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三笘薫選手のドリブルの科学

三笘薫選手のドリブル

【報ステ】三笘が実演解説!日本最強ドリブルの極意「インステップ」と「置き所」(2023年6月21日) ANNnewsCH チャンネル登録者数 382万人

【上達加速術#1】伊東純也×三笘薫|スピードは使い方が9割 PUMA JAPAN チャンネル登録者数 1.48万人

三苫選手のドリブルを見ていると、日頃のストレスが全部吹っ飛ぶような爽快感があります。凄すぎて、単純に笑ってしまいます。自分が見ていてるだけですが、三笘選手のフェイントに引っ掛かったり、置き去りにされたりして、不可能に見えるところに実は普通の人に見えていないだけで本当は可能性があるんだという強烈なメッセージがもらえます。

Kaoru Mitoma 2023 – Magical Skills, Assist & Goals | HD F11 Comps チャンネル登録者数 2.96万人

【爽快感MAX 】一瞬で相手を置き去りにする三笘のブチ抜きドリブル15選 人生ダイビングヘッド チャンネル登録者数 12.3万人

厳しい環境を与えないとやらないところがあった。逆に厳しい環境を与えれば、立ち位置を変えるなど工夫が成果としてすぐに表れるんです(“無双ドリブラー”三笘薫が生まれた日 小6の司令塔に恩師が「全部抜け」と指示した理由 2022.11.21 THE ANSWER )

サッカーの1対1場面における攻撃側の情報処理に関する研究

「サッカーの1対1場面における攻撃側の情報処理に関する研究」強豪を相手に左サイドを再三突破したMF三笘薫選手(25)。これが、カタールのスタジアムを沸かせたドリブラーが大学で書いた卒業論文のタイトルだ。頭に小型カメラを着けてデータを取り、ボールをもらう際の自分とほかの選手の目の動きの違いを比較した。(突破の三笘薫は卒論も「ドリブル」…恩師は「世界のエースになれる実力」と今後に期待 2022/12/06 22:37 読売新聞)

三笘薫はなぜドリブルを言語化したのか? 筑波大学蹴球部・小井土監督と読み解く卒業研究(前編) 足立 真俊 2020.11.25 footballllista 会員限定記事

なぜ、自分のドリブルは抜けるのか――。川崎フロンターレの三笘薫が、筑波大時代に取り組んだ卒業論文のテーマだ。‥「すごく真面目でしたね。テーマも自分で決めて持ってきましたから。ドリブルするときの視線が他の人とは違うという仮説を立て、グラウンドで実験し、一生懸命に検証していました。最後まで自分で考えるタイプで、すぐに『どうしたらいいですか』と聞きに来ることはなかったです」(「なぜ、自分のドリブルは抜けるのか」意識高すぎルーキー・三笘薫が筑波大で書いた卒業論文 2020/10/14 11:01 NumberWeb)

