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NECの生体認証システム Bio-IDiom

NECの生体認証システム Bio-IDiomのTV CM 生体認証 Bio-IDiom「Same Face Girls」篇 [NEC公式] 生体認証(バイオメトリクス)とは 生体認証(バイオメトリクス)とは、人間の身体的または行動的特徴を用いて個人認証する仕組みです。NECは1970年代からいち早く生体認証の研究に取り組み、世界をリードし続けてきました。現在、顔、虹彩、指紋・掌紋、指静脈、声、耳音響の6つの生体認証技術を有しており、いずれも世界トップクラスもしくはNEC独自の技術です。NECでは、これらの生体認証を「Bio-IDiom(バイオイディオム)」と称し、さまざまなニーズやシーンに応じて使い分け、ときには組み合わせることで、最適なソリューションを提案します。(NEC)   虹彩認証とは 「虹彩認証」時代、始まる!! 意外と知らない虹彩認証のスゴさとは? TIME&SPACE 太田 穣2017/05/23 指紋認証とは 99.999%の識別力!!「指紋認証」ってどんな仕組み? TIME&SPACE 太田 穣 2016/06/01 指紋認証のしくみ (NEC) 声認証とは 認証方式には特定のフレーズの音声データを登録し認証する方式と、フレーズに依存せず非定型の自然な会話の音声データを登録し認証する方式があります。(NEC) 耳認証とは NECは、長岡技術科学大学の協力により、人間の耳穴の形状によって決まる音の反射を利用したバイオメトリクス個人認証技術「耳音響認証」を開発しました。(NEC) 顔認証の実用例 コンサートで顔パス!!顔認証でスピーディに入場 [NEC公式]   メイキングオブSame Face Girls 【メイキング映像】NECの生体認証 Bio-IDiom「Same Face Girls」篇 [NEC公式]    

オプトジェネティクス(Optogenetics 光遺伝学)研究の歴史 

オプトジェネティクス(光遺伝学)は、光照射によってイオン透過性が制御されるチャネルやポンプの遺伝子を神経細胞に発現させて、光によって神経活動を亢進させたり抑制させたりする技術です。特定の神経細胞だけを特定のタイミングで活動させたり抑制することができるため、脳の働く仕組みを理解するのに役立ちます。また、非侵襲的な刺激方法がどの程度可能なのかがはっきりしませんが、精神疾患の治療に役立てたいという期待も存在します。   ピーター・ヘーゲマン(Peter Hegemann)博士 オプトジェネティクスで使われるツールを最初に開発したのは、ピーター・ヘーゲマン(Peter Hegemann)博士の研究室でした。 Peter Hegemann | 2016 Massry Prize Lecture Harz & Hegemann 1991 Nature Nagel et al., 2002 Nagel et al., 2003 Kato et al., 2012 Wieteck et al., 2014 Science with M. Elstner Wietek et …

ゲノム編集技術CRISPR/Cas9の原理と研究の歴史をおさらい

ゲノム編集技術の革命的なツールであるCRISPR/Cas9(くりすぱー きゃすないん)ですが、もとはといえば、自然界においてバクテリアがウイルスから身を守るために備えているシステムです。2012年にこれがゲノム編集のツールとして利用できることが示され、わずか数年の間に、この技術を使わないラボがあるのか?というくらいにまで、研究の世界の隅々にまで浸透しました。 CRISPR技術の説明 適度な詳しさで、CRISPRをわかりやすく簡潔に説明した動画。 What is CRISPR? 総説 ゲノムから見た最近の進化ーCRISPによる生存戦略ー 中川一路 Dental Medicine Research 33(3):236-241. (2013). PDFリンク 図1(A)CRISPRによる外来性因子の取り込みの機構。(2)CRISPRによる外来性因子の認識と排除 CRISPRの発見と応用技術の進展のタイムライン CRISPR/Casが働く仕組みの解明には多くの研究者が関与しており、メジャーな発見だけでも論文が多数になるため、時系列にまとめたサイトを紹介しておきます。 CRISPR TIMELINE (BROAD INSTITUTE) CRISPR Timeline (CRIPR Update)   CRISPRの発見 大阪大学微生物病研究所の研究グループが奇妙な繰り返し配列を大腸菌のゲノムで見つけ、石野 良純(いしの よしずみ)博士らが1987年に論文報告をしたのが、CRISPRが見出された最初の例です。この配列は、後の研究者によって、CRISPR、Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeatsと名付けられることになります。 Ishino Y, Shinagawa H, Makino K, Amemura …

