通る科研費申請書の書き方

科研費が取れることは、研究者として生きていくうえで必須の能力です。

それはラボヘッドに限った話ではなくて、研究員の立場であっても科研費獲得の実績を積み上げていないと将来PIのポジションが得られません。

それほど重要な科研費なのですが、どういうわけか、科研費の申請書をどう書けばいいのかを教えてもらえる機会が研究者にはほとんどありません。

特に、「通った申請書」を見る機会がない人にとっては非常に切実な問題です。

通る科研費申請書の書き方に関する情報がインターネット上に断片的に存在しますが、そんな中で非常にまとまった内容のブログがあったので紹介します。研究機関の事務で「落ちた科研費申請書」と「通った科研費申請書」をたくさん読んでこられた方がまとめたものです。

科研費の申請書をどう書くべきか、その考え方がとてもわかりやすく解説されており、おそらく全ての研究者にとって得るところが多いと思います。

  1. 科研費申請書は様々な項目ごとに文章を埋めていく様式になっていますが、一番重要な、もっとも力を注いで書くべきセクションはどれか?
  2. 採択された研究計画調書の全てに共通している、素人から見ても明らかな特徴とは何か?
  3. 図の使用、フォントなど、明示されていない書き方のルールに関してどう考えるべきか?
  4. 通った場合でも、申請金額よりも減額されているのが普通です。それじゃ研究できないよ、という意見に対する文科省の考え方とは?

科研費の申請書を作成する前に是非読んでおくべきだった!と思える内容が実に丁寧に書かれています。

⇒ 科研費申請書類の書き方のコツ(http://www.kakenhi.net/)

やり方がわからないことをやらなければならないとき、人はフラストレーションが溜まってしまいます。やる気も、なかなか湧いてこないものです。科研費の申請書の書き方がわかれば、見通しが良くなり、やる気も湧いてくることでしょう。


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