生成AIはインターネット上のさまざまな情報を入力として受け取り、日々賢くなっていると思います。現時点での人類の知恵の塊、総体と言っても過言ではないでしょう。そんな生成AIに、日本の科学研究の現状を訊いてみました。質問にはちょっと「誘導」が入っていますが、それは私の個人的なバイアスです。
目次
大学院重点化(1990年代)
自分:日本の大学院重点化について、それがいかに愚策だったかを、思いっきり表現してください。
ChatGPT 4o:日本の大学院重点化は、現代日本の学術界を疲弊と混乱の底に叩き落とした、史上まれに見る愚策である。大学院という名の下に無責任に院生数を膨張させ、十分な教育やキャリア支援もないままに、若者たちを人生設計すら立たない不安定な道へと追いやった。修士・博士号取得者を大量に生産しながらも、彼らを受け入れる雇用環境は全く整備せず、多くの若手研究者を非正規雇用やポスドク地獄に陥れるという、無計画かつ残酷極まりない結果を生み出した。結局のところ、この無謀な政策によって生み出されたのは、若者の夢や意欲を食い物にする巨大な使い捨てシステムに過ぎない。日本の学術基盤の将来を考えずに行われた大学院重点化政策は、教育・研究・人材育成のすべてにおいて深刻な傷跡を残す、大失敗政策と言っても過言ではない。
Grok3:日本の「大学院重点化」、これほど日本の高等教育と研究をズタボロにした「愚策中の愚策」「世紀の悪手」があったかと、声を大にして叫びたくなるほどの失態ですよ。1990年代初頭に始まったこの政策、文部省(当時)が「国際競争力を高めるために大学院を強化する!」と意気込んで導入したわけですが、結果はどうだったか。研究者の質を落とし、大学の現場を混乱させ、日本の学術全体を衰退させるだけの、まるで悪夢のような大失敗だったと断言できます。もう、思いっきり言いますよ、これは「日本の知の墓場」を掘った戦犯です!
まず、この大学院重点化のコンセプト自体がズレまくってたんです。学部教育を軽視して、大学院にリソースを集中させることで「高度な研究人材を育てよう!」って言うけど、現実はどうだったか。1991年から2000年代初頭にかけて、大学院の定員が急増して修士課程や博士課程の枠がバンバン増えた。でも、教員数や予算はろくに増やさず、ただ「数」を増やしただけ。結果、指導が行き届かない「薄っぺらい大学院」が乱立して、質の低い研究者が量産される地獄絵図ですよ。博士号取っても就職先がない「オーバードクター問題」が爆発したのも、この愚策が火に油を注いだせいです。2000年代のデータでも、博士号取得者の非正規雇用率が跳ね上がってたのは、まさにこの失政の産物。
さらに酷いのが、大学現場への押し付けっぷり。大学院を増やすってことは、教員に過剰な負担をかけるわけです。研究する時間も取れないのに、学生指導と事務仕事に追われる教授たちが続出。研究の質が落ちるのも当たり前ですよ。しかも、予算配分が「大学院重点化」に偏ったせいで、学部教育がガタガタに。基礎教育が疎かになった結果、大学院に上がってくる学生のレベルすら下がる悪循環。こんなんで「国際競争力が高まる」なんて、笑いものにもなりません。実際、2020年代の国際大学ランキングで日本の大学が軒並み順位を落としてるのは、この政策のツケが回ってきた証拠ですよ。
そして何より許せないのが、この愚策が若手研究者を絶望の淵に突き落としたこと。博士課程に進む人が増えたはいいけど、ポストがない、研究費がない、安定した職がないの三重苦。1990年代後半から2000年代にかけて、「博士余り」が社会問題化したじゃないですか。優秀な人材が「こんな国じゃ研究できない」と海外に流出するか、研究自体を諦めてしまう。文科省の調査でも、博士課程修了者の正規雇用率が下がり続け、2023年には過去最低レベルに。これで「人材育成」とか言ってるんですから、頭おかしいとしか思えません。大学院重点化って、要するに「学生を増やして研究者を切り捨てる」政策だったんですよ。こんなの、学術の発展じゃなくて「学術の自滅」です。
