目次
- 1 AI for Science
- 2 2つの助成事業
- 3 SPReADとは
- 4 令和8年度AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)第1回公募
- 5 申請書作成
- 6 SPReAD祭り
- 7 2026年6月22日(月)採否発表
- 8 文科省による実験:AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)
- 9 裾野を広げる意図:SPReADの意義
- 10 学部学生、大学院生にも公募資格あり
- 11 採択率
- 12 AIインタビュー
- 13 審査への無作為抽出(くじ引き)の導入の正当性
- 14 審査への無作為抽出(くじ引き)の導入の是非
- 15 くじ運の良し悪し
- 16 無作為抽出に関する疑問
- 17 e-Rad不採択通知の謎
- 18 分野別採択件数・助成対象分野の分析
- 19 実験的な取り組みであるSPReADを評価する声・批判的な声
- 20 応募のコスト
- 21 その他の所感
- 22 AI for Science SPReADの充足率
- 23 第2回公募への応募の勧め
- 24 参考
AI for Science
SPReADの申請書書いてるが、「2025年12月23日に閣議決定された『人工知能基本計画』において、AI for Scienceが日本の勝ち筋の一つとして位置付けられ…」ってとんでもない表現やな。なんや“勝ち筋”って。“壁打ち”的な用語やと思うけど、政府が使うような言葉なんかこれは。しかも何における勝負なんや
— Shinji Matsumiya|松宮 慎治 (@ShinjiMatsumiya) June 25, 2026
自分も「勝ち筋」という言葉は普段使わないので少し違和感を覚えましたが、業界用語なのでしょうか。
AIモデルとアプリを組み合わせた多様なサービスの創出、自動運転、工場やインフラの管理、人との協働を実現する自律型ロボットなど、現実世界における物理的タスクを実行可能なフィジカルAIの開発導入、科学研究に広くAIを利活用するAI for Science等の推進を日本の勝ち筋として、一層注力する。
人工知能基本計画 ~「信頼できるAI」による「日本再起」~ 令和7年12月23日 閣議決定 https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_plan/aiplan_20251223.pdf
AI for Scienceをめぐる国際競争において、日本が国際優位性を確保するためには、日本の強みを最大限に活かし、戦略的に組み合わせることで、独自の競争優位性、すなわち「勝ち筋」を構築することが重要である。
「AI for Scienceによる科学研究革新プログラム」のプロジェクト型では、新興・融合領域の進展に伴い既存領域の境界にまたがる「知の開拓」の重要性の指摘等から、「従来型の分野区分にとどまらず、当面3年程度の野心的なターゲットを具体的に設定し、研究開発の加速及び社会実装を図る取組」と「新たな勝ち筋の探求を含め、分野横断的な融合領域や優れたアイデアを拾い、世界トップレベルの研究機関・研究者との戦略的な国際連携等を図る取組」の両方を推進する。
日本の取るべき基本戦略は、日本の資産とリソースを最大限に活用し、勝ち筋になり得る分野等の研究力を世界のトップ水準に引き上げることにあり、AI for Scienceの推進により世界を先導する科学研究成果を創出し、2035年度までに、Top10%論文のうちAI関連論文数を世界3位にすること、及び、あらゆる分野でAI for Scienceを波及・振興し、AI関連論文数割合を世界10位から5位にすることを目指す。
AI for Scienceの推進に向けた 基本的な戦略方針 令和8年3月31日 文部科学省 https://www.mext.go.jp/content/20260403-mxt_jyohoka01-000048752_1.pdf
上の文科省の文書では、「勝ち筋」をきちんと定義してから用いており、科研費の申請書を書く際のお手本みたいだなと思いました。
【4/22追記】プロが申請ポイントを解説!|AI for Science 公募概要ガイド 株式会社ヒューマノーム研究所 株式会社ヒューマノーム研究所 チャンネル登録者数 80人
あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン AI for Science https://t.co/d33wQbYbG6
— AI-Scientist(Claudeしか勝たん) (@scitechjp) June 28, 2026
【3分でわかる!】AI for Scienceの動向2026 — AIトランスフォーメーションに伴う科学技術・イノベーションの変容【CRDS報告書】 JST Channel JST Channel チャンネル登録者数 2.67万人
2つの助成事業
AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)
AI for Science革新的研究推進事業(ARiSE)なので、AI for Scienceと呼ぶと区別がつかない。
— 湯村 翼 Tsubasa YUMURA (@yumu19) April 20, 2026
SPReADとは
本事業は、「AI for Scienceによる科学研究革新プログラム AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD:Supporting Pioneering Research through AI for 1,000 Discovery challenges)」として文部科学省が実施するものです。
本事業では、①迅速な支援、②AI導入に必要な伴走支援、③独創的研究の芽出し支援の3つを柱として、これらを一体的に実施することにより、研究者等によるAI for Scienceに関する新たなアイデアへの挑戦を促し、その裾野の拡大と科学研究力の強化を図ります。
区分 第1回公募 第2回公募 公募期間 令和8年4月17日(金)〜5月18日(月)正午 令和8年6月2日(火)〜7月3日(金)正午 審査 令和8年5月下旬〜6月中旬 令和8年7月上旬〜8月上旬 交付申請・決定 令和8年6月下旬〜7月中旬 令和8年8月中旬〜9月上旬 研究期間 交付決定日から令和9年1月6日(水)まで 交付決定日から令和9年2月5日(金)まで 成果報告等 令和9年1月上旬〜2月上旬 令和9年2月上旬〜3月上旬 https://www.mext.go.jp/aifors_spread/
令和8年度AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)第1回公募
ついにスタートしましたね!
