「2人で同室に泊まった方が安くなるから」 弘前大学の50代男性准教授がゼミの女子学生と海外調査出張で13泊同室

      2017/09/28

弘前大学人文社会科学部の50代男性准教授がセクハラ行為で停職6ヶ月の懲戒処分(2016年6月1日付け)を受けました。処分の理由となった行為は3人の女子学生に対するもので、それぞれの内容は、

  • 2014年3月 ゼミ生一人とアジア地域で調査旅行を行った際、宗教施設やホテルの同じ部屋で13泊した。
  • 2014年9月 研修旅行でアジアへ同行した学生1人に同室を提案した(学生には断られた)。
  • 2014年 ゼミでの差別的待遇を訴えた学生1人に対して、14年度後期のゼミを時間割通りに開講しなかった。

というものです。

「出発前から同室と決まっていた。いやだったが、先生が不機嫌になると思い、仕方ないと自分に言い聞かせた」(13泊同室させられた学生)

「宗教施設に宿泊部屋は一つだけだった。ホテルは同室の方が安く安全」(50代男性准教授)

「強要はしなくても、教員と学生の力関係では断れない雰囲気があったと思う。同室するだけで教員として問題だ」(吉沢篤副学長ら)

「准教授は14年9月の研修旅行でも、同行した別の女子学生に同室の宿泊を持ちかけるなど、十数年前からセクハラで何度も注意を受けていたそうです。自分好みの女子学生ばかり、えこひいきしていたため、他の学生が大学に相談。大学が注意したら、ゼミを予定通りの時間に開かないなど、逆ギレしていました」 (弘前大関係者)(日刊ゲンダイDIGITAL 2016年6月5日

「授業ではインドの“性典”カーマ・スートラにかこつけて、女子学生の手を握ったりしていた。ゼミの試験に男子学生が来ると、露骨に嫌がっていましたね。セクハラ停職処分の報道を知って、すぐに『あの先生だ』と顔が浮かびました」(弘大OB)(日刊ゲンダイDIGITAL 2016年6月5日

この准教授十数年前にも学生へのセクハラで学部長から口頭で注意を受けているほか、2015年3月にも教育活動を停止させられています。

参考

  1. 女子大生と同室13連泊 弘前大准教授の“常習セクハラ”手口(日刊ゲンダイDIGITAL 2016年6月5日)
  2. <セクハラ>女子学生と13泊の准教授を停職処分 弘前大(ヤフーニュース/毎日新聞 6月3日(金)10時12分配信)
  3. 海外出張で女子学生と同室で宿泊…准教授を停職(読売新聞 YOMIURI ONLINE 2016年06月03日 11時56分)
  4. 准教授がセクハラで停職=出張で女子学生と同室-弘前大(時事ドットコムニュース 2016/06/02-19:51)
  5. 弘前大学人文社会科学部 文化創生課程 多文化共生コース 教員紹介
  6. 弘前大学授業計画(28年度)人文社会科学部
  7. 弘前大学 大学案内2017 (フラッシュ版)
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