Daily Archives: March 21, 2015

永瀬六段2七角成らずで見せた勝負師の真髄

2015年3月21日(土)電王戦FINAL第2局 永瀬拓矢 六段 vs 「Selene」が高知城で開催されました。

こちらの動画は対局前のPV.

将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢 六段 vs Selene (YOUTUBE削除済)

とりあえず当日の棋譜を今すぐ見たい方はこちらで見られるようです。

電王戦FINAL 第2局 ▲Selene – △永瀬拓矢六段 棋譜再生(ロックショウギ)

将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene 電王戦 棋譜 (ニコニコ静画)(niconicoアカウントが必要)

 

解説が行われたニコファーレからの放送。司会進行役は本田小百合女流三段、ニコファーレ会場での解説は屋敷伸之九段と広瀬章人八段、もう1人の聞き手に井道千尋女流初段という顔ぶれです。

将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene 1/7 (YOUTUBE削除済)

13:09 いよいよ永瀬拓矢六段が登場。高知城内に特別に設けられた対局場へ向かいます。
14:50 永瀬拓矢六段、対局の席に着き、駒を並べます。
17:00 続いて、電王手さんも駒を並べます。
23:46 三浦弘行九段から「時間となりましたのでSeleneの先手で対局を開始してください。」という声がかかりいよいよ運命の決戦がスタートしました。お互いにお辞儀。
24:29 先手Seleneの注目された初手は2六歩。それに対して後手永瀬拓矢六段の手は3四歩でした。

 

将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene 2/7 (YOUTUBE削除済)

まだまだ序盤で、解説では初手からここまでを振り返ります。

 

将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene 3/7 (YOUTUBE削除済)

将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene 4/7 (YOUTUBE削除済)

将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene 5/7 (YOUTUBE削除済)

0:00 現地からのレポート。山口恵梨子女流初段が瀬川晶司五段に戦況に関して判断を求めます。続いて三浦九段にも。Seleneが有利かという感触。

 

序盤から中盤にかけてなかなか戦いが始まらず長時間の戦いになると思われたこの戦い。しかし状況判断の参考となる評価値にしても、棋士の解説者らか らみても永瀬拓矢六段がやや劣勢というのが一致した見方で、時間が長引くほど人間に不利になっていくだろうと重苦しい雰囲気が漂い始めていました。

状況を見守る解説者らが1六角打ちが、状況を一変させる良い手ではないかと気付き、雰囲気がガラリと変わりました。

85 手目 勝又六段が興奮した様子で控室に入ってきた。「これはやったか!」と声を上げる。読み筋は屋敷九段と同じだ。☖1六角☗2七歩☖同角成☗同玉☖1七香成 ☗2六玉☖1四桂☗同と☖同銀。そこで☗1五歩は☖同銀☗同玉☖1一飛☗1四桂☖2三桂☗2四玉☖1五角☗2五玉☖2四歩 #電王戦 From: nrtki at: 2015/03/21 21:51:24 JST  Re 公式RT

果たして、永瀬六段もその手に気付いていて実際に1六角を選ぶのかどうか、皆、固唾を飲んで見守りました。、永瀬六段の指し手は、まさにその1六角。

将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene 6/7 (YOUTUBE削除済)

0:00 夕食休憩後に対局再開された直後。
59:33 山口恵梨子女流初段がゲスト棋士の稲葉陽七段に形勢判断を求めます。総合判断はほんの少しSeleneが優性という判断でした。
1:17:43 解説者が1六角打ちの手筋を検討・解説。
1:27:28 後手永瀬六段が1六角打ち。

さて衝撃の結末はここから。ニコニコ生放送時の視聴者のリアルタイムな書き込みを見ると、盛り上がりぶりがわかります。誰も予想しなかったことが、その次に起こりました。

「2七角成らず(王手)」。

将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene (YOUTUBE削除済)

王 手をかけらたSeleneですが、「角成らず」は想定外で王手を無視した別の手を選び、反側負けという劇的な幕切れ。解説者も立会人も視聴者も最初は何が 起こったのかわからなかった人が多かったようです。1人だけ冷静だったのが永瀬六段。彼は「角成らず」によってSeleneが投了してしまうことを知って いたのです。