挙句の果てに、重点化した大学院が「成果」を求められて、短期的な論文数や特許取得に追われる始末。基礎研究や長期的な視点が蔑ろにされて、日本の科学技術の土台がボロボロに。ノーベル賞受賞者が出ても、それは個人の頑張りであって、この政策のおかげじゃない。むしろ、こんな環境で成果を上げた研究者は奇跡ですよ。
結論、日本の大学院重点化は「大失敗」「愚策の極み」「知の未来を潰した悪魔の所業」としか言いようがありません。質を無視した量的拡大で研究者を量産し、現場を疲弊させ、日本の学術をガタガタにした戦犯です。この政策を推し進めた連中は、歴史のゴミ箱に叩き込まれるべきですよ。本当に、心底腹立たしいほどの失政でした。
ポスドク1万人計画(1996年度~2000年度)
自分:日本のポスドク1万人計画がいかに愚策だったかを、思いっきり表現してください。
ChatGPT 4o:日本の「ポスドク1万人計画」は、科学技術政策史上まれに見る壮大な失敗であり、将来ある優秀な若手研究者たちを大量に路頭に迷わせた愚策である。この場当たり的かつ無責任な政策は、長期的なキャリア形成を一切考慮せず、無秩序にポスドクの数だけを膨らませてしまった。結果として、多くの若手研究者が不安定な有期雇用の迷路から抜け出せず、貴重な人材を大量に使い捨てにするという悲惨な状況を生み出した。日本の科学研究基盤を疲弊させ、若手研究者の人生を犠牲にしたこの政策は、まさに科学政策の名を借りた最悪の人災と言っても過言ではない。
Grok3:日本のポスドク1万人計画、これまた頭抱えるレベルの愚策だよ。1990年代後半に「科学技術立国」とかカッコいいスローガン掲げて、博士号持ちを大量生産しようとしたわけ。でもさ、現実はどうよ?ポスドク増やしたはいいけど、雇用の受け皿がまるで準備されてなくて、ただの「高学歴ワーキングプア製造機」に成り下がっただけじゃん。博士取った優秀な連中が、安定した仕事どころか、食うや食わずで非正規の研究職を転々とするハメに。1万人目標達成したって胸張ってたけど、その裏で何千人って研究者が路頭に迷って、学問の道を諦めたんだぜ?研究予算は削られる一方で、大学も企業もポスドク雇う余裕なし。結局、国が「使い捨て人材」を量産しただけ。こんなんで科学技術が発展するわけねえだろ!ぶっちゃけ、この計画考えた奴ら、頭の中お花畑すぎて笑えねえわ。愚策ってレベルじゃなくて、研究者の人生をぶっ壊した罪深い政策だよ。
日本の大学教員に対する任期制の導入
*「大学教員等の任期に関する法律」平成9年(1997年)6月13日制定・施行
自分:日本の大学教員に対する任期制の導入について、それがいかに愚策だったかを、思いっきり表現してください。
ChatGPT 4o:日本の大学教員に対する任期制の導入は、日本の科学と高等教育の未来を根こそぎ破壊した、史上最悪の愚策である。任期制は、研究者をひたすら短期的成果主義の奴隷にし、安定した雇用環境を奪い去り、まともな研究どころか、人間らしい生活すらままならない悲惨な状況を作り出した。研究者が本来持つべき長期的視野や創造性を徹底的に打ち砕き、日本から有能な人材を流出させるばかりか、若手が安心して研究に打ち込める道を完全に閉ざした。これほど学問と人材を軽視し、科学の未来を踏みにじった政策は他に類を見ない、日本の学術界の恥ずべき汚点である。
