日本の科学と技術

横並びを強制してできる子をつぶす日本の公教育:小学校の教育

授業でまだ習っていないことを答案に書いたら減点したり、×にしたり、数学的に正しいことでも授業で教え方と異なっていると間違いにしたり、日本の公教育はどうなっているのでしょうか?

自分が小学校のときにどんな教育を受けていたのかはもうすっかり忘れていましたが、実家に戻って過去の遺物を発掘していたら、自分が小学校低学年のときに書いた作文が出てきました。書き間違いが先生に赤で訂正されているみたいなので、どれどれ、何を間違えたの?と思いながら見たら、タクシーのことを「タクシー」と書いた部分が、先生に赤ペンで二重線で消されていて、横に「たくしー」と訂正されていました。まだカタカナを習っていないのに、作文でカタカナを使ってはいけないということだったようです。自分もこんな理不尽が教育を受けていたのかとびっくりしました。この場合はただの作文だったので減点されたわけではありませんが、テストだと減点されるようです。自分は、あまり疑問を持たずにやり過ごしてきたようですが、大人の目線で見返してみると、小学校教育のこの異常さには呆れます。日本では何十年もの間、修正されることなく、こんな教育が行われているんですね。

 

小学校の国語教育の不条理

まあだ習っていないカタカナで書いたらダメ

まだ授業で習っていない漢字を書いたら減点

小学校の算数教育の不条理

教えていない約分を勝手にしたらダメ

筆算の横の線を定規を使わずに書くと減点

小学校の理科教育の不条理

理不尽な先生に対抗する方法

理不尽な教育の影響

習っていない漢字が書けたら加点する国の教育

 

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