  1. サッカーの1対1場面における攻撃側の情報処理に関する研究 三笘薫 専攻学生卒業論文2019 筑波大学 体育専門学群

ドリブルの科学

  1. サッカーのドリブルにおけるフェイント動作の巧さの画像解析を用いた評価手法 松見, 涼輔, 土田, 修平, 寺田, 努, 塚本, 昌彦 20221630-1639
  2. 中学生を対象としたサッカーにおける継続的なドリブルトレーニング がドリブル動作様式及びゲームパフォーマンスに及ぼす効果 多賀 健, 浅井 武 一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会670273-296
  3. サッカーゲームにおける速攻プレー特性の測定(測) 松岡 弘樹, 安藤 梢, 西嶋 尚彦 一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会720136
  4. 音楽的リズム感に注目したサッカードリブル練習方法としてのリズムゲームの提案 森, 拓輝, 土田, 修平, 寺田, 努, 塚本, 昌彦 情報処理学会20211817-824
  5. サッカー熟練者におけるドリブル技能の「コツ」に関する質的分析 山田 庸 一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会710404
  6. 非エリート・ユースサッカー選手における認知機能と体力・ドリブル技術の関係 東浦, 拓郎, 多賀, 健 亜細亜大学総合学術文化学会3681-94
  7. サッカーにおけるボールリフティング技術とドリブルおよびシュート技術との関係 辻本 典央, 絹巻 悟 福井工業大学49171-176
  8. 幼児を対象としたサッカーのドリブルスキル向上における技術的変化 多賀 健, 浅井 武 北海道体育学会5431-41
  9. サッカーにおけるドリブルスキルの獲得に関するコオーディネーション能力について 細野 裕希 日本コーチング学会302205-212
  10. 育成年代サッカー選手における直線ドリブルの標準動作モデルに関する研究 村越 雄太, 山本 大, 上野 広治 日本スプリント学会2473-87
  11. サッカーにおけるドリブル走の加速局面の下肢動作に関するバイオメカニクス的比較 : 育成年代サッカー選手を対象として 村越 雄太, 山本 大, 上野 広治 日本スプリント学会2433-45
  12. 09方-27-口-41 サッカーにおけるドリブル能力の変化に関係する能力の検討(09 体育方法,一般研究発表,2020東京オリンピック・パラリンピックと体育・スポーツ科学研究) 細野 裕希, 漆原 良 一般社団法人 日本体育学会660298
  13. 標準動作モデルからみた男子高校サッカー選手のドリブルの動き出しに関するバイオメカニクス的研究 村越 雄太, 青山 清英 日本スプリント学会2333-41
  14. 心27-010 サッカーのドリブルに関係する能力についての検討(03 体育心理学,一般研究発表抄録) 細野 裕希, 漆原 良 一般社団法人 日本体育学会650105
  15. 育成年代サッカー選手のドリブル速度の相違に関するバイオメカニクス的研究 村越 雄太, 青山 清英 桜門体育学会事務局48245250
  16. サッカーにおけるドリブルの立ち上がり疾走動作に関する研究 村越 雄太, 中平 翔太, 山岡 卓弥, 北島 悠樹, 西澤 修一, 伊佐野 龍司, 青山 清英 日本コーチング学会262267-271
  17. 09方-28-ポ-99 サッカーにおけるドリブル動作の習得に関する研究 : 小学生と高校生を対象として(09 体育方法,一般研究発表抄録) 村越 雄太, 青山 清英 一般社団法人 日本体育学会640324-325
  18. 高校サッカー競技者のドリブル動作に関するバイオメカニクス的研究 村越 雄太, 澤野 大地, 村上 幸史 桜門体育学会事務局47251-59
  19. 09方-24-ポ-86 サッカーにおけるドリブルの立ち上がり疾走動作に関する研究 : 高校生サッカー競技者を対象として(体育方法,ポスター発表,一般研究発表抄録) 村越 雄太, 北島 悠樹, 西澤 修一, 中平 翔太, 山岡 卓弥, 伊佐野 龍司, 青山 清英 一般社団法人 日本体育学会630255
  20. B34 短期間のドリブルトレーニングがスキルに及ぼす影響 : 中学2年生のサッカー選手を対象として(サッカー) 多賀 健, 山中 邦夫, 中山 雅雄, 浅井 武 一般社団法人 日本機械学会20070368-373
  21. 11-5-B302-1 サッカー初心者の技術指導に関する基礎的研究 : ドリブルからと、リフティングから練習する場合の比較(11.体育科教育学,一般研究発表抄録) 山崎 有希, 芹澤 博一, 下田 新, 後藤 幸弘 一般社団法人 日本体育学会580321
  22. ジュニアサッカー選手のスキルテストからみたドリブル能力について 大嶽 真人, 橋口 泰一, 古賀 初 日本大学文理学部人文科学研究所74147-160
  23. ニューラルネットワークによるドリブルスキルの獲得 並川 直樹, 小野 玄基, 横山 智史, 高谷 将裕, 中島 智晴, 石渕 久生 一般社団法人 システム制御情報学会SCI06033-33
  24. 116 F10112 ドリブル戦法期の練習形態の研究 : 児童期のサッカー・ゲームにおける実践研究 福田 純 一般社団法人 日本体育学会540606
  25. 0831601 サッカーのドリブル技能と調整力との関係 : 正選手と補欠選手の比較 長澤 吉則, 出村 慎一, 勝木 豊成 一般社団法人 日本体育学会42B0613
  26. 051K01 サッカーのドリブルにおける重心高(5.バイオメカニクス,一般研究A) 浅井 武, 小林 一敏 一般社団法人 日本体育学会39A0392
  27. サッカーにおけるボールを伴った方向転換(ドリブルターン)動作の研究 榊原, 潔, 直原, 幹, 永木, 耕介, Kiyoshi, Sakakibara, Kan, Jikihara, kosuke, Nagaki 上越教育大学63299-306
  28. 091106 サッカーにおけるボールを伴った方向転換(ドリブルターン)の動作分析(第2報)(9.体育方法,一般研究A) 榊原 潔, 直原 幹 一般社団法人 日本体育学会38A0243
  29. 091303 サッカーにおけるボールを伴った方向転換(ドリブルターン)の動作分析(9.体育方法,一般研究A) 榊原 潔, 木庭 修一, 直原 幹 一般社団法人 日本体育学会37A0301
  30. キックの方向予測に関する実験的研究–サッカーのドリブルシュートについて 前田 明伸 東北学院大学文経法学会73p67-86
  31. 9096 キックの方向予測に関する実験的研究 : サッカーのドリブルシュートについて 前田 明伸, 柳原 英児, 山中 邦夫 一般社団法人 日本体育学会330689
  32. サッカーにおけるスキルテストの検討–ドリブル 太田 茂秋, 服部 恒明 茨城大学教養部13p153-161
  33. 809 サッカーにおけるスキルテストの検討 : ドリブル 太田 茂秋, 服部 恒明 一般社団法人 日本体育学会310543
  34. サッカーにおけるボールリフティング技術とドリブルおよびシュート技術との関係 辻本,典央/絹巻,悟 49171-176