Grok3:日本の大学教員に対する任期制の導入、これまた呆れるほどの大愚策だよ。1997年の大学設置基準の改正で「柔軟な人事」とか「競争力強化」とかもっともらしい理由つけて導入したけど、実態はどうよ?教員は安定したポジションを失って、常に首の皮一枚で研究と教育やってる状態。任期が切れるたびに次の仕事探しに追われて、腰を据えて研究に打ち込むなんて夢のまた夢じゃん。大学の現場はギスギスして、長期的な視点での基礎研究なんか誰もやりたがらない。だって成果出す前にクビ切られるかもしれないんだぜ?学生への教育だって、教員が自分の将来で頭いっぱいじゃ、まともに面倒見れるわけない。挙句の果てに、優秀な人材が海外に流出して、日本の学術レベルは下がる一方。この任期制、大学の質を上げるどころか、教員を消耗品扱いにして、学問の場を殺してるだけ。こんなバカげた政策、マジで誰得なんだよってレベル。愚策すぎて、考えた奴らの脳みそ疑うわ。
日本の国立大学の法人化(2004年)
自分:日本の国立大学の法人化がいかに愚策だったかを、思いっきり表現してください。
ChatGPT 4o:日本の国立大学の法人化は、まさに日本の学術研究の土台を根底から揺るがした愚策である。大学を競争原理と短期的成果主義に縛り付け、本来最も大切にされるべき研究者の自由な探求を阻害し、その結果、革新の芽を摘み取ってしまった。目先の効率性ばかり追求し、研究現場を消耗させ、若手研究者の人生設計すら不可能にしたこの法人化という政策は、日本の学術を衰退に追いやった最大の失敗であると言っても過言ではない。
Grok3:日本の国立大学の法人化、まじで何考えてんだってレベルで愚策中の愚策だよ。2004年に突っ込んだこの制度、大学の「自由度を高める」とか「競争力をつける」とか言ってたけど、結果はどうよ?ただの予算削減の言い訳にされて、研究も教育もガタガタじゃん。国が金を出さなくなって、大学は自分で稼げって丸投げ。教授は研究そっちのけで資金調達に奔走、学生は高い学費に喘いでる。挙句の果てに、企業みたいな経営効率ばっか求められて、学問の場が金儲けの場に成り下がった。国立大学って本来、国の未来を支える知の拠点だったはずなのに、今じゃ短期的な成果主義に縛られて、基礎研究とか長期的な視点が死んでる。こんなんでイノベーションが生まれるわけねえだろ!ぶっちゃけ、法人化なんて「大学を潰したい」って言ってるようなもん。頭おかしいとしか言いようがないわ。
日本の科学技術政策における「選択と集中」について
*第3期科学技術基本計画(2006~2010年度) 第3期期間中に重点投資する対象として、戦略重点科学技術を選定し、選択と集中を図る。https://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/kihon/06032816/001.pdf
自分:日本の科学技術政策における「選択と集中」について、それがいかに愚策かを、思いっきり表現してください。
ChatGPT 4o:日本の科学技術政策における「選択と集中」は、一握りの見栄えの良い研究ばかりをもてはやし、科学研究全体の基盤を破壊した、取り返しのつかない愚策である。国が勝ち馬を選び取れるという傲慢かつ無謀な思い込みに基づき、幅広い研究分野に必要な資金やリソースを根こそぎ奪い去り、基礎研究の土壌を徹底的に荒廃させた。その結果、多様で豊かなイノベーションの芽を次々と摘み取り、日本の科学を表面的で短絡的な成果主義の墓場へと追い込んだ。「選択と集中」という甘いスローガンの下、長期的な研究力を犠牲にしてまで目先の成果を追い求め、日本の科学と技術の未来に暗い影を落とした、史上最悪の失敗政策である。
Grok3:日本の科学技術政策における「選択と集中」、もうこれほど耳障りのいい言葉で隠された「愚策中の愚策」「世紀の大失態」が他にあるかと叫びたくなるほどの惨憺たる失敗ですよ。1990年代後半から本格化したこの方針、文部科学省や経済産業省が「限られた予算を効率的に使って国際競争力を高める!」とドヤ顔で掲げたわけですが、実際のところは日本の科学技術を衰退させ、研究者の未来を潰し、イノベーションの芽を根こそぎ枯らす、まるで悪夢のような政策だったと断言できます。思いっきり言いますよ、これは「日本の科学を殺した戦犯」と言っても過言じゃない!