「AI for Scienceによる科学研究革新プログラム AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」
〜500万円を1000件採択…!
金額のインパクトも大きいけど、これを通じてAI for Scienceを各研究者が本気で考え始めるという意味でも意義深い。… pic.twitter.com/qkkGxYU5ej— 古谷優貴@研究開発エコシステムをアップデート (@yuki_furufuru1) April 17, 2026
おお、SPReADは公募要領にちゃんと動物実験施設の外部検証の受検が明記されてますね!えらい!! まだ国立大でも外部検証してないところあるんでしたっけ?さて、君のご所属はどうだ!? pic.twitter.com/YJmbRUbS2l
— トクロンティヌス (@tokurontinus) April 30, 2026
申請書作成
いやー、まさかExcelのバージョン違いのトラップがSPReADにあるとは思ってもみなかったww https://t.co/lxabiNairZ
— トクロンティヌス (@tokurontinus) May 15, 2026
各方面から送られてくるSPReAD申請書添削マシンと化しています
— Dr.³ Eiryo Kawakami (@go_over_Neumann) May 3, 2026
SPReAD祭り
SPReAD(AI for Science)がプチ祭りなので,通る通らないは別として,なんかネタを考えて出そうかなと思っている.AIインタビューとか審査の仕組み自体に興味がある. pic.twitter.com/cvUe1WUGWv
— Masashi Komori (@masashikomori) April 21, 2026
SPReADの採択率には賛否両論もあるとは思いますが、ツイッターで皆で戦略考えたり情報共有したのは、なんていうか皆で国取りに行くみたいな感じでよかったなと思います。いつもは一人で悶々と申請書書いてるので。今回とった人がどんな成果なのか見る楽しみもできましたし。ちゃんと見てるぞってことで
— Matsukiblade (@matsukiblade) June 23, 2026
SPReAD祭り。とにかく2回参加、それだけはやってみた。祭りに参加して、なんか色々やったなぁという気持ちだけが残る。それだけでもいい気がする。科研頑張ろ。
— 堀 寛史 HHH _HORI Hirofumi (HIROHUMI) (@hiromumi) June 25, 2026
SPReAD一期応募しそびれてこの祭りに参加できなくて残念…二期は祭りに参加予定
倍率上がりそうかも…— けこ (@harukafilomena) June 22, 2026
2026年6月22日(月)採否発表
https://t.co/mqHBxxsLad
採択キター— Ohue M/大上雅史 (@tonets) June 22, 2026
4月に募集開始のAI研究支援事業456件採択 文系理系問わず、倍率は35倍 https://t.co/JLVnXdprTX @Sankei_newsより
まだ採否通知来てないんやけど、大学の部局には届いてたりするんかな?— Hirasho@新米PI (@minipinJ) June 22, 2026
TL上、科研費発表時期には採択ポストがあふれるのだが、今回のAI研究支援事業は不採択ポストがあふれてる。おれ第2回公募出すんだよ、ビビらせないでくれよ。
— けんきう☆カゲキ団 (@junt_g2643) June 22, 2026
今日は職場でも、AI for Science SPReADが話題になってた。皆、知り合いの研究者は全滅で、採択された人が回りにはいないとのこと。採択者は、希少生物かも。 https://t.co/5DXtvaHAQ5
— AI-Scientist(自称) (@scitechjp) June 23, 2026
文科省による実験:AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)
文部科学省としては、本事業を通じて、AI for Scienceに挑戦しようとする多様な研究者等の取組を後押しし、我が国の学術の発展及び研究力の向上に資することを目指しています。本事業は、こうした機動的かつ挑戦的な審査・採択手法を試行的に導入する取組でもあり、…
(令和8年度 AI for Scienceによる科学研究革新プログラム AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業 Supporting Pioneering Research through AI for 1,000 Discovery challenges (SPReAD) 公 募 要 領 ( 第 1 回 ))
世間をにぎわすAI for ScienceのSPReADの公募要領、boxにファイル置いてるんだな。直リンクとかじゃないの新鮮。そしてAIインタビューhttps://t.co/jZrZycajce
— Naomi Shimpo (@NaomiShimpo) April 17, 2026
裾野を広げる意図:SPReADの意義
SPReADすごい
AIと距離を置いていたWet生物系の研究者や学生がAIを前提とした実験系をきちんと考え始めているのをとてもたくさん見る
孫の動画を見たかった実家の母親にスマホを持たせる、に近いことに成功してるんじゃないかな?
