「 イグ・ノーベル賞 」 一覧

2018年イグ・ノーベル医学教育賞を日本人医師が受賞!

今年度のイグ・ノーベル賞は、医学教育部門で日本人の医師が受賞しました。 報道 「人を笑わせ、そして考えさせる研究」に贈られる「イグ・ノーベル賞」に12年連続で日本人が輝いた。9月13日、長野県駒ケ根市の昭和伊南総合病院に勤務する堀内朗医師が、医学教育賞を受賞したことが発表された。(イグ・ノーベル賞を12年連続で日本人が受賞。日本発の奇抜すぎる研究とは? HUFFPOST 2018年09月14日 12時37分 JST )   イグ・ノーベル賞授賞式と受賞者の講演 The 28th First Annual Ig Nobel Prize Ceremony (2018)   イグノーベル賞の授賞理由 MEDICAL EDUCATION PRIZE [JAPAN] — Akira Horiuchi, for the medical report “Colonoscopy in the Sitting Position: Lessons Learned From Self-Colonoscopy.” REFERENCE: “Colonoscopy …

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メスにペニス、オスに膣、 北大研究者が発見

メスにペニス、オスに膣、 セックスでのオスメスの役割が逆になっている例を北海道大学の研究者が世界で初めて発見 オスは積極的に多数のメスと交尾しようとし、メスは受け入れるオスを選ぶというのが交尾行動における一般的なオスメスの役割だと考えられます。メスが積極的に多数のオスを相手にする(promiscuous)、オスメスの性行動での役割がひっくり返った生き物はこれまでにいくつか知られていましたが、外部生殖器の構造まで逆になっている例はありませんでした。ところがブラジルの洞窟に棲むある昆虫の種では、メスにペニス、オスに膣があり、交尾行動に入ると40~70時間もの間メスがオスをがっちりつかんで離さないという、いわばオスメスの役割におけるSWAP現象が発見されました。 (交尾の体勢もオスメスが通常の昆虫とは逆でメスがオスに乗りかかっています。写真:北海道大学プレスリリースより) 論文のタイトルは、Female Penis, Male Vagina, and Their Correlated Evolution in a Cave Insect (洞窟棲昆虫の「雌の陰茎」と「雄の膣」の間に見られた共進化)。 この昆虫は2010年に新種として発見されたもので、その後生殖器の構造と性行動を詳細に解析した結果、今回の発見につながりました。 カレントバイオロジーを発行しているセルプレス社では、論文が世間に与えたインパクトを測る指標Article level metricsのスコアを論文ごとに表示しています。それによると今回の論文のインパクトはカレントバイオロジーで発表されこの計測の対象となった論文3,157報の中で、堂々の1位。他の雑誌も含めてスコアを計測した209万798報の論文の中でも46位という非常に高い順位です。メスにペニスというのが衝撃的で、世界中のニュースサイト、ブログ、ツイッターで取り上げられ、非常に大きなインパクトを与えたことがわかります(リンク:この論文のArticle level metrics)。 参考 Kazunori Yoshizawa, Rodrigo L. Ferreira, Yoshitaka Kamimura, Charles Lienhard. Female Penis, Male Vagina, and Their Correlated …