第1回公募と第2回公募との違い
SPReAD第1回応募者向け差分
・AIインタビューの廃止
・成果の公開方針(任意)を新設:研究成果報告書を原則公開予定とし、公開予定の成果・方法を任意記載
・形式チェックツールを新規提供:応募前に必須項目の未記入やチェック漏れを補助的に確認できるpythonスクリプトが提供— Ohue M/大上雅史 (@tonets) June 2, 2026
AI for Science (SPReAD)、2回目、エクセルがピシっとなった。そして、入力チェックのためのPythonスクリプトが配布された。Python !!!! pic.twitter.com/Hn3aJOt2Cl
— 荒川 豊 (Yutaka Arakawa) | 九大 | 福岡未踏 (@rkwy) June 2, 2026
AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)の提出書類が、第一回から第二回で進化しとる…
特に、第一回はファイル名に全角アンダーバーを使う指示があり、すっげームズムズしてた
第二回は半角アンダーバーになっててニッコリ— ちいかわ助教のgdgdアカデミア (*´꒳`*)フ!! (@ChiikawaAP) June 4, 2026
SPReADの2回目の申請書エクセルの方、確かに記入しやすくなってる。前回出したやつで答えるべき内容じゃないやつになってたりしたので、やっぱ出すことにするべ。しかし全くAPIいらんのやけどw
— Matsukiblade (@matsukiblade) June 7, 2026
なんと,第2回のSPReADの公募では,ファイル名の様式が変わって「姓と名の間に『半角スペース』を入れろ」とのこと(”第2回_様式0_申請様式チェックリスト_xxxxxxxxxxxxx_komori masashi.pdf”みたいに).
つまり,あれですか?FAT16世代の方々はご遠慮いただきたいってことですか?
— Masashi Komori (@masashikomori) June 22, 2026
第1回公募での審査方法は、「ピアレビュー+無作為抽出」というものでした。ピアレビューしてから無作為抽出(くじ引き)したのか、無作為抽出して応募総数を減らしてからピアレビューに回したのか、が明示されていなかったため、SNS上では両方の説に基づいて喧々諤々と大変な様子です。第1回公募でも第2回公募でも、公募要領に審査の方法が多少は書いてあり、それをどう読み取るか、東大などで大多数が不採択になった状況をどう理解するのか、といったところで諸説飛び交ったようです。
SPReAD の第 1 回、東大の場合は
・応募総数 809
・採択数 25
・不採択数 784
・不採択のうち備考欄に「無作為抽出により不採択」695
・不採択のうち備考欄が空欄 89(数え間違えていなければ)
14% しか書類審査に回っていない。— OKUMURA, Akira(奥村 曉) (@AkiraOkumura) June 26, 2026
上のツイートは、東大の採否状況に基づいて、「無作為抽出⇒ピアレビューの順」説を唱えているのだと思います。自分は逆もありうる、というか逆ではないかと思いました。応募総数に対して、ピアレビューを先にやり、人間がザーッとみて、一定の水準を満たさないものを除き、残った申請書に対してくじ引きを適用したのではないのかと思います。東大の総数809といっても、審査区分で最初に振り分けが行われているので、割り振られた審査区分(研究領域)で①「足切り」+②「くじ引き」が実施されたのではないでしょうか。公募要領の審査に関する説明を読む限り、そう解釈するのが自然なような気がします。科研費基盤研究などとは異なり、今回、審査委員が読むべき文章はかなり少なかったと思います。しかも、コメントをする手間などもかけなくてよかったので。
第二段階では、第一段階で決定した審査区分ごとに、ピアレビュー及び無作為抽出12を組み合わせて採択候補を選定します。その際、採択水準に達しない研究課題は、ピアレビューにより不採択とします。
12 対象となる研究課題について、機械的な方法により乱数を生成又は付番し、その値の昇順に従って、あらかじめ定めた件数に達するまで採択候補を選定する方法により行います。
(令和8年度 AI for Scienceによる科学研究革新プログラム AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業 Supporting Pioneering Research through AI for 1,000 Discovery challenges (SPReAD) 公 募 要 領 ( 第 1 回 ))
AIによる審査の導入
さて、第2回公募の目玉は、AI審査の導入でしょう。これは第1回公募の公募要領にはなかったものです。第1回公募で課せられたAIインタビューがなくなったかわりに、第2回公募ではさらに踏み込んでAIに「予備審査」をさせるようです。
ピアレビューにおいては、試行的な取組として、審査の補助を目的に、AIを用いて、研究計画調書の記載内容について、審査上確認を要する事項を抽出・整理し、審査委員が重点的に確認すべき論点を参考情報として提供する予定です。なお、AIによる出力結果のみをもって採否を決定することはありません。
(令和8年度 AI for Scienceによる科学研究革新プログラム AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業 Supporting Pioneering Research through AI for 1,000 Discovery challenges (SPReAD) 公 募 要 領 ( 第 2 回 ))
AIインタビューはなくなって、申請書をAIに読ませるとのこと。まあ、そっちの方が現実的。
AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)_第2回公募要領.pdf | Powered by Box https://t.co/IYRavMw0GJ pic.twitter.com/woRmeyCc9o— Akira Kuwano-Yoshida@元潮岬風力実験所→災害気候研究分野 (@bomb_akyura) June 2, 2026
SPReADの第2回公募
第2回公募では、AI、Azure OpenAIが申請内容から「審査上確認を要する事項」を抽出し、審査員がピアレビュー時に参考にできるようにする形で活用される。試行的取組であり、AIの出力結果のみで採否が決まるものではない。
第2回公募は…
— フクロウ@コーヒー底つき研究室 (@prof_LLM) June 4, 2026
くじは引かなきゃ当たらない
AI for Science の SPReAD 不採択理由が「無作為抽出により不採択」、つまり抽選負けでした。
こんなもん同じ内容でもう一回出すしかないでしょ(出した https://t.co/B5UjeYDlmX
— 騎空士鮫ミンよりも遠い場所 (@usa_akasa) June 26, 2026
申請書作成
SPReAD1000の2回目申請だん。
e-Radに途中まで入力したとこで、下の方に過去の申請内容をコピーするボタンがあることに気付いて、よっしゃ1回目の使い回せるじゃん、と思ったのも束の間、色々コピーできていない項目があり、嬉しさ半減。まあ無いより全然マシだけどね。— Yoshihiro Kawahara (@YoshiKawahara) June 25, 2026