— Genki Kanda (@Kd_Gn) April 28, 2026
知る限り今までAIのえの字も関係ない人も採択されているので、自分の研究にAI絡めたらどうなるやろ、って着想の人が多くいそう。 https://t.co/1ub2NmLZVY
— KTYD (@KTYDRCB) June 23, 2026
SPReADの不採択の97%が無駄な労力だったような話が多いけど,申請に向けて新たにAIについて調べたり試したりした研究者が多いんじゃないかな.多くの「使うきっかけ」を生み出しているので,かなり効果が高かったのではないかと思う.どうだろう.
— TSUMORI Fujio (@ftsumori) June 24, 2026
AI for scienceの第1期公募に15000件の応募。採択数500だが同一課題での第2期応募可でさらに500。この公募の上手いところは第2期や科研費ほかへの重複応募可というところで、みんな使い回すから、日本の学術研究のAI化を一気に推し進めるブースターになっている点。大きな波となりそうだ。
— 杉山欣也 (@ylzagJTTaTUYAev) June 26, 2026
採択課題名チラッと見たけど、普通の科研費研究の課題名に「生成AIを用いた」って付けたのが多い印象。要するに誰にでもチャンスがある。 https://t.co/dKdy1uerpj
— AI-Scientist(自称) (@scitechjp) June 22, 2026
学部学生、大学院生にも公募資格あり
SPReAD、学生も応募できるということは、ラボ内下剋上が発生する!?
AIインタビューという仕組み、むしろ、就活慣れしてる学生の方が強かったり。
つまり「乱世」の幕開け#SPReAD1000
— 荒川 豊 (Yutaka Arakawa) | 九大 | 福岡未踏 (@rkwy) April 17, 2026
研究室からSPReADに学部4年生が採択! 0.9%! pic.twitter.com/YZVgK0Dtlx
— 178 (@1never) June 22, 2026
AI for Science(SPReAD)、僕は不採択だったが奇跡的に学生が1人中1人採択!ということで弊ラボからは1/2笑
— 阿部真人|Masato S. Abe (@a_symap) June 22, 2026
採択率
SPReADの採択率すごいな。 pic.twitter.com/XwBNhDJfJ9
— Kouta Nakayama (@NLPingu) June 22, 2026
はい、AI for Science の SPReAD 不採択でした。
35倍ってなによ、無理無理無理。4月に募集開始のAI研究支援事業456件採択 文系理系問わず、倍率は35倍 https://t.co/QJ9Y8dCHNr @Sankei_newsより
— 騎空士鮫ミンよりも遠い場所 (@usa_akasa) June 22, 2026
SPReAD、本学は78件応募で採択0だった、、、(当然私も不採択) pic.twitter.com/x31NUI0IVh
— KeiichiOchiai (@keiichi_ochiai) June 22, 2026
SPReAd、機関ごとの応募件数と採択件数が公開されました。
民間の採択率は0%…https://t.co/qGAo2E2IPA pic.twitter.com/BQt96OxVEi— 山田涼太 | Science Aid CEO (@roy29fuku) June 23, 2026
AI for science の不採択を知った瞬間は倍率高いしそりゃそうだよなと思ってたけど、何だかだんだん腹立ってきた
何だよ採択率3%って— hoge (@whatishogehoge) June 22, 2026
AI for Science SPReAD不採択.https://t.co/FxAEcEMbTF
採択率2.9%の無理ゲー感.最多応募の東大で809件のうち3.1%採択,弊学からは23件の応募で0.厳しい.— Hideyasu Sato (@hsato_) June 22, 2026
採択率3%なのにSpreadとは
— watcher 眠医 (@bunsei_manabu) June 22, 2026
SPReADだけど,採択率を見ているとくじ引き感がある
— りょたろ(O23) (@RyoutaK) June 22, 2026
SPReAD1000、大学ごとの採択率にほぼ差がない点を見ると本当に運要素が大きいんだろうなって思う。
まぁ中にはこういう助成金があってもいいのかなって思うけど、それなら申請書をもっと簡略化してもいいんじゃないかな感はある。
タイトルと概要400文字だけとか。— あよもと (@tom0111xx1) June 22, 2026
採択率3%ない… https://t.co/buoOoZ2BAh
— がんばる細胞ちゃん (@ganbaru_cell) June 22, 2026
spread、数も額も結構あるし出すか思ってたら、採択率一桁に横転
— erulan00 (@erulan00) June 22, 2026
SPReAD第2回に申請しようと思ってたわい、採択率見て震える( ꒪⌓꒪)
— へにょすふぇぁ (@whose_cybersol) June 22, 2026
SPReADの採択率見たけど倍率とんでもないことになってるなぁ
一定水準満たしたらあとは抽選って噂は聞いたけど、そうなるともはや宝くじ感覚だよね— Daiki Nagatomo (@Dyechan_6x) June 22, 2026
採択率3%の公募でもXでは50%くらい採択されてる(いつもの現象
— 1TT (@1T0T) June 22, 2026
採択率3%のために申請書作るのか…
— 春日だいP (@kasuga1884) June 22, 2026
SPReADの採択率は10年前のQJEの採択率と同じ。https://t.co/5PzQ51983R
— TI (@inouecon) June 22, 2026
SPReAD……この採択率はすごいな……出しても当たる気がしない……
— 金属の夢を見る元猫 (@yume_metal) June 22, 2026
