目次
- 1 AI for Science
- 2 2つの助成事業
- 3 令和8年度AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)第1回公募
- 4 申請書作成
- 5 SPReAD祭り
- 6 2026年6月22日(月)採否発表
- 7 令和8年度AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)第1回公募という文科省の「実験」
- 8 裾野を広げる意図:SPReADの意義
- 9 学部学生、大学院生にも公募資格あり
- 10 採択率
- 11 AIインタビュー
- 12 審査への無作為抽出(くじ引き)の導入の正当性
- 13 審査への無作為抽出(くじ引き)の導入の是非
- 14 くじ運の悪さ
- 15 無作為抽出に関する疑問
- 16 分野別採択件数・助成対象分野の分析
- 17 実験的な取り組みであるSPReADを評価する声・批判的な声
- 18 その他の所感
- 19 第2回公募への応募の勧め
AI for Science
SPReADの申請書書いてるが、「2025年12月23日に閣議決定された『人工知能基本計画』において、AI for Scienceが日本の勝ち筋の一つとして位置付けられ…」ってとんでもない表現やな。なんや“勝ち筋”って。“壁打ち”的な用語やと思うけど、政府が使うような言葉なんかこれは。しかも何における勝負なんや
— Shinji Matsumiya|松宮 慎治 (@ShinjiMatsumiya) June 25, 2026
2つの助成事業
AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)
AI for Science革新的研究推進事業(ARiSE)なので、AI for Scienceと呼ぶと区別がつかない。
— 湯村 翼 Tsubasa YUMURA (@yumu19) April 20, 2026
令和8年度AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)第1回公募
ついにスタートしましたね!
「AI for Scienceによる科学研究革新プログラム AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」
〜500万円を1000件採択…!
金額のインパクトも大きいけど、これを通じてAI for Scienceを各研究者が本気で考え始めるという意味でも意義深い。… pic.twitter.com/qkkGxYU5ej— 古谷優貴@研究開発エコシステムをアップデート (@yuki_furufuru1) April 17, 2026
おお、SPReADは公募要領にちゃんと動物実験施設の外部検証の受検が明記されてますね!えらい!! まだ国立大でも外部検証してないところあるんでしたっけ?さて、君のご所属はどうだ!? pic.twitter.com/YJmbRUbS2l
— トクロンティヌス (@tokurontinus) April 30, 2026
申請書作成
いやー、まさかExcelのバージョン違いのトラップがSPReADにあるとは思ってもみなかったww https://t.co/lxabiNairZ
— トクロンティヌス (@tokurontinus) May 15, 2026
各方面から送られてくるSPReAD申請書添削マシンと化しています
— Dr.³ Eiryo Kawakami (@go_over_Neumann) May 3, 2026
SPReAD祭り
SPReAD(AI for Science)がプチ祭りなので,通る通らないは別として,なんかネタを考えて出そうかなと思っている.AIインタビューとか審査の仕組み自体に興味がある. pic.twitter.com/cvUe1WUGWv
— Masashi Komori (@masashikomori) April 21, 2026
SPReADの採択率には賛否両論もあるとは思いますが、ツイッターで皆で戦略考えたり情報共有したのは、なんていうか皆で国取りに行くみたいな感じでよかったなと思います。いつもは一人で悶々と申請書書いてるので。今回とった人がどんな成果なのか見る楽しみもできましたし。ちゃんと見てるぞってことで
— Matsukiblade (@matsukiblade) June 23, 2026
SPReAD祭り。とにかく2回参加、それだけはやってみた。祭りに参加して、なんか色々やったなぁという気持ちだけが残る。それだけでもいい気がする。科研頑張ろ。
— 堀 寛史 HHH _HORI Hirofumi (HIROHUMI) (@hiromumi) June 25, 2026
SPReAD一期応募しそびれてこの祭りに参加できなくて残念…二期は祭りに参加予定
倍率上がりそうかも…— けこ (@harukafilomena) June 22, 2026
2026年6月22日(月)採否発表
https://t.co/mqHBxxsLad
採択キター— Ohue M/大上雅史 (@tonets) June 22, 2026
4月に募集開始のAI研究支援事業456件採択 文系理系問わず、倍率は35倍 https://t.co/JLVnXdprTX @Sankei_newsより
まだ採否通知来てないんやけど、大学の部局には届いてたりするんかな?— Hirasho@新米PI (@minipinJ) June 22, 2026
TL上、科研費発表時期には採択ポストがあふれるのだが、今回のAI研究支援事業は不採択ポストがあふれてる。おれ第2回公募出すんだよ、ビビらせないでくれよ。
— けんきう☆カゲキ団 (@junt_g2643) June 22, 2026
今日は職場でも、AI for Science SPReADが話題になってた。皆、知り合いの研究者は全滅で、採択された人が回りにはいないとのこと。採択者は、希少生物かも。 https://t.co/5DXtvaHAQ5
— AI-Scientist(自称) (@scitechjp) June 23, 2026
令和8年度AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)第1回公募という文科省の「実験」
世間をにぎわすAI for ScienceのSPReADの公募要領、boxにファイル置いてるんだな。直リンクとかじゃないの新鮮。そしてAIインタビューhttps://t.co/jZrZycajce
— Naomi Shimpo (@NaomiShimpo) April 17, 2026
裾野を広げる意図:SPReADの意義
SPReADすごい
AIと距離を置いていたWet生物系の研究者や学生がAIを前提とした実験系をきちんと考え始めているのをとてもたくさん見る
孫の動画を見たかった実家の母親にスマホを持たせる、に近いことに成功してるんじゃないかな?
