日本の天体望遠鏡のメーカー

   

高橋製作所

  1. 高橋製作所 
  2. 高橋製作所 輝く技術 光る企業株式会社  カイシャハッケン伝 東京都産業労働局

 

ビクセン(Vixen)

  1. ビクセン(Vixen) 
  2. 「ただのメーカーじゃない。星を見せる会社になる!」 ビクセン社長・新妻和重氏インタビュー 2021/03/31ー2018/12/05 スモビバ!
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  4. 株式会社ビクセン 新妻和重氏  The Game Changer  NEC フィールディングEye 201612_01
  5. 天体望遠鏡シェア国内トップ、ビクセン社長インタビュー 蓬田修一 販促会議 2015年10月号 

 

天体望遠鏡の思い出

自分は子供のときに星を見るのが好きで天体望遠鏡が欲しいとずっと思っていたのですが、高すぎて子供の小遣いではとてもとても手が出せませんでした。煙突でも、サランラップの筒でもなんでも、とにかく円筒状のものを見るとこれが天体望遠鏡だったらと夢想しているような状態でした。そんな自分の憧れが、高橋製作所のTS式65㎜屈折望遠鏡赤道義型でした。当時10万円以上したと思います。毎日いろいろなメーカーの天体望遠鏡カタログを眺めたり、天体望遠鏡売り場を目当てにいくつものデパートをまわったりしていました。そんなある日、突然、父親が得意げな顔をして天体望遠鏡を抱えて帰ってきたのです。父曰く、新橋だったかどこだったか忘れましたが、どこかそのあたりの駅前の格安ショップで天体望遠鏡が安く売られていたから買ってきたとのこと。それは、ビクセン社の60㎜屈折式天体望遠鏡(赤道義)でした。多分2~3万円で買ったのだと思います。

父が得意そうに持って帰ってきた望遠鏡でしたが、それを見た自分は、「自分が欲しかったのはこれじゃない!」と思ったと思います。手に入る見込みは全くないけど、いつか欲しいという高橋製作所の望遠鏡への憧れに終止符が打たれた瞬間でした。

ビクセンは手頃な価格で良質な製品を販売しているので、ビクセンを悪く言うつもりは全くないのですが、当時の自分は、価格を含めて一切の妥協を許さない最高品質の製品に対して憧れを持っていたのです。

さて、そのビクセンの天体望遠鏡で月のクレーターを見たり、土星のちっちゃな輪をみたり、火星(ちょっと面積がある赤い星)をみたり、一通り見たいものをみたら満足して、いつの間にかしまい込んだままになりました。天体写真は、天文台の巨大な望遠鏡で撮影された美しい写真をいくらでも見ることができるため、6cmのレンズでみえる天体にあまり大きな感動を覚えなかったのかもしれません。次に買うとしたら、口径数十センチのドブソ二アンかなぁ。

  1. タカハシTS式65㎜屈折赤道儀P型用鏡筒部 収蔵望遠鏡 天体望遠鏡博物館
  2. 高橋製作所TS式65㎜屈折赤道儀D型 収蔵望遠鏡 天体望遠鏡博物館

 

 


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