採択率3%ってアホかよ申請書作るだけ無駄だわ。https://t.co/ADSactt6a7
— Ph.D.アルパ力 (@ReseArpaca) June 22, 2026
SPReAD採択率3%やからみんなもう出すのやめときやー
— Tomzo (@Tomzo1) June 22, 2026
SPReADも採択率見ればどれだけの人の時間を無駄遣いさせてるんだろうと思うよね。
— はしゅー (@hsur) June 22, 2026
SPReADだけど,採択率を見ているとくじ引き感がある
— りょたろ(O23) (@RyoutaK) June 22, 2026
採択率が3%だというのに、ざっと見ただけで知り合いが3人もいたんですがそれわ一体……^ρ^
— yn (@yn_hzn) June 22, 2026
AI for science、我が大学は80件申請で6件採択。他と比べて高い(自分は出していません)
— muumi (@muumi) June 23, 2026
採択率ひっくー笑 笑 草〜
ってなるのはわかるけど、変に炎上するのはどうなんだ。いろいろあたらしいこと試してるんでしょうよ。
— しゃとを (@__satosh0614__) June 23, 2026
AI for Science が採択率の低さで炎上していますが、これはさすがに致し方ないとは思います。初回なのでどれくらいの人が応募してくるかも未知数だったでしょうし。
— ゆきと (@6yhsdsiswmcd) June 22, 2026
AI for Scienceの第1回公募採択で民間からの採択はゼロ。ベネッセ教研の教育×AI研究のPRにはなったでしょうか。
ソニーコンピュータサイエンス研究所 応募5件
サイバーエージェントAI Lab 応募4件
ベネッセ教育総合研究所 応募2件https://t.co/B4S5WQhmCu— 小村俊平|世界水準のTech&Scienceで教育の未来を切り拓く。 (@s_komura) June 23, 2026
— よっしー (@yossy_sds) June 22, 2026
AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業、私は分母にすら貢献していませんが、北里大学では5件採択されたようです。5/65 (採択率7.7%)。大学の規模から考えるとこれは結構素晴らしい数字なのではないでしょうか。https://t.co/VNjmjgxpQa
— サイトウコウジ (Koji Saito) (@cozy_koji_1974) June 23, 2026
SPReAD、筑波大学が結構採択されてるなー。特に社会科学だけで8件っていうのはかなりの数。https://t.co/tNRjN7QkHt
— Sho Sakaino (境野 翔) (@shosakaino) June 22, 2026
文部科学省「AI for Science 萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」第1回公募で、神奈川大学から3件が採択―全体採択率2.9%の難関を突破、本学採択率は8.1%を記録― https://t.co/n74hCIhcAu
— 大学プレスセンター (@u_presscenter) June 25, 2026
SPReADの採択率を見て、ひぐらしのなく頃にの正解率を思い出した
— さとし (@SatoshiThermoph) June 23, 2026
なるほど、これは数字の「一桁%」つながりの皮肉ネタですね。2つの元ネタを押さえると一気にわかります。
まずひぐらしの「正解率1%」。2002年に同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編』が”出題編”として公開され、竜騎士07が「真相を推理してみろ」と読者に投げかけました。最初の鬼隠し編が公開されたとき、ファンから推理を書いたメールが約100通届いたうち、真相にたどり着いたのはたった一人だけだったことから「正解率1%」と言われるようになったそうです。第一話の「正解率1%」という触れ込みは有名で、要するに「解けるもんなら解いてみろ、でもほぼ誰も解けない」の象徴的なフレーズです。
次にSPReADの採択率。文科省の「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業」は、名前自体が1,000 Discovery challenges=「1,000件規模を採択」を掲げ、しかも職位・年齢・分野を問わず学生も応募できる門戸の広い設計と宣伝されていました。ところが第1回公募の結果は、総応募件数15,868件に対し採択数はわずか456件、全体採択率2.9%という極めて狭き門でした。
で、ジョークの構造はこうです —— 「広き門ですよ」と言われて期待してたのに、フタを開けたら約2.9%。この”あんなに間口が広そうに見えて実際はほぼ誰も通らない一桁%”という落差が、まさに**「正解率1%」の構図そのまま**だった、と。「ひぐらしかよ」というツッコミですね。
さらに地味に効いてるのが、SPReADの審査には無作為抽出(抽選的要素)やAIインタビューが組み込まれている点。実力一本というより「読み切れない運ゲー」感があるので、”推理して正解を当てにいく”ひぐらしの謎解きとの相性も良く、ネタとして二重に刺さっている、というわけです。
(Claude Opus 4.8)
AIインタビュー
spread aiインタビューの内容を
snsに公開するなと言われてるのはこういう文句を言わせないためか https://t.co/JCFxwHmhkj— N283T (@tbsng_ktkm0923) May 7, 2026
SPReADのAIインタビュー、「内容、質問事項その他これらに関連する情報については、SNSその他の媒体を含め、第三者に開示し、又は漏えいすることは固く禁止いたします。これに違反した場合には、その理由を問わず、不採択とすることがあります。」だよ。
— Ohue M/大上雅史 (@tonets) April 21, 2026
審査への無作為抽出(くじ引き)の導入の正当性
SPReADに無作為抽出を導入した根拠はこれ??