— Genki Kanda (@Kd_Gn) April 28, 2026
知る限り今までAIのえの字も関係ない人も採択されているので、自分の研究にAI絡めたらどうなるやろ、って着想の人が多くいそう。 https://t.co/1ub2NmLZVY
— KTYD (@KTYDRCB) June 23, 2026
SPReADの不採択の97%が無駄な労力だったような話が多いけど,申請に向けて新たにAIについて調べたり試したりした研究者が多いんじゃないかな.多くの「使うきっかけ」を生み出しているので,かなり効果が高かったのではないかと思う.どうだろう.
— TSUMORI Fujio (@ftsumori) June 24, 2026
AI for scienceの第1期公募に15000件の応募。採択数500だが同一課題での第2期応募可でさらに500。この公募の上手いところは第2期や科研費ほかへの重複応募可というところで、みんな使い回すから、日本の学術研究のAI化を一気に推し進めるブースターになっている点。大きな波となりそうだ。
— 杉山欣也 (@ylzagJTTaTUYAev) June 26, 2026
採択課題名チラッと見たけど、普通の科研費研究の課題名に「生成AIを用いた」って付けたのが多い印象。要するに誰にでもチャンスがある。 https://t.co/dKdy1uerpj
— AI-Scientist(自称) (@scitechjp) June 22, 2026
学部学生、大学院生にも公募資格あり
SPReAD、学生も応募できるということは、ラボ内下剋上が発生する!?
AIインタビューという仕組み、むしろ、就活慣れしてる学生の方が強かったり。
つまり「乱世」の幕開け#SPReAD1000
— 荒川 豊 (Yutaka Arakawa) | 九大 | 福岡未踏 (@rkwy) April 17, 2026
研究室からSPReADに学部4年生が採択! 0.9%! pic.twitter.com/YZVgK0Dtlx
— 178 (@1never) June 22, 2026
AI for Science(SPReAD)、僕は不採択だったが奇跡的に学生が1人中1人採択!ということで弊ラボからは1/2笑
— 阿部真人|Masato S. Abe (@a_symap) June 22, 2026
採択率
SPReADの採択率すごいな。 pic.twitter.com/XwBNhDJfJ9
— Kouta Nakayama (@NLPingu) June 22, 2026
はい、AI for Science の SPReAD 不採択でした。
35倍ってなによ、無理無理無理。4月に募集開始のAI研究支援事業456件採択 文系理系問わず、倍率は35倍 https://t.co/QJ9Y8dCHNr @Sankei_newsより
— 騎空士鮫ミンよりも遠い場所 (@usa_akasa) June 22, 2026
SPReAD、本学は78件応募で採択0だった、、、(当然私も不採択) pic.twitter.com/x31NUI0IVh
— KeiichiOchiai (@keiichi_ochiai) June 22, 2026
SPReAd、機関ごとの応募件数と採択件数が公開されました。
民間の採択率は0%…https://t.co/qGAo2E2IPA pic.twitter.com/BQt96OxVEi— 山田涼太 | Science Aid CEO (@roy29fuku) June 23, 2026
AI for science の不採択を知った瞬間は倍率高いしそりゃそうだよなと思ってたけど、何だかだんだん腹立ってきた
何だよ採択率3%って— hoge (@whatishogehoge) June 22, 2026
AI for Science SPReAD不採択.https://t.co/FxAEcEMbTF
採択率2.9%の無理ゲー感.最多応募の東大で809件のうち3.1%採択,弊学からは23件の応募で0.厳しい.— Hideyasu Sato (@hsato_) June 22, 2026
採択率3%なのにSpreadとは
— watcher 眠医 (@bunsei_manabu) June 22, 2026
AI for science、我が大学は80件申請で6件採択。他と比べて高い(自分は出していません)
— muumi (@muumi) June 23, 2026
AI for Scienceの第1回公募採択で民間からの採択はゼロ。ベネッセ教研の教育×AI研究のPRにはなったでしょうか。
ソニーコンピュータサイエンス研究所 応募5件
サイバーエージェントAI Lab 応募4件