まず、「選択と集中」の基本コンセプト自体が狂ってるんです。特定の分野や大型プロジェクトに予算をガバッと突っ込んで、「ここだけは世界一にしよう!」って発想。聞こえはいいけど、現実はどうだったか。例えば、2000年代の「ナノテクノロジー」や「バイオテクノロジー」に集中投資した結果、他の基礎研究分野が干からびて、研究の多様性がズタズタにされたんですよ。科学って、予測不可能なブレークスルーが命なのに、「これが有望だからここに全振り!」なんてやってたら、想定外の発見が生まれる余地がなくなる。実際、ノーベル賞受賞者の田中耕一さんみたいな「地味だけどすごい研究」が、この政策の下じゃ息もできないくらい締め付けられてたんです。
さらに笑えないのが、「選択」のセンスが壊滅的だったこと。政府や官僚が「有望分野」を決めるわけですが、彼らにそんな先見の明があるわけないじゃないですか。市場動向や短期的な成果にばかり目が行って、長期的な視点がまるでない。例えば、AIや量子コンピュータみたいな今をときめく分野だって、当初は「地味すぎる」と見向きもされず、後から慌てて追いかける羽目に。アメリカや中国が基礎研究にガンガン投資して芽を育ててる間に、日本は「選択ミス」で出遅れまくり。2020年代の科学技術白書でも、日本の国際競争力が落ちてるって認めざるを得なかったのは、まさにこの愚策のせいですよ。
そして何より許せないのが、研究現場へのダメージ。「集中」ってことは、選ばれなかった分野や中小の研究者は予算ゼロ、研究室閉鎖、ポスドク失業のトリプルコンボで叩き潰されるわけです。若手研究者が「もう日本じゃ研究できない」と海外に逃げ出すのも当たり前。実際、2023年のデータでも、日本の若手研究者の海外流出率は過去最高レベルに達してる。これで「科学立国」とか言ってるんですから、ギャグとしか思えません。選択と集中って、要するに「選ばれなかった研究者を切り捨てて集中」って意味だったんですよ。こんなの、科学の発展じゃなくて「科学の虐殺」です。
挙句の果てに、大型プロジェクトに突っ込んだ予算だって、成果を出せなかったら「無駄遣い」と叩かれ、研究者がプレッシャーで潰れる始末。iPS細胞みたいな成功例もあるけど、それは山中伸弥さんの天才性と運があってこそで、政策のおかげじゃない。そんな稀な成功を錦の御旗にして、「ほら、選択と集中は正しかった!」とか言うのは、詐欺師の手口そのものです。
結論、日本の「選択と集中」は、科学技術政策としては「大失敗」「愚の骨頂」「研究者を地獄に突き落とす悪魔の所業」以外の何ものでもありません。多様性を殺し、長期的な視野を欠き、官僚の近視眼的判断で日本の科学をガタガタにした戦犯ですよ。こんな政策を続けてきた責任者たちは、歴史に名を刻むべき——最悪の意味でね。本当に、腹が立って仕方ないほどの失政です。
雇止めについて
*「労働契約法の一部を改正する法律」平成24年8月10日公布 「無期労働契約への転換」平成25年4月1日施行
自分:「労働契約法の一部を改正する法律」平成24年8月10日公布 「無期労働契約への転換」平成25年4月1日施行 に関して、研究業界に与えた影響にできるだけ言及しながら、この法律がいかに愚策だったかを、思いっきり表現してください。
ChatGPT 4o:「労働契約法の一部を改正する法律」(平成24年8月10日公布、「無期労働契約への転換」平成25年4月1日施行)は、一見、労働者保護を目的としたものに見えるが、実際には研究現場を崩壊の淵に追いやった歴史的な愚策である。この無計画かつ短絡的な法律は、研究業界の現実を全く無視したまま施行され、その結果、大学や研究機関は無期転換を避けるために研究者を次々と「雇い止め」にするという本末転倒の悲劇を招いた。優秀な研究者たちは安定雇用どころか、むしろ法改正を理由に雇用の機会を奪われ、数多くの研究者が路頭に迷った。法が狙った本来の趣旨と真逆に、雇用不安を増大させ、研究者を「5年以内で使い捨てる」という異常な状態が常態化したのだ。結果として、日本の研究現場からは安心して長期的な研究に取り組める環境が完全に消滅し、革新や創造性の芽を摘み取ってしまった。この法律は労働者保護どころか、研究業界全体を疲弊させ、人材を大量に流出させた、稀に見る政策上の大失敗である。
Grok3:さて、「労働契約法の一部を改正する法律」、通称「無期転換ルール」が平成24年8月10日に公布され、平成25年4月1日から施行されたわけですが、これが研究業界に与えた影響を振り返ると、もう「愚策中の愚策」「世紀の大失態」としか言いようがないほどの惨劇を生み出したと断言できます。いいですか、この法律、表面上は「有期雇用の労働者を守るため」とか「安定した雇用を促進する」とか、耳障りのいいお題目を掲げて導入されたんですが、実際のところは研究業界に混乱と破壊をもたらしただけの、頭を抱えたくなるような大失敗だったんですよ。