文科省資料 pic.twitter.com/ma1TG21z9E— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) June 26, 2026
審査への無作為抽出(くじ引き)の導入の是非
これ、みんな意外と気づいてない気がすんですが…
文科省のSPReAD(AI for Science萌芽的研究)、
AIインタビュー+ピアレビューをパスしたら
最後は無作為抽出(ガチの抽選)なんです。
最後は運ゲー。めっちゃいい仕組みだと思う。…
— 稲垣哲也|名大准教授×LLM (@inatetsuina) May 15, 2026
いろんな意見があるとは思うけど、申請書出す時間を消費させて籤引きでアウトは控え目に言って研究者をナメてるとしか思えない。 https://t.co/tB0aTQKeCM
— 布団の中から出てえらい (@an_nei_koji) June 26, 2026
くじ運の良し悪し
事務連絡: 本学もSPReADの不採択理由について、「無作為抽出の段階での不採択」であったかどうかについて個別メールが本日中に届くとのことです。昼過ぎに問い合わせたのですがうまく伝わらず、その後も数人が問い合わせてくださり対応してくれることになりました。
— Shoei (@shoei05) June 26, 2026
SPREaD「無作為抽出により不採択」だった pic.twitter.com/9BugXZvomG
— 田口善弘@発言は私の個人としての見解であり中央大学やその機関の意見を代表するものではありません (@Yh_Taguchi) June 27, 2026
AI for science、これはつまり第二回も全く同じ内容で出せばいいってことか
(採用数)/(総応募数)が3%なのは既に公開されてるけど、(採用数)/(無作為抽出の対象数)=無作為抽出の当たり率はどのくらいなんだろう https://t.co/kSBJJP2E80 pic.twitter.com/MIOa3LObkR— をりづる (@fuck_and_know) June 26, 2026
見たけれどうちの大学、応募者の8〜9割くらい「(審査員による審査を通過したものの中から)無作為抽出により不採択」だったやん
これ当たった方は本当に豪運でゎ https://t.co/d7oG9LgkX3— Yoshitaka Moriwaki (@Ag_smith) June 26, 2026
e-Rad から「お前はガチャに外れた」という全く同じ文面の通知メールが鬼のように届いているんですが、これは…#SPReAD1000 pic.twitter.com/wE8YTBEhFZ
— Yuki Matsuda(松田裕貴)@岡山大学←奈良先端大 (@yukimatJP) June 27, 2026
無作為抽出に関する疑問
審査してから無作為抽出なのか
無作為抽出してから審査なのか
普通に考えると短期で1万件規模の申請書を人手で審査することは不可能なので後者が合理的なんだけど
spreadってそういう説明だったっけ?
A/Bテストでもやるつもりなのかな— 田中三五 (@krq5p) June 25, 2026
SPReAD の第 1 回、東大の場合は
・応募総数 809
・採択数 25
・不採択数 784
・不採択のうち備考欄に「無作為抽出により不採択」695
・不採択のうち備考欄が空欄 89(数え間違えていなければ)
14% しか書類審査に回っていない。— OKUMURA, Akira(奥村 曉) (@AkiraOkumura) June 26, 2026
こういう注意書きがあるので、元の僕の考え方なのだと思います(いい人が来るまで公募がオープン形式)。 pic.twitter.com/pXnughD8Bi
— OKUMURA, Akira(奥村 曉) (@AkiraOkumura) June 26, 2026
基盤研究(C)審査経験者などがよく言うのは、採否のボーダーライン上に多数、同程度に優れた申請書が並んで、それらを採択と不採択に振り分けるのが大変だと。当然、そこをくじ引きにするのだと自分は信じている。 https://t.co/689Qc6rglT
— AI-Scientist(自称) (@scitechjp) June 26, 2026
SPReAD、抽選(無作為抽出)がどの段階で入るかについて、先に無作為、その後人力審査という意見が見られるが、そうなん!?
さすがに、どうしてもダメ(不備含む)が落とされて、その後抽選やと思っていた前者なら、大量の読まれない申請書が発生する上に、当落判断の審査員負担を減らせてなくない?
