled Mutant KRAS-Targeted Long Peptide Vaccine Combined With Nivolumab and Ipilimumab for Patients With Resected MMR-p Colorectal and Pancreatic Cancer (Phase 1) NCT04117087
  648. Ipilimumab +Nivolumab + Cryotherapy in Metastatic or Locally Advanced Soft Tissue Sarcoma (Phase 2) NCT04118166
  649. Neoadjuvant Chemoradiotherapy With Sequential Ipilimumab and Nivolumab in Rectal Cancer (Phase 2) NCT04124601
  650. Nivolumab/Ipilimumab in Second Line CUP-syndrome (Phase 2) NCT04131621
  651. A Study of Multiple Immune and Disease Treatment Combinations in Participants With ER+HER2-Breast Cancer That Has Spread (Phase 1) NCT04132817
  652. Multicenter Phase 1b Trial Testing the Neoadjuvant Combination of Domatinostat, Nivolumab and Ipilimumab in IFN-gamma Signature-low and IFN-gamma Signature-high RECIST 1.1-measurable Stage III Cutaneous or Unknown Primary Melanoma (Phase 1|Phase 2) NCT04133948
  653. Nivolumab and Ipilimumab in T1aN0M0 Renal Cell Carcinoma Patients Ineligible for Surgical Treatment. (Phase 2) NCT04134182
  654. BioForte Technology for in Silico Identification of Candidates for a New Microbiome-based Therapeutics and Diagnostics () NCT04136470
  655. PhIb Study Evaluating Safety and Efficacy of Combination Osimertinib and Ipilimumab in Patients w EGFR Mutated NSCLC (Phase 1) NCT04141644
  656. A Study Testing the Effect of Immunotherapy (Ipilimumab and Nivolumab) for People With Recurrent Glioblastoma With Elevated Mutational Burden (Phase 2) NCT04145115
  657. AImmune – Artificial Intelligence Algorithm for Identification of Immunogenic Neoepitopes of Cancer to Predict and Boost Patient’s Response to Immunotherapies. () NCT04145232
  658. Breathomics as Predictive Biomarker for Checkpoint Inhibitor Response () NCT04146064
  659. CaboCHECK – Cabozantinib in Adult Patients With Advanced Renal Cell Carcinoma Following Prior Systemic Check Point Inhibition Therapy: a Retrospective, Non-interventional Study () NCT04147143

皮膚は怪我の後、どうやって治癒していくのか?メカニズムの解説

怪我をして皮膚を切ったりしたときに、人間の体はどのようにして傷を修復するのでしょうか?下の動画が非常にわかりやすく説明してくれます。

創傷が治癒する過程
ケガはどのように治るのか? - サルタック・シンハ 2014/11/11 TED-Ed

Stages of Wound Healing Process 2014/09/28 usmlesteps123

 

傷の修復過程で線維芽細胞(Fibroblasts)が傷のところに集まってきますが、その過程を模倣した実験観察の動画(下)。

Wound Repair and Fibroblast Migration 2016/09/19 Zar

2019年度ノーベル化学賞はリチウムイオン電池の発明者 吉野彰、ジョン・グッドイナフ、スタンリー・ウィッティンガムの3氏に

2019年度ノーベル化学賞受賞者の発表

 吉野彰氏の記者会見

ノーベル化学賞の旭化成・吉野彰氏「リチウムイオン電池が受賞してうれしい」(2019年10月9日 THE PAGE ザ・ページ)

吉野彰氏の略歴:
1966年 – 大阪府立北野高等学校卒業
1970年 – 京都大学工学部石油化学科卒業
1972年 – 京都大学大学院工学研究科石油化学専攻修士課程修了
1972年 – 旭化成工業株式会社(現旭化成株式会社)入社
(参照:ウィキペディア

リチウムイオン電池の誕生

2018 Japan Prize Commemorative Lecture: Dr. Akira Yoshino  2018/04/23  JapanPrize 

16S rRNAのシーケンシングによる細菌の種類の同定

Detection and identification of bacteria in clinical samples by 16S rRNA gene sequencing:comparison of two different approaches in clinical practice
https://www.microbiologyresearch.org/docserver/fulltext/jmm/61/4/483_jmm030387.pdf?expires=1570540556&id=id&accname=guest&checksum=5420BE74E3BA950EA45B92F013CBE211

Efficient Nucleic Acid Extraction and 16S rRNA Gene Sequencing for Bacterial Community Characterization
https://www.jove.com/video/53939/efficient-nucleic-acid-extraction-16s-rrna-gene-sequencing-for

Using a 16S rRNA Sequence to Identify a Bacterial Isolate (2017/10/03 Oxford Academic (Oxford University Press))

What Is 16s rRNA sequencing? (2018/08/01 CD Genomics)
https://www.youtube.com/watch?v=3UHiveJ1jzM

第3回定量生命科学研究所シンポジウム  「生命科学の若手フロンティア」

41名無しゲノムのクローンさん2019/08/31(土) 12:34:29.63ID:5pk2ZcR6x>>53>>62>>63
定量研の一次面接 
次のPIに選ばれるのはだーれだ? 
みんなで予想しよう! 
第3回定量生命科学研究所シンポジウム 「生命科学の若手フロンティア」 日時:2019年8月30日(金) 10:30~18:00 
場所:東京大学弥生講堂一条ホール 
講演者:
角井 康貢 (Francis Crick Institute) 
中島 昭彦 (東京大学 総合文化研究科) 
丸山 剛  (早稲田大学高等研究所) 
近藤 徹  (東北大学理学研究科) 
田尻 怜子 (東京大学 新領域創成科学研究科) 
吉原 栄治 (Salk Institute) 
伊藤 拓水 (東京医科大学) 
坪山 幸太郎 (東京大学 定量生命科学研究所) 
乘本 裕明 (Max Planck Institute) 
船水 章大 (Cold Spring Harbor Laboratory) 
安原 崇哲 (東京大学医学系研究科) 【問い合わせ】:定量生命科学研究所 総務チーム(soumu@iam.u-tokyo.ac.jp)
 
東大の公開(=参加費無料・事前登録不要)シンポジウムの案内が2ちゃん(5ちゃん)にしか掲載されていないのが不可解。
 
 

参考

  1. 東京大学定量生命科学研究所 シンポジウム 
  2. ポスターウェブ
  3. 第3回定量生命科学研究所シンポジウム  「生命科学の若手フロンティア」(キャッシュ
 
 

大学学長の仕事とは?

大学学長の仕事

  1. 法人化で大きく変わったことは、マネジメント・サイクルという考え方が、大学の中にはじめてきちんと入り込んできたということです。マネジメント・サイクルの意味は、一つの組織として、ある目標を立て、その目標に沿って計画し、それを実行し、それがどれくらいできたのか、できなかったのかをつねにチェックをし、そのチェックした事柄をフィードバックさせることです。

(引用元:第25回 一橋大学 杉山武彦学長インタビュー 2005/02/25 大学新聞)

学長たちは、ビジョンを示し実現につなげる能力や覚悟といった組織目標を達成するための努力と、構成員の理解や協力を引き出すための工夫やコミュニケーションという大きく二側面を重視していた。(名古屋高等教育研究 第 19 号 (2019) 学長のリーダーシップとその能力養成 両 角 亜希子 PDF)*太字強調は当サイト

自らの大学の使命と目的を極め、長い将来を見据えて夢と目標を定め、そのビジョンを明確に示し、それを世間に周知せしめ、優秀な学生や父母に認知させ、興味を抱かせることが第一となる。学内の教職員や学生に対しても、将来性のある明確なビジョンを示すことで、やる気と団結力を高めることが可能となる。(学長の指導力と大学の発展 和田 攻 産業医科大学学長 『大学と学生』第539号 2009.3)

 

外部資金の獲得

金沢大学はURA(ユニバーシティー・リサーチ・アドミニストレーター)制度をいち早く導入し、積極的に研究支援・研究マネジメント人材の育成を進めています。大学として外部の競争的資金獲得の申請をする時に、そうした人材が下支えをしています。彼らの下には本学のあらゆる情報を集めていますし、他の大学の動きや外国の状況も調査してもらっています。(山崎光悦 国立大学法人 金沢大学 学長 今後の大学経営における学長の責務とは 文:溝上憲文 ジャーナリスト )

