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肺MAC症とは

  2019/03/29    医学, 病気・疾患

非結核性抗酸菌とは 非結核抗酸菌(non-tuberculousis mycobacteria: NTM)は, 結核菌群およびらい菌を除いた約150種類の抗酸菌の総称である。NTMは, 水系(環境水, 上水道), 土壌, 動物の体内などの環境中に豊富に存在し, 環境中の菌を取り込むことで, 免疫不全患者のみならず健常人への感染が成立すると考えられている。(IASR Vol. 38 p245-247: 2017年12月号 国立感染症研究所)   肺MAC症とは 非結核性抗酸菌(NTM)は結核菌群以外の培養可能な抗酸菌の総称であり,同菌による肺の感染症が肺 NTM症である.肺M. avium complex(MAC)症は同症の 80% 以上を占め,画像により結節・気管支拡張 型と線維空洞型に分類される.(日本内科学会雑誌 第100巻 第 4 号・平成23年 4 月10日) 結核菌は抗酸菌属に属していますが、結核菌群とらい菌を除いた約150種類の抗酸菌は、非結核抗酸菌(non-tuberculousis mycobacteria: NTM)と総称されます。非結核性抗酸菌が肺に感染することにより起こる病気を、肺非結核性抗酸菌症と呼びます。肺非結核性抗酸菌症の原因となる菌は80%がアビウム(Mycobacterium avium)、イントラセルラーレ(Mycobacterium intracellulare)の二種類でこれら2つを合わせてMAC(M. aviumcomplex)と呼び、この2つの菌(MAC)が原因となる非結核性抗酸菌症は肺MAC症と呼ばれます。 肺非結核性抗酸菌症(日本呼吸器学会) 非結核抗酸菌症(NIID国立感染症研究所) 抗酸菌菌症(結核と非結核性抗酸菌症)(東徳島医療センター)   …