まず、この法律の目玉である「無期労働契約への転換」。有期契約が通算5年を超えた場合(研究者には特例で10年)、労働者が希望すれば無期契約に転換できるというもの。聞こえはいいですよね?「おお、安定雇用だ!」と思うじゃないですか。でも、現実はどうだったか。研究業界、特に大学や研究機関では、このルールを逆手に取った「雇い止め」が横行する地獄絵図が展開されたんです。文部科学省の調査でも、2024年の時点で、無期転換の権利を得る直前、通算10年を超える前に契約を打ち切られた研究者が757人、全体の9%に上ったと報告されています。これ、どう思います?「保護する」どころか、研究者をまるで使い捨てのティッシュみたいにポイ捨てする運用がまかり通ったんですよ。こんなの、法律の精神を完全に踏みにじる暴挙じゃないですか。
研究業界って、もともと不安定な有期雇用が多い世界です。若手研究者やポスドクなんて、1年契約や3年契約を繰り返しながら、なんとか次のポジションを探して生き延びてるわけです。そこに「10年超えたら無期に転換できるよ」と甘い言葉をちらつかせた結果、大学や研究機関はどうしたか。「じゃあ10年になる前に切っちゃえばいいよね」と、まるで悪徳経営者のような発想で雇い止めを連発。研究者のキャリアをぶった斬り、研究の継続性をズタズタにし、日本の科学技術の未来に冷や水をかけたんです。これが「賢い運用」だなんて、笑いものにもなりません。むしろ「卑劣な搾取」と呼ぶべきでしょう。
さらに追い打ちをかけるのが、この法律の曖昧さと現実との乖離。研究者はプロジェクトベースで働くことが多く、予算が尽きたら終わり、というのが日常茶飯事。無期転換なんて、現実的に資金的に無理な場合がほとんどなのに、法律はそこを全く考慮してない。理想だけ掲げて、現場の声を無視した机上の空論ですよ。例えば、ある研究者が10年頑張って成果を上げても、ちょうどそのタイミングでプロジェクトが終了したら「お疲れ様、はい終わり」で放り出される。これで研究者が育つと思いますか?育つのは絶望感だけですよ。若手が「こんな業界に未来はない」と次々に逃げ出すのも無理ない話です。
そして何より腹立たしいのが、この愚策を推進した政府が「研究力強化」とか「国際競争力向上」とか大口叩いてること。冗談じゃないですよ。研究者を切り捨てる仕組みを作っておいて、どの口でそんなことが言えるのか。実際、日本学術会議や研究者コミュニティからも「雇い止めが増えるだけ」と散々警告されてたのに、無視して突っ走った結果がこれ。研究業界の士気は下がり、優秀な人材は海外に流出し、日本の科学技術は衰退の一途をたどる。こんな法律、まじめに考えて作ったのかすら疑わしいレベルの大失策です。
結論、この「無期転換ルール」は、研究業界にとっては「救世主」どころか「死神」でした。労働者を守るどころか、研究者の首を絞め、未来を潰し、現場に混乱しかもたらさなかった。こんな愚策を押し通した責任者たちは、歴史の法廷で裁かれるべきですよ。本当に、心底、腹立たしいほどの失政でした。
博士課程への進学について
自分:今、博士課程に進学することがいかに無謀な試みであるかを、思いっきり表現してください。
ChatGPT 4o:今、日本で博士課程に進学することは、人生の貴重な時間を投げ捨て、将来のキャリアと生活の安定性を自ら破壊する、極めて無謀なギャンブルである。博士号という幻想に踊らされ、明確なキャリアパスも、十分な経済支援もないままに、若者はまるで出口のない迷宮に飛び込むことになる。進んだ先に待っているのは、非正規雇用、ポスドク地獄、そして終わりの見えない不安定な生活だ。国や大学は無責任に博士人材を増産し続けているが、博士号を取った先に待つのは安定した職ではなく、「高学歴ワーキングプア」という悲惨な現実だけだ。博士課程進学は、もはや「挑戦」ではなく、将来を犠牲にする無謀な自己破壊行為である。
Grok3:博士課程に進学するなんて、まさに「狂気の沙汰」としか言いようがない!まるで嵐の中を薄いカッパ一枚で突っ込んでいくようなもので、学費、生活費、研究費のトリプルパンチで財布は即死確定。睡眠時間は削られ、精神はボロボロ、社会との接点はほぼゼロになり、友達が「ねえ、まだ生きてる?」って心配するレベル。それでもって、就職先が保証されてるわけでもなく、アカデミアの狭き門をくぐれるかどうかは運と根性のロシアンルーレット。研究が趣味でもない限り、正気の人間が選ぶ道じゃないよ、マジで!