07年、政府の有識者会議が相次いで国立大学運営費交付金に『競争原理の導入』を提言し、科学研究費補助金の実績に基づいて配分するという話を出してきた。しかし、科研費に『芸術』という引き出しがないのに、こうした話が出たことに、強い怒りを感じました。それで頑張って08年度から科研費に『芸術学』という分科を加えてもらった。(引用元:〈学長力〉ときめき呼び起こす 東京芸術大学長 宮田亮平学長 2009年1月6日 朝日新聞DIGITAL

学長の仕事は資金を取ってくることだ。本学のライフサイエンス研究を外部の病院の臨床研究とつなげたり、国の助成事業を活用したり、さまざまなチャンネルを活用する。大型プロジェクトをマネジメントするプロジェクトマネジャー(PM)も育てたい。(引用元:2018年05月31日「学長の仕事は資金を取ってくること」東京理科大学学長・松本洋一郎氏インタビュー ニュースイッチ 日刊工業新聞

 

参考

  1. 学長・学部長の職務・権限
  2. 総長の仕事 (法政大学 総長室より 総長日誌 2015年度) 以上が、総長日誌には「書かれていない」日常です。総長日誌は、「これら以外の」さまざまな活動を書いている、というわけです。

 

書籍

  1. 私の大学改革 野田 一夫 産能大学出版部 1999

 

学長の仕事に関する研究論文

  1. 学長のリーダーシップとその能力養成 (両角 亜希子 名古屋高等教育研究 第 19 号 (2019))2017 年 10 月から 2018 年 11 月 にかけて、11 名の学長を対象に行った。1 人当たり平均 90~120 分程度 (最も短いケースは 1 時間、長いケースは 4 時間強)、半構造化インタビュ ーを実施した。1 年近くかけて実施したが、追加調査が難しい事情もあり、 初めの頃にインタビューをした学長にはすべての質問に対する回答を得ら れていないケースがある。

グランデッド・セオリー(Grounded Theory)とは何か その歴史 グランデッドセオリーの実践法

グラウンデッド・セオリー(Grounded Theory)とは

グラウンデッド・セオリー法(Grounded Theory Approach: 以下 GTA)は,社会科学の研究アプローチとして半世紀近い歴史をもつ。質的研究においては,エスノグラフィを凌いで恐らくもっとも頻繁に用いられているのが GTA であるとされている(Morse, 2009)。GTA の誕生と発展の歴史は,戦後から現在に至るまでの社会科学研究の発展の経緯そのものであるともいえる。(引用元:理論からストーリーへ : 構成主義的グラウンデッド・セオリー法とは 抱井 尚子)

 

グラウンデッド・セオリーの歴史的な変遷と3つのバージョン

下の動画では、グラウンデッド・セオリーの3つの”流派”についての説明があります。

5 6 versions of Grounded theory

  • Glaser & Strauss, 1967
  • Glaser, 1978
  • Struass & Corbin, 1990. Basics of Grounded Theory Methods. ストラウス派のグランデッドセオリーの根拠となる文献。アクシャルコーディングを使用。オープンコーディング。 動画は2:51~
  • Glaser, 1992. Emergence vs. Forcing. Basics of Grunded THory Analysis(グレイザー派のグランデッドセオリーの根拠となる文献。18種類のコーディング法。ストラウス派のグランデッドセオリーに対して非常に批判的。)動画は7:04~
  • Charmas, 2004 (3つめのバージョンとなる構成主義的グラウンデッド・セオリー法(Constructivist Grounded Thoery)。研究者はco-constructorという考え方) 解説は動画9:10~

 

参考

  1. 理論からストーリーへ : 構成主義的グラウンデッド・セオリー法とは Shifting from Theory-Generalization to Story-Construction : An Overview of Constructivist Grounded Theory Approach 抱井 尚子(青山学院大学基機関リポジトリ
  2. グラウンデッド・セオリー・アプローチを支える3つのパースペクティブ 2018-08-30
  3. Constructing Grounded Theory A Practical Guide Through Qualitative Analysis Kathy Charmaz (224-page PDF)

人体の細胞総数が60兆個から37兆個に半減?

人間を構成する細胞の総数は、以前は60兆個と言われていましたが、最近は37兆個なんだそうです。昔勉強して60兆個と覚えている先生方は、学生相手に授業で話す前に脳内アップデートが必要ですよ!

数学や物理学とは違って、生物学の場合は基本的な事柄があっさり変わってしまうことが珍しくありません。

 

人間を構成する細胞の総数が37兆個だとする論文

An estimation of the number of cells in the human body Eva Bianconi, Allison Piovesan, Federica Facchin, Alina Beraudi, Raffaella Casadei, Flavia Frabetti, Lorenza Vitale, Maria Chiara Pelleri, Simone Tassani, Francesco Piva, Soledad Perez-Amodio, Pierluigi Strippoli & Silvia Canaider Annals of Human Biology Volume 40, 2013 – Issue 6 Pages 463-471 Published online: 05 Jul 2013 DOI:10.3109/03014460.2013.807878  

 

社会での認知

人気アニメ『働く細胞』の歌詞の中でも、人の体の細胞の個数は37兆個という数字になっています。

プロフェッショナルな はたらく細胞 さぁいこう はたらくぞ はたらくぞ 毎日毎日戦場 37兆個のひとり 次に会えるのはいつかな……? (ミッション!健・康・第・イチ 2018年08月22日 作詞ゆうまお 作曲ゆうまお oricon.co.jp

歌詞の中ですが、下の動画の54秒目で37兆個と歌われています。

はたらく細胞 OP 128,400 回視聴 628 22 共有 保存 なおなお 2018/09/26 (YOUTUBE動画削除済み)

  1. 『 #はたらく細胞 』で人体の細胞数が37個なのには根拠がある note.mu 
     

京都大学の先生も37兆個と言っていました。

京大先生シアター「体内37兆個細胞の膜の世界 - 脂質とタンパク質から -」 Kyoto University 2019/03/27 申 惠媛 准教授 薬学研究科「体内37兆個細胞の膜の世界 - 脂質とタンパク質から -」

昔聞いた60兆個という数字が自分の頭のに残っていましたが、37兆個にアップデートしておく必要があるようです。

 

参考

  1. ところが、最近(2013年)、細胞生物学のフィールドの研究者にはちょっとショックな論文が発表になった。ヒトの全細胞数は60ではないのではないかというのである。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/42571  
  2. 細胞(ウィキペディア)
  3. 60個? 37個? どっちがホント? http://www.ortic.co.jp/column/maruyama/index_100.html 
  4. ヒトの細胞37個をカタログ化する壮大な計画が、医学にもたらす大きなインパクト  WIRED 2018.10.22 MON 19:00
  5. 沖縄県庁科学技術振興課@okinawa_STpref これ諸説あるのです。代表的な2つを挙げましょう。細胞の平均的な体積から推定した60個。細胞の種類等を考慮した372000億。うゎ~、どっちにしろすごい数です!!  

CiteScoreってジャーナルインパクトファクターと何が違うの?

学術誌を評価する指標としてジャーナルインパクトファクター(クラリベイト社がデータベースWeb of Scienceに基づいて算出)が有名ですが、同様のデータベースScopusを擁するエルゼビアは新たな学術誌評価のための指標としてCiteScoreなるものを2016年に発表しました。インパクトファクターに比べると、ほとんど耳にすることがないと思います。

In December 2016, Elsevier launched a new journal metric, CiteScore, that takes direct aim at the hegemony of the Impact Factor, a product of Clarivate Analytics (formerly part of Thomson Reuters.) The two companies already have competing bibliographical citation databases in Scopus (Elsevier) and the Web of Science (Clarivate).

The Impact Factor has had a long reign in academe. Beginning in 1975 as a byproduct of the Science Citation Index, it provided a unique, objective means of rating journals based on their citations and quickly became a standard measure of journal quality. When someone says they want a journal’s impact factor they really mean the Impact Factor from Journal Citation Reports (JCR) and nothing else.

CiteScore 2016: How does it work?

