美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに
- 特別公開:樹木希林さん出演TVCM(フジフィルム)10月14日まで期間限定で公開
樹木 希林さんのことば
「自分にとって具体的に不本意なことをしてくる存在を師として先生として受けとめる。受けとめ方を変えることで、すばらしいものに見えてくるんじゃないでしょうか。」
「不自由さを何とかしようとするんじゃなくて、不自由なまま、おもしろがっていく。それが大事なんじゃないかと思うんです。」
「うちの両親はとにかく叱らない親でした。『それはちがうでしょ』と言われた記憶がない。記憶にあるのは『あんたはたいしたもんだよ』と言われたこと。」
「自分をよく見せようとか、世間様におもねらなければ楽になるんじゃないでしょうか。だいたい他人様からよく思われても、他人様はなんにもしてくれないし(笑)。」
「夢を持つのは大事なことなんだけど、そこに到達できなかったからって挫折するのはバカバカしいことじゃない。方向を変えればいいの。もし、どうしようかと迷ったら、自分にとって楽なほうに道を変えればいいんじゃないかしら。」
(引用元:「樹木希林さんはギャラ求めず、取材中の食事代まで払ってくれた」不登校新聞編集長が明かす〈dot.〉2018/9/30(日) 9:00 AERAdot. / YAHOO!JAPAN 2014年12月15日『不登校新聞』掲載)
死ぬときぐらい好きにさせてよ
死ぬときぐらい好きにさせてよ pic.twitter.com/rxxiciPkXe
— 中田 雄一 (@yuchico93) 2018年9月26日
2年半前に書いた記事です。「死ぬときぐらい好きにさせてよ」というコピーの広告。希林さんが選んだのは「星」ではなく「塵」でした。ご冥福をお祈りします。/特集ワイド:死にゆく姿、みっともなくても見せる 宝島社の広告で話題、樹木希林さんの死生観 – 毎日新聞 https://t.co/FppMOiqMH3
— おぐにあやこ (@ayaoguni) 2018年9月17日
参考
- 不登校新聞:『不登校新聞』とは日本で唯一の不登校専門紙です。不登校新聞の特徴は、不登校・ひきこもり本人の声が充実していることです。これまで1000人以上の、不登校・ひきこもりの当事者・経験者が登場しました。また、不登校、いじめ、ひきこもりに関するニュース、学校外の居場所情報、相談先となる親の会情報、識者・文化人のインタビューなども掲載されています。紙面はすべて「親はどう支えればいいの?」という疑問点から出発していると言えます。
- 不登校新聞バックナンバー
- 不登校新聞 400号 2014/12/15 難を受けてこそ人生よ 樹木希林
- 樹木 希林(ウィキペディア)