W杯決勝T 日本がベルギーに逆転負け 2-3

後半ロスタイムにカウンターで失点

2-2で迎えた後半アディショナルタイムに日本がCKを獲得。MF本田圭佑のキックはそのまま相手GKティボー・クルトワにキャッチされると、素早く前方のMFケビン・デ・ブライネにつながれベルギーの高速カウンターが発動した。自陣エリア前からドリブルで一気に持ち上がると、右サイドへパス。勢いよく駆け上がったDFトーマス・ムニエからラストパスがゴール前に送られると、FWロメル・ルカクがスルーし、最後は途中出場のMFナセル・シャドリが流し込んで勝負は決した。(「なんで追いつけんのやろ」 DF昌子もベルギー“速攻弾”に驚愕「気付けばゴール前」ニコニコニュース/Football ZONE web 2018/07/03 19:01)

Just as extra time looked inevitable, Belgium swept up field after Courtois caught a Japan corner. His simple throw released Kevin De Bruyne into acres of space; the Man City star spread the ball wide right for Thomas Meunier, and Chadli forced home the low cross after Lukaku‘s clever dummy. (Belgium complete remarkable rally from 2-0 down to defeat Japan. Nick Miller ESPN FC 3 Jul, 2018)

Belgium v Japan – 2018 FIFA World Cup Russia™ – Match 54

本田のCKがGKクルトワにキャッチされた瞬間、ベルギーの選手たちが同じ“青写真”を描いたのではないかと昌子は指摘した。実際、クルトワが前方へボールを放り投げると同時にベルギーは5人が一斉に駆け上がり、4人が置き去りにされた日本は後方に3人が残るのみ。(「なんで追いつけんのやろ」 DF昌子もベルギー“速攻弾”に驚愕「気付けばゴール前」ニコニコニュース/Football ZONE web 2018/07/03 19:01)

(DF長友選手)「あそこ、みんな帰らないと。死に物狂いで帰らないと、やっぱり点を取られてしまう」(「みんな死に物狂いで帰らないと…」 DF長友が“決勝弾献上シーン”の問題点を指摘
2018/07/03 23:00 Football ZONE web)

西野ジャパン無気力試合で決勝T進出

昨夜(日本時間)行なわれたワールドカップ日本代表対ポーランドの試合は、0-1のスコアで残り時間10分。同時刻に行なわれていたコロンビア対セネガルの試合は1-0でコロンビアが優勢でした。お互いがこのままのスコアで終了すれば、日本とセネガルは得失点差で並んでしまいますが、今回初めて導入されて「フェアプレーポイント」により日本がセネガルを上回り、決勝トーナメント進出が決まるという状況でした。

ここで西野監督は先取交代により長谷部選手を投入し、「フェアプレーポイント」差で決勝トーナメント進出を目指す戦略を選手らに伝えました。

それ以降の試合展開は、ワールドカップの試合としては見るも無残なものでした。負けている日本はひたすら後方でボール回しをして時間を稼ぎ、リードしているポーランドもボールを奪いにくる意思を見せず、両チームともやる気ゼロという異常な試合内容のまま試合終了。