  1. Undoubtedly Elsevier will always have better records on their own journals than others used to generate CiteScore.
  2. The Web of Science, across all databases, indexes 32,925 journals vs. the 22,256 in Scopus
  3. We carefully weed out any predatory and non-peer-reviewed journals

(December 14, 2016 CiteScore: A Non-Rival for the Journal Impact Factor clarivate.com

  1. エルゼビア CiteScore 2017が利用可能です 逐次刊行物の被引用インパクトを評価する新しい基準であるCiteScore™はScopus上の22,600以上のタイトルで無料で見ることができます
  2. 新しいジャーナル評価指標CiteScore 2017年2月エルゼビア・ジャパン株式会社
  3. ISI Web of Science | Wikipedia audio article

2018年ノーベル化学賞は酵素進化工学のFrances H. Arnold博士, ファージディスプレイのGeorge P. Smith博士、Sir Gregory P. Winter博士の3氏に

2018年ノーベル化学賞は酵素進化工学のFrances H. Arnold博士, ファージディスプレイのGeorge P. Smith博士、Sir Gregory P. Winter博士の3氏に授与されました。

ことしのノーベル化学賞の受賞者に、アメリカのカリフォルニア工科大学のフランシス・アーノルド博士、ミズーリ大学のジョージ・スミス博士、それにイギリスのMRC分子生物学研究所のグレゴリー・ウィンター所長の3人が選ばれました。3人は、生物の進化の仕組みを応用して、人工的に酵素や抗体などのたんぱく質を合成する技術を開発した研究が評価されました。(ノーベル化学賞 米英の研究者3人に 進化分子工学を評価 NHK 2018年10月3日 18時51分)

 

わかりやすい解説

  1. 【詳報】 2018年ノーベル化学賞!~タンパク質を進化させよ!~(梶井宏樹)(科学未来館コミュニケーターブログ マイナビ 2018/10/03 23:00:00)「タンパク質を人類にとって有用なものに進化させる!」という考え方を切り開いた方々について簡単に紹介させていただきました。

参考

  1. フランシス・アーノルド Frances H. Arnold (Chem-Station)
  2. グレッグ・ウィンター Gregory P. Winter(Chem-Station)

  3. George P. Smith (Wikipedia)
  4. Phage display  was first described by George P. Smith in 1985, when he demonstrated the display of peptides on filamentous phage by fusing the peptide of interest onto gene III of filamentous phage.[1] (Wikipedia)
  5. [1]  Smith GP (June 1985). “Filamentous fusion phage: novel expression vectors that display cloned antigens on the virion surface”. Science. 228 (4705): 1315–7.
  6. Phage Display George P. Smith and Valery A. Petrenko 

  7. ファージディスプレイ(Phage display)とは、タンパク質間相互作用あるいはタンパク質とその他標的物質との相互作用を検出する方法の一つである。バクテリオファージに遺伝子を組み込んでその表面に発現させ、標的との結合を指標として相互作用を検出する。トゥーハイブリッド法に似た点もあるが、よりスクリーニングに適している。ディスプレイされたタンパク質とそれをコードする遺伝子とがファージ粒子という形で一対一に対応し、目的の遺伝子が容易に得られ増やせるのが特長である。現在では同様にタンパク質と遺伝子が一対一に得られる方法としてインビトロウイルス法やリボソームディスプレイ法もあるが、これらの中で最初に開発され、現在も盛んに用いられている方法である。(ウィキペディア

 

2018年ノーベル化学賞受賞者の発表、業績の説明、その意義の解説

Announcement of the Nobel Prize in Chemistry 2018

ニコ生

ノーベル化学賞受賞者の予想、発表の瞬間の共有、直後の解説が楽しめる。

【化学賞】ノーベル賞発表の瞬間をみんなで迎えよう@日本科学未来館

The Times Higher Educationが世界大学ランキングを発表 東大42位、京大65位

The Times Higher Educationが世界大学ランキングを発表しました。

Browse the full results of the World University Rankings 2019

The Times Higher Educationによる日本の大学のランキング

1位:東京大学
2位:京都大学
3位(同位):大阪大学、東北大学、東京工業大学
6位:名古屋大学
7位(同位):藤田保健衛生大学、北海道大学、九州大学、帝京大学、東京医科歯科大学、首都大学東京、筑波大学

日本の私立大学の1位(同位)は、藤田保健衛生大学と帝京大学でした。

 

The Higher Educationによる世界大学ランキングトップ100位

 

参考

  1. Browse the full results of the World University Rankings 2019
  2. 世界大学ランキング 中国・清華大が初のアジア首位、東大42位、京大65位、大学の「数」で勝負する日本 (木村正人 | 在英国際ジャーナリスト 2018/9/26(水) 22:01 YAHOO!JAPANニュース) 安倍晋三首相は世界大学ランキング100位以内に10校以上をランクインさせる目標を掲げていますが、トップ200大学に入ったのは東京大学と京都大学の2校だけ。東アジアのライバル校を見ると、中国の清華大学22位(前回30位)が8つもランクアップし、シンガポール国立大学は23位(同22位)、中国の北京大学は31位(同27位)。香港大学は36位(同40位)に躍進しました。中国の大学がアジアの首位に立つのは初めてです。1000位以内という「数」では日本の大学が圧倒していますが、200位以内という「質」では東アジアの国々の方が日本を上回っています。
  3. 本庶ノーベル賞は日本科学力失速で歯止めにならず(団藤保晴2018年10月05日 15:59 BLOGOS コメント安倍内閣が生まれて2013年に打ち出した教育再生実行会議の「世界トップ100に10大学」提言が無残な結果に終わっています。自民党の選挙公約にまでなったのに、以前に比べてランク入り大学が増えるどころか、今やトップ100には東大と京大しか残っていません。お金を掛けないで「選択と集中」で行けるほど国内に目利きはいないと申し上げます。
  4. 「世界トップ100に10大学」 教育再生会議が提言 (日本経済新聞 2013/5/28付) 政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は28日、「大学教育などのあり方」に関する提言をまとめ、安倍晋三首相に提出した。海外で活躍する人材育成のため「今後10年で世界の大学トップ100に10校以上」を目指して国際化に取り組む大学を重点支援することや、英語を小学校の正式教科にすることなども求めた。

ジョブアプリケーションのためのカバーレターの書き方

応募書類におけるカバーレターの重要性

「カバーレターを見るだけで、応募書類の山のうちの半分は、ほぼ一瞬で却下できてしまいます。」

“In almost no time we can reject half our applicant pool just by looking at their cover letters,” says Susan Lord, associate professor of electrical engineering at the University of San Diego. (The Basics of Cover Letter Writing By Richard M. Reis MARCH 03, 2000 THE CHRONICLE OF HIGHER EDUCATION)

 

カバーレターの構成

そのポジションで何が求められているのかをリサーチして、それに関係する内容だけを書くこと。

Research the responsibilities associated with each of these positions, and include only information relevant to the specific position – don’t waste valuable space on irrelevant experiences. (Cover letter for a faculty position, BROAD INSTITUTE)

 

(引用元:http://mitcommlab.mit.edu/broad/commkit/cover-letter-for-a-faculty-position/

 

カバーレター(モチベーションレター)の例

  1. I am writing to apply for the tenure-track position in mathematics as advertised on the Employment Information in the Mathematical Sciences List. (hwpi.harvard.edu)
  2. I am writing to apply to the tenure-track position of Assistant Professor in the Department of Bioengineering at the R1 University Y (RUY). (career.ucsf.edu)
  3. I am writing to apply for the position of Assistant Professor in Structural Engineering beginning Fall 2014, as advertised on your department website. (Cover Letters for Academic Positions grad.illinois.edu)
  4. I am writing in response to your notice in the October MLA Job Information List for the
    position of Assistant Professor of Spanish. … (vpul.upenn.edu)
  5. I am writing to apply for the open tenure-track faculty position in the English Department at New Parkland Univeristy. … (livecareer.com)

 

参考

各大学が、学生やポスドクの就職支援を目的として応募書類作成のコツを紹介しています。

  1. Cover letter for a faculty position, BROAD INSTITUTE マサチューセッツ工科大学
  2. Cover Letter Guidelines (hwpi.harvard.edu) ハーバード大学
  3. Samples for Academic Positions (career.ucsf.edu) カリフォルニア大学サンフランシスコ校
  4. How to Write a Cover Letter for Academic Jobs – An ebook with tips and examples to create the perfect cover letter (jobs.ac.uk)
  5. CV and motivation letter (ru.nl)
  6. The Basics of Cover Letter Writing By Richard M. Reis MARCH 03, 2000 THE CHRONICLE OF HIGHER EDUCATION
  7. Applications for Academic and Principal Investigator Positions (Georgia Tech Postdoctoral Services)
  8. How to Write an Academic Cover Letter With Examples (BY ALISON DOYLE Updated September 21, 2018. thebalancecareers.com)