ベネッセ教育総合研究所 応募2件https://t.co/B4S5WQhmCu— 小村俊平|世界水準のTech&Scienceで教育の未来を切り拓く。 (@s_komura) June 23, 2026
— よっしー (@yossy_sds) June 22, 2026
AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業、私は分母にすら貢献していませんが、北里大学では5件採択されたようです。5/65 (採択率7.7%)。大学の規模から考えるとこれは結構素晴らしい数字なのではないでしょうか。https://t.co/VNjmjgxpQa
— サイトウコウジ (Koji Saito) (@cozy_koji_1974) June 23, 2026
SPReAD、筑波大学が結構採択されてるなー。特に社会科学だけで8件っていうのはかなりの数。https://t.co/tNRjN7QkHt
— Sho Sakaino (境野 翔) (@shosakaino) June 22, 2026
文部科学省「AI for Science 萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」第1回公募で、神奈川大学から3件が採択―全体採択率2.9%の難関を突破、本学採択率は8.1%を記録― https://t.co/n74hCIhcAu
— 大学プレスセンター (@u_presscenter) June 25, 2026
AIインタビュー
spread aiインタビューの内容を
snsに公開するなと言われてるのはこういう文句を言わせないためか https://t.co/JCFxwHmhkj— N283T (@tbsng_ktkm0923) May 7, 2026
SPReADのAIインタビュー、「内容、質問事項その他これらに関連する情報については、SNSその他の媒体を含め、第三者に開示し、又は漏えいすることは固く禁止いたします。これに違反した場合には、その理由を問わず、不採択とすることがあります。」だよ。
— Ohue M/大上雅史 (@tonets) April 21, 2026
審査への無作為抽出(くじ引き)の導入の正当性
SPReADに無作為抽出を導入した根拠はこれ??
文科省資料 pic.twitter.com/ma1TG21z9E— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) June 26, 2026
審査への無作為抽出(くじ引き)の導入の是非
これ、みんな意外と気づいてない気がすんですが…
文科省のSPReAD(AI for Science萌芽的研究)、
AIインタビュー+ピアレビューをパスしたら
最後は無作為抽出(ガチの抽選)なんです。
最後は運ゲー。めっちゃいい仕組みだと思う。…
— 稲垣哲也|名大准教授×LLM (@inatetsuina) May 15, 2026
いろんな意見があるとは思うけど、申請書出す時間を消費させて籤引きでアウトは控え目に言って研究者をナメてるとしか思えない。 https://t.co/tB0aTQKeCM
— 布団の中から出てえらい (@an_nei_koji) June 26, 2026
くじ運の悪さ
事務連絡: 本学もSPReADの不採択理由について、「無作為抽出の段階での不採択」であったかどうかについて個別メールが本日中に届くとのことです。昼過ぎに問い合わせたのですがうまく伝わらず、その後も数人が問い合わせてくださり対応してくれることになりました。
— Shoei (@shoei05) June 26, 2026
SPREaD「無作為抽出により不採択」だった pic.twitter.com/9BugXZvomG
— 田口善弘@発言は私の個人としての見解であり中央大学やその機関の意見を代表するものではありません (@Yh_Taguchi) June 27, 2026
AI for science、これはつまり第二回も全く同じ内容で出せばいいってことか
(採用数)/(総応募数)が3%なのは既に公開されてるけど、(採用数)/(無作為抽出の対象数)=無作為抽出の当たり率はどのくらいなんだろう https://t.co/kSBJJP2E80 pic.twitter.com/MIOa3LObkR— をりづる (@fuck_and_know) June 26, 2026
無作為抽出に関する疑問
審査してから無作為抽出なのか
無作為抽出してから審査なのか
普通に考えると短期で1万件規模の申請書を人手で審査することは不可能なので後者が合理的なんだけど
spreadってそういう説明だったっけ?