科学研究を飛躍させた可視化技術 GCaMP

バイオテクノロジーの進歩は、一昔前なら夢物語でしかなかったことを現実にしてくれます。動物の脳の活動をリアルタイムで見せてくれるGCaMPも、そんなテクノロジーのうちのひとつ。GCaMPという名前を聞くのは初めてという人でもGFP (Green Fluorescent Protein)ならどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?GFPは、下村脩博士がオワンクラゲから見つけたもので、タンパク質なのに緑色の蛍光を発するという画期的な性質を持つものです。この研究で下村博士は2008年にノーベル化学賞を受賞しており、GFPは高校の生物の教科書にも紹介されています。このGFPを改造して、カルシウムイオンが結合するとより明るく光るような工夫を施して人工的に作り出したタンパク質がGCaMPです。つまりGCaMP蛍光強度の変化が、カルシウムイオン濃度の変化に対応するわけです。 GCaMPって誰がいつ発明したの? 2001年に中井淳一博士らのグループにより発明されました(Nakai et al., Nat Biotechnology 2001)。 我々が開発したG-CaMPはGFP1分子とカルモジュリンとミオシン軽鎖キナーゼのM13断片からなる一波長励起一波長測光タイプの蛍光カルシウムプローブである。GFPと同様のスペクトル特性を持っているので標準的な蛍光顕微鏡やレーザー顕微鏡で容易に観察することができる。G-CaMPの最大の特徴はG-CaMPが蛋白質であるためG-CaMPをコードする遺伝子をプロモーターの制御下に発現させることで,簡単に細胞特異的なプローブの導入ができる点である。(GFPを用いた蛍光カルシウムプローブG-CaMPの開発 中井淳一・大倉正道 比較生理生化学Vol.19,No.2(2002)) GCaMPはカルシウムセンサーとして機能し、カルシウムイオン濃度が高いほど明るい蛍光を発してくれますので、神経細胞に限らず、どんな種類の細胞であれ、細胞内にG-CaMPを導入してやるとその細胞のカルシウムイオン濃度の変化を、G-CaMPの蛍光強度変化として捉えることができます。   GCaMPって何の略? 2001年の原著論文では、green fluorescent protein (GFP)-based Ca2+ probesとしか書いていませんが、 (GCaMPタンパク質の立体構造。左側は横から見た図で、右側は縦方向から見た図。Akerboom et al., 2013 Fig.3を改変) カルモジュリン(Calmodulin)はCaMと表記されますので、GはGFPのG,CaMはカルモジュリンのCaM、PはProteinのPでしょうか。 Green fluorescent protein – calmodulin protein – (GCaMP)-type GECI are based …

まだ制限酵素サイトで悩んでるの?

一昔前までは、DNAコンストラクションと言えば、同じ制限酵素で切断したDNA断片(あるいは異なる制限酵素であっても切り口が同一の断片)を、DNAリガーゼで結合させるというのが一般的でした。そのため、DNAコンストラクションを考えるときには、どんな制限酵素が使えるかというのは大問題だったわけです。しかし、テクノロジーの進歩により時代はすっかり様変わりしました。ギブソンアセンブリー(Gibson Assembly (Gibson et al., 2009 Nat Methods))、NEBuilder、 In-Fusion, GeneArtなど、短いホモロジーをもつDNA断片をひとつにする方法が相次いで開発され、手軽に使えるキットが市場に出回った結果、DNAのコンストラクトを作成するときに制限酵素サイトが不要になったからです。 今となっては、DNAコンストラクションを行うための適当な制限酵素サイトで知恵を絞るのは、自分が昔学んだやり方にこだわり続ける、一部の高齢の研究者だけなのでしょうか。 最先端の研究を行うためには新しいテクノロジーをいち早く自分の研究に取り入れる必要があるわけですが、その一方で、研究者というのは、ある部分非常に保守的で、自分が過去にうまくいったやり方に固執してしまうものです。たとえそれがすっかり時代遅れなものになっていたとしても。   ギブソンアセンブリー 各メーカーからいくつかのキットが発売されており、一般的に使われていますが、制限酵素サイトで悩む必要がないということをわかりやすく伝える動画(2010年)をまずは見てみましょう。ギブソンアセンブリー(Gibson Assembly) の原理が歌に乗せて説明されています。 The Gibson Assembly Song Gibson Assembly システム (ギブソン・アッセンブリー・システム) 末端に15塩基の相同配列があるDNA断片とGibson Assemblyマスターミックスを混合し、15-60分間インキュベーションするだけ 複数断片を一括してクローニングすることが可能 10kbのインサートでも94%の高いクローニング効率 (引用元:NEB https://www.nebj.jp/f/541) We describe an isothermal, single-reaction method for assembling multiple overlapping …