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STAP細胞論文をネイチャー誌も調査へ

データの図に問題があることが指摘されている小保方博士らのSTAP細胞論文ですが、掲載したネイチャー(NATURE)誌も調査を行うことをウェブサイト上で言明しました。 ネイチャーはこの記事で、問題となっているSTAP細胞論文の筆頭著者、小保方晴子博士の勤務先である理化学研究所(神戸)がこの論文に関する調査を開始したことを伝えています。 小保方博士が筆頭著者でハーバード大学医学部の麻酔科医チャールズ・ヴァカンティ博士が責任著者になっている2011年の論文Obokata, H. et al. Tissue Eng. Part A 17, 607–15 (2011)に関しては、幹細胞マーカーの存在を示すDNAのバンドの画像が上下反転されて、図の別の箇所でも使用されていることが指摘されています。これに関してヴァカンティ博士はネイチャーのインタビューに答え、“It certainly appears to have been an honest mistake [that] did not affect any of the data, the conclusions or any other component of the paper,”(「確かにうっかりミスがあったようだが、データも論文の結論も他のいかなる部分にも全く影響を及ぼさない。」)とコメントしています。 ネイチャーの論文に関しては、共著者の若山照彦教授(山梨大学)は画像の類似性を認め、ほとんどの胎盤の写真を自分が撮影しており小保方博士に100枚以上もの写真を送ったので図の作成にあたって写真の取り違えがあった可能性があると述べています。 STAP細胞作製に関して、多くの研究者がその再現性を確かめようと実験しています。しかしまだ誰も成功できていません。若山教授ですら、理研在籍時には小保方博士の指導のもとで実験を再現できたが、山梨大学に移籍後はうまくいっていないそうです。 …