2014年の人工知能学会誌「人工知能」表紙

* 表紙を紹介する目的で、ツイートを転載させていただいております。また、一部アマゾン広告画像を利用しています。

人工知能2014年1月号

  1. デザイナーによるデザインの意図: 人工知能を描くにあたって、昭和な感じを出すことを意識した。なぜなら生活や人間自体は時間が経っても案外変わらず、最新の技術であっても、夢見たような未来ではなくアナログな部分が必ず残るからである。従来のAIの未来予想を考えてみても、そこまでの変化は起こっていない。 部屋は、和風な洋室、読書家のひとり暮らしで、掃除をする人がいないので掃除ロボットを使っている。女性型のロボットが本を読んでいるのは、自律性を示している。日本の家屋を掃除するには、やっぱりほうきがよい。背中のケーブルは電源で、電気自動車の高速充電で使われているようなもので、ここも従来技術がアナログ的に使われていることを表現している。 「擬人化」という表現技法を用いて、日常生活に人工知能が擬人化され溶け込む場面を描いた。このロボットはほうきや本と互換性があり、いままで人間が育んできた文化を置き換えるのではなく、いまの文化や生活を大切にしながら、そこに溶け込んでいく技術であって欲しいという願いを表現している。(引用元:人工知能学会 What’s New 2014.01.09  「人工知能」の表紙に対する意見や議論に関して 人工知能学会 編集委員会 編集委員長 松尾豊 副編集委員長 栗原聡)
  2. 「人工知能」の表紙に関するTweetの分析・続報 (SlideSahre Fujio Toriumi, The University of Tokyo – Associate Professor  Published on May 31, 2014 WI2研究会で発表したスライドです)
  3. ほうき持つ女性型ロボットの表紙 人工知能学会の「お詫び」、過剰反応では (J-Cast ニュース 2014/1/10):”ほうきを持つ女性型ロボットのイラストを学会誌の表紙にしたことが女性差別との批判も浴びていると報じられ、人工知能学会がサイト上でお詫び文を載せた。”
  4. 「メイド表紙」で批判された人工知能学会誌、新しい表紙は”メイド視点”? (The Huffington Post 投稿日: 2014年03月05日):”一般社団法人「人工知能学会」が発行する2014年1月1日号の学会誌で、女性型アンドロイドが手にホウキを持ち掃除する姿が表紙に描かれていることが問題となったが、次号となる3月号では、アンドロイドからの視点で描かれたイラストが表紙になっている。”

人工知能2014年3月号

  1. 人工知能学会の学会誌 Amazonで販売開始→すぐ在庫切れに (ねとらぼ 2014年04月01日):”人工知能学会は3月31日、リニューアルした表紙イラストが議論を呼んだ学会誌「人工知能」について、2014年3月号からAmazonで販売を開始したと発表した。”

人工知能2014年5月号

人工知能2014年7月号

人工知能2014年9月号


人工知能2014年11月号

参考

  1. 人工知能学会 過去の学会誌(2014年)2014年(Vol.29)学会誌リスト