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タカタがエアバッグ欠陥隠蔽の疑い

  2014/11/19    事故

タカタ製エアバッグ問題で米当局が全米におけるリコールを指示~タカタが欠陥を知りながら隠していた疑いも 車の衝突事故でエアバッグが開くときに金属製部品が飛び散り、それが体に当たって死亡するという事故が米フロリダ州で報告されていました。事故を起こした車のエアバッグは日本のタカタ社が製造したもので、当初はフロリダ州など高温多湿な州のみでリコールが行われていましたが、高温多湿という条件には当てはまらない地域でもタカタ社製エアバッグを装備した車による同様の事故が確認されたことから、米当局は全米規模のリコールを指示しました。タカタ社がこの米当局の指示に従わない場合には、最高41億円($35 million)の罰金を科せられる可能性があります。 リコールの対象となる可能性のある車は、トヨタ、ホンダ、マツダ、BMW,日産、三菱、スバル、クライスラー、フォード、ゼネラルモーターズ(GM)の各社の特定の年式の車です(アメリカ国家道路交通安全局ウェブサイトのリコール対象車リスト)。 また、米ニューヨークタイムズは元従業員の話として、2004年にタカタ社はアメリカのヘッドクォーター(ミシガン州オーバーンヒルズ)で秘密裡(通常の勤務時間外)にエアバッグのテストを行い欠陥を認識したにもかかわらず上層部の指示でテスト結果を廃棄するなどの証拠隠滅を行い、これまで欠陥を隠していたと報道しています。 また杜撰な品質管理を暴露するビデオを入手したとしてニューヨークタイムズが、報道しています。 Takata’s Malfunctioning Airbags (BY Carrie Halperin ニューヨークタイムズビデオ Nov. 6, 2014) 参考 タカタが証拠隠滅か…元従業員証言 エアバッグリコール問題、米で過熱(NewSphere 2014年11月11日):”エド・マーキー、リチャード・ブルメンソール米上院議員は7日、司法省に対し刑事捜査を開始するよう要請、また国家道路交通安全局(NHTSA)に問題のエアバッグを搭載している車両のリコールを呼び掛けるよう促した。” Takata Saw and Hid Risk in Airbags in 2004, Former Workers Say (By HIROKO TABUCHI New York Times NOV. 6, 2014): “But instead of …