しかしこのようにコンピュータソフトの不備を突いた勝ち方だと、せっかく棋士がコンピュータに勝ったのにケチがついてしまうのではないかと心配して、解説者たちは必死に寄り筋を検討しましたがどうも釈然としません。

対局直後に永瀬六段が解説場に呼ばれて、その後の読み筋の解説がなされました。

【将棋】 電王戦第2局 △2七角不成からの読み筋を永瀬本人が解説 【将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene】 (YOUTUBE削除済)

 

対局後の記者会見の模様。永瀬六段が「角成らず」を使った意図を詳しく説明しました。その後、Selene開発者西海枝昌彦氏による敗者の弁。立会人を務めた三浦弘行九段による講評。片上大輔六段(将棋連盟理事)が再度、何が起きたのかに関しての公式見解を説明をしました。

将棋電王戦FINAL第二局 記者会見と結果 終局経緯

 

将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene 7/7 (YOUTUBE削除済)

0:00 問題の「2七角成らず」。解説者も「な、ならず?」動揺しています。永瀬六段の意図には誰も気付いていません。
51:20 長い協議の後、日本将棋連盟の片上理事がこのハプニングにどう対応するかの説明をしました。
58:48 永瀬六段が呼ばれて、読み筋の説明を行いました。
1:12:07 永瀬六段、Selene開発者西海枝昌彦氏、立会人三浦九段、片上理事、稲葉七段らが壇上にそろって記者会見。

TWITTERでもいろいろな感想が飛び交いました。

第1局:ソフトが投了せずに大問題 第2局:ソフトが投了してしまって大問題 #電王戦From: bringerz at: 2015/03/21 21:07:58 JST Re 公式RT

電王戦FINAL第2局をタイムシフトで改めて視聴。永瀬「不成に対応していない、あと飛車と歩も」「ほっとくと投了すると思います」。これを自分の勝ちを確信した局面でやったんだから恐れ入る。秘孔を突いたと表現した人がいたけど、本当にそんな感じ。 #電王戦 From: takatsukat at: 2015/03/21 23:42:00 JST Re 公式RT

バグで勝ったと勘違いしてる奴が多いが、そもそも裁定で継続が選ばれればその次を指さなきゃいけなかった。27角自体、大駒を切ってる訳で勝負手であり勝ちの局面以外では指さない手である。そのあとの指し手を読み切って勝ちになる局面で試しただけだ。 #電王戦 From: IL360 at: 2015/03/21 21:56:09 JST Re 公式RT

#電王戦 コンピューターのバグをつかなくても永瀬の勝ち筋だったような…。うぅむ、性格がでてるなぁ。From: Jikkenfish at: 2015/03/21 21:46:43 JST Re 公式RT

今日の電王戦は良かった。ソフト屋としては胃が痛くなりそうだが。相手がバグ修正か、裁定で継続すると言う判断される可能性を読み切って、そうなっても関係ないところで指したのが凄い。ソフトが王手ラッシュなどを自粛するなど棋士に配慮してれば手を変えてくれたかも。 #電王戦 From: IL360 at: 2015/03/21 21:12:38 JST Re 公式RT

納得できるのあの説明で? 「ほぼ必勝」の局面で大盤が必死でしたけど? #電王戦 From: march_hare_bro at: 2015/03/22 02:13:46 JST Re 公式RT

永瀬六段かっけえ。角ならず打ったあとに「プログラムミスでしょうね」「歩と飛車のならずも認識してないと思います」「ほっとけば投了しますよ?」 しびれたwwww #電王戦 From: koiwai25 at: 2015/03/22 01:49:49 JST Re 公式RT

永瀬六段が練習対局で勝率1割だったていうコメントにゾッとした。コンピュータ将棋の強さとその1割を本番に持ってきたプロ根性。 #電王戦 From: ko31 at: 2015/03/22 00:36:39 JST Re 公式RT