結果的にコロンビア対セネガルの試合もそのままのスコアで終了したため、西野監督の目論見が功を奏して、日本はベスト16を確定させ、決勝トーナメント進出を決めました。

宇佐美貴史選手のコメント:

「もちろん、ベンチでは『セネガルが1点取ったらどうすんねん』『(攻めに)行かなアカンやろ』という話もあった」 (安堵の宇佐美、ベンチでは「セネガルが1点取ったらどうすんねん」という会話も… ゲキサカ 8/6/29 03:24)

西野朗監督の試合直後のコメント:

「チームとすれば本意ではないですけど、勝ち上がる中での戦略。こういう形も成長していく中での一つの選択だと思います」 (‘他力本願・リスク采配選択の西野監督「本意ではないが勝ち上がるための戦略」GOAL / YAHOO!JAPANニュース 6/29(金) 0:57配信)

アルベルト・ザッケローニ日本代表元監督のコメント:
「もう私は日本代表の監督ではないし、あの状況に立たないと分からない部分だってある。西野監督はあの時点での0-1を受け入れ、時間を進めることを選択した。それが最終的には成功した。それまでだ。どんな形であったとしても、私はベスト16進出を決めたことが嬉しいし、それを評価したい。当然、あの決断にはリスクもあった。終盤、セネガルが何かの拍子に1点を取っていればどうなったか。日本はもう追いつくための時間も残されていないわけだ。さらに日本がもし警告を受けていたら・・・。接触を避けようと思っても、計算できない警告を受ける時もある。大きな賭けだったのは間違いない」 (ザッケローニが見た日本対ポーランド。終盤の時間帯、あの決断の評価。豊福晋 YAHOO!JAPANニュース 6/29(金) 4:15)

 

イギリスのBBCニュースは強い調子で日本の戦略を非難する記事を出しました。しかし、その記事のコメント欄に寄せられた意見(523コメント)を見ると、実は、日本の戦略に理解を示すものが数多く目に付きます。

Japan go through but final group game ends in ‘mind-boggling farce’ (BBC 28 June 2018)

What do you expect? Any nation will do the same including England. So get off your high horse (24. Posted by rstlau7 on 28 Jun 2018 19:54)

Japanese coach took a risk and it paid off. Had they tried to score and got caught on the break he d probably lost his job. Qualifying rounds is about getting through and they did. I’ll be pretty sure all the Japanese fans will be happy with at least one more game and keeping alive in the competition. (17. Posted by vern on 28 Jun 2018 19:36)

What is the difference between this and England vs Belgium game now…? Haha (15. Posted by Hurdinho on 28 Jun 2018 19:31)

 

自分も試合を見ていて、やはりここは自力で決勝トーナメント進出を決めるために、一点を取りに行くべきではないかと思っていました。しかし、サッカーで一点を取ることの難しさや、カウンター攻撃を食らって失点するリスク、激しい接触プレーでイエローカードをもらうリスク、コロンビアーセネガル戦の戦況を勘案して、西野監督があの戦術に出て、しかもそれがおどろくほど見事に周知徹底されていたことに、逆に変な驚きを感じました。結局、結果論なのだと思います。吉と出たので、正しかった。そして、次のベルギー戦でその正しさを世界に証明してくれれば、誰も文句を言えなくなるのではないでしょうか?ルールに則り、観客や多くのサッカー関係者を敵に回し、大きな賭けにでて、目的を達成することに徹した西野監督のメンタルの強さが一番印象に残る試合でした。

 

参考

  1. 昨日の西野日本代表に文句がある人はドーハの悲劇について学ぶと良いでしょう。(6月29日 togetter)
  2. 「ドーハの悲劇」から25年…日本が示した「ずる賢さ」朝日新聞DIGITAL / YAHOO!JAPANニュース6/29(金) 21:44配信
  3. Japan lost more than just its match against Poland A FRESH “disgrace” has rocked the World Cup, as former players from around the globe lashed out in anger. (James Matthey@jamesmatthey news.com.au JUNE 29, 2018 1:36PM)
  4. World Cup 2018: Japan go through but final group game ends in ‘mind-boggling farce’ (BBC 28 June 2018)