AIDS研究者ら多数が搭乗していたマレーシア航空MH17便がミサイルにより撃墜され乗客乗員全員が死亡

ウクライナ東部でミサイルにより撃墜された旅客機(マレーシア航空MH17便)にはオーストラリアのメルボルンで開催される第20回国際エイズ会議(International AIDS Conference, 7/20-24)に出席する予定の研究者や活動家が多数搭乗していました。
Hundred renowned experts on board MH17

100-Plus HIV/AIDS Researchers On MH17: ‘Devastating Impact’

参考

  1.  The 20th International AIDS Conference (AIDS 2014)
  2. 旅客機撃墜「なぜこんなことに」 各国で憤りや自粛モード(日本経済新聞 2014/7/19 1:47):”…同機にはメルボルンで20日から開かれる「第20回国際エイズ会議」に参加する研究者らも搭乗していた。会議の会場では搭乗者の約3分の1に当たる100人前後が会議参加者との情報が流れ、動揺が広がった。…”
  3. 豪で国際エイズ会議開会 マレー機乗客も参加予定 (朝日新聞DIGITAL 2014年7月20日):”ウクライナ東部上空で撃墜されたとみられるマレーシア航空機の乗客の一部が参加予定だった「第20回国際エイズ会議」が20日、豪南東部メルボルンで始まった。豪メディアは当初、約100人の乗客が会議に参加予定と報じていたが、実際は6人だったという。参加者の一人で、国際機関「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」で戦略・投資・効果局長を務める国井修さん(51)=ジュネーブ在住=は朝日新聞の電話取材に対し、「マレーシア航空は料金も安く搭乗を検討していたが、私は帰りの日程が合わず別の航空会社にした。素晴らしい仕事をしていた方々が犠牲になり、怒りが止まらない」と語った。…”
  4. AIDS researcher Joep Lange confirmed among dead in Malaysia jet shoot-down (The Washington Post,  July 17 at 11:51 PM)

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