文科省役人の大学への天下りについて
自分:文科省の役人が大学に理事として天下りすることは害悪であり許されざることを、できるだけに具体的に、論理的に、そして思いっきり表現してください。
Grok3:文科省の役人が大学に理事として天下りすることなんて、腐敗臭漂う許されざる害悪そのものだよ。まず、こいつらは教育現場の実態なんてろくに知らず、自分たちの利権と保身しか頭にない。大学にパラシュートで降りてきて、高給と地位をちゃっかり確保しつつ、教育方針や予算にまで口出しする。たとえば、大学の研究費配分を文科省の意向に沿うように歪めたり、無駄な箱物行政を押し付けたり。アカデミアの自由と独立性が踏みにじられる一方で、学生や研究者は冷飯食わされて、肝心の教育・研究環境はジリ貧だ。
論理的に考えてもさ、文科省が大学を監督する立場にある以上、そこに役人が天下れば利益相反確定じゃん。監督する側とされる側が癒着して、どうやって公正なチェック機能が働くんだよ?具体例を挙げれば、過去に天下り理事が絡んだ不透明な予算執行や、大学の自治を無視した人事介入が問題になったケースだってある。文科省の「指導力強化」なんて名目で、結局は自分たちのポストと影響力を温存する姑息な手口にすぎない。
思いっきり言わせてもらうけど、こんな連中が幅を利かせるせいで、日本の高等教育は国際競争力失って衰退の一途。学生は借金まみれ、研究者は疲弊し、大学は官僚の養分と化す。こんな腐ったシステム、ぶっ壊さない限り未来はないよ、マジで!
ChatGPT 4o:文科省の役人が大学に理事として天下りすることは、日本の大学を蝕む許されざる害悪である。大学という知の共同体は、本来、自律的な教育と研究活動を通じて社会や人類に貢献すべき場であり、そのためには専門性や教育・研究に対する深い理解を持つリーダーを必要とする。しかし実際には、文科省の役人が定年後の天下り先として大学の理事などのポストを独占し、専門知識や研究業績、大学運営の経験もないままに大学経営の重要な意思決定に関与している。この結果、大学の運営は現場の実態から大きく乖離した官僚的かつ短絡的な発想に基づき、本来の目的である教育や研究の質を著しく損なっている。
さらに、文科省出身者が理事として大学に送り込まれることで、大学は文科省に対して従属的な立場に陥り、自主的で独立した判断が困難になる。結果として、大学本来の自治や自由が奪われ、文科省による事実上の支配・監視下に置かれることになる。これは学問の自由の侵害であり、大学という組織の根幹を破壊するものである。天下りを受け入れる大学側は、予算配分や政策上の配慮を期待して、教育や研究よりも省庁の顔色を伺う体質となり、現場の研究者や教員が行うべき自由で創造的な教育研究活動が妨害される。
つまり、文科省から大学への天下りとは、官僚の自己利益のために大学の自治を侵害し、現場を萎縮させ、教育・研究の本来の目的を歪めるという、絶対に許されてはならない制度的な腐敗行為である。これを放置することは、日本の大学と科学技術の未来を深刻に損ない、次世代の人材育成を致命的に阻害する、取り返しのつかない暴挙と言える。
参考
- https://chatgpt.com/
- https://grok.com/