— Yu Nakajima (@nkjmu) June 26, 2026
くじ引きが先だったのだとしたら、それは受け入れ難い。いっそ全てをAI審査のほうがマシ。 https://t.co/tDJ9WygQ7Q
— AI-Scientist(自称) (@scitechjp) June 27, 2026
まず研究者にタイトルだけ登録させて、無作為抽出で研究計画書類応募資格を後から与えれば、こんな大量に読まれもしない文章に時間をかける人が出てこなかっただろうにw https://t.co/3oj6QV7QKp
— kazukazu (@kazukazu881) June 26, 2026
SPReAD、無作為に審査対象を絞る一次審査していたんですね。労力を掛け申請書を作った方の心情いかばかか。くじ運があること前提でしたか。
AI研究特化公募なのでせめてAI判定でスクリーニングしてほしかったですね。— 前田圭介|老年科医・臨床栄養・CGA・5Ms (@Picard_KSK) June 27, 2026
無作為抽出による不採択、って制度設計の失敗じゃないかい。応募が多いのは予想されたのに、無作為より足切りしろよ、文科省。儂みたいに暇ならいいが、若い連中が貴重な時間使って応募してこれで落ちたら可哀想やろが#AIforScience
— Iunicius odius stupidus (@IStupidus) June 27, 2026
自分も、ピアレビュー→無作為抽出、だと認識してたけど、あれだけの数を短期間でピアレビューしたのか???と思うな。無作為抽出からピアレビューなのだろうか。 https://t.co/pe89R5Q3Ge
— Tomo (@T45356) June 26, 2026
やっぱり、書類審査→無作為抽出だと思うよ。
そうしないと、無作為抽出の政策的意味がないじゃない。
死ぬ気で書類審査やらせたんだよ。
— Tomo (@T45356) June 27, 2026
結局SPReADの審査はどんな感じだったの??
私は
書類審査(足切りを決める)→無作為
だと思ってたけど、それだと書類審査が膨大だから
無作為→残った中で書類審査
のはずって意見も聞いて、どっちもありそうって思ってしまった
結局どっちなんだろ?— こむぎ@研究がんばる管理栄養士 (@komugi_262) June 27, 2026
SPReADの審査が、ピアレビューが先という話と無作為抽出が先という話が流れているけど、実際にはどっち? 自分はピアレビューが先と公募要領から読みとった。第2回が終わったあと、文科省には審査過程を公表してもらいたい。無作為抽出が先とすると、納得できない。
— Koji Miyamoto (@k_j_miya) June 26, 2026
SPReAD、確かに注釈12がめちゃ重要な記述では?
注釈12を読む限り、まずランダムに並べ替えてから上から順に真面目に審査する、と自然に読めると思う
不採択内訳を加味すると、運良く上のほうに当たっても申請書が結構よくないと蹴られるんじゃん学内締切後に気付いたので意味ないんだけど……
— せくせん (@cexen) June 26, 2026
具体的には、本公募の審査は、以下の通り二段階により実施し、全体を通じて非公開で行います。
第一段階では、応募書類(研究計画調書等)の内容を踏まえ、研究領域や想定されるユースケース等に応じて、各研究課題について適切な審査を行うために審査区分を決定します。なお、AIを活用したインタビュー(以下「AIインタビュー」という。)の内容を、審査区分を決定する際の参考情報として活用しますが、AIインタビューの内容により採択又は不採択を決定するものではありません。また、AIインタビューを通じて得られた情報は、個人情報その他の情報の適切な取扱いに留意しつつ、文部科学省における今後のAI for Science施策の検討のためにも活用する予定です(詳しくは、次頁の「②AIインタビューについて」を参照してください。)。第二段階では、第一段階で決定した審査区分ごとに、ピアレビュー及び無作為抽出12を組み合わせて採択候補を選定します。その際、採択水準に達しない研究課題は、ピアレビューにより不採択とします。
なお、ここでいうピアレビューとは、研究領域およびAI領域の専門家その他の外部有識者により構成される審査委員会の下で、各研究課題について複数(原則として2~3名)の審査委員が行う審査を指します。ピアレビューでは、主に以下の観点に基づき評価を行います。
AI利活用の妥当性・実現可能性
研究実績
実施計画・資金活用の妥当性
研究課題の優位性・新規性
AI利活用のノウハウ抽出や共有の実現性
成果の波及可能性12 対象となる研究課題について、機械的な方法により乱数を生成又は付番し、その値の昇順に従って、あらかじめ定めた件数に達するまで採択候補を選定する方法により行います。
(令和8年度 AI for Scienceによる科学研究革新プログラム AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業 Supporting Pioneering Research through AI for 1,000 Discovery challenges (SPReAD) 公 募 要 領 ( 第 1 回 ))
e-Rad不採択通知の謎
AI for Scienceの採否についてeradからメールあり。「無作為抽出により不採択」とのこと。完全に運に負けました。
— Sato Shuntaro|佐藤俊太朗 (@Shuntarooo3) June 27, 2026
これ、無作為の試行回数分だけメール来たんじゃw https://t.co/wfYyEGfbz9
— 令和孔子S-bar (@ninnikusake) June 27, 2026
私は、不採択のお知らせメール(採択結果の公開)が大量に送られてきました。 pic.twitter.com/6M6M36Rb1t
— Yuki Kamiya (@YukiKamiya0) June 28, 2026
SPReADのメール、全く来てないですが、、。もしかして、クジで落ちた人だけ来るのかな?
