医学用語辞典

 

 

医師主導治験(いししゅどうちけん)かつて治験は、製薬企業や医療機器メーカーが行うもの(企業治験)に限られていましたが、近年法律が改正され、医師が患者さんのために自ら治験を行うことができる仕組みが新たに導入されました。これが、いわゆる「医師主導治験」です。https://www.ctr.hosp.keio.ac.jp/patients/interview/kouyama_k_2.html

 

後ろ向き研究(うしろむきけんきゅう)後ろ向き研究過去のデータを収集して研究します。その代表例がケース・コントロール研究(症例対照研究)で、現在の「結果(疾病の有無など)」から過去の「要因(食事や生活習慣など)」に遡ってデータを収集し、解析を行います。例)脳梗塞患者とそうでない患者について、過去を遡って喫煙歴を調べ、脳梗塞と喫煙に関連性があるかを研究する。https://www.bayaspirin.jp/ja/home/imasara/series_index/toukei/no1/commentary2/

 

後ろ向きコホート研究(うしろむきこほーとけんきゅう)過去の診療記録を閲覧して、ある疾患の患者の予後やその予測因子を検討する研究は、遡及的に既存資料を利用する意味では後ろ向き研究であるが、因果推論の方向は「原因→結果」であり、疫学的には「後ろ向きコホート研究」とされる。http://canscreen.ncc.go.jp/yougo/47.html

 

疫学研究(えきがくけんきゅう)疫学研究のデザインは大きく分けて介入研究観察研究とに分かれます。前者には臨床試験(clinical trial) などが含まれ、後者はさらに、分析的研究記述的研究に分かれます。 分析的研究には、横断研究生態学的研究症例対照研究コホート研究などが含まれ、 記述的研究には、ケースシリーズ研究症例報告などが含まれます。http://www.jsprs.or.jp/member/committee/module/06/101105/guideline_design.pdf

 

横断研究(おうだんけんきゅう)横断研究(クロスセクショナル研究)とは? 調査対象について1回だけ(1時点だけ)で調査を行うデザインです。http://weber.hs.tmu.ac.jp/cat/project/kihon/dezain.html#top

 

介入研究(かいにゅうけんきゅう)臨床試験は、「前向き研究」の中でも「介入研究」と呼ばれる種類の研究で、患者さんの診療内容を研究目的に沿って変えさせていただくタイプの研究です。典型的な臨床試験では、ある方法で診療を行うグループと、別の方法で診療を行うグループへと患者さんに無作為に分かれていただき、それぞれの結果がどのように異なるのか、安全性や有効性などに注目して検討します。https://www.ctr.hosp.keio.ac.jp/patients/interview/kouyama_k_2.html

 

観察研究(かんさつけんきゅう)ある個人や集団の健康状態や診療記録をありのまま観察して、データを分析 https://www.bayaspirin.jp/ja/home/imasara/series_index/toukei/no1/commentary2/

 

カンファレンス(かんふぁれんす)臨床医は、どの診療科でも、週1回程度はさまざまな事柄を話し合うカンファレンスをする https://www.ctr.hosp.keio.ac.jp/patients/interview/kouyama_k_2.html

 

脛骨(けいこつ) 脛骨(けいこつ)下腿〔(かたい)=すね〕の内側の骨。膝関節を構成する。足関節の内果〔(ないか)=内くるぶし〕を形成する。下腿の外側には腓骨(ひこつ)があり外果〔(がいか)外くるぶし〕をつくる。http://kansetsu-life.com/comm_dict_pro/entry.html?l=%E8%84%9B%E9%AA%A8

 

研究者主導臨床研究(けんきゅうしゃしゅどうりんしょうけんきゅう)研究責任医師が、臨床研究を発案し、研究計画書等を作成し、臨床研究を適切に実施する等、臨床研究に関する最終的な責任を研究責任医師が負う研究 臨床研究法(平成29年法律第16号:2018年4月施行)に則り実施される https://www.mt-pharma.co.jp/shared/show.php?url=/develop/iis/index.html

研究者が法および倫理的責任の下、自らの責任で発案・企画立案・実施する研究者主導臨床研究(IIT: Independent Investigational Trials、以下「IIT」)

 

骨切り(こつきり)ひざの骨切り手術(こつきりしゅじゅつ、と読みます)https://hokusuikai-kinen.jp/hiza/kotsukiri.html

 

症例対照研究(しょうれいたいしょうけんきゅう)後ろ向き研究の代表例がケース・コントロール研究(症例対照研究)で、現在の「結果(疾病の有無など)」から過去の「要因(食事や生活習慣など)」に遡ってデータを収集し、解析 https://www.bayaspirin.jp/ja/home/imasara/series_index/toukei/no1/commentary2/

 

生命予後(せいめいよご)予後とは、手術や病気、創傷の回復の見込みを意味する医学用語。生存のみを考える場合は生命予後、機能に関する後遺症が残るかどうかを考える場合は機能予後という用語を用いることもある。たとえば、脳卒中の生命予後は必ずしも悪くないが、寝たきりになるなど機能予後の問題は大きい。 致死的な疾患に対する生命予後の指標として生存率が用いられている。5年生存率とは、ある疾患を診断された患者のうち、診断から5年後にも生存している割合である。その他、平均生存期間も生命予後の指標として頻用される。https://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?%E4%BA%88%E5%BE%8C

 

治験(ちけん)人での効果や安全性について調べる試験を「臨床試験」といいます。このうち厚生労働省から薬として承認を受けるために行う臨床試験のことを「治験」といい https://www.eisai.co.jp/company/business/research/ctrial/about.html

 

椎骨(ついこつ)

 

入職(にゅうしょく)入職とは、職に就くこと、新規採用や再就職によって就労者になることです。転職による就職も含みます。対義語は「離職」です。会社員における「入社」、銀行員における「入行」、公務員における「入省」や「入庁」という語は、それぞれ入職と同義になります。ただし、医師や看護師などが「病院」で勤務を開始する場合は、入職という語を用いるのが一般的です。https://epilogi.dr-10.com/dictionary/ct01/603/

 

皮切(ひせつ) 外科などの手術を行う時に皮膚を切開しますが、皮膚切開を省略して「皮切」と表現します。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13159896468

 

前立ち(まえだち)「前立ち」とは、「術者」=執刀医の文字通り前に(向かい側に)立って、助手という名で指導しながら安全に手術を完遂させる外科医のことです。「前立ち」の外科医は、その手術に全責任を持って、「自分が執刀するのと同じクオリティで出来る」と判断したときにだけやらせます。研修医は、ガチガチに緊張しながら初めての執刀を迎えます。https://cakes.mu/posts/10406

 

前向き研究(まえむきけんきゅう)現在から未来に向かってデータを収集して研究します。その代表例が「コホート研究」※です。ある病気の原因や要因と疑われる状況にいる人といない人を追跡し、結果的にその病気になったかどうかを調査します。※コホート研究にも後ろ向き研究はありますが、ほとんどは前向き研究であるため、一般的には「コホート研究=前向きコホート研究」を指します。例)高血圧症の患者とそうでない患者を数~数十年に渡り追跡し、心血管イベントの発生率を調査する。https://www.bayaspirin.jp/ja/home/imasara/series_index/toukei/no1/commentary2/

 

臨床試験(りんしょうしけん)ヒト(患者さんや健康な方)を対象として、薬や医療用具などの有効性や安全性などを検討するために行われる試験のこと https://jp.gsk.com/jp/research/trials-in-people/

 


公開日: