日本の科学と技術

刺身のツマの大根の千切りはどうやって作られているのか ドリマックスツマカッター、HIRANOつま一番、千葉工業つまきり君の活躍

スーパーで購入した刺身を食べていたとき、刺身のツマの大根の千切りがタコ糸のように一様にカットされているのを見て、機械で切っているからだろうと思いましたが、一体どんな機械で切っているのかという疑問が湧きました。自分が食べたツマのダイコンは、ドリマックスのツマカッターか、千葉工業のつまきり君か、平野製作所のつま一番のどれかかなと思います。

いずれの機械も、セットした大根を回転させて移動させながら周辺部分から中心に向かって切削していきます。そのため、最後の芯の部分だけは切られずに残っています。

ドリマックスのツマカッター

ドリマックス ハイスピードツマカッターNK-100D(0770600)EBM江部松商事 21_NK100D

 

千葉工業所のつまきり君

電動つまきり君 electric tsumakirikun

 

HIRANO(平野製作所)のつま一番

つま一番HS-313(手動式)、電動式つま一番HS-112
つま一番シリーズ

 

人間の手による大根の千切りの方法

つまの切り方 大根 縦剣 – How to cut garnish Radish Tateken -|日本さばけるプロジェクト
 

 

参考

  1. ドリマックス 野菜加工機械、フードスライサーのことなら 株式会社ドリマックス 製品一覧
  2. 動画でみるドリマックス(モノタロウ)

  3. 千葉工業所 手切りに迫るキレイな仕上がり、一流料理人の”ワザ”を追求するCHIBAの業務用調理機器
  4. 平野製作所 HIRANO 業務用スライサー・カッターのR&Dメーカー株式会社 平野製作所 導入事例
Exit mobile version