『研究不正と歪んだ科学: STAP細胞事件を超えて』出版記念シンポジウム 国際競争時代の研究公正が2020円1月12日(日)に大阪大学で開催されました。
日時:2020年1月12日(日)13:30〜16:30
場所:大阪大学中之島センター 講義室302(京阪中之島線 中之島駅より徒歩約5分、JR環状線 福島駅より徒歩約12分)対象:どなたでもご参加いただけます。
講演:
榎木英介(一般社団法人カセイケン)
粥川準二(県立広島大学)
中村征樹(大阪大学)
コメンテーター:田中智之(京都薬科大学)
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— カセイケン(一般社団法人科学・政策と社会研究室) (@kaseikenorg) January 15, 2020
国際競争時代の研究公正シンポジウムレポート
どんなシンポジウムだったのか興味がありますが、ネットの掲示板で当日の様子を伝えるレポートがあったので、その一部を紹介します。
会場は満員だった。スーツケース持参の人が沢山いた。新聞記者が多かったらしい。…
会場からの質疑応答では、YouTubeの動画を根拠に、… 今でも擁護をする人たちを初めて目の当たりにしたが、いずれも年配の男性で、冗談ではなく真剣な様子だった。(引用元:捏造、不正論文、総合スレネオ)
一般の方の中には未だにSTAP細胞の調査委員会の結論に納得していない人たちが多数おられるようです。
参考
- 国際競争時代の研究公正 (『研究不正と歪んだ科学: STAP細胞事件を超えて』出版記念シンポジウム)http://stips.jp/20200112/
- 『研究不正と歪んだ科学—STAP細胞事件を超えて』(榎木英介 一冊散策| 2019.11.26 Web日本評論)
- 誠実な研究活動のために(Part1) 生命科学の課題 田中智之 Satoshi TANAKA 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授 ファルマシア・52巻・2号・131-135
- 誠実な研究活動のために(Part2) 研究不正にどう取り組むか 田中智之 Satoshi TANAKA 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授 ファルマシア・52巻・4号・317-321