2019年日本でもヒト受精卵のゲノム編集実験を解禁

研究で使う受精卵は、不妊治療で使われなかった受精卵(余剰胚)だけで、遺伝子改変した受精卵を人や動物の胎内に戻すことは認めない。(受精卵「ゲノム編集」来年4月にも解禁へ…基礎研究に限定 2018年09月24日 18時46分 読売新聞 YOMIURI ONLINE)

 

参考

  1. 受精卵「ゲノム編集」来年4月にも解禁へ…基礎研究に限定(2018年9月24日 18時46分 読売新聞 YOMIURI ONLINE)遺伝子を効率よく改変できる「ゲノム編集」を人の受精卵に行う基礎研究が、日本でも来春、解禁される見通しとなった。文部科学省と厚生労働省は28日に開かれる有識者会議で、研究に関する指針案を示す。
  2. 「ヒト受精卵をゲノム編集」で続く危険性論争 病気の遺伝子は修復できたか……見方は分かれ、再現実験も困難(WEBRONZA 粥川準二 サイエンスライター 2018年09月03日) 昨年8月、「『ヒト受精卵にゲノム編集』で何が起きたのか」で伝えたように、米オレゴン健康科学大学のショウクラット・ミタリポフらはヒト受精卵にゲノム編集を行い、ある病気の原因となる変異遺伝子を正常な遺伝子に置き換えることに成功した、と『ネイチャー』で報告した。しかし米コロンビア大学のディエター・エグリなど複数の専門家から、遺伝子を置き換えたのではなく削除しただけではないか、と批判された。 エグリらの批判は、論文になる前のプレプリント(原稿)として示された。ミタリポフは「数週間以内に返答する」と述べていた。ようやく今年8月、エグリらのものを含めて、ミタリポフらの主張を批判する記事2件が『ネイチャー』に掲載され、ミタリポフらによる反論も同時に掲載された。
  3. ヒト受精卵の「ゲノム編集医療」で中国が独走状態にある理由(規制に縛られる日米欧の科学者たち 小林 雅一 2018.08.30 現代ビジネス
  4. ヒト受精胚へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議  (第 2 回) 議事録 平成 30 年 7 月 11 日(水曜日)10 時 00 分~12 時 00 分  40 page PDF
  5. ヒト受精胚を用いたゲノム編集利用研究について ヒト受精胚へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議(第1回) 国立成育医療研究センター研究所 生殖医療研究部 阿久津 英憲 2018年5月30日 PDF30ページ
  6. 内閣府専門調査会 受精卵のゲノム編集で報告書  容認 基礎研究に限定、指針作成へ (日本経済新聞 2018/3/9 11:33)内閣府の生命倫理専門調査会は9日、遺伝子を効率よく改変できるゲノム編集技術でヒトの受精卵を操作する基礎研究について、総合科学技術・イノベーション会議(議長・安倍晋三首相)への報告書案をまとめた。生殖補助医療を目的とする基礎研究の指針を国が作ることを求めた。現時点では医療応用は容認できないとした。早ければ2018年度内にも受精卵ゲノム編集の基礎研究が解禁される見通しだ。
  7. 遺伝子組み換えを超えた技術「ゲノム編集」でヒトはどう変わる?医療応用から遺伝子ドーピングまで、現状と問題点を探る (imidas 2018/01/05 石井哲也 北海道大学安全衛生本部教授)出産を目的とした受精卵の遺伝子改変に関しては40年ほど前から論争があり、臨床的、倫理社会的問題から法律で厳格に禁止している国が多い。
  8. (素案)提言 我が国における医学・医療領域におけるゲノム編集技術のあり方 平成29年(2017年)○月○日 日 本 学 術 会 議 医学・医療領域におけるゲノム編集技術のあり方検討委員会 51-page PDF
  9. 受精卵をゲノム編集、基礎研究に限り容認 専門家会議朝日新聞DIGITAL 杉本崇2017年12月20日16時53分)狙った遺伝子を改変できるゲノム編集でヒト受精卵を操作する研究について、政府の生命倫理専門調査会の専門家会議は20日、基礎研究に限り条件付きで認める方針を盛り込んだ報告書を取りまとめた。… 報告書は、不妊治療で余った受精卵に限りゲノム編集を認め、不妊治療の成功率の向上などにつながる基礎研究に道を開く内容だ。… 改変した受精卵を子宮に戻すことについては、子孫に与える影響などが分かっておらず、安全性や倫理面から「容認できない」とした。
  10. ヒト受精卵 ゲノム編集、生殖医療研究を指針で規制へ (毎日新聞2017年11月21日 21時49分 最終更新 11月21日 21時54分 千葉紀和) ヒトの受精卵の遺伝子をゲノム編集技術などを使って改変する研究を巡り、内閣府生命倫理専門調査会の作業部会は21日、生殖補助医療を目的とする研究を指針で規制するなどとした素案を策定した。… 素案では、指針の対象となる技術としてゲノム編集や、細胞の機能を補うためのミトコンドリアの移植など5項目を挙げ、研究目的でも改変した受精卵をヒトや動物の胎内に移植することは容認できないとした。… 研究に利用できるのは不妊治療で余った受精卵に限り、新たに作ることは禁止する。 ゲノム編集を使った受精卵改変研究を巡っては、調査会が昨春に中間報告をまとめ、基礎研究に限り容認していた。
  11. ゲノム編集でヒト受精卵を修復、米初、将来性は?NATIONAL GEOGRAPHIC 2017.08.04) このほど、米国の研究チームが初めてヒト受精卵の遺伝子編集を行った。8月2日に科学誌「ネイチャー」に発表された論文によると、研究チームは「CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)」という「遺伝子のはさみ」を使って、58個中42個の受精卵から、肥大型心筋症という遺伝性の心臓病の原因となる遺伝子変異を除去することに成功した。
  12. ヒト受精卵へのゲノム編集による遺伝子改変にアメリカの研究チームが成功、一体何を実現できるのか?Gigazine 2017年08月03日 15時12分 )アメリカのオレゴン保健科学大学のShoukhrat Mitalipov博士たちの研究グループがヒトの受精卵を用いた遺伝子改変実験を行ったことを、2017年7月26日にMIT Technology Reviewが報じました。… 2017年8月2日に科学誌NatureでMitalipov博士らの本研究が発表されました。アメリカ・韓国・中国の共同研究グループは、肥大型心筋症の原因遺伝子を持つ精子と遺伝的問題のない健康な卵子を体外受精させるときに、精子にのみ存在する肥大型心筋症を誘発する遺伝子変異を持つDNAをCRISPR/Cas9で切り落として、切り落とした部分の遺伝子を卵子から補うことを試みました。
  13. ヒト受精卵の遺伝子変え 生まれる前に難病治療 (College Cafe by NIKKEI 2017.03.13)難病のもとになる遺伝子の異常を受精卵のうちに治し、健康な子どもが生まれるようにする。こんな予防・治療法を、厳しい条件付きながら容認する報告書を、世界の科学政策に影響力をもつ米科学アカデミー(NAS)がまとめた。
  14. 「受精卵ゲノム編集と生命倫理」(視点・論点)NHK解説委員室 2016年04月28日 (木) 北海道大学教授 石井 哲也)昨年、中国から論文報告された受精卵ゲノム編集は、遺伝子疾患「βサラセミア」の原因である遺伝子変異の修復を目的とした基礎研究で、出生後の疾患予防を最終目的としました。研究グループは生殖補助医療を受けた夫婦から譲り受けた86個の異常受精卵を実験に使いました。その理由は、研究のために新たに受精卵を作るのは倫理的問題が大きく、異常受精のため処分される受精卵で実験した方がよいだろうというものです。しかし、実験の結果、目的の遺伝子改変ができたのは4個のみでした(4.7%)。また、標的外の場所でのDNA切断もありました。… そして、今年の4月、中国の別のグループが、二つ目となる受精卵ゲノム編集の論文を発表しました。今回も異常受精卵を使用し、標的遺伝子の改変効率を評価することを主目的とした基礎研究でした。しかし、異常受精卵にせよ、技術評価目的で213個ものヒト受精卵が実験に使われました。
  15. ヒトの生殖系列のゲノムを編集すべきでない (Nature ダイジェスト Vol. 12 No. 6 2015年6月号 原文:Nature 2015-03-12)ゲノム編集ツールを使ってヒト胚のDNAを改変する研究がもうじき報告されると考えられている1〔訳注:2015年4月18日、中山大学(中国・広東省広州市)の研究者らがCRISPR/Cas9系を使ったゲノム編集をヒト受精卵に用いて遺伝子改変を試みたという研究論文が、Protein & Cellにオンライン掲載された〕。… 2009年になって、ラットで生殖系列の遺伝的改変が技術的に実現可能であることが確認された9。その10年前の時点で一部の国々は、上記のような懸念と重大な倫理的理由から、この種の研究を指針により規制もしくは法律で禁止していた(そうした対応をとる国は、現在では約40カ国に上る)。だが、多くの国は、ヒトの遺伝子操作に関して明確に許可もしくは禁止する法律を整えていない。そうした研究は実験的なものであって治療用ではないと見なしているためである。それに対し、世代を超えて継承され得る遺伝的改変に関して指針のある国々では、生殖系列の改変が法律によって、もしくは法的拘束力のある手段で禁止されている。こうした見解が最もよく見られるのは西欧である。この地域では、22カ国のうち15カ国がヒト生殖系列の遺伝的改変を禁止している4。一方、米国は、生殖系列の遺伝的改変を公式には禁止していない。

