日本の科学と技術

IBM, NEC, 富士通の電子カルテの口コミ評判

最近は街中のクリニックでも大学病院でも、診察中に医師がPCの画面を向いて患者の話を聞きながらなにやら入力しています。


昔はカルテは手書きだったと思いますが、今は電子カルテになっているんですね。


研究者の間に電子実験ノートが普及するのはまだまだ時間がかかりそうな状況ですが、医者は電子カルテに移行していたというわけです。

まだ紙の実験ノート使って研究してるの?【電子実験ノートの浸透】

大学病院への電子カルテの導入の経緯と歴史

日本の電子カルテはオーダエントリシステムから発展した歴史を持つ。… 当院は1993年に処方オーダ等のオーダエントリシステムを開始し、2000年にフルオーダエントリシステムを稼働、2005年からは電子カルテシステムを導入し、紙カルテとの並行運用を開始、2010年ペーパレス電子カルテへ完全移行した。

電子カルテにおける職種別権限管理の見直し 大阪大学医学部附属病院 医療情報部  第33回医療情報学連合大会 33rd JCMI(Nov.,2013))

 

電子カルテの業界勢力地図

電子カルテのメーカーは非常に多いようですが、街中の小さなクリニックが使う電子カルテや大学病院が使う電子カルテなどいろいろな種類の製品があるようです。大学病院の場合は、メーカーは限られていて、富士通、NEC、IBMの名前が目に留まります。

IBMの電子カルテの口コミ評判

富士通の電子カルテの口コミ評判

  1. HOPE LifeMark-HX (ホープ ライフマーク-エイチエックス)大中規模病院様向け電子カルテシステム 富士通
  2. 次期医療情報システムのご紹介(7月更新予定)モーニングセミナー平成26年4月7日 高松赤十字病院

NECの電子カルテの口コミ評判

  1. 電子カルテシステム「MegaOakHR」NEC

その他・参考

 

  1. Cloud-based Electronic Medical Record System for Small and Medium Hospitals: HOPE Cloud Chart FUJITSU Sci. Tech. J., Vol. 51, No. 3, pp. 57–62 (July 2015)
  2. Fujitsu Healthcare Business Overview February 2013
Exit mobile version