今年度のイグ・ノーベル賞は、医学教育部門で日本人の医師が受賞しました。
報道
「人を笑わせ、そして考えさせる研究」に贈られる「イグ・ノーベル賞」に12年連続で日本人が輝いた。9月13日、長野県駒ケ根市の昭和伊南総合病院に勤務する堀内朗医師が、医学教育賞を受賞したことが発表された。(イグ・ノーベル賞を12年連続で日本人が受賞。日本発の奇抜すぎる研究とは? HUFFPOST 2018年09月14日 12時37分 JST )
イグ・ノーベル賞授賞式と受賞者の講演
The 28th First Annual Ig Nobel Prize Ceremony (2018)
イグノーベル賞の授賞理由
MEDICAL EDUCATION PRIZE [JAPAN] — Akira Horiuchi, for the medical report “Colonoscopy in the Sitting Position: Lessons Learned From Self-Colonoscopy.”
REFERENCE: “Colonoscopy in the Sitting Position: Lessons Learned From Self-Colonoscopy by Using a Small-Caliber, Variable-Stiffness Colonoscope,” Akira Horiuchi and Yoshiko Nakayama, Gastrointestinal Endoscopy, vol. 63, No. 1, 2006, pp. 119-20.(improbable.com)
イグノーベル賞とは
イグノーベル賞(Ig Nobel Prize)は、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられるもので、1991年に創設されました。通常のノーベル賞とは異なり、内容がどれだけ面白いかも重要視されます。