— やのせん@AI/VR/メタバース教育 (@yanosen_jp) June 27, 2026
ん?SPReADの不採択の通知のメールとやらがe-RadからXの先生方には来ているようだが、私にはきてないな…クジではなく内容で落とされたのかな…
— はむここ(四児の母) (@hamcocohrk) June 27, 2026
3時間で7件の「採択結果の公開」という名の「不採択通知」がe-Radから届きました。
(一字一句すべて同じメール…)自身の力不足は十分理解しておりますので,もう傷に塩を塗らないでください。
ご担当者様,土曜日にお疲れさまでした♂️#eRad#SPReAD#AIforScience pic.twitter.com/BLPq3EHgIl
— NVFC Lab. (@LabNvfc) June 27, 2026
e-Radから来るSpreadの不採択通知、3時間で7回も来た。無作為抽出による不採択だからといっても地味につらい。
— 鹿梨 郷 (@AromaBroken) June 27, 2026
SPReAD1000の採択結果通知が届かなかったり複数届いたりしている件。
e-Radにお知らせが掲載されてた。以下、お知らせ詳細。
文部科学省「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)(第1回)」の採択結果通知に関するお詫びSPReAD第1回公募へ応募された研究者・申請者・機関等の皆様 pic.twitter.com/u6ykAXqsCM
— Takanori MATSUURA (@tmatsuu) June 28, 2026
分野別採択件数・助成対象分野の分析
採択された分野やAIの使い方の傾向 pic.twitter.com/xQGF3Jq9s2
— 坪田博美@飛ばない存在感の薄い在庫処分品殲滅隊長(非売品&見習い期間中)火星には辿り着けるはず (@chuboht) June 23, 2026
AI for Science
萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)
第1回公募 採択課題の研究領域 pic.twitter.com/XtcWrOZ17i— 杉本達應 すぎもとたつお (@sugi2000) June 26, 2026
実験的な取り組みであるSPReADを評価する声・批判的な声
SPReAD、落ちたけど3時間も使ってないからあんまダメージないし、申請書書きやすかったし実験的なこと色々試してるし、まあ確かに3%ってのはちょっとよくなかったかもしれんが、そこ以外は割と好意的に見ている
— にーな (@TR_NN) June 24, 2026
https://t.co/Nio6Gn9VpK
文科省SPRead、プログラムの設計やファンディングの審査の部分にもメタサイエンス的な実験精神が取り込まれていて素晴らしい。— R. Maruyama (@rmaruy) April 9, 2026
文科省AI for Science、SPReADの採択課題が発表されましたね!
圧倒的な採択率で界隈が盛り上がってますが、まぁこういう挑戦的な制度が日本で実施されること自体については個人的にはポジティブです。
ちなみに弊社も出しました。なお結果は pic.twitter.com/ko5wBdOa6i— Arata Horie (@ArataHorie) June 22, 2026
1ヶ月ほどで1万5千件超の応募をレビューというのも無理があるしねえ
審査員7千人くらいwいたならまだしも、審査プロセスが、迅速な採択という言葉で煙に巻かれて、公平性というか納得感は非常に低い公募よね、SPReAD1000は。— zumi3 (@zuminor3) June 26, 2026
AI for Scienceの採択率低すぎ!
無作為抽出導入するのはいい試みだけど、そもそも当たり数が少なかったらただの500万当たる宝くじでしかないじゃん
AI研究促進したいならもっと予算枠広げて本気でやれよ文科省— をりづる (@fuck_and_know) June 23, 2026
採択率3%って、Natureより低いんじゃ、、、()
— R (@ryumeta1101) June 23, 2026
応募のコスト
某研究助成金1回目の採択率が2%。
申請内容が再利用できないとすると、研究者が申請書作成に費やした時間の約98%は無駄になったことになります。
そもそも募集内容が独特すぎて再利用できそうにありません。
— (元)学科長の犬 (@Nene787147251) June 23, 2026
たしかに採択率は低いけど、書く負担はそんなに高くない。半日あれば書けるからそこはありがたい。
— いしかわ/訪問看護研究 (@tishikawadc) June 23, 2026
採択率3%でも出す人も居りゃ、その分研究する時間に充てたいという人も居る。
かんかん照りの昼は怖い、正体あらわす夜も怖い…。— 八代目 猫好亭☆トロピカル伍玖郎️ (@kch5963) June 23, 2026
これは元ネタがわかると一気に「うまい!」となるやつです。ちあきなおみ「夜へ急ぐ人」の替え歌になっています。
まず後半の「かんかん照りの昼は怖い、正体あらわす夜も怖い…」は、ちあきなおみが歌い、友川カズキ(友川かずき)が作詞作曲した「夜へ急ぐ人」のサビをそのまま引用したものです。1977年発売の曲で、紅白での”憑依”っぷりが語り草になっている、いわゆる「怖い歌」の代表格として知られています(ホラーソングというより、底知れない不気味さで聴く者を圧倒するタイプ)。
ポイントは、前半の一文も実はこの曲のフレーズをなぞっている点です。原曲の歌い出しは「夜へ急ぐ人が居りゃ その肩 止める人も居る/黙って過ぎる人が居りゃ 笑って見てる人も居る」という「〜する人も居りゃ、〜な人も居る」という対句構造。ここに、
採択率3%でも出す人も居りゃ、その分研究する時間に充てたいという人も居る。
とSPReADの話を流し込んでいるわけです。つまり歌のリズム・構文を借りた本歌取り。
