日本の科学と技術

日本の研究業界の現状(惨状)(2024年度末)

研究者の雇止め問題(2024年度末)

 

 

 

研究者の雇用の持続可能性のなさについて

世の中ではSDG、SGDとまるでSGDを掲げてそれを達成するこそが正義みたいな風潮を感じますが、研究の世界ほどSGDを感じさせない場所もないのではないかと思います。研究の世界に蔓延する、雇止め、任期付き雇用、辞職の強要は、SDGsからは程遠いと思います。

これほどSDGsを大事にしている日本が、研究者の雇用に関する持続可能性の問題が、未解決のまま放置され続けているのが、不思議でなりません。

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます

2024年度の年度末ですが、気になるツイートがほかにもありました。

Exit mobile version