The First Ever CRISPR-Edited Human Embryo – Dr. Shoukhrat Mitalipov

杉田水脈(すぎた みお)氏のLGBTに関する発言

  • LGBT: 女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)の各単語の頭文字を組み合わせた表現 (ウィキペディア)
  • 杉田 水脈@miosugita (ツイッター)

杉田水脈(すぎた みお)氏の発言

杉田氏のLGBTに関する考えがまとめられた動画。杉田氏のセクシュアリティへの無理解ぶりがわかります。

 

杉田水脈(すぎた みお)氏のLGBT発言問題時系列まとめ

LGBTに関する杉田水脈(すぎた みお)氏の発言が大きな波紋を呼び起こしています。関連する報道や記事などをまとめておきます(最新→古い順)

新潮45は月刊「文芸春秋」のような総合雑誌をうたい、1982年に前身の雑誌が創刊された。週刊新潮や写真週刊誌「FOCUS」(2001年休刊)と並び、文芸で知られる同社の中で「社会派」の一翼を担ってきた。事件報道を重視したノンフィクション路線だったころもあったが、現在の若杉良作編集長が就任した16年9月号から、右派系雑誌常連の論客が目立つように。近年はネットでの過激な発言で注目を浴びる論者を次々と紹介するようになっていた。(「限りなく廃刊に近い休刊」 新潮45を追い込んだ怒り 2018年9月26日05時01分 朝日新聞DIGITAL

新潮社は25日夜、本社内で報道各社の取材に応じ、杉田水脈衆議院議員による論文、そしてそれを擁護する特集記事を掲載したことが問題となっていた『新潮45』の休刊について説明した。担当者はAbemaTV『AbemaPrime』の取材に「苦渋の決断だが、限りなく廃刊に近い休刊」との認識を示した。取材に当たった所太郎氏によると、新潮社側からは「『新潮45』の実売数は1万部前後が続いており、雑誌単体では赤字という状況があった。(『新潮45』は「限りなく廃刊に近い休刊」 佐藤隆信社長と編集担当取締役に減給処分 AbemaTIMES 2018年09月26日 00時32分 JST  HUFFPOST

お知らせ 「新潮45」休刊のお知らせ
弊社発行の「新潮45」は1985年の創刊以来、手記、日記、伝記などのノンフィクションや多様なオピニオンを掲載する総合月刊誌として、言論活動を続けてまいりました。しかしここ数年、部数低迷に直面し、試行錯誤の過程において編集上の無理が生じ、企画の厳密な吟味や十分な原稿チェックがおろそかになっていたことは否めません。その結果、「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現」(9月21日の社長声明)を掲載してしまいました。このような事態を招いたことについてお詫び致します。会社として十分な編集体制を整備しないまま「新潮45」の刊行を続けてきたことに対して、深い反省の思いを込めて、このたび休刊を決断しました。
これまでご支援・ご協力いただいた読者や関係者の方々には感謝の気持ちと、申し訳ないという思いしかありません。今後は社内の編集体制をいま一度見直し、信頼に値する出版活動をしていく所存です。2018年9月25日 株式会社 新潮社

  • “安倍チルドレン”杉田水脈議員、LGBT巡る問題で騒動 自民党の谷川とむ議員も問題発言(2018年09月24日 13時35分 まいじつ @niftyニュース)谷川氏はインターネット番組で、同性婚のための法整備は不要との見解を示した上で、同性愛を『趣味みたいなもの』と言い放ったのです。LGBTではない者にとって、性的少数派の声は性的嗜好のように理解されている証左でしょう。
  • 杉田水脈議員は「LGBTに税金を投入」について具体的な説明を(網尾歩 (コラムニスト)  2018年9月22日 WEDGE Infitiniy
  • 「新潮45」が二度目の大炎上で大きく失ったもの まっとうな議論のきっかけどころか… (井戸 まさえ 2018.09.22 現代ビジネス) 結果、現在「新潮45」は完売だという。社会的責任と、経営と、社内外での成果。「新潮45」10月号は期せずして新潮社の基本理念や時代的役割を問うことにもなった。いや、新潮社だけでなく、全ての出版社、放送局、ネットメディア、出版、メディア業界、そしてそこで働く出版人の足許を、もう一度確認する作業が求められているのだ。
  • 新潮社が「常識を逸脱した偏見と認識不足」との社長コメント 新たな批判の声も(2018/09/21 18:43 Yoshihiro Kando 貫洞 欣寛 BuzzFeed )LGBTを巡る月刊誌「新潮45」の問題で、佐藤隆信社長が「弊社は今後とも、差別的な表現には十分に配慮」。ただし謝罪はなく。

お知らせ「新潮45」2018年10月号特別企画について 弊社は出版に携わるものとして、言論の自由、表現の自由、意見の多様性、編集権の独立の重要性などを十分に認識し、尊重してまいりました。しかし、今回の「新潮45」の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」のある部分に関しては、それらに鑑みても、あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられました。差別やマイノリティの問題は文学でも大きなテーマです。文芸出版社である新潮社122年の歴史はそれらとともに育まれてきたといっても過言ではありません。弊社は今後とも、差別的な表現には十分に配慮する所存です。株式会社 新潮社 代表取締役社長 佐藤 隆信(2018年9月21日)

  • LGBTは、性的嗜好ではない。「新潮45」小川榮太郎氏の主張はここが間違っている。識者が指摘 LGBTの就職支援や企業研修を手がける星賢人氏とともに考えました。(笹川かおり 2018年09月21日 09時21分 JST | 更新 2018年09月21日 17時21分 JST HUFFPOST

染色体は気まぐれでXXとXYのほかにXXYがあったり、XYYがあったり組み合わせは決して2通りではありません。半陰陽は日本では「両性具有」と呼ばれ、古くから「ふたなり」「はにわり」として認識されてきました。睾丸が発育するためにはY染色体の存在が必要であると一般に考えられていますが、女性であるはずのXXでも睾丸のある人がいるそうです(「真性半陰陽の細胞遺伝学的検索」東京医科歯科大学泌尿器科教室)。XXYからYが消えてしまったのでしょうか? 生物学はかなり幅を持って考える必要があるようです。(杉田論文「そんなにおかしいか」新潮45の反論が再び大炎上 絶滅していく紙メディア「最期の咆哮」 木村正人 | 在英国際ジャーナリスト 2018/9/19(水) 19:35 YAHOO!JAPAN

 

新潮45 2018年10月号(9月18日発売)杉田氏擁護の論説集

新潮45 2018年10月号 880円(税込)発売日:2018/09/18
【特別企画】そんなにおかしいか「杉田水脈」論文
◆LGBTと「生産性」の意味/藤岡信勝
◆政治は「生きづらさ」という主観を救えない/小川榮太郎
◆特権ではなく「フェアな社会」を求む/松浦大悟
◆騒動の火付け役「尾辻かな子」の欺瞞/かずと
◆杉田議員を脅威とする「偽リベラル」の反発/八幡和郎
◆寛容さを求める不寛容な人々/KAZUYA
◆「凶悪殺人犯」扱いしたNHKの「人格攻撃」/潮匡人
(新潮社 新潮45 2018年10月号)