A/Bテストでもやるつもりなのかな— 田中三五 (@krq5p) June 25, 2026
SPReAD の第 1 回、東大の場合は
・応募総数 809
・採択数 25
・不採択数 784
・不採択のうち備考欄に「無作為抽出により不採択」695
・不採択のうち備考欄が空欄 89(数え間違えていなければ)
14% しか書類審査に回っていない。— OKUMURA, Akira(奥村 曉) (@AkiraOkumura) June 26, 2026
こういう注意書きがあるので、元の僕の考え方なのだと思います(いい人が来るまで公募がオープン形式)。 pic.twitter.com/pXnughD8Bi
— OKUMURA, Akira(奥村 曉) (@AkiraOkumura) June 26, 2026
基盤研究(C)審査経験者などがよく言うのは、採否のボーダーライン上に多数、同程度に優れた申請書が並んで、それらを採択と不採択に振り分けるのが大変だと。当然、そこをくじ引きにするのだと自分は信じている。 https://t.co/689Qc6rglT
— AI-Scientist(自称) (@scitechjp) June 26, 2026
SPReAD、抽選(無作為抽出)がどの段階で入るかについて、先に無作為、その後人力審査という意見が見られるが、そうなん!?
さすがに、どうしてもダメ(不備含む)が落とされて、その後抽選やと思っていた前者なら、大量の読まれない申請書が発生する上に、当落判断の審査員負担を減らせてなくない?
— Yu Nakajima (@nkjmu) June 26, 2026
分野別採択件数・助成対象分野の分析
採択された分野やAIの使い方の傾向 pic.twitter.com/xQGF3Jq9s2
— 坪田博美@飛ばない存在感の薄い在庫処分品殲滅隊長(非売品&見習い期間中)火星には辿り着けるはず (@chuboht) June 23, 2026
AI for Science
萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)
第1回公募 採択課題の研究領域 pic.twitter.com/XtcWrOZ17i— 杉本達應 すぎもとたつお (@sugi2000) June 26, 2026
実験的な取り組みであるSPReADを評価する声・批判的な声
SPReAD、落ちたけど3時間も使ってないからあんまダメージないし、申請書書きやすかったし実験的なこと色々試してるし、まあ確かに3%ってのはちょっとよくなかったかもしれんが、そこ以外は割と好意的に見ている
— にーな (@TR_NN) June 24, 2026
https://t.co/Nio6Gn9VpK
文科省SPRead、プログラムの設計やファンディングの審査の部分にもメタサイエンス的な実験精神が取り込まれていて素晴らしい。— R. Maruyama (@rmaruy) April 9, 2026
文科省AI for Science、SPReADの採択課題が発表されましたね!
圧倒的な採択率で界隈が盛り上がってますが、まぁこういう挑戦的な制度が日本で実施されること自体については個人的にはポジティブです。
ちなみに弊社も出しました。なお結果は pic.twitter.com/ko5wBdOa6i— Arata Horie (@ArataHorie) June 22, 2026
1ヶ月ほどで1万5千件超の応募をレビューというのも無理があるしねえ
審査員7千人くらいwいたならまだしも、審査プロセスが、迅速な採択という言葉で煙に巻かれて、公平性というか納得感は非常に低い公募よね、SPReAD1000は。— zumi3 (@zuminor3) June 26, 2026
AI for Scienceの採択率低すぎ!
無作為抽出導入するのはいい試みだけど、そもそも当たり数が少なかったらただの500万当たる宝くじでしかないじゃん
AI研究促進したいならもっと予算枠広げて本気でやれよ文科省— をりづる (@fuck_and_know) June 23, 2026
その他の所感
SPReAD、研究者支援というより、クラウド事業者支援に見えてきたな。
— 荒川 豊 (Yutaka Arakawa) | 九大 | 福岡未踏 (@rkwy) April 27, 2026
第2回公募への応募の勧め
今ならClaude Fable 5が使えるので、気になっているAI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)第2回の公募にどう対応すべきか相談してみた。AIの結論は「ほぼ同じ内容でもう一度くじを引け」とのこと。選考プロセスの一部が抽選だからだろうけど、「くじ引き」という表現に笑ってしまった。
— Masaki Ito (@niyalist) June 11, 2026
SPReAD第2回提出だん!通る気微塵もしないですが、出すだけこっちはタダやからね。
宝くじも買わなきゃ当たんねぇってのにちょっと早いぜ諦めが〜ってRudebwoy seh da— J (@J_man_seh) June 24, 2026