古書通販バリューブックス (VALUE BOOKS) の秘密が明らかに

      2020/04/26




仕事柄、資料や参考書が必要なので、本はよく買います。絶版になっていたりする本も多いので古書を買うことになることも多いのですが、アマゾンで状態が良い古書で最安値のお店を選んでいると、よく買うお店がいくつか決まってきます。そんななかの一つがバリューブックスです。

とは言っても、自分にとってのバリューブックスは、アマゾンの中古市場でずらっと一覧される送り主の一つ以上の存在ではありませんでした。今回、郵送されてきた本に同封されていたこの冊子を見るまでは。

届いた中古の本のパッケージの中に、「本屋が本を届けなら考えていること。」という小さな印刷物が同封されており、表紙にはとてもかわいいイラストが描かれていたのです。

こんなおしゃれなパンフレットだと、捨てられないではないですか!

下は他の方のツイートですが、左側がそのパンフレットの表紙です。

 

中を開いてみると、白い巨大な本の倉庫が写った写真があって、圧倒されました。冊子の写真とは異なりますが、倉庫の様子を写したツイートを紹介。


 

膨大な量の本があります。ジュンク堂書店がやっている本屋に住むという企画に自分は惹かれますが(⇒ジュンク堂が好きな理由)、バリューブックスの倉庫にも住んでみたいと思いました。

この冊子にはバリューブックス創業のいきさつから、現在の様々な活動が紹介されていて、読み応えがありました。見開き3ページですが、作りこまれた感じがあってずっと取っておきたいです。

この冊子のイラストを手掛けたのは、イラストレーター&グラフィックデザイナー青柳聖子さんという方でした(⇒seico aoyagiウェブサイト)。自分が受け取った冊子以外のバージョンもあるようです(⇒seico aoyagi 挿絵イラスト)。

今まで気にせずにいたバリューブックスですが、このパンフレットのおかげで、いろいろな想いがそこにあることがわかって、伝えることって大事だなと思った次第です。

バリューからお買い上げの方に、商品と一緒にご送付しているレター。バリューブックスの本の販売場所は、主にAmazonです。ですので、バリューブックスから本を買った、と気づかれていないお客様も実は多いのです。

自分たちがどんな会社で、どんなことを考えながら本をお届けしているのか。それを、本と一緒にお送りすることで、知っていただく小さな機会になれば、と始めたプロジェクトです。(本屋が本を届けながら考えていること バリューブックス)

 

バリューブックスのブックギフト&ブックバス

小学校でのブックギフトを実現するには、“仕組み作り”から、市の教育委員会と一緒に考えていく必要がありました(2019-03-25学校にブックバスがやってきた!380人の生徒へ本を届けるまで valuebooks.jp

本を寄贈するというシンプルなことでも、いきなりはできないんですね。新しい企画を実現するプロセスがわかって面白いウェブ記事でした。

ブックバスは中古のバスを改造したそうですが、とても雰囲気がピッタリとあっていて、見ているだけで楽しくなります。

 

上の予告編の「本編」(46分)はこちらから→BOOKBUSは本を届ける旅に出る。

バリューブックスにおける買い取りから、値付け、再販まで

バリューブックスの買い取りから再販までのプロセスが、惜しげもなく公開されていました。

 

一冊の本には著者の思いや全人生をかけて知り得たことなどが詰まっていて、それが時間や空間を超えて、いろいろな人に影響を与えるところが、本当にすごいと思います。そういう本は、電子書籍ではなく、手で触れられるものとして手元に置いておきたい。そんな一読者の気持ちに応えてくれるバリューブックスは、とても頼もしい存在です。

職場や自宅でPCのキーボードをポチっとして、数日後には欲しかった本が手に入るわけですが、当たり前のように感じていたこの仕組みを支えていたのは、本に対する並々ならぬ気持ちを持った人たちの集まりでした。

参考

  1. VALUE BOOKS 求人情報 本って、捨てられないよね。買い取りサービス

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