  • 杉田水脈議員の「LGBTは生産性がない」発言を載せた『新潮45』に吉田豪らがコメント「ある時期から明らかにネトウヨ雑誌になった」(2018/09/04 11:30 ニコニコニュース

子を産むか産まないかが生産性というのなら、杉田議員のボス・安倍首相はどうなのって話。いくら国のために頑張っていようと、子供がいない生産性はゼロの男だということになる。

ネット上では、神奈川県相模原の障がい者施設で19人を殺めた容疑者が語る「優生思想」そのものという指摘すらある。かつて同じ自民党議員から飛び出した「女性は子を産む機械」発言にも似た、自分以外の人間を認めていない極めて自分勝手で、危険な思考であることは明らかだろう。

生産性の一言で切り捨てるような考え方にはゾッとするし、共存共栄といいながら、たくさんの人を殺してきた戦前の日本みたい

子供が産めないことなんて、分かっています。だからゲイやレズビアンの私たちにとっては”だから何“という感じ。それよりもひどいのは、病気や様々な事情で子供ができない、生まれないという人々に、こんな乱暴な言葉がどう受け取られるか、まったく想像していないこと。

(杉田水脈氏「生産性発言」めぐる論戦にほぼ生産性がない理由
NEWSポストセブン2018年08月21日 07:00 BLOGOS)

  • 杉田水脈議員のLGBT発言に自民党本部前で約5000人が抗議(斉藤円華|2018年8月16日11:47AM 週刊金曜日オンライン
  • 「杉田水脈LGBT差別問題」の経緯を振り返る 今回の問題が争点の一つとなる可能性はあるのだろうか。(松岡宗嗣 一般社団法人fair代表理事 2018年08月10日 14時22分 JST | 更新 2018年08月10日 14時27分 JST 松岡宗嗣 一般社団法人fair代表理事 HUFFPOST)
  • 杉田水脈氏の「LGBTは生産性がない」発言をドイツ的視点から考える (ニッポンあれやこれや ~“日独ハーフ”サンドラの視点~ 2018.08.04 The Asahi Shimbun GLOBE+) 2017年11月にドイツの連邦憲法裁判所は「出生届において『男』と『女』以外のdas dritte Geschlecht(直訳「3つ目の性」和訳:Xジェンダー)の記載」を認めました。

自民党の杉田水脈・衆議院議員が『新潮45』に寄せた記事の中で、性的少数者に対し「生産性がない」などと表現したことについて、AbemaTV『 橋下徹の即リプ! 』(26日放送)にも、視聴者からの批判の声が寄せられた。

橋下氏は「僕は”ネトウヨ”という言葉が嫌いだけど、ネットの中には、いわゆる”国士気取り”、威勢の良いことを言っているような人を応援する一部ユーザーがいる。そういう人たちに拍手喝采を受けながらずっとやってきた人。彼女の意見は意見として、特定の個人の名誉を毀損しない限り表現の自由だとも思うが、僕は絶対に反対だ。税金使っている国会議員だし、日本で一番生産性がないのはお前だ。アホか!」と厳しく批判。

ゲストのひろゆき(西村博之)氏は、「一時期、世界でも最も時価総額が大きい企業だったアップルの社長はゲイだった。その人間が優秀かどうかと性的指向とは全く関係がない。それをごっちゃにしていて、何を言っているのかと思う」と呆れ気味に話すと、橋下氏も「誰を好きになろうが、どういう恋愛をしようが自由だし、同性愛は好まないという意見もあると思うが、それを他人に押し付けることはすべきでない。自民党の中にも、結婚は男女じゃないとダメだ、事実婚はダメだという主張の人もいる。野党はそういうところを指摘していかなければならない」と話していた。(AbemaTV/『橋下徹の即リプ!』より)

(橋下氏、LBGTを巡る杉田水脈議員の発言に「国士気取りはもうダメだ。日本で一番生産性がないのはお前だ!」 2018年7月30日 8時0分 AbemaTIMES /livedoor NEWS)

  • 「LGBTは生産性がない」杉田水脈氏大炎上「ザワザワ感」の正体 これは日本社会の構造的問題だ (井戸 まさえ 2018.07.29 現代ビジネス
  • LGBT“生産性”発言で大炎上 自民党・杉田水脈の“脈々”と続く問題発言まとめ (2018/07/28 大山 くまお 文春オンライン

2018-07-23【緊急声明】 杉田水脈衆議院議員の掲載記事に対して
【緊急声明】 自民党杉田水脈衆議院議員のLGBTに関する新潮45誌掲載記事に対して、当会として重大な懸念を表明します。 当会代表理事は、自民党本部政務調査会・性的指向・性自認に関する特命委員会のアドバイザー職として、党に対してLGBT理解増進法の制定を助言してきました。杉田議員の記事は、自民党特命委員会の考え方とは全く異なっています。それだけではなく、党の直近の2回の国政選挙で掲げた公約にも反していると考えます。よって、当会は、正式に自民党本部に対して重大な懸念を表明し、善処するよう申し入れましたので、取り急ぎご報告させて頂きます。(LGBT理解増進会・LGBT理解増進ネット

 

2018年新潮45 8月号 「LGBT」支援の度が過ぎ

「LGBT」支援の度が過ぎる(杉田水脈 新潮45 2018年8月号 57ページ-60ページ)という文章が問題化されていますので、全文を書き起こしてるサイトへのリンクを紹介。

  1. 杉田水脈著『「LGBT」支援の度が過ぎる』を全文書き起こす(転載歓迎)(2018年07月22日11:58 Skeltia_vergber on the Web
  2. 20180729060245.jpg 20180729060253.jpg 20180729060302.jpg 20180729060311.jpg

自分が気になった部分を紹介しておきます。

LGBTだからと言って、実際そんなに差別されているものでしょうか。もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだったりしても、私自身は気にせず付き合えます。職場でも仕事さえできれば問題ありません。多くの人にとっても同じではないでしょうか。
そもそも日本には、同性愛の人たちに対して、「非国民だ!」という風潮はありません。一方で、キリスト教社会やイスラム教社会では、同性愛が禁止されてきたので、白い目で見られてきました。時には迫害され、命に関わるようなこともありました。それに比べて、日本の社会では歴史を紐解いても、そのような迫害の歴史はありませんでした。むしろ、寛容な社会だったことが窺えます。(杉田水脈 「LGBT」支援の度が過ぎる)

日本はLGBTに寛容な社会だと言っています。たしかにイスラムの国で同性愛者が厳しい処罰を受けるのに比べればそうでしょうが、ゲイの人と分け隔てなく付き合えるという杉田議員の感覚が日本の大多数の人が共有しているとはとても思えません。人とちょっとでも違う部分があると学校でイジメの対象になったりするなど例を挙げればきりがない現実を棚上げして、杉田議員は自分ひとりの考えを一般化してしまっていて、あまりにも独りよがりです。

LGBTの両親が、彼ら彼女らの性的指向を受け入れてくれるかどうかこそが、生きづらさに関わっています。そこさえクリアできれば、LGBTの方々にとって、日本はかなり生きやすい社会ではないでしょうか。(杉田水脈 「LGBT」支援の度が過ぎる)

両親が子供の性的指向を受け入れにくい一つの理由が社会からの見られ方であることは明らかな話であって、説得力がない議論だと思います。

行政が動くということは税金を使うということです。
例えば、子育て支援や子供ができなカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。(杉田水脈 「LGBT」支援の度が過ぎる)