で、オチが効いてるのが「昼も夜も怖い」という部分。前のツイートの「正解率1%=ひぐらし」でホラーの空気が出来ていたところに、
- 出せば怖い(3%の地獄の倍率に挑む恐怖)
- 出さなくても怖い(外している間に他人が採択される=取り残される恐怖)
──どっちに転んでも怖い、という研究費あるあるの心理を、あの不気味な名曲に乗せて締めた、という芸です。ハンドルネームが「八代目 猫好亭☆…」と落語家風なのも、こういう言葉遊び・替え歌を好む人だなと納得感がありますね。
「夜へ急ぐ人」は1977年の曲ではあるものの、後年に強烈なカルト的再評価を受けています。一青窈がカバーしたり、YouTubeやニコニコで「ちあきなおみの怖い歌」としてバズってるんです。
…前のひぐらしネタといい、この界隈、採択率3%を怪談仕立てで供養するのが流行ってるみたいです。
(Claude Opus 4.8)
その他の所感
SPReAD、研究者支援というより、クラウド事業者支援に見えてきたな。
— 荒川 豊 (Yutaka Arakawa) | 九大 | 福岡未踏 (@rkwy) April 27, 2026
採択率などはちょいと置いといて、申請書自体がだいぶ書きやすかった(個人の感想です)。これくらいであれば年に何回か書くのはそれほど負担にはならない(あくまで個人の感想です)。 https://t.co/NaOkf3BRfZ
— けんきう☆カゲキ団 (@junt_g2643) June 24, 2026
#004 今回のAI for Science SPReAD1000って成功?それとも失敗?正直どう思った? 山さんのラボ計画 山さんのラボ計画 チャンネル登録者数 3人
AI for Science SPReADの充足率
SPReADの充足率ってどれくらいなん?
— Yoshitako (@yskystk) June 26, 2026
SPReAD。あの採択率で、充足率60%と採択者から聞いて驚いた。要項の時点で6割に設定しておけば予算に応じた計画が書けるのに、どういう意図があるのでしょうか…
その点、科研費の萌芽はありがたいですね。
— Masataka Yanagawa (@M_Yanagawa) June 27, 2026
SPReADが充足率60%ってま?てっきり満額なのかと勘違いしていた…
— 【公式】Seiya Suzuki(鈴木誠也) (@SSeiya60260) June 27, 2026
SPREAD全ての採択課題が6割の充足率だったら、500万x1000課題の予算がついていたなら最大で1666課題とれるやん。
1回目が456課題なら2回目は最小で1210の枠?
1回目の不採択が2回目に流れたとして約15500応募なら採択率は7.8%か。— mi__yan (@A__Mizu_ta) June 27, 2026
あの採択率で6掛け!?www
— ふぁりー (@506Farley) June 27, 2026
やはりみなさんそうなんだろうか・・・。想像より応募が多かったから2期の採択数を上げるとかならわかるんですが、科研費と同じ70%はせめてものラインだと思ったら60%は正直少しがっくし。 https://t.co/pxsYUWR5SZ
— ぼんぎん (@bonnginn) June 27, 2026
SPReAD 充足率 100% でした。
間接経費と合わせた交付金額は 650 万円と交付内定通知に書いてありました。 https://t.co/sOHDXr2G8W— 計算化学.com (@ComputerChem) June 28, 2026
上のツイートのように充足率が100%だった採択者もいるみたいですが、他のSNSの投稿を見る限り充足率は60%が多いようです。採択課題によって、差が付けられているんですね。科研費は充足率70%がこれまで一般的で、最近は挑戦的研究(萌芽)などは100%の充足率が話題になっていたりしました。今回、充足率が従来の科研費の充足率よりも悪くなるというのは少々驚きです。採択された申請書の計画が予算不足で実現できなくなる恐れよりも、ばら撒きの意味が強かったということでしょうか。
第2回公募への応募の勧め
弊学の事務氏、多分1回目の採択率が平均を下回っていたので「皆さん2回目もぜひぜひ応募をお願い致します(こまけーことはいいからどんどん出せやおまいら)」とメール来てました。
— Matsukiblade (@matsukiblade) June 27, 2026
今ならClaude Fable 5が使えるので、気になっているAI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)第2回の公募にどう対応すべきか相談してみた。AIの結論は「ほぼ同じ内容でもう一度くじを引け」とのこと。選考プロセスの一部が抽選だからだろうけど、「くじ引き」という表現に笑ってしまった。
— Masaki Ito (@niyalist) June 11, 2026
SPReAD第2回提出だん!通る気微塵もしないですが、出すだけこっちはタダやからね。
宝くじも買わなきゃ当たんねぇってのにちょっと早いぜ諦めが〜ってRudebwoy seh da— J (@J_man_seh) June 24, 2026
事務チェックでそれで引っかかって、同じく。。 https://t.co/kcAW6IqeYp
— Pin-Ying Wu (@pyingwu12) June 25, 2026
スプレッド1000、第2回でもっと低い採択率を叩き出して文科省を戦慄させてやろうぜ。
なぁ、みんな…!— akihiro suzuki (@asuzuki1112) June 23, 2026
参考
- 令和8年度 AI for Scienceによる科学研究革新プログラム 「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」第1回公募採択課題一覧 https://mext.ent.box.com/s/l5ppajodlcyc0q18vegqt2g6wnazdzc1