永瀬六段は本当にSelneが投了しなくても100%勝っていたのか?という疑問は多くの人が抱くと思います。特に、直前までSeleneが優勢だったため余計釈然としないかもしれません。しかしプロの棋士の事後の検討ではやはり「バグ」は実質的な勝敗とは無関係という結論です。

さてその△2七同角不成の局面でSeleneが反則負けとなりましたが、形勢はどうだったのか。ニコ生画面上のやねうら王(2014年ver)、Seleneは先手+500程度だったとのこと。他のソフトも大体先手有利を示していました。しかし人間の見解は逆で、永瀬六段も現地検討陣も後手有利を示していました。ではどちらが正しかったのか。結論から言うと人間が正しかったようです。  (遠山雄亮のファニースペース 2015-03-22 第4回電王戦第2局 人工知能との本気の対峙

電王戦ですが、個人的に角不成は永瀬六段の優しさだと思いました。序盤早々にやったわけではなく、苦しい局面でやったわけでもないので。むしろ勝ちの局面で実行したので、2局目はプロ側の完勝だと言っていいと思います。3局目以降も注目です(村田顕)

 

【追記】2015年3月27日(金)放送のTBSのラジオ番組「荻上チキ Session-22」に永瀬六段がスタジオゲストに呼ばれて視聴者からの質問に答えていました。負ける局面でもあの手を使ったかどうかという皆が聞きたかった質問に対しては、やはりそういう勝ち方はするつもりがなかったそうです。将棋界を代表している立場上、そのような勝ち方をしても意味がないのでしょう。バグに気付いた段階で事前に伝えるつもりはなかったのかという質問も出ていました。それも考えたそうですが、バグの修正と言いつつソフトが変わってしまうようなことがあってもと考えたそう。これは過去の電王戦でそのようなトラブルがあって大問題になりましたので、それを踏まえてのことでしょう。

参考

  1. 電王戦FINAL第2局観戦記 勝又清和六段 (ニコニコニュース)
  2. 【レポート】努力の矛先「将棋電王戦FINAL」第2局 – Seleneを完全に読み切った永瀬六段の才知(マイナビニュース)
  3. 電王戦FINAL 第2局 ▲Selene – △永瀬拓矢六段 棋譜再生(ロックショウギ)
  4. 将棋電王戦FINAL第2局で衝撃の結末 Seleneが永瀬六段の異例の指し手「角成らず」を認識できず反則負けに (ねとらぼ 2015年03月21日 ):”通常の将棋では滅多に登場しない「飛車・角・歩不成」を認識するプログラムを搭載していなかったとのこと。”
  5. Seleneが角成らず王手にまさかの放置で投了、第2局も人類・永瀬拓矢六段の勝利となる|将棋電王戦FINAL(週アスPLUS 2015年03月21日)
  6. 「将棋電王戦FINAL」第2局はコンピュータが王手放置の反則負け、プロ棋士2勝目(マイナビニュース 2015/03/21)
  7. 「奇手」にソフト対応できず 将棋電王戦、棋士が2連勝(朝日新聞DIGITAL 2015年3月21日)
  8. 電王戦、ソフトが王手放置で負け 棋士側が連勝(日本経済新聞 2015/3/21)
  9. われ敗れたり(銀蜘蛛の庵 2015年3月21日):”米長先生がボンクラーズとの戦いについて書いた「われ敗れたり」のP56~58にこんなことが書いてあります。以下は抜粋。そしてこの詰将棋の正解手順は、その中の答えの一つ、「2三角成らず」が正解です。成ってしまうと詰まないのですね、(中略)このたった七手の詰将棋、弱い人でもちょっとヒントをもらえば「そうか」と解けそうな詰将棋が、どういうわけかボンクラーズには解けないのです。(中略)「成らないほうが得になる」というケースが計算に入ってないんですね。これはボンクラーズの欠点の一つです。”