生産性がない人間に税金を使うことを疑問視したこの部分がとくに大きな批判を浴びた箇所です。これは人が生きる権利を侵害することにつながる恐れが非常に強い発想なので、激しい批判を受けたのは当然でしょう。「生産性」のない人間に税金を使うなというのなら、生殖能力がない、難病に冒された人の高度な医療のために国が補助を出すことはどうなの?とか、独身者や子供がいない夫婦の社会保障はどうなるの?とか、子育てを終えた老人は生きてる意味あるの?とかいくらでも恐ろしい社会が想像されてしまいます。LGBT以前の話として、今の日本でも、なぜあなたは結婚しないの?なぜあなたは子供を作らないの?といった不躾な質問や、子供がいない人にはわからないわよ、子供ができたらわかるんじゃない、などといったことを他人に対して平気で口にする人たちが結構な数いるわけで、この生きにくい社会通念を変えないかぎり、多様な考え方を持つ個人が皆幸せを感じられるようにはならないでしょう。あるマイノリティの人たちが暮らしやすい社会は、他のマイノリティの人たちにとっても暮らしやすい社会となるはずで、杉田議員は多様性に寛容な社会の意義が全く理解できていないように思われます。

T(トランスジェンダー)は「性同一性障害」という障害なので、これは分けて考えるべきです。…  一方、LGBは性的嗜好の話です。… それこそ世の中やメディアがLGBTと騒ぐから、「男か女かわかりません」という高校生が出てくる。(杉田水脈 「LGBT」支援の度が過ぎる)

LGBを性的「嗜好」と、好みの問題だと認識している点で、杉田議員はLGBTに関して大きく誤解していると思います。

最近はLGBTに加えて、Qとか、I(インターセクシャル=性の未分化の人や両性具有の人)とか、P(パンセクシャル=全性愛者、性別の認識なしに人を愛する人)とか、もうわけが分かりません。なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう。
オーストラリアやニュージーランド、ドイツ、デンマークなどでは、パスポートの性別欄を男性でも女性でもない「X」とすることができます。LGBT先進国のタイでは18種類の性別があると言いますし、SNSのフェイスブック・アメリカ版では58種類の性別が用意されています。もう冗談のようなことが本当に起きているのです。
多様性を受けいれて、様々な性的指向も認めよということになると、同性婚の容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころか、ペット婚、機械と結婚させろという声が出てくるかもしれません。現実に海外では、そういう人たちが出てきています。どんどん例外を認めてあげようとなると、歯止めが効かなくなります。(杉田水脈 「LGBT」支援の度が過ぎる)

世の中には男性と女性の2つしかないということが前提としてつくられている学校教育制度で育った人たちが、性が実はもっと多様性があると聞くと受け入れにくい面はあるでしょう。しかし、「なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう。」と性の多様性を完全に否定するのはあまりにも子供じみた発言です。

朝日新聞が「LGBT」を報道する意味があるのでしょうか。むしろ冷静に批判してしかるべきではないかと思います。
「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません。私は日本をそうした社会にしたくありません。(杉田水脈 「LGBT」支援の度が過ぎる)

この論説文の結論の部分がまた非常に問題発言です。LGBTの存在は社会秩序の妨げになると言っているようなものですから。杉田議員は国会議員を辞職すべきという声が上がったのも自分は当然のように思います。自分の常識を日本の常識にまで広げようとする杉田議員自身が、個人が生き辛い社会を形成する一部になってしまっているのではないでしょうか。

 

杉田水脈氏の2015年(平成27年)6月5日の発言

【日いづる国より】杉田水脈、LGBT支援論者の狙いは何?[桜H27/6/5]

生産性がない、あのー、同性愛の人たちに、皆さんの税金を使って支援をする、どこにそういう大義名分があるんですかっていうことがまず1点なんですね。

その多感なあの思春期の時期ですね、「いや、女性が女性を好きになるのはおかしくないですよ、男性が男性好きにおかしくないですよ。もっと皆さん堂々と胸を張って、そんな縮こまらずに、同性愛の人もちゃんと胸を張ってましょう」っていう教育したらどうなりますかね。ちゃんと正常に戻っていける部分も戻っていけなくなってしまいますよね、っていう。

(【炎上】杉田水脈議員のフル動画を、ほぼ全て書き起こし&英訳してみた【疲れた】 ゲイ東大生のブログ「ライ麦畑のがけ近く」2018年7月26日)

台風の影響で東海道新幹線がストップ 関西で大きな被害 相模線最強伝説 (๑•̀.•́ฅ✧ それぞれの長い一日

参考

  1. 電車遅延なう 東海道新幹線
  2. 東海道新幹線(東京~新大阪) 運行状況(JR東海)

ツイート、報道、その他(時刻は投稿時間)

9月5日16:55

関西空港では利用客の輸送が5日朝から続いています。(二村貴大記者報告)関西空港の第1ターミナルの前です。南海泉佐野駅行きのバスを待つ人たちの行列があります。午前中に比べて行列はかなり短くなったのですが、それでも午後5時現在でまだ列を成してバスを待っているという状況です。朝から行列はずっとあり、先頭にいる人はもう何時間もバスを待っていますが、さすがにその表情には色濃い疲労の色が見られます。また、関西国際空港には自家用車で来るという人も大勢います。その人々は自分の車を置いて帰ることはできないということで、駐車場の車の中で待機しているという人が多くいます。(関西空港“孤立客” 出るためにまだまだ続く長い列 2018年9月5日 16時55分 テレ朝news / livedoor.com)

9月5日13:50


9月5日11:43

台風21号の影響でタンカーが衝突して連絡橋が通行できず約5000人が孤立した関西空港で、利用客らを神戸空港へ輸送する高速船の臨時運航が5日早朝から始まった。午前8時すぎからは緊急車両として連絡橋を通行するバス輸送も開始された。(関空孤立5000人を水陸輸送 全便欠航復旧は未定 2018年9月5日11時43分 日刊スポーツ)

9月5日11:30

台風21号の直撃を見越し、早めに到着した人の姿も目立った関西国際空港第1ターミナルビル。冠水で滑走路が閉ざされた4日昼には、行き所のない利用客でごった返し、関空島内のいずれの飲食店も満員だった。このときコンビニで購入したバナナが、まさか唯一の食料となるとは…。(轟音、停電、携帯つながらず…まさかの孤立、食料はバナナのみ、身にしみた準備の大切さ 2018.9.5 11:30 産経WEST)

9月5日朝
タンカーが真っ二つに・・・5000人孤立 空から見た被害(18/09/05)

9月5日6:00

6時00分現在 東海道新幹線(東京~新大阪) 本日は平常通り運転しています。(JR東海

9月5日0:16


24:00

0時00分現在 東海道新幹線(東京~新大阪) 台風21号の影響により、名古屋駅~新大阪駅間で終日運転を見合わせます。また、東京駅~名古屋駅間では、各駅でお待ちのお客様のための列車を運転いたします。 <東京駅→名古屋駅間> こだま815号(東京駅21時16分発) のぞみ271号(東京駅22時16分発) こだま483号(東京駅23時30分発) <名古屋駅→東京駅間> こだま818号(名古屋駅20時26分発) のぞみ270号(名古屋駅23時05分発) こだま484号(名古屋駅23時30分発) 名古屋駅~新大阪駅間の沿線で多くの飛来物が確認されており、順次撤去作業を行っております。また、米原駅~京都駅間で電力設備を支障する倒木を発見し、現在復旧作業を行っております。 復旧作業には、相当程度の時間が掛かる見込みです。(JR東海

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近畿地方を中心に、記録的な暴風や高潮となった強い台風21号の影響で、関西空港は9月4日、2本ある滑走路のうち、第1ターミナル側のA滑走路が最大約50センチ冠水した。関空を運営する関西エアポート(KAP)によると、4日午後10時現在、約3000人が関空内で孤立していることを明らかにした。空港島へ渡る連絡橋の南側にタンカーが衝突したため、避難方法については調整中だという。(関空、3000人超が孤立 作業車両も冠水し再開未定、コンビニ食料尽きる 2018/9/4(火) 22:51配信 YAHOO!JAPANニュース / AviationWire)

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21時30分現在 東海道新幹線(東京~新大阪) 台風21号接近に伴う強風のため、全線で運転を見合わせています。また、米原駅~京都駅間で飛来物による電線の断線が発生し、現在、復旧作業を行っております。このほか、名古屋駅~新大阪駅間の沿線で多くの飛来物が確認されており、順次撤去作業を行っております。 運転再開には相当程度の時間が掛かる見込みです。 (JR東海

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20時00分現在 東海道新幹線(東京~新大阪) 台風21号接近に伴う強風のため、全線で運転を見合わせています。また、米原駅~京都駅間で飛来物による電線の断線が発生し、現在、復旧作業を行っております。このほか、名古屋駅~新大阪駅間の沿線で多くの飛来物が確認されており、順次撤去作業を行っております。 運転再開には相当程度の時間が掛かる見込みです。(JR東海

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19時30分現在 東海道新幹線(東京~新大阪) 台風21号接近に伴う強風のため、全線で運転を見合わせています。また、米原駅~京都駅間で飛来物による電線の断線が発生し、現在、復旧作業を行っております。このほか、名古屋駅~新大阪駅間の沿線で多くの飛来物が確認されており、順次撤去作業を行っております。 運転再開には相当程度の時間が掛かる見込みです。(JR東海)

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16時44分現在 東海道新幹線(東京~新大阪) 台風21号接近に伴う強風のため、全線で運転を見合わせています。 (JR東海

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2021年春入社(現在の大学2年生)から就職・採用活動解禁日を撤廃

経団連の中西宏明会長は3日の記者会見で、就職・採用活動に関する日程などを定めた採用指針を、現在の大学2年生らが対象となる2021年春入社組から廃止したい意向を表明した。廃止されれば、1953年に「就職協定」として始まった就職活動の基本ルールがなくなることになる。(経団連、大学生の採用指針廃止へ…大学側反対も 2018年09月03日 20時59分 読売新聞 YOMIURI ONLINE)

現在の指針は、3月に説明会などの広報活動を、6月に面接などの選考を解禁すると定めている。大学の団体でつくる「就職問題懇談会」の昨年の調査では、5月までに選考を始めた「解禁破り」の大企業は56・4%に上り、39・7%が内々定を出すなど形骸化が指摘されているが、内田課長は「目安があったほうが、大学側も学生も動きやすい」と指摘する。(「1年生から採用させるのか」就職指針廃止、大学も驚き 2018/9/3(月) 20:34配信 YAHOO!JAPANニュース 朝日新聞DIGITAL)

高知県立大学が3万8千冊の本を焼却処分して大炎上

高知県立大学が、いらない本として3万8千冊を焼却処分したのだそうです。

吉川弘文館が1979年から18年がかりで刊行した国内最大級の歴史百科事典「国史大辞典」全17冊は、新品で約30万円し古書価格で数万円の値がつく。同様に「日本国語大辞典(2版)」全14巻(小学館、2000年)も高値で引き合いがある。 … 農山漁村文化協会が1986~92年に出した「日本の食生活全集」全50巻は各巻3、4冊ずつが焼却された。第39巻は「高知の食事」(高知県立大の松崎淳子名誉教授他編)だった。江戸中期の土佐藩御用絵師、中山高陽の紀行集(57年、高知市教育委員会)をまとめたのは国文学者の清水孝之元高知女子大教授。膨大な数の各大学史と一緒に、高知短大の20年史高知女子大の30年史も燃やされている。 (高知県立大焚書 知の機会奪う 職員「移行へダイエット」高知新聞 2018.08.17 08:38 記事閲覧は要登録)

戦前の図書など貴重な文献も含まれていた。… 焼却処分されたのは、土佐藩の国学者が著した万葉集の注釈本(1922年)や、自由民権運動の研究文献目録(84年)などの郷土関係資料のほか、政治、経済、科学、文学など幅広い分野に及ぶ。 (県立大、蔵書3万8000冊焼却…貴重な文献も 読売新聞 YOMIURI ONLINE 2018年08月18日 14時50分)

この焼却処分に反応する人が多かったせいか、大学が声明をだしました。その一部を紹介します。

本学の蔵書は、歴史的には高知女子大学、高知短期大学、旧高知女子大学保育短期大学部の図書を統合しつつ、このたび高知工科大学の一部の図書を含めたものであり、永国寺キャンパスの整備にあわせて新図書館を新しく開館いたしました。… 蔵書の収蔵能力は旧図書館と同程度を保ちつつ、将来も増加し続ける蔵書のことも考慮し、大学として慎重に検討を行い、3.8万冊程度を除却するという決断をいたしました。… 重複図書約18,700冊、雑誌約12,700冊、書籍約6,600冊、合計約3.8万冊を除却することを決定しました。(高知県立大学永国寺図書館の蔵書の除却について 平成30年8月18日 高知県公立大学法人高知県立大学 学長 野嶋 佐由美)

上の声明の中には、重複していて破損がひどい本などを選んで廃棄処分を決めたという説明もあります。本の価値は、それをその価値を認める人が存在するかどうかで変わるものでしょうから、焼却する前に広く県民に告知して、欲しい人に譲渡してあげてほしかったと思います。

焼却される予定だったリストには「日本植生誌」四国の巻(1982年)や「土佐日記の風土」(87年)などが載っていた。… 県立大の岡村一良事務局長は「手順は規定に従ったもので問題はない。ただ、焼却という方法には配慮が足りなかった。焼却処分する前、公立図書館に声を掛けることも検討したが、蔵書に県立大のスタンプが押されていることもあり実現しなかった。他の大学に声を掛けたり、一般向けのバザーを開いたりする方法もあった」と説明した。(<高知県立大>蔵書3万8000冊焼却 学長「配慮足りず」 毎日新聞
YAHOO!JAPANニュース 2018/8/19(日) 11:25配信)

焼却処分に関しては非難する声と理解を示す声があるようです。

そもそもこの問題は、17日に高知新聞が「高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数」と報じたことで発覚。… 同紙は、複本のない6659冊は「完全に失われた」と、大学の対応を批判した。この記事はTwitterでもトレンド入りし、大学の対応をめぐり議論が巻き起こっていた。

「本と出合う機会を奪った」などという批判がある一方で、報道された書籍のリストには「類書や新装版、改訂版がある」「電子化やデータベース化されている」ことを理由に、大学側の対応に理解を示す声もあがっていた。(3.8万冊の図書焼却、高知県立大が謝罪 「注意を払う必要があったと反省」 大学の対応をめぐり議論が巻き起こっていたが…… BUZZFEED NEWS2018/08/19 08:49 Kota Hatachi 籏智 広太 BuzzFeed News Reporter, Japan)

はてな匿名ダイアリーには、大学図書館で勤務を経験した人ならではのコメントがありました。(主観的に選んだ)一部を紹介します。

高知新聞の記事見出しを見たとき、ツタヤ図書館的なことを大学図書館がやるなんて世も末だなと衝撃受けたけど記事読んだら通常業務してるだけじゃねーか!と二度びっくりしたので元図書館(私立大学)の中の人として補足を書くことにした。…

大学にもよるだろうけど、本当の貴重書・重要度の高い図書は図書館にはなく研究室にあったりする。特定専門分野の第一人者が定年退職し、後任研究者がいないと研究室所蔵図書の価値がわかる人がいなくなり、あえなく廃棄処分になるケースも何回か経験してきた。…

郷土資料の保存や収集は公立図書館や博物館の役割で、県立であっても大学図書館が担う必要はないように思う。ただ、郷土資料を大量に廃棄するときは、公立図書館や博物館に一声かける配慮はあってよかったようには思う。(■高知県立大焚書記事問題を元大学図書館の人視点から はてな匿名ダイアリー 2018-08-18)

古本屋さんのコメントも紹介。

最善策ではないが、このような非難を受けるものではないのではないか?というのが私の考えです。… 高知新聞が内容の精査もせずに「なんてことをやってるんだ」とか「だれかなんとかしろ」というような無責任な論調でなく、大学、図書館、あるいは本屋にキャパシティをひろげよう、、、予算を置こう、人材を育てていこう、という結論に至らなかったのが本当に残念です。 (高知県立大学蔵書の処分は適切だったのではないか 閻魔堂 note.mu 2018/08/17 23:45

 

参考

  1. 高知県立大学図書館で蔵書の一部を焼却処分したら大炎上した件 (togetter)
  2. 高知県立大学 蔵書3・8万冊を焼却処分し謝罪「より細心の注意を払う必要があった」(スポニチ Aponichi Annex 2018年8月18日) 高知県立大学(高知市)は18日、昨年4月の図書館新設に伴い、貴重な絶版本などを多数含む蔵書約3万8000冊を焼却処分にしたと一部で報じられた件に関し「配慮が十分でなかった」「より細心の注意を払う必要があった」などと公式サイトで謝罪、釈明した。
  3. 蔵書3万8000冊焼却処分 高知県立大(産経WEST 2018.8.18 15:45)