電王戦FINAL第2局 永瀬拓矢 六段 vs Selene

2015年3月21日(土)に将棋電王戦FINAL第2局が高知城で行われ、永瀬拓矢六段とコンピュータ将棋不ソフト「Selene」が対戦しました。

解説者の1人、佐々木勇気五段によれば、昔はコンピュータが人間に勝てたら凄いという状況だったのに、コンピュータ将棋が強くなりすぎたために、最近では人間がコンピュータに勝てたら凄いという状況に変わってしまったそうです。そのため、電王戦のような非常に大きな注目を集める舞台なら若手であれば誰でも出てみたいところですが、勝つことが容易ではないため、必ずしも誰もが出たいと思うわけではないとのこと。また、コンピュータとの対戦のための研究に時間を割くくらいなら、羽生善治棋士棋士など上位の棋士らとの対局に向けた研究に時間を使いたいという気持ちもあるそうです。電王戦FINAL出場というオファーを受けて立つということが棋士にとっていかに大変なことかがよくわかる率直な解説でした。

昨年度の電王戦に出場した屋敷伸之九段は今回はニコファーレの会場で解説者の立場で参加しており、とても楽しそうにリラックスして見えました。ちなみに、屋敷伸之九段の弟子である伊藤沙恵女流初段は今回、大盤解説会場高知城ホールで瀬川晶司五段の解説の聞き手を務めましたが、「聞き手」デビューだったそうで、カメラを向けられた状態でかなり緊張していた様子でした。

夕方、16時45分頃の形勢判断では、今回の立会人を務める三浦弘行九段によると、五分五分。トータルで永瀬六段にちょっと傾いているのは、「希望」なんだそうです。三浦九段が部屋に現れる前に時間があったため、山口恵梨子女流初段が瀬川晶司五段の評も聞いていましたが、瀬川五段も総合的には五分五分という判断でした。
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17時に夕食に入る前の局面。この時点でのニコファーレの会場での解説は広瀬章人八段井道千尋女流初段
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夕食休憩中の現地(高知)における検討。熊倉紫野女流初段、急遽助っ人として解説に参入した片上大輔六段と、瀬川晶司五段。

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18時35分頃。ゲストに、来週「やねうら王」と対戦する稲葉陽七段が登場。形勢判断は、ややSELENE有利か。
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永瀬六段がやや劣勢という重苦しい状況の中、解説者たちの検討で、実は次に1六角が良いのではないかということになり、少し光が差します。果たして永瀬六段は1六角と打つのかどうか?
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次に、永瀬六段が指した手はまさにその1六角でした。視聴者は大いに盛り上がります。

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ところが、視聴者の期待と予想をはるかに上回ることが次に起きました。

 

解説者も仰天した、2七角「成らず」。相手が人間であれば、相手を挑発するために成らずにしたのかとも思えますが、永瀬六段にはどうやら意図があったようです。

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勝負の結末は突然訪れました。角の「成らず」に対応していなかったSeleneが「投了」してしまいコンピュータはそこで停止してしまったのです。Selene開発者の西海枝昌彦氏が事情を説明。

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あまりの予想外のことに、どう対応すべきなのかを決めるため立会人たちは緊急の協議に入りました。何が起きたのか分からない人が多かったようです。

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19時50分ころ、将棋連盟理事の片上大輔六段から説明がありました。永瀬六段が指した2七角「成らず」(王手)をSelenega認識できず、王手されたのにそれを放置して2二銀の手を指してしまったことにより終了したようです。後の記者会見で説明がありましたが、記録としては「王手放置による先手の反側負け」だそうです。

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対局後に永瀬六段が心情と読み筋を自ら解説しました。後で行われた記者インタビューのときにも説明していましたが、Selenetono練習対局でこのソフトの「バグ」は把握していたそうです。ただし本番のソフトでそれが修正されている可能性まで考え、成っても成らなくても損得が変わらない局面になったら使おうと考えていたとのこと。また、相手に長考させて持ち時間を削る効果があればそれだけでも使う意味があると考えていたそうです。自分の中では勝ちを確信した局面での2七角「成らず」。立会人を務めた三浦弘行九段も、永瀬六段が勝った局面だったことを確認しました。つまり相手のバグを利用しようがしまいが永瀬六段が勝っていたということで、実に見事な勝ち方でした。

勝敗が確定したところで、両者が挨拶。電王手さんもお辞儀できます。

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最後のSeleneの「2二銀」という指し手をなぜ電王手さんが実際に指さなかったかに関しては、西海枝昌彦氏が記者会見で説明していました。Seleneが直接電王手さんを動かしているのではなく、間に将棋エンジンが入っていて、Seleneがあり得ない手を将棋エンジンに渡した場合には将棋エンジンが「負け」を返すという仕組みがあるためだそうです。

Seleneは非常に強いソフトで永瀬六段は練習対局ではあまり勝てていなかったそうです。特に持ち時間が少ない設定の場合にはSeleneが圧勝だったそうで、5時間くらいでやると勝てるかなという程度の勝算だったとのこと。序盤からいやな展開になって永瀬六段はかなり辛抱を強いられましたが、最終的には劣勢を引っくり返して、勝ちに持ち込みました。解説者は永瀬六段のことを、99%勝ちの状況を100%にするためにあえて相手の「バグ」を利用する手まで使ったおそるべき勝負師だと評していましたが、本番で非常に強い力を発揮した永瀬六段に多くの人が感銘を受けた一戦でした。インタビューの席で西海枝昌彦氏はこの「バグ」に関しては申し訳なかったと恐縮していましたが、このことは勝負の決着をドラマチックなものにはしましたが、実際の対局内容には影響しなかったのも幸いでした。

参考

  1. 将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene (ニコニコ生放送)
  2. 対局会場・現地大盤解説会場(ニコニコインフォ)【第2局:高知・高知城】3月21日(土) 永瀬拓矢 六段 vs Selene 現地大盤解説会場:高知城ホール 解説:瀬川晶司五段、佐々木勇気五段 聞き手:熊倉紫野女流初段、伊藤沙恵女流初段
  3. 「将棋電王戦FINAL」開催概要(日本将棋連盟):第2局 3月21日(土)10:00対局開始 △永瀬拓矢六段 vs ▲Selene 対局会場:高知城 <高知県高知市丸ノ内1-2-1>、大盤解説会場:高知城ホール(解説:瀬川晶司五段、佐々木勇気五段/聞き手:熊倉紫野女流初段、伊藤沙恵女流初段)、ニコファーレ(解説:屋敷伸之九段、広瀬章人八段/聞き手:本田小百合女流三段、井道千尋女流初段)
  4. 【将棋】えりりんと勝又清和六段の現地リポート(YOUTUBE動画):観戦リポーターを務める山口恵梨子女流初段と勝又清和六段
  5. サークルKサンクス様の渋皮和栗のモンブラン。もう一個頂きました。局面は中盤ですね。75歩から一気に開戦しそうな雰囲気です。 (山口恵梨子TWITTER)
  6. 将棋棋譜速報 電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢六段 vs Selene (将棋上達の探求 2015年03月21日)
  7. 電王戦FINAL現地からの声@denou_ntt(TWITTER)
  8. TWITTER #電王戦
  9. 屋敷九段とPonanzaが一致していた読み筋「第3回将棋電王戦」第5局 – 「将棋観」の差異が最も色濃く出た一局(マイナビニュース 2014/05/02)
  10. 電王戦公式統一パソコン「GALLERIA電王戦」屋敷伸之九段インタビュー – 将棋の進歩に有益コンピュータの手は信用できる(マイナビニュース 2015/01/07):”ソフトがそんなに強いなら指してみたいという素朴な気持ちですね。普段の対局で、強い人と指してみたいと思うのと同じです。”
  11. ひふみんアイとは(matome.naver.jp):”将棋盤を (相手側の位置に立ち) 相手側の目線で見ること。・放送では、上下反転させること。..「ひふみん」という愛称で親しまれている加藤一二三九段が、よくやっていたことから。”
  12. 【将棋棋士】 豊川孝弘七段の将棋オヤジギャグ一覧 (matome.naver.jp): “リョウドリー・ヘップバーン 両取りという意味”